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五性 女子会
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「……そしてある日、あの男の家に行くことになったの」
あの日のことは、まだ鮮明に覚えている。
十一月九日土曜日。少しずつ冷たい風が吹き始めてきた頃だ。
初めて私は友達の家に行くということで、テンション上がって心はポカポカ、それに対し体は冷たい風に当たってヒヤヒヤしていた。
昼頃についたのをよく覚えている。ご飯もごちそうさせてもらったからね。
「あの男はいつも通りの感じで私に接してきた。私とは違って、別にテンション上がっている感じも一切なかったよ」
そう、私だけが一人テンションが上がっていたのだ。
これぐらい初めてなら普通だと思う。
あの男はおそらく、たくさんの友達を家に招待していたから慣れていたのだろう。
「真心の家よりかは劣るがかなりの豪邸。だけど、あの時の私には本に出てきそうなお城に見えて、今でも時々思い出すぐらい印象的な光景だった」
本当に最初は驚いた。あの時の自分の顔はかなりひどかったんじゃないかな?
口を開けてぼけーっとしていた気がする。うん、してたね。
「執事やメイドも当たり前のようにいたのも衝撃だった。案内から昼食やおやつまで丁寧に接してくれたことをよく覚えている」
だって、違う世界に来たのかなーって目を疑ったしね。
それに初めてのご飯やその味もまだ私の舌に残っている。
庶民の私には程遠い、いや、信じられない美味しさだったからね。
「おやつを食べ終わった後、私達はあの男の部屋で遊んでいた。あの時の私には珍しかったテレビゲーム、みんな知っているようなトランプやパズル、部屋が広いからボール遊びもしたよ」
庶民の私にとってはテレビゲームは初めてでかなり楽しかった。
よく死んだけど、その度に笑っていた記憶が脳の片隅にある。
他にも、あの男とあの時間に遊んだことは楽しく感じた。
「色々、遊んだ私達はやることがなくなり、私が『つ、次は何で遊ぶ?』ってあの男に聞いた……の」
うん、笑顔で聞いたよ……。そしてその家での最後の笑顔だった。
「カスミン? どうしたの?」
「いや、ちょっと思い出していただけだよ、続けるね」
思い出すなんか嘘だよ。あんなの忘れる方がおかしい。
「私の質問にあの男は『楽しい遊びが一つある』と答えたの。私はさっきの遊びが楽しかったから今度もかなり期待してワクワクしていた」
あの時の私は浮かれすぎていたのかもしれない。
「あの男が『目を瞑ってベッドに寝転んでよ』と言ったから私はもちろん何も考えずにベッドに目を瞑って寝転んだ。どんな遊びなのかなっと心を弾ませていたよ」
あの瞬間を迎えるまではね……。
「そしてついにベッドが動いた。何かが始まるっと思った瞬間……」
「瞬間? どうなったの?」
「……キ、キスをされたの……」
「「「キ、キス!」」」
そう、キス。
手は抑えられ、脚も完全に動かないように抑え込まれていた。
「う、うん。正直、怖かった。けど、私は……」
抵抗ができなかった。
キスは徐々に舌を入れられ、ディープキスに変わった。
けど、まだそんな知識がなかった私はやられるままに同じように舌を入れた。
そしてあの男の手は私の胸にいく。初めてのあの感覚は今だに忘れられない。
小学六年の私の体は他の子よりも成長が早かった。
多分、身長の栄養が胸に行ったのだろう。今の身長を見ればそんな気がする。
あの男は激しく胸を揉み、いつの間にか私は上を脱がされていた。
気持ち良くて記憶がなかったのか、怖くて記憶がなかったのかは分からない。けど、私の胸が触られていたことは確かだ。
そしてあの男の顔は……変わっていた。
恐ろしい男の顔。理性を完全に失った顔。いつものあの男とは思えなかった。
乳を舐め回し、乳児のように吸い、力強く揉んでいた。
けど、気持ち良かった。怖かったけど、気持ち良かったの。
