異世界に転移したらぼっちでした〜観察者ぼっちーの日常〜

キノア9g

文字の大きさ
240 / 482
ぼっちー冒険記作家になる!?

240日目:第二回・旅の報告会開催!

しおりを挟む

異世界に転移したらぼっちでした~探検者ぼっちーの日常~

240日目:第二回・旅の報告会開催!


こんばんは、ぼっちーです。

本日は、第二回・旅の報告会を開催しました!
場所は、魔法都市ユレッサにある「アステリ書房」さんの中庭。
ちょっとした朗読会&交流会として、ささやかに開かせていただきました。

いつも読んでくださっているみなさんへ、直接「ありがとう」を伝えたかったんです。

本と焚き火と、魔法の下で


報告会は夕方から。

書房の奥にある中庭には、石造りの小さなステージと、焚き火台。
ぐるりと囲むように椅子やクッションが置かれていて、ハーブの香りがふわっと漂う居心地のいい空間でした。

モフは早速、ステージ横のクッションを自分の席と決めたようで、偉そうに座っておりました(笑)。


ぼっちー、朗読する

この旅の中で印象に残った数話を選び、ぼく自身の声で読んでみることにしました。
• 風の丘で出会った羊飼いの少年のこと
• 焚き火の夜に聞いた、約束の話
• ユレッサで見つけた“あの文体”の記録のこと

文章を声に出すと、文字で書いていたときとはまた違った気持ちが込み上げてきて、
なんだか胸があたたかくなりました。


読者さんの感想にドキドキ

朗読のあとは、ささやかな感想タイム。

ある年配の男性は「エリーちゃんの名前を聞いたとき、ちょっと泣きそうになったよ」と話してくれました。
「昔のことを思い出すような、不思議な話だった」と言ってくれた若い魔法使いもいて、
……思わず、ちょっと涙腺がゆるみました。

中には「モフの記事しか読んでない」という人もいて、モフがドヤ顔してました(笑)。


モフと乾杯

会の最後には、ささやかなパンと飲み物で乾杯。

ぼくとモフで「かんぱいっ!」と声を合わせたら、あちこちから笑いがこぼれました。
——ああ、こんなふうに誰かと一緒に笑える場所があるなんて、思ってなかったな。

「もっふ!(訳:次もがんばれ!)」
うん。ちゃんと、届けていこう。


旅は、続く

こうしてまたひとつ、旅の節目を迎えました。

今回の報告会を通して、ぼくは改めて「記録を書く意味」を感じました。
旅の中で出会った言葉や景色、そこにいた人たち。
それを誰かが覚えていてくれる。それって、本当に尊いことだなって。

さあ、次は海の方へ! 
南の港町・ベルガルドで、また新しい冒険と出会いが待っています。


ぼっちー今日のひとこと

「記録はひとりじゃ書けない。読んでくれる人がいるから、ぼくは書き続けられる。」


プロフィール
• 名前:ぼっちー(冒険記朗読担当・ちょっと緊張した)
• 相棒:モフ(司会進行はできません・でも場の空気を和ませる天才)
• 今日の記録:報告会の開催/読者の声/次の旅への決意


次回からは、
舞台は南の貿易都市ベルガルドへ。潮の香りと物語の予感、いっぱい詰まってます!

それではまた明日、お会いしましょう~!
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

優の異世界ごはん日記

風待 結
ファンタジー
月森優はちょっと料理が得意な普通の高校生。 ある日、帰り道で謎の光に包まれて見知らぬ森に転移してしまう。 未知の世界で飢えと恐怖に直面した優は、弓使いの少女・リナと出会う。 彼女の導きで村へ向かう道中、優は「料理のスキル」がこの世界でも通用すると気づく。 モンスターの肉や珍しい食材を使い、異世界で新たな居場所を作る冒険が始まる。

異世界に転移したら、孤児院でごはん係になりました

雪月夜狐
ファンタジー
ある日突然、異世界に転移してしまったユウ。 気がつけば、そこは辺境にある小さな孤児院だった。 剣も魔法も使えないユウにできるのは、 子供たちのごはんを作り、洗濯をして、寝かしつけをすることだけ。 ……のはずが、なぜか料理や家事といった 日常のことだけが、やたらとうまくいく。 無口な男の子、甘えん坊の女の子、元気いっぱいな年長組。 個性豊かな子供たちに囲まれて、 ユウは孤児院の「ごはん係」として、毎日を過ごしていく。 やがて、かつてこの孤児院で育った冒険者や商人たちも顔を出し、 孤児院は少しずつ、人が集まる場所になっていく。 戦わない、争わない。 ただ、ごはんを作って、今日をちゃんと暮らすだけ。 ほんわか天然な世話係と子供たちの日常を描く、 やさしい異世界孤児院ファンタジー。

