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第二章
七話 【命の軽い世界】
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ススの森を抜けると、大きな池の近くに煙が上がってるのが見えた。
近づくにつれ煙の元が見えて来る。
荷馬車が燃えていた…
荷馬車の周りには数人の男が酒を煽りながら騒いでおり、その足元には3人が横たわっていた。
騒いでいた男達がこちらに気付くと、奇声をあげ走り寄って来る!
ベンゾウの目は、分厚いメガネでも横からわかるほどの冷たい目をしていた。
正直怖かった…
怖かったが… 衣服の乱れた若い娘の遺体を目にして、惣一郎も冷たい感情に飲み込まれていく。
「ベンゾウ、やれるか?」
惣一郎は四人の男達が光る刃物をちらつかせ近付いて来ても、オーク一匹程の恐怖も感じなかった。
少女に隠れて…
ベンゾウはコクンと頷き返事をすると、一瞬にして姿を消し、一人目の刃物を持った腕を肩から切り落としていた。
吹き出す血を浴びる事もなく、二人目の両足を切り落とすベンゾウ。
素早いベンゾウの動きを離れて見ていた惣一郎でも、捉える事が出来なかった。
遅れて一人目が叫び声を上げる頃には、三人目が握られた剣ごと両手を地面に落とす。
両足を斬られた二人目が転がり、別れた足を目撃すると、四人目の胸から生えた刃物の先端に男が気付く。
惣一郎はすぐに荷馬車に駆け寄り、3人の安否を確かめるが、遅過ぎた…
自分が来たのはこんな世界でもあるんだと、見知らぬ家族だろう横たわる3人を見つめる。
この世界ではこういった場合どうするのが正解なのか…
ベンゾウに聞く。
盗賊も懸賞金がかけられている者もいるが、大半は知られていない者が多く、その場で魔物の餌になるだけだそうだ。
被害者も身元が分かれば届ける場合もあるが、ほとんどはその場で弔って上げるだけとの事。
遺品などは弔った生きてる物が貰い受け糧にする。
命の軽い世界だった。
惣一郎はネットショップスキルでリアカーを購入し、3人の遺体を乗せる。
キネスの街に行けば身元がわかるかもしれない。
盗賊は、四人目以外は生きている。
が、直に死ぬだろう…
それまで精一杯、後悔してほしいと願う。
惣一郎は黙ったままリアカーを引き、キネスの街に向かった。
なぜか3人の遺体を乗せる荷車は軽く、舗装もされていない悪路を軽やかに進む。
街に着くと入り口の門番が駆け寄り、驚いた顔でリアカーを物色し始める。
「なんだオイ、いい荷車だな! どこで手に入れた?」
遠い故郷の物と誤魔化し、荷台の3人を見せる。
「盗賊か! だから護衛無しじゃ危険だと止めたんだ」
顔見知りの様だった。
冒険者カードを見せ事情説明し、遺体を引き渡す。
馬に乗った男がすぐに現場へ確認に向かう。
そう遠くもないので、すぐに戻って来るだろう。
それまでは街には入れず、ここで待つ事になる。
黙って冷たい顔をしていた惣一郎は、ベンゾウが心配している事に気づき、助けてもらった礼を言って笑顔を作る。
事前にネットで買った菓子パンを、マジックバッグに入れていたのを思い出し、ベンゾウに渡す。
美味そうに食べるベンゾウを、門番達が羨ましそうに見ていた。
しばらくすると馬に乗った男が戻って来て確認が取れたと伝えて来た。
馬の腰には盗賊の四つの首がぶら下がっていた。
懸賞金も懸けられていたらしい。
後日冒険者ギルドで懸賞金は受け取れるそうで、ふたりがキネスの街に入る頃には陽はだいぶ傾いていた。
三角屋根の多い街並みに、大きな鐘塔が聳え立つ街。
「まずは宿屋かな?」
酒場が並び、夕方から賑わっている場所でベンゾウが「ありました!」っと、酒場の一つに入っていく。
酒場と宿屋が一緒のスタイルの様だ。
受付を済まし部屋に入ると、すぐにベッドで横になる惣一郎。
「疲れたなぁ」
ベンゾウが一生懸命「ご主人様は良いことをした!」とか「凄い」を連発して褒めてくる。
子供に気を遣わせてるな…
そんなベンゾウの声が子守唄の様に、そのまま眠りにつく惣一郎だった。
翌朝、大きな鐘の音で飛び起きる惣一郎。
やはり抱きついて寝ているベンゾウを起こし、まずは冒険者ギルドに魔獣を売りに向かう事にした。
宿で朝食を済ませるとギルドの場所を聞き、街へ出るふたり。
あの煩い鐘塔が、冒険者ギルドだった。
ギルドに着くと、やはり柄の悪い冒険者が朝から集まっていた。
ベンゾウの強さを知ると強面の冒険者も、さほど怖くはなくなった惣一郎。
受付でカードを見せ買取を頼むと、すでに盗賊の話も届いていたらしく、一緒に受け取れる事になる。
イノシシと狼5頭をマジックバッグから取り出した様に見せかけて、アイテムボックスから出す。
最後にオークの耳を出すと、受付が驚いていた。
懸賞金も含め買取金額は76ギーと4ネル。
いい収入だ…
ほんと冒険者でもやって行けそうだ。
ついでにベンゾウの冒険者の再登録と思ったが、奴隷は武器扱いとの事で登録は出来なかった。
冒険者に未練が無いのか、気にもしないベンゾウさん。
ギルドを出て当初の目的である、魔導書店に向かい歩き始める。
近所との事で、居ても立っても居られなかった…
近づくにつれ煙の元が見えて来る。
荷馬車が燃えていた…
荷馬車の周りには数人の男が酒を煽りながら騒いでおり、その足元には3人が横たわっていた。
騒いでいた男達がこちらに気付くと、奇声をあげ走り寄って来る!
