7 / 100
第二章 洞窟探検
第7話 憶え屋づくりっ!
しおりを挟む
憶え屋は、街の中の一角にあった。 小さな小屋のようなものが建築されていて、生身の男たちが、木の板を抱えて作業している。
店の前には、歌子がいた。 目の前には看板のようなものがあり、そこに文字を書きこんでいっている。 筆を大きく動かして、店の名前を漢字で書いているようだ。
歌子は、歴史所につとめていることもあって、漢字にすごく詳しい。 看板の文字を書くのを任されたのは、そういうわけだろう。
真剣に文字を書いていた歌子は、ふうと一息ついていると、店に近づいてくる人たちに気づいた。 ユメだ、仕事仲間を連れて、憶え屋に帰ってきたみたいだ。 道を歩いて、こっちに向かってくる。
「ん? ……あ、ユメ!」
「歌子」
ユメは名前を呼んで、挨拶を返してきた。 歌子は、看板の前から立ち上がって離れていき、一緒に店の中へ入っていく。
憶え屋の中は、まだ建物が完成しておらず、壁のあちこちに隙間が空いていた。 小屋の中には、真ん中に、一つだけ机がある。 物はこれから増えるのだろうが、他にはまだ何も用意してないみたいだ。
未完成の店に入っていきながら、歌子は気になっていたことを聞く。
「ねえ、憶え屋って、どういう仕組みなの?」
ユメがこれから作ろうとしているのは、メモ書きを代わりにやってくれるっていうサービスらしい。
この店に来た人が、メモしてほしいことを話す。 憶え屋の職員が、代わりにそれをメモする。 今度その客がまた来た時に、前回話したメモの内容を読みたいと言ったら、そのメモを出してきて、代わりに読み上げる。 そんな感じらしい。
今朝、臨時出勤で、あまりにも忙しい私に、ユメが長々と職場の中で話してくれたから、それは分かった。
でも、疑問が残る……そのサービスを使うのって、どういう人たちなんだろう? ユメは幽霊で、紙がさわれないから、こういうサービスを作った……。 なら、同じように、幽霊の人しか使わないのかな? 生身の人は、関係ないんだろうか。
そう思いながら、歌子は聞く。
「どういう人が、憶え屋を使うのかなって思って。 生身の人は、使わないよね?」
「いや、生身の人でも、文字書けない人いるじゃん」
文字がこの街で使われ始めたのは、社会が本格的に発達し始めた、50年前のことだ。 50年なんて、この街では短すぎる。 1000年前に死んだ人も、その辺を歩いているぐらいだ。 ほとんどの人は文字なんて、あまり知らない。
歌子は気づいたように声を上げた。
「あ、そっか」
「だから、誰でもいいよ。 生身の人でも、霊の人でも……そういうのは、関係ないと思う」
2人は、小屋の中央に置かれてあった、机のそばに来た。
机の上には、一冊のノートのようなものが置かれていた。 歌子がふだん使っている、なぞや都市伝説をたっぷり書き溜めた、記録帳だ。
それをぼんやりと眺めながら、歌子は考える。
ふんふん、なるほど……。 ここの職員の人が、代わりにメモしてくれて、そのメモはここに置いておく。 そして、今度また来た時に、保存しておいたメモを引っ張り出してきて、職員の人が代わりに読んでくれる……。
……あれ? 代わりに職員の人が書いたメモは、ここの憶え屋の中で保存しておくんだよね。 だったら、私が直接、メモをここに持ってきたとしたら、どうなるんだろう? 私は生身の体を持ってるから、自分で書いたメモを、直接持ってくることもできちゃう。 生身の私は、口頭でメモしてもらっても、自分で書いたものを持ってきても、結果はどうせここにメモが置かれるだけで、変わらない。 そんなことしても、別に意味はないのかな……?