そして下に手がかかりズボンとパンツを脱がされた。
あの時の私は何が何なのか正直分からなかった。誰も教えてくれてなかったからね。
マンコを触られていきなりビクっとしたよ。体が勝手に反応した、いや、感じたんだね。
あの時は小学生であっちもクリトリスの存在すら知らなかったから、ずっとびちょびちょに濡れた穴に手を入れたり、舌で舐めたりしていたよ。
けど、そんなんでも気持ち良かった。
声が出そうだったけど、なぜかダメだと思い、必死に我慢した。
それが数分続き、急に止まった。
目の前を確認してみると涙でぼやけていた。すぐに涙を拭いて確認してみると、そこには弟のそうちゃんより遥かに大きいチンコが目に入ってきた。
勃起の存在を知らない私は驚き、目を疑った。何かをつけたのかなってね。
けど、そんなことはなくカチカチのチンコが私の肌に触れる。そしてあの男は息を荒くしながら『入れるね』と言って私のびちょびちょのマンコに突き刺した。
思わず口から『痛い、痛い、痛いよ!』という言葉がもれる。
初めてだったからまだキツキツのマンコに激痛が走る。けど、あの男は私の言葉なんか耳に入れないで、どんどん中にチンコを進めた。
激痛に耐えながら口を抑える私の耳に入る『気持ちいい?』の一声。
声を出せない私は首を横に振ることなく、縦に振った。
今思えば、何でだろうか?
と、思うけど否定してあの男を失うのが怖かったのだと思う。
そしてそれを確認したあの男は腰を振り始めた。前、後、前、後と最初はゆっくりと動かして気持ち良さそうな声を上げる。
それに満足できなかったのか、胸を揉み、『パコパコ』と大きな音を部屋に響かせて速度を上げた。
思わず抑えていた口が開き、喘いでしまう。一度開いた口は閉まらない。
そのまま小学生らしい高い声を響かせる。あの男も同じく声を上げた。
あの男の可愛いらしい声は今でも覚えている。
だって、これを聞いてしまったから、私は男達の喘ぎ声が好きになってしまったからね。
数分後、『イ、イク……』の声と同時に私の中に何かが出た。
けど、あの時の私は痛さのあまりそんなことを気にすることなく、ベッドの上に寝転んだままでいた。あの男も同じく横で寝転んだ。
体力回復のために数分間そのままでいて、先に起き上がったのはあの男。
それと同時にあの男はあり得ないほどの悲鳴を上げた。
驚いた私はあの男が見る方向を見ると、私のマンコから血が出ていた。それもかなりの量だ。
成績優秀なあの男は大量出血だと思ったのだろう。
今思えば、処女膜が破れて出血しただけなのにね。
「……抵抗できなかった。だから、私は大量出血をしたの。それを見たあの男は叫び、数秒後には部屋の中に物凄い数のメイドと執事が入ってきていたよ」
そう、私達がヤっていることが見られたのだ。いや、私が襲われたところを。
もちろんみんな大人だ。どういう状況なのかはすぐに把握していた。
「それから数名のメイドが慌てた表情で私をお風呂場に連れて行き、血を流してくれた」
あの男の方は執事達に連れられて、どこかに消えてしまった。
「お風呂に入った私はすぐに家に帰ることになった。もちろん、あの男を見ることはなくね」
「それでどうなったの?」
「それからはあの男を学校で見ることはなくなったよ」
「どういうこと?」
「私も最初は驚いたんだけど、数日後あの男の転校が先生によって伝えられたの」
そう、転校したのだ。
私にもう傷を負わさないようにということで、私が知らない間にあの男の親と私の親が話し合って決めたらしい。
それと私に傷を負わした慰謝料が私の通帳に千万ほど入っていた。
けど、更なる地獄はここからだった。けど、このお話はまた今度。
「え、じゃあ何でさっきいたの?」
「分からない。私も驚いて……」
「あー、そうだよね! 分からないに決まってるよね、あはははは」
「う、うん。あの男との関わりはそんな感じ。ふぁーあ! みんなに話したらスッキリしたよ!」
これでよかったのかな?
