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パンパンぐちゅぐちゅという交合の音に合わせて、駿隆の分厚い舌が、唇をねぶり、唾液を絡ませて粘膜を擦り合わされる
上も下も塞がれて、身を揺すぶられ綾継は煩悶し、下半身のあらぬ所だけで達した
ぶるぶると震え、腹を熱く濡らす綾継の脚をかかえて、より一層強く、駿隆は腰をすすみいれた
「あっ、はっ、んっぐっ、しんじゃ、しんじゃう…も、や!いっあっ、あっんっ」
背を仰け反らせ、快楽に涙する綾継を尚も苛むように駿隆の腰の動きは激しくなる
「綾継、気持ちいいよ。は、んっ、ここ、きもちいいだろ?ほら、中、気持ちいいって、腰まで振っちゃって、本当に初めてなの?」
綾継の耳元で、そう囁いて、まるで見せつけるかのようにゆっくりと抜き差しする
堪らずに綾継が腰を振ることを狙ってのことなので、たちが悪い
「はっ、も、やっ!あっ、んあん、やだぁ…も、やっ!あっ」
達してぐったりとしている綾継に対して、駿隆は余裕の笑みで中を蹂躙する
「ほら、中だけでいってごらん」
だらりとだらしなく、唇から溢れた舌を甘噛みされて、綾継は、ビクンビクンと身体を痙攣させ、達した
もう、いきたくない
涙で烟る視界の中、手を突っ張るも、駿隆の腰の動きは止まらない
この絶倫ーー
白く霞む何度目かのホワイトアウトに、綾継はあっさりと身を任せた
上も下も塞がれて、身を揺すぶられ綾継は煩悶し、下半身のあらぬ所だけで達した
ぶるぶると震え、腹を熱く濡らす綾継の脚をかかえて、より一層強く、駿隆は腰をすすみいれた
「あっ、はっ、んっぐっ、しんじゃ、しんじゃう…も、や!いっあっ、あっんっ」
背を仰け反らせ、快楽に涙する綾継を尚も苛むように駿隆の腰の動きは激しくなる
「綾継、気持ちいいよ。は、んっ、ここ、きもちいいだろ?ほら、中、気持ちいいって、腰まで振っちゃって、本当に初めてなの?」
綾継の耳元で、そう囁いて、まるで見せつけるかのようにゆっくりと抜き差しする
堪らずに綾継が腰を振ることを狙ってのことなので、たちが悪い
「はっ、も、やっ!あっ、んあん、やだぁ…も、やっ!あっ」
達してぐったりとしている綾継に対して、駿隆は余裕の笑みで中を蹂躙する
「ほら、中だけでいってごらん」
だらりとだらしなく、唇から溢れた舌を甘噛みされて、綾継は、ビクンビクンと身体を痙攣させ、達した
もう、いきたくない
涙で烟る視界の中、手を突っ張るも、駿隆の腰の動きは止まらない
この絶倫ーー
白く霞む何度目かのホワイトアウトに、綾継はあっさりと身を任せた
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