なんとなく疑問を感じながら、歌子は、机の上の記録帳を、手に持っていく。
「……じゃあ、例えばだけどさ、これ、私たちの活動記録だけど……これを、預けるとかって、意味ある?」
メモを書くのを、憶え屋に頼むのではなく、すでにメモされたものを、預ける……。 憶え屋は、『代わりにメモをしてくれるサービス』なんだから、そんなことをしても、まったく意味はないように見える。
「最終的には、ここに紙か何かの記録が、たまっていくんだよね。 ……だったら、これを直接、ここに置いておいたら……何か起こる?」
自分でもよく分からない中で、歌子は聞く。 ユメは少し考えていたが、気づいたように話しだした。
「……あ、例えば、後から別の人がここに来て、内容を追加するとか?」
……え? 私の記録帳に、別の人が、後から内容を追加する?
考えを巡らす歌子の前で、ユメは説明を続ける。
「例えば、小春は文字が読めないじゃん」
「うん」
「小春がここに来て、何かこの記録帳に書き込みたいって言ったら……」
……私がここに持ってきた記録帳に、私じゃなくて、小春が書き込む? そんなことを、していいの?
「あっ! そういうことも、出来るの?」
「うん」
えーっと、なら? ……私が預けたこの記録帳に、私じゃなくて小春の言ったことを、憶え屋の職員の人が書き込んでいくことになる。
……あれ? 私の記録帳なのに、実質、小春が使ってるってことになる……? でも、小春は幽霊だから、紙がさわれなくて、今までは記録帳を使うことが出来なかった……。
「あっ! そっか」
歌子が、閃いたように声を上げた。 ……そうだ、代わりに憶え屋の職員が書き込んでくれるんだから、実質、わたし以外の誰だって、記録帳を使えるようになるってことだ! 幽霊だろうが、文字が読めなかろうが、関係なく!
ユメは頷いて、説明を続ける。
「うん。 ここで働く人が代わりに書き込んで、今度また来た時に、前の内容を読みたいっていったら……」
「……憶え屋の人が、代わりに読んでくれるってことね!」
「うん。 だから、今まではほとんど歌子しか記録帳を使えなかったけどが、誰でも読めて書き込める記録帳……に変わるってことじゃない?」
そうか、そういうことなんだ!
私たちの活動を一番楽しんでいる、よくしゃべって暴走気味の雨子すらも、幽霊だからという理由だけで、今まではこの記録帳を使えなかったんだ。 だけど憶え屋を使えば、ほんとうに誰でも、この記録帳を使えるようになる。
つまりこれは、幽霊の人が、文字を書けるようになったってことだ! ユメ、あなた、やるじゃないっ!
歌子はなぜだか、自分のことでもないのに嬉しくなり、ウキウキとし始めた。 目の前の記録帳を持ち上げて言う。
「あ! じゃあ、これ、さっそく、預けてもらっていい?」
「うん、いいよ」
ユメは頷く。 歌子は楽しそうに、その場を見回した。
「へー! あ、紙は? ……紙で、記録するの?」
紙は、この街では、ちょっと貴重だ。 材料の木材なども貴重だし、作るのも面倒だ。
だから、歌子も普段は、『蝋板』というものを、使ったりしている。 蝋板とは、遠くの国……『マーロ』で使われているらしい、記録のための手帳だ。
開くと、蝋が塗られた面があって、ガリガリと文字を刻むことが出来るようになっているんだ。 蝋を塗りなおせば、もう一度使えるよ。
歌子は自分でも、家で紙を作ったりはする。 でも、あまりに書くことが多くて、普段のちょっとしたメモまで書いてたら、すぐに足りなくなってしまうのだ。
憶え屋では、どうするんだろう? 紙を使うのかな?
