異世界に転移したらぼっちでした〜観察者ぼっちーの日常〜

キノア9g

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ぼっちー世界の声を集める!?

307日目:森の賢者、語り継がれる伝説

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異世界に転移したらぼっちでした~観察者ぼっちーの日常~

307日目:森の賢者、語り継がれる伝説


こんばんは、ぼっちーです。

『石像の村』で一晩お世話になり、再び南を目指して出発しました。
今日は村を出てすぐの森で、とんでもない人物に出会ってしまったんです。

「君は旅人かね? もしや、我が故郷に語り継がれし『伝説の旅人』ではないか?」

そう話しかけてきたのは、長い髭をたくわえたおじいさん。
頭の上には、なぜか小鳥が3羽も止まっていて、まるで絵本から飛び出してきたみたいでした。


まさかの「伝説の旅人」認定

おじいさんは自らを「森の賢者」と名乗りました。
そして、ぼくとモフをジッと見つめて、真剣な顔で言います。

「ふむ……その丸い体、その愛くるしい瞳……間違いない! 君は『もふもふの聖獣モフ』を従えし、伝説の『観察者ぼっちー』!」

な、なんだってー!?
ぼくもモフも、思わず顔を見合わせてしまいました。
「聖獣モフ」って、なんかすごく大げさじゃないですか?
モフは得意げな顔で「ふふん!」って胸を張ってましたけど、君、昨日おやつで喧嘩したばかりだよね!?

賢者さまは、ぼくたちの冒険記をすでに知っているらしく、話がどんどん進みます。

「この地に伝わる古文書によれば、伝説の旅人は、この世界の『声』を集め、いつか世界を救うと記されている。その旅路には、必ずやモフモフの聖獣が共にいると!」

…いや、確かに「世界の声」を集める旅はしてるけど、世界を救うとか、そんな大それた話じゃないんですけど!?
ぼくとしては、あくまで冒険記のネタ探しなんですが…。


伝説の真実?と、現実の重さ

賢者さまは、興奮した様子でぼくたちを自分の隠れ家に招待してくれました。
そこには、古びた地図や、ぼくたちの冒険記によく似た内容の書物がたくさんありました。

「これらの書物は、遥か昔の『観察者たち』が書き残したものだ」

どうやら、ぼくと同じように異世界に転移して記事を書いていた人たちが、過去にもいたみたいなんです。
そして、彼らが残した記録が、この世界では「伝説」として語り継がれている…と。

「彼らは皆、旅の途中で消えてしまった。君たちも、同じ運命をたどることになるだろう…」

と、賢者さまが急に深刻な顔になったので、ぼくは慌てて「いや、それは困りますね! ぼくはちゃんと元の世界に帰るつもりですから!」と答えました。
モフも、ぼくのパーカーのフードに隠れながら「ぼくはもっとおやつを食べたい!」と主張しています。

伝説とか、運命とか、ちょっと荷が重すぎませんか?
ぼくは、ただ楽しく旅をしたいだけなのに…。


今日のまとめ

 * 森の賢者に出会い、「伝説の旅人」に認定された
 * 賢者さまの隠れ家で、過去の「観察者たち」の記録を発見
 * 旅の目的が、どうやら「世界を救う」という壮大な話に発展しているらしい
 * 「伝説」や「運命」という言葉にちょっと怯えている

いやぁ、異世界って、たまにこういうコミックみたいな展開があるから油断ならないですね。


ぼっちー今日のひとこと

「『伝説の旅人』って、なんかちょっとカッコイイけど、責任重大すぎません!?」


プロフィール

 * 名前:ぼっちー(突如として「伝説の旅人」に認定された探検者)
 * 相棒:モフ(「聖獣」という言葉に浮かれ始めた小さな相棒)
 * 今日の記録:森の賢者との出会い/過去の観察者たちの記録/伝説の重み

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