異世界転生したので森の中で静かに暮らしたい

ボナペティ鈴木
ファンタジー
異世界に転生することになったが勇者や賢者、チート能力なんて必要ない。 強靭な肉体さえあれば生きていくことができるはず。 ただただ森の中で静かに暮らしていきたい。

やさしい異世界転移

みなと
ファンタジー
妹の誕生日ケーキを買いに行く最中 謎の声に導かれて異世界へと転移してしまった主人公 神洞 優斗。 彼が転移した世界は魔法が発達しているファンタジーの世界だった! 元の世界に帰るまでの間優斗は学園に通い平穏に過ごす事にしたのだが……? この時の優斗は気付いていなかったのだ。 己の……いや"ユウト"としての逃れられない定めがすぐ近くまで来ている事に。 この物語は 優斗がこの世界で仲間と出会い、共に様々な困難に立ち向かい希望 絶望 別れ 後悔しながらも進み続けて、英雄になって誰かに希望を託すストーリーである。

異世界に降り立った刀匠の孫─真打─

リゥル
ファンタジー
 異世界に降り立った刀匠の孫─影打─が読みやすく修正され戻ってきました。ストーリーの続きも連載されます、是非お楽しみに!  主人公、帯刀奏。彼は刀鍛冶の人間国宝である、帯刀響の孫である。  亡くなった祖父の刀を握り泣いていると、突然異世界へと召喚されてしまう。  召喚されたものの、周囲の人々の期待とは裏腹に、彼の能力が期待していたものと違い、かけ離れて脆弱だったことを知る。  そして失敗と罵られ、彼の祖父が打った形見の刀まで侮辱された。  それに怒りを覚えたカナデは、形見の刀を抜刀。  過去に、勇者が使っていたと言われる聖剣に切りかかる。 ――この物語は、冒険や物作り、によって成長していく少年たちを描く物語。  カナデは、人々と触れ合い、世界を知り、祖父を超える一振りを打つことが出来るのだろうか……。

家ごと異世界ライフ

もちもちほっぺ
ファンタジー
突然、自宅ごと異世界の森へと転移してしまった高校生・紬。電気や水道が使える不思議な家を拠点に、自給自足の生活を始める彼女は、個性豊かな住人たちや妖精たちと出会い、少しずつ村を発展させていく。温泉の発見や宿屋の建築、そして寡黙なドワーフとのほのかな絆――未知の世界で織りなす、笑いと癒しのスローライフファンタジー!

おばさんは、ひっそり暮らしたい

蝋梅
恋愛
30歳村山直子は、いわゆる勝手に落ちてきた異世界人だった。 たまに物が落ちてくるが人は珍しいものの、牢屋行きにもならず基礎知識を教えてもらい居場所が分かるように、また定期的に国に報告する以外は自由と言われた。 さて、生きるには働かなければならない。 「仕方がない、ご飯屋にするか」 栄養士にはなったものの向いてないと思いながら働いていた私は、また生活のために今日もご飯を作る。 「地味にそこそこ人が入ればいいのに困るなぁ」 意欲が低い直子は、今日もまたテンション低く呟いた。 騎士サイド追加しました。2023/05/23 番外編を不定期ですが始めました。

五十一歳、森の中で家族を作る ~異世界で始める職人ライフ~

よっしぃ
ファンタジー
【ホットランキング1位達成!皆さまのおかげです】 多くの応援、本当にありがとうございます! 職人一筋、五十一歳――現場に出て働き続けた工務店の親方・昭雄(アキオ)は、作業中の地震に巻き込まれ、目覚めたらそこは見知らぬ森の中だった。 持ち物は、現場仕事で鍛えた知恵と経験、そして人や自然を不思議と「調和」させる力だけ。 偶然助けたのは、戦火に追われた五人の子供たち。 「この子たちを見捨てられるか」――そうして始まった、ゼロからの異世界スローライフ。 草木で屋根を組み、石でかまどを作り、土器を焼く。やがて薬師のエルフや、獣人の少女、訳ありの元王女たちも仲間に加わり、アキオの暮らしは「町」と呼べるほどに広がっていく。 頼れる父であり、愛される夫であり、誰かのために動ける男―― 年齢なんて関係ない。 五十路の職人が“家族”と共に未来を切り拓く、愛と癒しの異世界共同体ファンタジー!

処理中です...