ベンゾウの目は、分厚いメガネでも横からわかるほどの冷たい目をしていた。
正直怖かった…
怖かったが… 衣服の乱れた若い娘の遺体を目にして、惣一郎も冷たい感情に飲み込まれていく。
「ベンゾウ、やれるか?」
惣一郎は四人の男達が光る刃物をちらつかせ近付いて来ても、オーク一匹程の恐怖も感じなかった。
少女に隠れて…
ベンゾウはコクンと頷き返事をすると、一瞬にして姿を消し、一人目の刃物を持った腕を肩から切り落としていた。
吹き出す血を浴びる事もなく、二人目の両足を切り落とすベンゾウ。
素早いベンゾウの動きを離れて見ていた惣一郎でも、捉える事が出来なかった。
遅れて一人目が叫び声を上げる頃には、三人目が握られた剣ごと両手を地面に落とす。
両足を斬られた二人目が転がり、別れた足を目撃すると、四人目の胸から生えた刃物の先端に男が気付く。
惣一郎はすぐに荷馬車に駆け寄り、3人の安否を確かめるが、遅過ぎた…
自分が来たのはこんな世界でもあるんだと、見知らぬ家族だろう横たわる3人を見つめる。
この世界ではこういった場合どうするのが正解なのか…
ベンゾウに聞く。
盗賊も懸賞金がかけられている者もいるが、大半は知られていない者が多く、その場で魔物の餌になるだけだそうだ。
被害者も身元が分かれば届ける場合もあるが、ほとんどはその場で弔って上げるだけとの事。
遺品などは弔った生きてる物が貰い受け糧にする。
命の軽い世界だった。
惣一郎はネットショップスキルでリアカーを購入し、3人の遺体を乗せる。
キネスの街に行けば身元がわかるかもしれない。
盗賊は、四人目以外は生きている。
が、直に死ぬだろう…
それまで精一杯、後悔してほしいと願う。
惣一郎は黙ったままリアカーを引き、キネスの街に向かった。
なぜか3人の遺体を乗せる荷車は軽く、舗装もされていない悪路を軽やかに進む。
街に着くと入り口の門番が駆け寄り、驚いた顔でリアカーを物色し始める。
「なんだオイ、いい荷車だな! どこで手に入れた?」
遠い故郷の物と誤魔化し、荷台の3人を見せる。
「盗賊か! だから護衛無しじゃ危険だと止めたんだ」
顔見知りの様だった。
冒険者カードを見せ事情説明し、遺体を引き渡す。
馬に乗った男がすぐに現場へ確認に向かう。
そう遠くもないので、すぐに戻って来るだろう。
それまでは街には入れず、ここで待つ事になる。
黙って冷たい顔をしていた惣一郎は、ベンゾウが心配している事に気づき、助けてもらった礼を言って笑顔を作る。
事前にネットで買った菓子パンを、マジックバッグに入れていたのを思い出し、ベンゾウに渡す。
美味そうに食べるベンゾウを、門番達が羨ましそうに見ていた。
しばらくすると馬に乗った男が戻って来て確認が取れたと伝えて来た。
馬の腰には盗賊の四つの首がぶら下がっていた。
懸賞金も懸けられていたらしい。
後日冒険者ギルドで懸賞金は受け取れるそうで、ふたりがキネスの街に入る頃には陽はだいぶ傾いていた。
三角屋根の多い街並みに、大きな鐘塔が聳え立つ街。
「まずは宿屋かな?」
酒場が並び、夕方から賑わっている場所でベンゾウが「ありました!」っと、酒場の一つに入っていく。
酒場と宿屋が一緒のスタイルの様だ。
受付を済まし部屋に入ると、すぐにベッドで横になる惣一郎。
「疲れたなぁ」
ベンゾウが一生懸命「ご主人様は良いことをした!」とか「凄い」を連発して褒めてくる。
子供に気を遣わせてるな…
そんなベンゾウの声が子守唄の様に、そのまま眠りにつく惣一郎だった。
翌朝、大きな鐘の音で飛び起きる惣一郎。
やはり抱きついて寝ているベンゾウを起こし、まずは冒険者ギルドに魔獣を売りに向かう事にした。
宿で朝食を済ませるとギルドの場所を聞き、街へ出るふたり。
あの煩い鐘塔が、冒険者ギルドだった。
ギルドに着くと、やはり柄の悪い冒険者が朝から集まっていた。
ベンゾウの強さを知ると強面の冒険者も、さほど怖くはなくなった惣一郎。
受付でカードを見せ買取を頼むと、すでに盗賊の話も届いていたらしく、一緒に受け取れる事になる。
イノシシと狼5頭をマジックバッグから取り出した様に見せかけて、アイテムボックスから出す。
最後にオークの耳を出すと、受付が驚いていた。
懸賞金も含め買取金額は76ギーと4ネル。
いい収入だ…
ほんと冒険者でもやって行けそうだ。
ついでにベンゾウの冒険者の再登録と思ったが、奴隷は武器扱いとの事で登録は出来なかった。
冒険者に未練が無いのか、気にもしないベンゾウさん。
ギルドを出て当初の目的である、魔導書店に向かい歩き始める。
近所との事で、居ても立っても居られなかった…
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