「それは良かった! 私もカスミンのことを知れて嬉しいよ! それにしても、あの男は最低だね! 絶対に私が許さないんだから!」
「そうだね。これに関しては千心に同感だわ」
「私も真心と同意見だよ」
「みんなありがとう」
話して良かった。うん、絶対に良かった。
あの日のことは、まだ鮮明に覚えている。
十一月九日土曜日。少しずつ冷たい風が吹き始めてきた頃だ。
初めて私は友達の家に行くということで、テンション上がって心はポカポカ、それに対し体は冷たい風に当たってヒヤヒヤしていた。
昼頃についたのをよく覚えている。ご飯もごちそうさせてもらったからね。
「あの男はいつも通りの感じで私に接してきた。私とは違って、別にテンション上がっている感じも一切なかったよ」
そう、私だけが一人テンションが上がっていたのだ。
これぐらい初めてなら普通だと思う。
あの男はおそらく、たくさんの友達を家に招待していたから慣れていたのだろう。
「真心の家よりかは劣るがかなりの豪邸。だけど、あの時の私には本に出てきそうなお城に見えて、今でも時々思い出すぐらい印象的な光景だった」
本当に最初は驚いた。あの時の自分の顔はかなりひどかったんじゃないかな?
口を開けてぼけーっとしていた気がする。うん、してたね。
「執事やメイドも当たり前のようにいたのも衝撃だった。案内から昼食やおやつまで丁寧に接してくれたことをよく覚えている」
だって、違う世界に来たのかなーって目を疑ったしね。
それに初めてのご飯やその味もまだ私の舌に残っている。
庶民の私には程遠い、いや、信じられない美味しさだったからね。
「おやつを食べ終わった後、私達はあの男の部屋で遊んでいた。あの時の私には珍しかったテレビゲーム、みんな知っているようなトランプやパズル、部屋が広いからボール遊びもしたよ」
庶民の私にとってはテレビゲームは初めてでかなり楽しかった。
よく死んだけど、その度に笑っていた記憶が脳の片隅にある。
他にも、あの男とあの時間に遊んだことは楽しく感じた。
「色々、遊んだ私達はやることがなくなり、私が『つ、次は何で遊ぶ?』ってあの男に聞いた……の」
うん、笑顔で聞いたよ……。そしてその家での最後の笑顔だった。
「カスミン? どうしたの?」
「いや、ちょっと思い出していただけだよ、続けるね」
思い出すなんか嘘だよ。あんなの忘れる方がおかしい。
「私の質問にあの男は『楽しい遊びが一つある』と答えたの。私はさっきの遊びが楽しかったから今度もかなり期待してワクワクしていた」
あの時の私は浮かれすぎていたのかもしれない。
「あの男が『目を瞑ってベッドに寝転んでよ』と言ったから私はもちろん何も考えずにベッドに目を瞑って寝転んだ。どんな遊びなのかなっと心を弾ませていたよ」
あの瞬間を迎えるまではね……。
「そしてついにベッドが動いた。何かが始まるっと思った瞬間……」
「瞬間? どうなったの?」
「……キ、キスをされたの……」
「「「キ、キス!」」」
そう、キス。
手は抑えられ、脚も完全に動かないように抑え込まれていた。
「う、うん。正直、怖かった。けど、私は……」
抵抗ができなかった。
キスは徐々に舌を入れられ、ディープキスに変わった。
けど、まだそんな知識がなかった私はやられるままに同じように舌を入れた。
そしてあの男の手は私の胸にいく。初めてのあの感覚は今だに忘れられない。
小学六年の私の体は他の子よりも成長が早かった。
多分、身長の栄養が胸に行ったのだろう。今の身長を見ればそんな気がする。
あの男は激しく胸を揉み、いつの間にか私は上を脱がされていた。
気持ち良くて記憶がなかったのか、怖くて記憶がなかったのかは分からない。けど、私の胸が触られていたことは確かだ。
そしてあの男の顔は……変わっていた。
恐ろしい男の顔。理性を完全に失った顔。いつものあの男とは思えなかった。
乳を舐め回し、乳児のように吸い、力強く揉んでいた。
けど、気持ち良かった。怖かったけど、気持ち良かったの。
そして下に手がかかりズボンとパンツを脱がされた。
あの時の私は何が何なのか正直分からなかった。誰も教えてくれてなかったからね。
