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File0:始まりの項目
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「ねえ、やめてよ……誰にも言わないからさ」
「いまさら何言ってやがる」
狭い室内で二人の男が相対していた。均整の取れた身体を惜しみなく晒し、獲物を吟味するかのように口元を歪ませている男の名は、西久保英輔。今にも弾け飛びそうなほど膨張した股間のソレを、ひけらかすようにもう一人の男に向けていた。
「お願いだから……ひどいことしないで」
もう一人の男、天根司の目には涙が浮かんでいた。抵抗しようにも両手両足はロープできつく結ばれている。唯一自由に動かせるのは首より上だけだったが、金縛りにでもあったように自分の鼻先のソレから、目を逸らすことができなかった。
「ひどいことって、何のことだ?」
「それは……」
言葉にしたら、どうなるのだろう。いつもの優しい彼に戻ってくれるのか、それともその言葉通りの事をやるのか。自分はどちらを望んでいるのだろうか……天根は自分でも気が付かない内に唾を飲み込んだ。途端に嗅覚が刺激される。汗と排泄物と雄の匂いが混じった、なんて素敵な匂い。お腹は空いていないのに、心と脳が必死で求めている……もう、我慢できない。
「……ぁむ」
無言で口にくわえたソレはとても酷い味だった。舌にはヌルヌルとしたものが纏わり付いてくる。一刻も早く全部舐め取りたい。なのに幾ら舐め取っても粘性の液体がどんどん溢れてくる。天根は、それが自分の唾液とは気付かず貪るように無我夢中でむしゃぶり続けた。
「あ……あぁ。嫌そうな態度のわりには、随分と慣れてるじゃないか」
西久保の優越感に満ちた声が、天根の耳を愛撫した。くすぐったい、切ない。口内全体で味わうほど頭の中が西久保に犯されていく。
「ん、ふぅ……」
もう、何も考えたくない。拘束された手がもどかしかった。もし、今自分の手が自由だったら……
「このまま、どうして欲しい?」
自分の両足を掴んで思いっきり股を開き、すぐに受け入れるのに。
「っぷはぁ」
西久保はそんな天根の考えを見透かしたように、自身のソレを抜いた。両者の目は対照的な感情を帯びていたが、心根では同じ思いで繋がっていた。
「もう一度聞くぞ……どうして欲しい?」
天根の両手の拘束はすでに外されていた。下半身もいつの間にかスカートへと履きかえられている。ああ、いよいよなんだ……
「後ろからして」
せめてもの抵抗。受け入れたのではなくしぶしぶという建前。本当は行為の最中に必ず歪むであろう、自分の恍惚とした表情を見られたくないから。
「安心しなよ」
「あ……」
不意に向けられた優しい言葉に油断して、尻を叩かれた。小気味良い音と共に下半身の一部に振動が染み渡る。ヒリヒリする。けど、自分が今からされる事はもっと酷くて乱暴なことで……痛い。アソコと胸が張り裂けそう。
「おら!!」
「あぁっ!!」
西久保は再び平手を放った。痛い……違う……私、嬉しいんだ。幾らでも叩いていいから、好きなだけしゃぶるから。もう、噓はつけない。天根の中で抑えていたものが破裂した。
「……れて」
「なんだ?」
「早く挿れてください!!」
自分の叫びの後に訪れた沈黙。だが、それも数瞬後には自分の声で打ち破られた。
「くふ…はぁ」
思わず声が出た。理由は苦痛だけではなかった。彼のモノを受け入れているという満足感と、彼が自分を手に入れようとしている優越感が下半身に広がっていく。だらしなく動物のように尻を上げて、必死に皺を引くつかせている自分はどんなに惨めな格好をしているんだろう。そういった思いがますます天根自身を昂ぶらせていった……今だけは私でいられる、だから、もっと……
「いいぞ……綺麗だ、天根……」
本当……?それなら、もう一つだけ私のわがままを聞いて。
「司って呼んで欲しい」
もっと愛して欲しい。もっと乱暴にして欲しい。だから、その証を今だけでもいいからください。
「……司……ツカサ!!」
「ああぁ!!」
彼の腰使いがさらに激しさを増した。一突きごとに自分という存在を塗りつぶされていく。いいよ、もう全部あなたのものだから。ねえ、もっと私の名前を呼んで。私を求めて……
「ツカサー!!」
「どわぉ!!」
品の無いうめき声をあげながら、天根はティッシュに射精した。それだけでは留まらず第二波が発射されようとしたが、急いで新たなティッシュを取り間一髪受け止めた。
「あー、抜いた抜いた」
