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第二章(謎解きのおわり)
富士山頂なう。(⚠R18)
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僕が投げた枕は、かろうじてスマホに当たり、備え付けられた器具ごと外れてベッドの外へと吹っ飛んでいった。
「アンッ! アンッ! いくううーっイッちゃ……ブボゴッ!!」
スマホの間宮も、ガチャンッという音を立てて、そのまま床に激突した。
壊れたのか停止ボタンが作動したのか、とにかくスマホの喘ぎは鳴り止んだのだった。
ふう……。
これでようやく安心してことに及べるぞ。
すると、一瞬目を離しただけなのに、すでに太郎さんは、いそいそとパンツを脱ぎ捨てているところだった。
「……!?」
シャイなのか大胆なのか、本当によく分からない人だ。
「はやく……早く……」
そう切羽詰まったような声で、僕の、太ももに膝を立てて跨ると、勃起したペニスに自分の手を添えながら、僕の眼前へと差し出してきた。
「……あの、下手くそだったら、すみません……」
そんな言い訳を済ませてから、僕は、そっと太郎さんのペニスを両手で包み込んだ。
「……あっ……ハアッ……」
口に含んだ瞬間、もうたまらないとでも言うように、太郎さんが吐息を洩らした。
太郎さんのペニスは、汗なのか尿なのか、ほんの少しのしょっぱさの後から、なんとも言えないエグみの味がした。先走り汁の味なのかもしれない。
とにかく僕は、太郎さんのペニスを上から根本まで丁寧に舐め回した後で、その先端を舌先でチロチロと舐めた。
それが気持ち良いのか、太郎さんは、小さな声で「アッ……アッ……」と、抑えきれない声を出していた。
僕は、かなり長い時間を掛けて、太郎さんのペニスの全てを舌で愛撫してから、いよいよ口の中へと迎え入れた。
とは言っても、やはり大きすぎて三分の一くらいしか口の中に収まらない。
仕方がなく、僕は、左手で太郎さんの根本をゆっくりと扱きながら、口で吸引を続けた。
バキュームフェラとまではいかないまでも、掃除機のようなイメージで吸い上げると、太郎さんからは感嘆のようなため息が洩れた。
僕は、上目遣いで太郎さんの表情を探ってみた。すると、自然と目と目が合った。太郎さんは、じっと僕を見つめていたらしい。
「……どうですか?」
「……ハァ……ハァ……」
「これで、信じてくれますか?」
「……つづけて」
そう告げると、太郎さんは、ポケットからコンドームを一つ取り出すと、口で器用に開けて、自分の左手の指に装着し始めた。
僕がポカンとしている内に、今度は右手でローションのフタを開けて、手のひらにトロリとした中身を出して馴染ませている。
「……ワリーな……俺、前だけだとイケねえんだよ……」
そう言うなり太郎さんは、自分のお尻の穴へと指を出し入れし始めた。
僕は、興奮した。
「僕が……僕にやらせてください!」
僕は、ベッドの上に脱ぎ捨てられたままの、太郎さんのパンツのポケットを探った。
思った通りにコンドームがまだ入っていたので、それを一つ取ると、太郎さんの顔の前に差し出してみせた。
「……これ、開けてくれますか?」
「……」
太郎さんは、黙ったまま、ほんのりと顔を赤くすると、僕の手に持ったコンドームを噛んで、袋を千切った。
僕はそれを、太郎さんが、さっきやったように、左手の指に装着して、たっぷりとローションで湿らせていく。
そして、太郎さんのお尻の穴へと手を伸ばした。
太郎さんは、数本挿入していたようだったけれど、さすがに人様のお尻の穴に指を入れるのは、自分に置き換えてみると気が気ではなくて、僕はまず一本だけ挿入していった。
ローションで滑りが良くなっていることもあるだろうが、驚くほど簡単に僕の指は、太郎さんの中へと吸い込まれていった。
太郎さんは、ビクンと身体を震わせながら腰をひねった。
気持ち良いのだろうか?
