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第2章
第4話 セイカへの生還報告
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活動報告や納品、ちょっと気になっていたことを聞いたりしていると、ギルドを出るころには15時過ぎになった。
本当はもっと早くダンジョンから出る予定だったんだけど、つい興が乗って最上階まで攻略してしまったのが原因だな。
ギルドを出た俺は、スクーターを走らせていた。
「早くセイカに顔を見せてやらないと」
「セイカというのは、たしか薬屋の娘だったな」
俺の膝に乗ったシャノアが語りかけてくる。
以前なら怖くてできなかったことだが、忍者猫となったシャノアなら、たとえ事故に遭ってもピンピンしてるだろうな。
「ああ、そうだよ。シャノアにとっては命の恩人だからな」
セイカがライフポーションを提供し続けてくれたからこそ、シャノアは生き延びられたのだ。
「そうか。礼を言ったほうがいいか?」
「それはやめとこう」
セイカに隠し事はしたくないし、彼女なら秘密を守ってくれるという確信はあった。
だがそれでも、シャノアの症状が完治したことや、しゃべれるようになったことについては、秘密にすると決めた。
シャノアが完治した経緯について説明するには、どうしてもトワイライトホールについて話さなくてはならない。
こちらの世界にもひとりくらい異世界の秘密を共有できる人はほしいし、だとすればセイカ以外には考えられないのだが……。
「巻き込みたくないからな」
こちらが関わるまいと思っても、ジンがどう出るかは未知数だ。
あいつは無謀なところがある……というか、無謀のかたまりみたいなやつだから、考えなしに暴走する恐れもあった。
「それに俺自身、無関心を決め込めるかどうか……」
探索後にギルドで聞いた話を思い出し、思わず歯ぎしりする。
なんにせよいろいろと落ち着くまで、彼女とは距離を取っておきたいのだ。
「とはいえ、無事を知らせないわけにもいかないけどな」
それなりに心配をかけているだろうから、これから顔だけ見せにいくつもりだ。
ジンとのゴタゴタが片付いたら、シャノアのことも話せるかな。
「あいつシャノアのことが大好きだからな。しゃべれると知ったら大喜びするぞ」
「主……」
シャノアの口からなんだか呆れたような声が聞こえたけど、気のせいだろう。
○●○●
マツ薬局に着いたところで、シャノアには影に入ってもらった。
「なんか懐かしいな……」
店内に入った俺は、思わず呟いてしまう。
二十数日ぶりだが、前に来たのが随分前のことだと感じた。
いろいろあったもんなぁ。
「さて、セイカは」
顔を見せて無事を報告したら帰るつもりで、彼女の姿を探す。
すると運よく、商品棚のチェックをしているセイカの姿を見つけた。
「おう、セイカ」
「あぁ?」
声をかけるといつもどおり……いや、いつも以上に気怠そうに返事をした彼女だったが、俺を見るなり目を見開き、口をポカンと開ける。
「なっ……あっあっ……!」
「よう、どっこい生きてるぞ」
片手をあげ、とりあえず生存報告をする。
「アラタぁーっ!!」
そしたら彼女は、持っていた端末を放り出して駆け寄ってきた。
いや、それ、発注とかに使う高いやつ……。
「うわあああああアラタぁあああっ」
そして叫びながら、俺に抱きついてくる。
「お、おい、セイカ……?」
「あああああぁぁぁあぁああっぁああああっ」
俺にしがみついたセイカは、ただひたすら泣き叫んだ。
まるで子供みたいに。
心配をかけたという自覚はある。
できれば昨日のうちに生還を伝えたかったが、ギルドとの取り決めのため、それはできなかった。
報告が1日遅れたことも含めて、少しくらい小言を言われるかと思ったけど、さすがにこの反応は予想外だ。
「うぅううぅ……アラタぁ……生き……てたぁ……うううぅううぅ……!」
思いっきり叫んで少し落ちついたものの、彼女の嗚咽は止まることなく、俺の胸に顔を埋めてひたすら泣き続ける。
「おう、アラタ」
そこへ、少し体格のいい中年の男性が現れる。
「あの……おやっさん、どうも」
セイカの父親で、マツ薬局のオーナーだ。
「よく、帰ってきたな」
「ええ、なんとか」
「それで、だ……」
おやっさんは俺に抱きついて泣くセイカを見て、ため息をつく。