すっきりした顔でティッシュをゴミ箱に放り投げ、天根は部屋の時計を確認した。時刻は朝の六時。部屋の扉に耳を当てた。物音は何も聞こえてこない。
「さて、もう一発抜くか、それとも帰ってきたときのためにとっておくか」
先ほどまで寝転んでいたベッドの上で胡坐をかいた天根は、急速に冷えていく脳内で思考を開始した。今日は週末であり明日の予定は特に無い。父親も昨晩、帰りは遅くなると言っていた。つまり、学校が終わったら自由な時間がいつもよりあるということ。
「よし、楽しみに取っておくか」
そう言って、天根は気持ちを切り替えて台所へと向かった。
「おはよう、今日も早いな」
「そういう親父は相変わらず遅いな」
フライパンを器用に操る天根と、眠たげな目でテーブルに付く父親。朝食はすでに並べられていた。トーストにハムエッグと野菜スープ、器に盛られたりんごはうさぎの形に切ってある。メニューや時間帯に差はあるものの、この家にとっては特別ではなく見慣れた光景であった。
「いつも、悪いな」
「いいよ、気にすんなって」
申し訳無さそうに頭を掻く父親と、それを聞き流す天根。これもいつもの事だったし、天根自身も本心から言っていた。いや、本当はこちらが申し訳ないとさえ思っていた。自分が中学生の頃、母を無くしたがそれでも泣き言を言わず男手一つで自分を育ててくれた父親。浮いた話も聞いたことがないということは、ずっと自分を第一に考えてくれたのだろう。
「今日も美味いな」
「まあね、慣れてきたもんだろ。それとスーツの袖のところ、縫っといたから」
せめて負担を減らそうと思って始めた家事全般はいつの間にか難なくこなせるようになっていた。だが、それだけでは足りない。本当なら今にでも学校を辞めて働きに出たいくらいだ。
「そう言えば進路は決めたのか?何度も言うようだが学費の心配はしなくていいんだぞ」
「誰も気にしてませーん」
もちろん噓。だが、もし自分が進学せずに就職するといったら父親は落ち込んで自分を責める。この人はそういう人だ。だから、成績も上位を保っているし内申点にだって気を配っている。その結果、天根司は自分でも驚くほどに真面目な高校生活を送っていた。全ては苦労をかけた父親のためだった。
「まあ、これからも俺のためにバリバリと働いてくれよ」
「この、言わせて置けば……」
必要以上に明るい天根の振る舞いに、リビングから笑い声が響いた。天根にとって大事なのは、この家と父親の平穏を保つこと。そのためなら自分の出来る範囲で何だってやるつもりだ。
「……そろそろ彼女とか出来たのか?」
「あ、うーん」
だからこそ、この話は徹底的にしないつもりでいた。もちろん父親に他意が無いことはわかっている。純粋に子を持つ親としての気持ちだろうし、同じ男として自身と重ね合わせたりもするのだろう。
「お前は俺じゃなくてお母さん似だし、顔立ちも悪くないと思うんだけどな。それに家事だって上手いし。今時はそういうのがモテるんじゃないのか」
一人で頷きながらトーストを齧る父親に、天根は思わず苦笑いを浮かべた。毎回、毎回、どうしたものか。
「俺なんか学校では全然埋もれちゃうよ。それより親父はどうだったのさ?」
「ん?そりゃあ、父さんはモテたぞ。クラスの女子には修一さんって、憧れの目で見られていたし、母さんなんてずっと俺の傍から離れなかったし……」
確か母親が生きていた頃に聞いた話では、父親が土下座して迫ってきたとかだった気がするが……ひとまず話題を逸らす事ができた天根は話半分で、父親の余田話に付き合った。ほんの少しの罪悪感を抱きながらだったが。
「それじゃあ、父さんはもう行くからな。お前も遅刻するなよ」
「はいはい、いってらっしゃい。あ、弁当忘れてないよな?」
「ばっりち持ってるよ」
笑顔で父親を見送った天根は、自分も登校の準備をするために洗面台の前に立った。鏡に映っているのは男にしては細く作りの柔らかい顔と、耳元まで伸ばされた髪、そしてそれを支える同年代とはさほど違いの無い筈の体躯。
「確かに親父には似てないな」
独り言のように呟いたが、もちろん返事は返ってこなかった。だから、ここは自分にとっての懺悔質だ。天根は無言でこちらを見つめてくる目の前の人物に話しかけた。
「お父さん、ごめんなさい」
俺が彼女が出来ないのは、男が好きだからです。これは変えようがありません。
「でも、絶対に迷惑はかけないから」
鏡の中の人物が本音を語ってくれたおかげで、天根の気は少しだけ楽になっていた。こうして毎日繰り返される儀式のような茶番。それでも、冷水を顔に浴びせれば幾らかは気が晴れてくれる。