歌子はそう思っていると、ユメは答えた。
「うん、自分たちで作る。 店の裏で」
そういって、店の奥のほうへ歩いていき、裏口のところに来る。 歌子もついていくと、開いた裏口からは、外が見えていた。 少し場所が空いてるみたいだ、紙を作る作業ぐらいは、できそうだ。
「へー。 なるほど……」
店の前には、歌子がいた。 目の前には看板のようなものがあり、そこに文字を書きこんでいっている。 筆を大きく動かして、店の名前を漢字で書いているようだ。
歌子は、歴史所につとめていることもあって、漢字にすごく詳しい。 看板の文字を書くのを任されたのは、そういうわけだろう。
真剣に文字を書いていた歌子は、ふうと一息ついていると、店に近づいてくる人たちに気づいた。 ユメだ、仕事仲間を連れて、憶え屋に帰ってきたみたいだ。 道を歩いて、こっちに向かってくる。
「ん? ……あ、ユメ!」
「歌子」
ユメは名前を呼んで、挨拶を返してきた。 歌子は、看板の前から立ち上がって離れていき、一緒に店の中へ入っていく。
憶え屋の中は、まだ建物が完成しておらず、壁のあちこちに隙間が空いていた。 小屋の中には、真ん中に、一つだけ机がある。 物はこれから増えるのだろうが、他にはまだ何も用意してないみたいだ。
未完成の店に入っていきながら、歌子は気になっていたことを聞く。
「ねえ、憶え屋って、どういう仕組みなの?」
ユメがこれから作ろうとしているのは、メモ書きを代わりにやってくれるっていうサービスらしい。
この店に来た人が、メモしてほしいことを話す。 憶え屋の職員が、代わりにそれをメモする。 今度その客がまた来た時に、前回話したメモの内容を読みたいと言ったら、そのメモを出してきて、代わりに読み上げる。 そんな感じらしい。
今朝、臨時出勤で、あまりにも忙しい私に、ユメが長々と職場の中で話してくれたから、それは分かった。
でも、疑問が残る……そのサービスを使うのって、どういう人たちなんだろう? ユメは幽霊で、紙がさわれないから、こういうサービスを作った……。 なら、同じように、幽霊の人しか使わないのかな? 生身の人は、関係ないんだろうか。
そう思いながら、歌子は聞く。
「どういう人が、憶え屋を使うのかなって思って。 生身の人は、使わないよね?」
「いや、生身の人でも、文字書けない人いるじゃん」
文字がこの街で使われ始めたのは、社会が本格的に発達し始めた、50年前のことだ。 50年なんて、この街では短すぎる。 1000年前に死んだ人も、その辺を歩いているぐらいだ。 ほとんどの人は文字なんて、あまり知らない。
歌子は気づいたように声を上げた。
「あ、そっか」
「だから、誰でもいいよ。 生身の人でも、霊の人でも……そういうのは、関係ないと思う」
2人は、小屋の中央に置かれてあった、机のそばに来た。
机の上には、一冊のノートのようなものが置かれていた。 歌子がふだん使っている、なぞや都市伝説をたっぷり書き溜めた、記録帳だ。
それをぼんやりと眺めながら、歌子は考える。
ふんふん、なるほど……。 ここの職員の人が、代わりにメモしてくれて、そのメモはここに置いておく。 そして、今度また来た時に、保存しておいたメモを引っ張り出してきて、職員の人が代わりに読んでくれる……。
……あれ? 代わりに職員の人が書いたメモは、ここの憶え屋の中で保存しておくんだよね。 だったら、私が直接、メモをここに持ってきたとしたら、どうなるんだろう? 私は生身の体を持ってるから、自分で書いたメモを、直接持ってくることもできちゃう。 生身の私は、口頭でメモしてもらっても、自分で書いたものを持ってきても、結果はどうせここにメモが置かれるだけで、変わらない。 そんなことしても、別に意味はないのかな……?
なんとなく疑問を感じながら、歌子は、机の上の記録帳を、手に持っていく。
「……じゃあ、例えばだけどさ、これ、私たちの活動記録だけど……これを、預けるとかって、意味ある?」
メモを書くのを、憶え屋に頼むのではなく、すでにメモされたものを、預ける……。 憶え屋は、『代わりにメモをしてくれるサービス』なんだから、そんなことをしても、まったく意味はないように見える。
「最終的には、ここに紙か何かの記録が、たまっていくんだよね。 ……だったら、これを直接、ここに置いておいたら……何か起こる?」
自分でもよく分からない中で、歌子は聞く。 ユメは少し考えていたが、気づいたように話しだした。
「……あ、例えば、後から別の人がここに来て、内容を追加するとか?」
……え? 私の記録帳に、別の人が、後から内容を追加する?