「あー、事務所、いってくれるか?」
「えっと……」
「さすがに店の中じゃあ、な」
言われて周りを見ると、買い物客の注目を集めていることに、いまさら気づいた。
「わかりました」
「場所、わかるよな?」
「ええ」
高校時代、バイトしていたから、そのあたりは把握している。
「セイカ、いこうか」
「ぐすっ……ぅん……」
まだ泣き止む気配のないセイカだったが、俺が声をかけると小さく頷いた。
ただ、離れてくれそうにはないので、彼女の身体を支えるように肩を抱き、事務所を目指して店内を歩く。
なんというか、お客さんの視線がきつい……。
事務所に入ろうとしたところで、タツヨシと目が合った。
タツヨシは俺が生きていたことに驚いたのか、大きく目を見開いたあと、恨みの篭もった視線を向けてきた。
面倒なことにならなきゃいいが……。
○●○●
事務所に入ってしばらくすると、ようやくセイカは落ち着いた。
彼女が離れてくれたので、とりあえずコーヒーをふたりぶん淹れる。
事務所のレイアウトにも変化はあったが、大まかな部分は同じだったので、勝手知ったるなんとやらだ。
「うぅ……ごめん……」
コーヒーをひと口のんだところで、セイカが謝る。
「いや、俺のほうこそ心配かけて、ごめんな」
「本当だぜ! めちゃくちゃ心配したんだからな!!」
さっきまでの様子が嘘みたいに、セイカは大声を上げた。
まだ目の周りは真っ赤なままだけど、どうやら元気を取り戻してくれたようで少し安心する。
「いつ、帰ってきたんだよ」
「昨日だな」
「じゃあなんですぐに――」
「いろいろあったんだよ。でも、報告が遅くなったのは謝るよ。ごめんな」
「むぅ……」
それから俺は、セイカに聞かれて行方不明のあいだに何があったのかを話した。
もちろん、ギルドにも説明した嘘の話しだけど。
「そっか、大変だったんだな」
「まぁな」
「でも、よかった。アラタが無事で」
そう言ってセイカは、心底安堵したように微笑んだ。
彼女に嘘をついていることに、少し心が痛む。
それからしばらく、セイカは無言でコーヒーをすすった。
俺もなにか話したかったが、ヘタなことを言ってボロが出るのは怖い。
なので、少し空気が重くなる。
セイカは、なにか深く考えているようだった。
「なぁ、アラタ」
沈黙を、セイカが破る。
「なに?」
「結婚しよう」
「は……?」
突然のプロポーズに、俺の思考は停止した。
本当はもっと早くダンジョンから出る予定だったんだけど、つい興が乗って最上階まで攻略してしまったのが原因だな。
ギルドを出た俺は、スクーターを走らせていた。
「早くセイカに顔を見せてやらないと」
「セイカというのは、たしか薬屋の娘だったな」
俺の膝に乗ったシャノアが語りかけてくる。
以前なら怖くてできなかったことだが、忍者猫となったシャノアなら、たとえ事故に遭ってもピンピンしてるだろうな。
「ああ、そうだよ。シャノアにとっては命の恩人だからな」
セイカがライフポーションを提供し続けてくれたからこそ、シャノアは生き延びられたのだ。
「そうか。礼を言ったほうがいいか?」
「それはやめとこう」
セイカに隠し事はしたくないし、彼女なら秘密を守ってくれるという確信はあった。
だがそれでも、シャノアの症状が完治したことや、しゃべれるようになったことについては、秘密にすると決めた。
シャノアが完治した経緯について説明するには、どうしてもトワイライトホールについて話さなくてはならない。
こちらの世界にもひとりくらい異世界の秘密を共有できる人はほしいし、だとすればセイカ以外には考えられないのだが……。
「巻き込みたくないからな」
こちらが関わるまいと思っても、ジンがどう出るかは未知数だ。
あいつは無謀なところがある……というか、無謀のかたまりみたいなやつだから、考えなしに暴走する恐れもあった。
「それに俺自身、無関心を決め込めるかどうか……」
探索後にギルドで聞いた話を思い出し、思わず歯ぎしりする。
なんにせよいろいろと落ち着くまで、彼女とは距離を取っておきたいのだ。
「とはいえ、無事を知らせないわけにもいかないけどな」
それなりに心配をかけているだろうから、これから顔だけ見せにいくつもりだ。
ジンとのゴタゴタが片付いたら、シャノアのことも話せるかな。
「あいつシャノアのことが大好きだからな。しゃべれると知ったら大喜びするぞ」
「主……」