「さーて、今日は誰をズリネタにしようかな」
クラスメイト、担任、バイト先の先輩……何人もの男たちを脳内に浮かべて、天根は玄関へと向かった。
「いまさら何言ってやがる」
狭い室内で二人の男が相対していた。均整の取れた身体を惜しみなく晒し、獲物を吟味するかのように口元を歪ませている男の名は、西久保英輔。今にも弾け飛びそうなほど膨張した股間のソレを、ひけらかすようにもう一人の男に向けていた。
「お願いだから……ひどいことしないで」
もう一人の男、天根司の目には涙が浮かんでいた。抵抗しようにも両手両足はロープできつく結ばれている。唯一自由に動かせるのは首より上だけだったが、金縛りにでもあったように自分の鼻先のソレから、目を逸らすことができなかった。
「ひどいことって、何のことだ?」
「それは……」
言葉にしたら、どうなるのだろう。いつもの優しい彼に戻ってくれるのか、それともその言葉通りの事をやるのか。自分はどちらを望んでいるのだろうか……天根は自分でも気が付かない内に唾を飲み込んだ。途端に嗅覚が刺激される。汗と排泄物と雄の匂いが混じった、なんて素敵な匂い。お腹は空いていないのに、心と脳が必死で求めている……もう、我慢できない。
「……ぁむ」
無言で口にくわえたソレはとても酷い味だった。舌にはヌルヌルとしたものが纏わり付いてくる。一刻も早く全部舐め取りたい。なのに幾ら舐め取っても粘性の液体がどんどん溢れてくる。天根は、それが自分の唾液とは気付かず貪るように無我夢中でむしゃぶり続けた。
「あ……あぁ。嫌そうな態度のわりには、随分と慣れてるじゃないか」
西久保の優越感に満ちた声が、天根の耳を愛撫した。くすぐったい、切ない。口内全体で味わうほど頭の中が西久保に犯されていく。
「ん、ふぅ……」
もう、何も考えたくない。拘束された手がもどかしかった。もし、今自分の手が自由だったら……
「このまま、どうして欲しい?」
自分の両足を掴んで思いっきり股を開き、すぐに受け入れるのに。
「っぷはぁ」
西久保はそんな天根の考えを見透かしたように、自身のソレを抜いた。両者の目は対照的な感情を帯びていたが、心根では同じ思いで繋がっていた。
「もう一度聞くぞ……どうして欲しい?」
天根の両手の拘束はすでに外されていた。下半身もいつの間にかスカートへと履きかえられている。ああ、いよいよなんだ……
「後ろからして」
せめてもの抵抗。受け入れたのではなくしぶしぶという建前。本当は行為の最中に必ず歪むであろう、自分の恍惚とした表情を見られたくないから。
「安心しなよ」
「あ……」
不意に向けられた優しい言葉に油断して、尻を叩かれた。小気味良い音と共に下半身の一部に振動が染み渡る。ヒリヒリする。けど、自分が今からされる事はもっと酷くて乱暴なことで……痛い。アソコと胸が張り裂けそう。
「おら!!」
「あぁっ!!」
西久保は再び平手を放った。痛い……違う……私、嬉しいんだ。幾らでも叩いていいから、好きなだけしゃぶるから。もう、噓はつけない。天根の中で抑えていたものが破裂した。
「……れて」
「なんだ?」
「早く挿れてください!!」
自分の叫びの後に訪れた沈黙。だが、それも数瞬後には自分の声で打ち破られた。
「くふ…はぁ」
思わず声が出た。理由は苦痛だけではなかった。彼のモノを受け入れているという満足感と、彼が自分を手に入れようとしている優越感が下半身に広がっていく。だらしなく動物のように尻を上げて、必死に皺を引くつかせている自分はどんなに惨めな格好をしているんだろう。そういった思いがますます天根自身を昂ぶらせていった……今だけは私でいられる、だから、もっと……
「いいぞ……綺麗だ、天根……」
本当……?それなら、もう一つだけ私のわがままを聞いて。
「司って呼んで欲しい」
もっと愛して欲しい。もっと乱暴にして欲しい。だから、その証を今だけでもいいからください。
「……司……ツカサ!!」
「ああぁ!!」
彼の腰使いがさらに激しさを増した。一突きごとに自分という存在を塗りつぶされていく。いいよ、もう全部あなたのものだから。ねえ、もっと私の名前を呼んで。私を求めて……
「ツカサー!!」
「どわぉ!!」
品の無いうめき声をあげながら、天根はティッシュに射精した。それだけでは留まらず第二波が発射されようとしたが、急いで新たなティッシュを取り間一髪受け止めた。
「あー、抜いた抜いた」
すっきりした顔でティッシュをゴミ箱に放り投げ、天根は部屋の時計を確認した。時刻は朝の六時。部屋の扉に耳を当てた。物音は何も聞こえてこない。