考えを巡らす歌子の前で、ユメは説明を続ける。
「例えば、小春は文字が読めないじゃん」
「うん」
「小春がここに来て、何かこの記録帳に書き込みたいって言ったら……」
……私がここに持ってきた記録帳に、私じゃなくて、小春が書き込む? そんなことを、していいの?
「あっ! そういうことも、出来るの?」
「うん」
えーっと、なら? ……私が預けたこの記録帳に、私じゃなくて小春の言ったことを、憶え屋の職員の人が書き込んでいくことになる。
……あれ? 私の記録帳なのに、実質、小春が使ってるってことになる……? でも、小春は幽霊だから、紙がさわれなくて、今までは記録帳を使うことが出来なかった……。
「あっ! そっか」
歌子が、閃いたように声を上げた。 ……そうだ、代わりに憶え屋の職員が書き込んでくれるんだから、実質、わたし以外の誰だって、記録帳を使えるようになるってことだ! 幽霊だろうが、文字が読めなかろうが、関係なく!
ユメは頷いて、説明を続ける。
「うん。 ここで働く人が代わりに書き込んで、今度また来た時に、前の内容を読みたいっていったら……」
「……憶え屋の人が、代わりに読んでくれるってことね!」
「うん。 だから、今まではほとんど歌子しか記録帳を使えなかったけどが、誰でも読めて書き込める記録帳……に変わるってことじゃない?」
そうか、そういうことなんだ!
私たちの活動を一番楽しんでいる、よくしゃべって暴走気味の雨子すらも、幽霊だからという理由だけで、今まではこの記録帳を使えなかったんだ。 だけど憶え屋を使えば、ほんとうに誰でも、この記録帳を使えるようになる。
つまりこれは、幽霊の人が、文字を書けるようになったってことだ! ユメ、あなた、やるじゃないっ!
歌子はなぜだか、自分のことでもないのに嬉しくなり、ウキウキとし始めた。 目の前の記録帳を持ち上げて言う。
「あ! じゃあ、これ、さっそく、預けてもらっていい?」
「うん、いいよ」
ユメは頷く。 歌子は楽しそうに、その場を見回した。
「へー! あ、紙は? ……紙で、記録するの?」
紙は、この街では、ちょっと貴重だ。 材料の木材なども貴重だし、作るのも面倒だ。
だから、歌子も普段は、『蝋板』というものを、使ったりしている。 蝋板とは、遠くの国……『マーロ』で使われているらしい、記録のための手帳だ。
開くと、蝋が塗られた面があって、ガリガリと文字を刻むことが出来るようになっているんだ。 蝋を塗りなおせば、もう一度使えるよ。
歌子は自分でも、家で紙を作ったりはする。 でも、あまりに書くことが多くて、普段のちょっとしたメモまで書いてたら、すぐに足りなくなってしまうのだ。
憶え屋では、どうするんだろう? 紙を使うのかな?
歌子はそう思っていると、ユメは答えた。
「うん、自分たちで作る。 店の裏で」
そういって、店の奥のほうへ歩いていき、裏口のところに来る。 歌子もついていくと、開いた裏口からは、外が見えていた。 少し場所が空いてるみたいだ、紙を作る作業ぐらいは、できそうだ。
「へー。 なるほど……」
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ヤンデレ美少女転校生と共に体育倉庫に閉じ込められ、大問題になりましたが『結婚しています!』で乗り切った嘘のような本当の話
桜井正宗
青春
――結婚しています!
