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ぼっちー家を買う!?
173日目:庭を整備し始める
しおりを挟む異世界に転移したらぼっちでした~探検者ぼっちーの日常~
173日目:庭を整備し始める
こんばんは、ぼっちーです。
昨日は久々に汗だくで働いて、染物工房の大変さを実感しました。
でも、色とりどりの布たちに囲まれて感じた“暮らしの豊かさ”は、なんだか心に残っています。
あんな風に、自分の暮らしも少しずつ彩っていけたらいいな……そんな気持ちが今日の原動力。
というわけで今日は、「庭」を整え始めました!
外に広がる“未開の空間”
新居の周囲は、ちょっとした空き地みたいな広さがあります。
でも今はただ、雑草とでこぼこの地面が広がるだけ。
整っていないからか、家の中と“つながってる”感じが、まだしない。
「ここを、ぼくらの庭にしたい」
そんなささやかな目標を立てて、モフと一緒に整備を開始。
草を抜き、石をどかし、スコップで道をならす作業が続きます。
ちなみに今日もモフは絶好調。鼻先で器用に石を転がし、土を掘り、監督のように庭を見回していました。完全に現場のボス。
小さな花壇と、モフの秘密基地
作業を進めるうちに、家の南側に日当たりのいい場所を見つけました。
そこには小さな花壇を作る予定。薬草や食用のハーブ、香りのいい花なんかも植えたい。
そして庭の北寄りには、モフの秘密基地候補地を発見。
ふかふかの土に囲まれた、木陰のエリア。ここなら夏でも涼しく過ごせそう。
モフも気に入ったようで、さっそく地面を掘り返して寝転んでいました。
完全に“モフ領土”の誕生です。
そして……あの「謎のメモ」
庭仕事の合間に、ふと昨夜の出来事を思い出しました。
隠し収納から見つけた、あの謎のメモ。
「森の目が開く時、扉もまた開かれる」
「鍵は北の風の吹く日、灯火の下に」
「守れ、あの約束を。あの場所を——」
何度読んでも意味ははっきりしません。
でも今日、庭に出て“風”を感じていた時、なんだかその言葉が心の奥で響いた気がしました。
庭の北側、モフの秘密基地にした場所は、たしかに風通しが良かった。
しかも、木漏れ日が差し込んで“灯火”のように明るかったんです。
……まさか、偶然? それとも――。
この庭に、まだ何か「秘密」があるのかもしれません。
ぼっちー今日のひとこと
「花壇の準備、石拾い、モフの穴掘り。
何でもない作業が、少しずつ“居場所”をつくっていくんですね。
そして、風の吹く中でふと感じたあのメモの意味……
ぼくらの庭が、ただの庭じゃないとしたら?
そんな予感が、今日の夕暮れに静かに灯りました。」
プロフィール
• 名前:ぼっちー(庭仕事初心者・スコップの持ち方安定)
• 相棒:モフ(鼻で石を転がす才能アリ)
• 現在地:新居の庭→未来の「秘密の庭」かも?
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