シャノアの口からなんだか呆れたような声が聞こえたけど、気のせいだろう。
○●○●
マツ薬局に着いたところで、シャノアには影に入ってもらった。
「なんか懐かしいな……」
店内に入った俺は、思わず呟いてしまう。
二十数日ぶりだが、前に来たのが随分前のことだと感じた。
いろいろあったもんなぁ。
「さて、セイカは」
顔を見せて無事を報告したら帰るつもりで、彼女の姿を探す。
すると運よく、商品棚のチェックをしているセイカの姿を見つけた。
「おう、セイカ」
「あぁ?」
声をかけるといつもどおり……いや、いつも以上に気怠そうに返事をした彼女だったが、俺を見るなり目を見開き、口をポカンと開ける。
「なっ……あっあっ……!」
「よう、どっこい生きてるぞ」
片手をあげ、とりあえず生存報告をする。
「アラタぁーっ!!」
そしたら彼女は、持っていた端末を放り出して駆け寄ってきた。
いや、それ、発注とかに使う高いやつ……。
「うわあああああアラタぁあああっ」
そして叫びながら、俺に抱きついてくる。
「お、おい、セイカ……?」
「あああああぁぁぁあぁああっぁああああっ」
俺にしがみついたセイカは、ただひたすら泣き叫んだ。
まるで子供みたいに。
心配をかけたという自覚はある。
できれば昨日のうちに生還を伝えたかったが、ギルドとの取り決めのため、それはできなかった。
報告が1日遅れたことも含めて、少しくらい小言を言われるかと思ったけど、さすがにこの反応は予想外だ。
「うぅううぅ……アラタぁ……生き……てたぁ……うううぅううぅ……!」
思いっきり叫んで少し落ちついたものの、彼女の嗚咽は止まることなく、俺の胸に顔を埋めてひたすら泣き続ける。
「おう、アラタ」
そこへ、少し体格のいい中年の男性が現れる。
「あの……おやっさん、どうも」
セイカの父親で、マツ薬局のオーナーだ。
「よく、帰ってきたな」
「ええ、なんとか」
「それで、だ……」
おやっさんは俺に抱きついて泣くセイカを見て、ため息をつく。
「あー、事務所、いってくれるか?」
「えっと……」
「さすがに店の中じゃあ、な」
言われて周りを見ると、買い物客の注目を集めていることに、いまさら気づいた。
「わかりました」
「場所、わかるよな?」
「ええ」
高校時代、バイトしていたから、そのあたりは把握している。
「セイカ、いこうか」
「ぐすっ……ぅん……」
まだ泣き止む気配のないセイカだったが、俺が声をかけると小さく頷いた。
ただ、離れてくれそうにはないので、彼女の身体を支えるように肩を抱き、事務所を目指して店内を歩く。
なんというか、お客さんの視線がきつい……。
事務所に入ろうとしたところで、タツヨシと目が合った。
タツヨシは俺が生きていたことに驚いたのか、大きく目を見開いたあと、恨みの篭もった視線を向けてきた。
面倒なことにならなきゃいいが……。
○●○●
事務所に入ってしばらくすると、ようやくセイカは落ち着いた。
彼女が離れてくれたので、とりあえずコーヒーをふたりぶん淹れる。
事務所のレイアウトにも変化はあったが、大まかな部分は同じだったので、勝手知ったるなんとやらだ。
「うぅ……ごめん……」
コーヒーをひと口のんだところで、セイカが謝る。
「いや、俺のほうこそ心配かけて、ごめんな」
「本当だぜ! めちゃくちゃ心配したんだからな!!」
さっきまでの様子が嘘みたいに、セイカは大声を上げた。
まだ目の周りは真っ赤なままだけど、どうやら元気を取り戻してくれたようで少し安心する。
「いつ、帰ってきたんだよ」
「昨日だな」
「じゃあなんですぐに――」
「いろいろあったんだよ。でも、報告が遅くなったのは謝るよ。ごめんな」
「むぅ……」
それから俺は、セイカに聞かれて行方不明のあいだに何があったのかを話した。
もちろん、ギルドにも説明した嘘の話しだけど。
「そっか、大変だったんだな」
「まぁな」
「でも、よかった。アラタが無事で」
そう言ってセイカは、心底安堵したように微笑んだ。
彼女に嘘をついていることに、少し心が痛む。
それからしばらく、セイカは無言でコーヒーをすすった。
俺もなにか話したかったが、ヘタなことを言ってボロが出るのは怖い。
なので、少し空気が重くなる。
セイカは、なにか深く考えているようだった。
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