それは二人だけの秘密。
高校二年の遙と遥は結婚した。
近年法律が変わり、高校生(十六歳)からでも結婚できるようになっていた。だから、問題はなかった。
キッカケは、体育倉庫に閉じ込められた事件から始まった。校長先生に問い詰められ、とっさに誤魔化した。二人は退学の危機を乗り越える為に本当に結婚することにした。
ワケありヤンデレ美少女転校生の『小桜 遥』と”新婚生活”を開始する――。
*結婚要素あり
*ヤンデレ要素あり
むっつり金持ち高校生、巨乳美少女たちに囲まれて学園ハーレム
ピコサイクス
青春
顔は普通、性格も地味。
けれど実は金持ちな高校一年生――俺、朝倉健斗。
学校では埋もれキャラのはずなのに、なぜか周りは巨乳美女ばかり!?
大学生の家庭教師、年上メイド、同級生ギャルに清楚系美少女……。
真面目な御曹司を演じつつ、内心はむっつりスケベ。
天才天然天使様こと『三天美女』の汐崎真凜に勝手に婚姻届を出され、いつの間にか天使の旦那になったのだが...。【動画投稿】
田中又雄
恋愛
18の誕生日を迎えたその翌日のこと。
俺は分籍届を出すべく役所に来ていた...のだが。
「えっと...結論から申し上げますと...こちらの手続きは不要ですね」「...え?どういうことですか?」「昨日、婚姻届を出されているので親御様とは別の戸籍が作られていますので...」「...はい?」
そうやら俺は知らないうちに結婚していたようだった。
「あの...相手の人の名前は?」
「...汐崎真凛様...という方ですね」
その名前には心当たりがあった。
天才的な頭脳、マイペースで天然な性格、天使のような見た目から『三天美女』なんて呼ばれているうちの高校のアイドル的存在。
こうして俺は天使との-1日婚がスタートしたのだった。
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?
マンションのオーナーは十六歳の不思議な青年 〜マンションの特別室は何故か女性で埋まってしまう〜
美鈴
ファンタジー
ホットランキング上位ありがとうございます😊
ストーカーの被害に遭うアイドル歌羽根天音。彼女は警察に真っ先に相談する事にしたのだが…結果を言えば解決には至っていない。途方にくれる天音。久しぶりに会った親友の美樹子に「──なんかあった?」と、聞かれてその件を伝える事に…。すると彼女から「なんでもっと早く言ってくれなかったの!?」と、そんな言葉とともに彼女は誰かに電話を掛け始め…
※カクヨム様にも投稿しています
※イラストはAIイラストを使用しています
ギャルい女神と超絶チート同盟〜女神に贔屓されまくった結果、主人公クラスなチート持ち達の同盟リーダーとなってしまったんだが〜
平明神
ファンタジー
ユーゴ・タカトー。
それは、女神の「推し」になった男。
見た目ギャルな女神ユーラウリアの色仕掛けに負け、何度も異世界を救ってきた彼に新たに下った女神のお願いは、転生や転移した者達を探すこと。
彼が出会っていく者たちは、アニメやラノベの主人公を張れるほど強くて魅力的。だけど、みんなチート的な能力や武器を持つ濃いキャラで、なかなか一筋縄ではいかない者ばかり。
彼らと仲間になって同盟を組んだユーゴは、やがて彼らと共に様々な異世界を巻き込む大きな事件に関わっていく。
その過程で、彼はリーダーシップを発揮し、新たな力を開花させていくのだった!
女神から貰ったバラエティー豊かなチート能力とチートアイテムを駆使するユーゴは、どこへ行ってもみんなの度肝を抜きまくる!
さらに、彼にはもともと特殊な能力があるようで……?
英雄、聖女、魔王、人魚、侍、巫女、お嬢様、変身ヒーロー、巨大ロボット、歌姫、メイド、追放、ざまあ───
なんでもありの異世界アベンジャーズ!
女神の使徒と異世界チートな英雄たちとの絆が紡ぐ、運命の物語、ここに開幕!
※不定期更新。
※感想やお気に入り登録をして頂けますと、作者のモチベーションがあがり、エタることなくもっと面白い話が作れます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