僕はというと、太郎さんのお尻の感触に心を奪われていた。
太郎さんのお尻は、とても筋肉質で、触れた感じも、弾力があって、ほどよく硬かった。
女の子のお尻とは比べ物にならない硬さだろうな、ということは確実に言えると思う。
でも、僕は、触れた瞬間から、その形と硬さが病みつきとなって、もうずっとお尻を触っていたいくらいの気持ちになっていた。
太郎さんのペニスを口の中で出し入れしながら、左手は徐々に動作を大きくしてお尻の中を掻き回していく。
そして、残された右手を、太郎さんのお尻に回して、無我夢中で撫でくりまわしていた。
「……んふふっ」
あんまり僕がしつこくお尻を攻め続けるものだから、さすがに太郎さんも可笑しかったのだろう。
快楽に腰をよがらせながらも、つい口から笑みがこぼれ出ていた。
でも、僕はそんなことは露知らず、ただ一心不乱に太郎さんのお尻を揉み続けていた。
すると、太郎さんが、驚いたように声を上げた。
「……えっ!? 大吉くん、スゴい……」
なんだろうと、しぶしぶ揉みしだく手を止めると、一歩遅れで僕もようやく事態を飲みこんだ。
「……ウソだろ……」
僕のチノパンツの股間部分が、見事にテントを張っていたのである。
それはもう山頂に持って行ってしまったときのポテトチップスの袋くらいにパンパンになっていた。
「アンッ! アンッ! いくううーっイッちゃ……ブボゴッ!!」
スマホの間宮も、ガチャンッという音を立てて、そのまま床に激突した。
壊れたのか停止ボタンが作動したのか、とにかくスマホの喘ぎは鳴り止んだのだった。
ふう……。
これでようやく安心してことに及べるぞ。
すると、一瞬目を離しただけなのに、すでに太郎さんは、いそいそとパンツを脱ぎ捨てているところだった。
「……!?」
シャイなのか大胆なのか、本当によく分からない人だ。
「はやく……早く……」
そう切羽詰まったような声で、僕の、太ももに膝を立てて跨ると、勃起したペニスに自分の手を添えながら、僕の眼前へと差し出してきた。
「……あの、下手くそだったら、すみません……」
そんな言い訳を済ませてから、僕は、そっと太郎さんのペニスを両手で包み込んだ。
「……あっ……ハアッ……」
口に含んだ瞬間、もうたまらないとでも言うように、太郎さんが吐息を洩らした。
太郎さんのペニスは、汗なのか尿なのか、ほんの少しのしょっぱさの後から、なんとも言えないエグみの味がした。先走り汁の味なのかもしれない。
とにかく僕は、太郎さんのペニスを上から根本まで丁寧に舐め回した後で、その先端を舌先でチロチロと舐めた。
それが気持ち良いのか、太郎さんは、小さな声で「アッ……アッ……」と、抑えきれない声を出していた。
僕は、かなり長い時間を掛けて、太郎さんのペニスの全てを舌で愛撫してから、いよいよ口の中へと迎え入れた。
とは言っても、やはり大きすぎて三分の一くらいしか口の中に収まらない。
仕方がなく、僕は、左手で太郎さんの根本をゆっくりと扱きながら、口で吸引を続けた。
バキュームフェラとまではいかないまでも、掃除機のようなイメージで吸い上げると、太郎さんからは感嘆のようなため息が洩れた。
僕は、上目遣いで太郎さんの表情を探ってみた。すると、自然と目と目が合った。太郎さんは、じっと僕を見つめていたらしい。
「……どうですか?」
「……ハァ……ハァ……」
「これで、信じてくれますか?」
「……つづけて」
そう告げると、太郎さんは、ポケットからコンドームを一つ取り出すと、口で器用に開けて、自分の左手の指に装着し始めた。
僕がポカンとしている内に、今度は右手でローションのフタを開けて、手のひらにトロリとした中身を出して馴染ませている。
「……ワリーな……俺、前だけだとイケねえんだよ……」
そう言うなり太郎さんは、自分のお尻の穴へと指を出し入れし始めた。
僕は、興奮した。
「僕が……僕にやらせてください!」
僕は、ベッドの上に脱ぎ捨てられたままの、太郎さんのパンツのポケットを探った。
思った通りにコンドームがまだ入っていたので、それを一つ取ると、太郎さんの顔の前に差し出してみせた。
「……これ、開けてくれますか?」
「……」
太郎さんは、黙ったまま、ほんのりと顔を赤くすると、僕の手に持ったコンドームを噛んで、袋を千切った。
僕はそれを、太郎さんが、さっきやったように、左手の指に装着して、たっぷりとローションで湿らせていく。
そして、太郎さんのお尻の穴へと手を伸ばした。
太郎さんは、数本挿入していたようだったけれど、さすがに人様のお尻の穴に指を入れるのは、自分に置き換えてみると気が気ではなくて、僕はまず一本だけ挿入していった。
ローションで滑りが良くなっていることもあるだろうが、驚くほど簡単に僕の指は、太郎さんの中へと吸い込まれていった。
太郎さんは、ビクンと身体を震わせながら腰をひねった。
気持ち良いのだろうか?
僕はというと、太郎さんのお尻の感触に心を奪われていた。
太郎さんのお尻は、とても筋肉質で、触れた感じも、弾力があって、ほどよく硬かった。
女の子のお尻とは比べ物にならない硬さだろうな、ということは確実に言えると思う。
でも、僕は、触れた瞬間から、その形と硬さが病みつきとなって、もうずっとお尻を触っていたいくらいの気持ちになっていた。
太郎さんのペニスを口の中で出し入れしながら、左手は徐々に動作を大きくしてお尻の中を掻き回していく。
そして、残された右手を、太郎さんのお尻に回して、無我夢中で撫でくりまわしていた。
「……んふふっ」
あんまり僕がしつこくお尻を攻め続けるものだから、さすがに太郎さんも可笑しかったのだろう。
快楽に腰をよがらせながらも、つい口から笑みがこぼれ出ていた。
でも、僕はそんなことは露知らず、ただ一心不乱に太郎さんのお尻を揉み続けていた。
すると、太郎さんが、驚いたように声を上げた。
「……えっ!? 大吉くん、スゴい……」
なんだろうと、しぶしぶ揉みしだく手を止めると、一歩遅れで僕もようやく事態を飲みこんだ。
「……ウソだろ……」
僕のチノパンツの股間部分が、見事にテントを張っていたのである。
それはもう山頂に持って行ってしまったときのポテトチップスの袋くらいにパンパンになっていた。
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