「さて、もう一発抜くか、それとも帰ってきたときのためにとっておくか」
先ほどまで寝転んでいたベッドの上で胡坐をかいた天根は、急速に冷えていく脳内で思考を開始した。今日は週末であり明日の予定は特に無い。父親も昨晩、帰りは遅くなると言っていた。つまり、学校が終わったら自由な時間がいつもよりあるということ。
「よし、楽しみに取っておくか」
そう言って、天根は気持ちを切り替えて台所へと向かった。
「おはよう、今日も早いな」
「そういう親父は相変わらず遅いな」
フライパンを器用に操る天根と、眠たげな目でテーブルに付く父親。朝食はすでに並べられていた。トーストにハムエッグと野菜スープ、器に盛られたりんごはうさぎの形に切ってある。メニューや時間帯に差はあるものの、この家にとっては特別ではなく見慣れた光景であった。
「いつも、悪いな」
「いいよ、気にすんなって」
申し訳無さそうに頭を掻く父親と、それを聞き流す天根。これもいつもの事だったし、天根自身も本心から言っていた。いや、本当はこちらが申し訳ないとさえ思っていた。自分が中学生の頃、母を無くしたがそれでも泣き言を言わず男手一つで自分を育ててくれた父親。浮いた話も聞いたことがないということは、ずっと自分を第一に考えてくれたのだろう。
「今日も美味いな」
「まあね、慣れてきたもんだろ。それとスーツの袖のところ、縫っといたから」
せめて負担を減らそうと思って始めた家事全般はいつの間にか難なくこなせるようになっていた。だが、それだけでは足りない。本当なら今にでも学校を辞めて働きに出たいくらいだ。
「そう言えば進路は決めたのか?何度も言うようだが学費の心配はしなくていいんだぞ」
「誰も気にしてませーん」
もちろん噓。だが、もし自分が進学せずに就職するといったら父親は落ち込んで自分を責める。この人はそういう人だ。だから、成績も上位を保っているし内申点にだって気を配っている。その結果、天根司は自分でも驚くほどに真面目な高校生活を送っていた。全ては苦労をかけた父親のためだった。
「まあ、これからも俺のためにバリバリと働いてくれよ」
「この、言わせて置けば……」
必要以上に明るい天根の振る舞いに、リビングから笑い声が響いた。天根にとって大事なのは、この家と父親の平穏を保つこと。そのためなら自分の出来る範囲で何だってやるつもりだ。
「……そろそろ彼女とか出来たのか?」
「あ、うーん」
だからこそ、この話は徹底的にしないつもりでいた。もちろん父親に他意が無いことはわかっている。純粋に子を持つ親としての気持ちだろうし、同じ男として自身と重ね合わせたりもするのだろう。
「お前は俺じゃなくてお母さん似だし、顔立ちも悪くないと思うんだけどな。それに家事だって上手いし。今時はそういうのがモテるんじゃないのか」
一人で頷きながらトーストを齧る父親に、天根は思わず苦笑いを浮かべた。毎回、毎回、どうしたものか。
「俺なんか学校では全然埋もれちゃうよ。それより親父はどうだったのさ?」
「ん?そりゃあ、父さんはモテたぞ。クラスの女子には修一さんって、憧れの目で見られていたし、母さんなんてずっと俺の傍から離れなかったし……」
確か母親が生きていた頃に聞いた話では、父親が土下座して迫ってきたとかだった気がするが……ひとまず話題を逸らす事ができた天根は話半分で、父親の余田話に付き合った。ほんの少しの罪悪感を抱きながらだったが。
「それじゃあ、父さんはもう行くからな。お前も遅刻するなよ」
「はいはい、いってらっしゃい。あ、弁当忘れてないよな?」
「ばっりち持ってるよ」
笑顔で父親を見送った天根は、自分も登校の準備をするために洗面台の前に立った。鏡に映っているのは男にしては細く作りの柔らかい顔と、耳元まで伸ばされた髪、そしてそれを支える同年代とはさほど違いの無い筈の体躯。
「確かに親父には似てないな」
独り言のように呟いたが、もちろん返事は返ってこなかった。だから、ここは自分にとっての懺悔質だ。天根は無言でこちらを見つめてくる目の前の人物に話しかけた。
「お父さん、ごめんなさい」
俺が彼女が出来ないのは、男が好きだからです。これは変えようがありません。
「でも、絶対に迷惑はかけないから」
鏡の中の人物が本音を語ってくれたおかげで、天根の気は少しだけ楽になっていた。こうして毎日繰り返される儀式のような茶番。それでも、冷水を顔に浴びせれば幾らかは気が晴れてくれる。
「さーて、今日は誰をズリネタにしようかな」
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