マンコを触られていきなりビクっとしたよ。体が勝手に反応した、いや、感じたんだね。
あの時は小学生であっちもクリトリスの存在すら知らなかったから、ずっとびちょびちょに濡れた穴に手を入れたり、舌で舐めたりしていたよ。
けど、そんなんでも気持ち良かった。
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それが数分続き、急に止まった。
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勃起の存在を知らない私は驚き、目を疑った。何かをつけたのかなってね。
けど、そんなことはなくカチカチのチンコが私の肌に触れる。そしてあの男は息を荒くしながら『入れるね』と言って私のびちょびちょのマンコに突き刺した。
思わず口から『痛い、痛い、痛いよ!』という言葉がもれる。
初めてだったからまだキツキツのマンコに激痛が走る。けど、あの男は私の言葉なんか耳に入れないで、どんどん中にチンコを進めた。
激痛に耐えながら口を抑える私の耳に入る『気持ちいい?』の一声。
声を出せない私は首を横に振ることなく、縦に振った。
今思えば、何でだろうか?
と、思うけど否定してあの男を失うのが怖かったのだと思う。
そしてそれを確認したあの男は腰を振り始めた。前、後、前、後と最初はゆっくりと動かして気持ち良さそうな声を上げる。
それに満足できなかったのか、胸を揉み、『パコパコ』と大きな音を部屋に響かせて速度を上げた。
思わず抑えていた口が開き、喘いでしまう。一度開いた口は閉まらない。
そのまま小学生らしい高い声を響かせる。あの男も同じく声を上げた。
あの男の可愛いらしい声は今でも覚えている。
だって、これを聞いてしまったから、私は男達の喘ぎ声が好きになってしまったからね。
数分後、『イ、イク……』の声と同時に私の中に何かが出た。
けど、あの時の私は痛さのあまりそんなことを気にすることなく、ベッドの上に寝転んだままでいた。あの男も同じく横で寝転んだ。
体力回復のために数分間そのままでいて、先に起き上がったのはあの男。
それと同時にあの男はあり得ないほどの悲鳴を上げた。
驚いた私はあの男が見る方向を見ると、私のマンコから血が出ていた。それもかなりの量だ。
成績優秀なあの男は大量出血だと思ったのだろう。
今思えば、処女膜が破れて出血しただけなのにね。
「……抵抗できなかった。だから、私は大量出血をしたの。それを見たあの男は叫び、数秒後には部屋の中に物凄い数のメイドと執事が入ってきていたよ」
そう、私達がヤっていることが見られたのだ。いや、私が襲われたところを。
もちろんみんな大人だ。どういう状況なのかはすぐに把握していた。
「それから数名のメイドが慌てた表情で私をお風呂場に連れて行き、血を流してくれた」
あの男の方は執事達に連れられて、どこかに消えてしまった。
「お風呂に入った私はすぐに家に帰ることになった。もちろん、あの男を見ることはなくね」
「それでどうなったの?」
「それからはあの男を学校で見ることはなくなったよ」
「どういうこと?」
「私も最初は驚いたんだけど、数日後あの男の転校が先生によって伝えられたの」
そう、転校したのだ。
私にもう傷を負わさないようにということで、私が知らない間にあの男の親と私の親が話し合って決めたらしい。
それと私に傷を負わした慰謝料が私の通帳に千万ほど入っていた。
けど、更なる地獄はここからだった。けど、このお話はまた今度。
「え、じゃあ何でさっきいたの?」
「分からない。私も驚いて……」
「あー、そうだよね! 分からないに決まってるよね、あはははは」
「う、うん。あの男との関わりはそんな感じ。ふぁーあ! みんなに話したらスッキリしたよ!」
これでよかったのかな?
「それは良かった! 私もカスミンのことを知れて嬉しいよ! それにしても、あの男は最低だね! 絶対に私が許さないんだから!」
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