下剋上の戦い

星月

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「もっと、楽しませてくれ」
「これが、試練の強さ」
「何言ってる。これは魔王軍。の下級指揮官程度だぞ」
その発言、に驚いて反撃の頻度が下がる。
「仕方ないから、一部の力を見せてやろう」
試練の主アイン。は一部の力、解放するとスライムの剣。より溢れ出す魔力。その奥にもさらに膨大な魔力量。を秘めていた。
「なんだ。これは…あり得ない。俺達が勝てる相手、じゃない」
「魔女さんから、も力の差を見せ、育てるよう。に言われたからな」
「分かった。俺達の負けだ」
「良い判断だ。明日から、ハードスケジュール。だから覚悟した方が良いぞ」
翌日俺達。は試練の主アイン。から報告を受ける。
「タイプを知るため、皆で戦って貰うかガチンコ対決。して貰うそれは、どっちでも構わない」
「俺は一人、ずつでも良い。がこれからの戦い考えたら、皆が敵同士の皆が全力全開だろ」
「私もそう思うわ」
「決まったな。今から、舞台を作るから外に出て待って」
俺達は外に出て、数分後、中にいたアインが出て来る。
「変えて来たから、入れ」
「失礼して、これどうやって変えたんだろ。凄い」
「ありがとうな。支援魔法。を使って作り出した」
「その技術凄い」
「褒めても甘く、はしないぞ」
中に入ると遺跡から一変。広さは遺跡の時、と変わらず遺跡の広間はそのままで、決闘場になっていた。
「ここで戦って貰う。皆の準備、終わったら開始だ。」
「俺はいつでも、okだ」
「僕も準備完了です。お兄さんは」
「俺も可能だ」
俺が準備完了。と同士に反撃が繰り出す。
「先手必勝!」
「大隊長、が不意討ちとは」
「俺の先手必勝、初見殺し。防ぐとはやるなレオン」
「ありがとうございます。お相手願えますか。後は隊長お願いします」
「こっちは任せろ」
「俺達もやるか。ハル手加減は不要」
戦う相手、も決まり戦いが始まる。
「速疾走!(ハヤテ)。風輪!!(ふうりん)」
「速いけど、追い付けるな。水加速!(アクアジェット)」
ハルの攻撃。を避ける。と同時に別の攻撃に移る。その頃ライム達、島チームも戦いが始まろうとしていた。
「あの時、続きを始めよ」
「分かりました。結花さんとお嬢様。島さんと戦い、倒す許可頂きたい」
「私は強のやりたい。ようにして貰って構わない」
「勝てない思ったら、私も参加するわ」
「私を倒す、聞こえたけど出来るかしらね」
そうして忍者の力。を使う彼女、島渚との戦いが始まろうとしていた。
「影分身、でスピードアップし分身術、で数を増えてる」
「散桜!(ちりざくら)」
「これで、動きを封じるわけですか?」
「青風(あおかぜ)。え?いない」
「もらった」
背後から数ヶ所、食らって、しまい地面にしゃがりこむ。
「光回復!(ライトキュア)光波動!!(ライトフラッシュ)」
「眩しい」
「おやすみ下さい」
島渚がいる一部。だけを光りを濃くしたうちに彼女。の背後を取り、気絶させることに成功した。
「失礼しますね。あった」
彼女達、の力根源であるスマホ。を気絶している彼女、から拝借する。と他のプレイヤーの目が変わる。
「忍者を倒すか。」
「強は可愛い顔、してお姉さんより強いとかなしよ。ライムちゃんも思わない?」
「強介は主、である私より強い可能性。あるくらいだからね」
そう話していると、気絶していた彼女が目を覚ます。
「島さん、おはようございます。僕の勝ちで良いですか?」
「今日の所、は少年に勝ちをあげるわ」
「ありがとうございます。私達の仲間なって頂くため、スマホはお借りします」
「え?本当ない」
「これですよね?」
彼女が気絶している時、こっそり抜いたスマホを見せる。と
焦った様子で、返して欲しそうにする彼女を見て、条件を出した。
「これから僕達。の仲間になり、皆さんに稽古なりして強くなって下さい。その間だけ、僕が持ってます」
「分かったよろしく」
そうして、島渚も仲間になった。
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