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おまるで
しおりを挟む下着を脱ぎ、下半身裸になって可愛いアヒルさんがついたおまるに跨る。
当然ながら、お子様用のおまるは浅く、ペニスの先端が底についてしまう。
下腹部に込めていた力を抜くと、その先から勢いよく尿が溢れ出した。
「んっ…!」
朝起きてから一度もトイレに行かず、さらに数時間。限界まで我慢して、ようやくする排尿は格別だった。
ジュイィィィィィッと下品な水音を立てながら、彼は快感に身体を小刻みに震わせた。
その勢いは止まらず、プラスチック製の容器にジョボジョボと鈍い音を立てて溜まっていく。
白い容器に濃い黄色の水面がみるみる上がってきて、性器が浸かっていく。出したばかりの尿は、思ったより温かかった。
その温水の中でまだ止めることも出来ずにいると、小さい頃にプールや海の中でおしっこをした時のような罪悪感が残る。
覗き込めば、性器の先端から波紋が拡がるような水の流れがあって、妙に美しくも感じた。
おまるから溢れそうになって、やっと排尿が終わる。
しばらくはクセになりそうだった。
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