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第2章 それぞれの夏 編
第25話 夏の終わり、第2王女邸宅寝室にて
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力尽きたアンナは、グスタフが言う「懇意の仲」という男達に任せて、二人は邸宅内のリリライトの寝室に戻っていた。
「ぶほぉぉっ! ほおおおっ!」
キングサイズのベッドの上で、リリライトは相変わらずインナー姿のまま。さすがにペニスバンドは外していた。同じベッドの上でグスタフは全裸で仰向けになり、そそり立った肉棒をリリライトが手で擦っていた。
「くすくす。豚にしてはいい提案でしたよ。これはご褒美です」
いつもならば足蹴にしている肉棒を手で刺激しながら微笑むリリライト。
以前なら触るのを嫌悪していた先走りが手に塗れるのも気にせずに、グチュグチュと音を立てながら肉棒を擦っていた。しかもインナー姿のため、以前のようなグローブ越しではなく、直接素手でしている。
「ぐおおおっ! こ、光栄ですぞ、殿下。殿下の御手で直接! ぶほおおっ!」
手で直接されるのは初めてのグスタフはよほど興奮しているのが、いつもより鼻息荒く喘ぎ声を上げる。いささか余裕も失っているようだ。まあ、いつも本能丸出しの喘ぎ声を出すのだが。
「姫様っ! キンタマをっ! キンタマも触って下さいっ!」
「なっ……ななななっ…!」
不意に下品な懇願を始めるグスタフにリリライトは顔を真っ赤にする。
「ち、調子に乗らないで下さいっ! 豚の分際で、第2王女たる私に命令をする……つもり、ですか……」
語尾が徐々に小さくなり、空気に溶けていくように掻き消えていく。
グスタフに言われれば、思わず凝視せずにはいられない。肉棒の根元からぶらさがるようになっている大きな袋。それが、グスタフが身体をビクビク震わせる度に揺れている。まるでリリライトを誘っているようだった。
夜になってからずっと異常な状況が続いているリリライトの思考は、完全に理性と常識を溶かしていた。嫌悪以外の何物でもないはずなのに、今のリリライトは性への抵抗感が薄まり、興味が強く刺激される状態。
――ここであの白くて熱い汚らわしいものがつくられている。だったらここを刺激すれば。
考えるよりも先に、リリライトはもう片方の手を使って、玉をマッサージするようにしながら袋を触り始めていた。
「ぶひっ、ぶひっ、ぶひっ! そ、そうですじゃあ! そうやってキンタマを刺激するんじゃああっ! ぶほおおっ!」
もはや敬語も取り繕う余裕が無いのか、快感に狂喜するグスタフ。
その熱く、コロコロとした感触。そこを刺激すれば、まるで搾り出るように先走りがビュビュっと漏れ出る。
「あは……あははは。情けない。本当に情けない男ですね、グスタフ」
玉を刺激されながら、肉棒をこすれられて、醜く喘ぎ狂うグスタフの姿。それは、増長しきったリリライトの嗜虐心を煽るには充分過ぎた。
「光栄でしょう? こうやって私に、このような卑猥なことをされて。大臣に過ぎないあなたにとっては身に余る幸福だと思いませんか?」
すっかり加虐者の顔になりながら、至福の笑みでリリライトはグスタフを責め立てる。
グスタフを、アンナを、人間以下の豚のように凌辱し尽くす。リリライトがこれまで生きてきた中で、最高に悦楽を感じられた夜であり、日頃の鬱憤が、兄との時間が取れなかったこの夏の不満が、一気に吐き出されるのを感じる。
「殿下――地下のアンナ嬢を思い出すじゃ」
「……え?」
そんな悦に入っていたリリライトを、急に現実に引き戻したのはグスタフのその言葉。快感に狂った声ではなく、妙に理性的な声。喘ぎ狂っていた表情も、ニタリと歪んだ黒い笑みになっていた。
「あの雌豚――手ではなく、口も使って男を満足していたはずですじゃ」
「――あ」
確かにその通り。アンナが相手にしていた肉棒は1本ではない。複数、それも時には5人の男も相手にしていた時がある。彼女は、それを性器で、手で、口で奉仕をしていた。
「思い出すんじゃ、あの時のあの雌豚の舌遣いや表情を――」
「う……あ……?」
囁かれるように言われると、否が応にもリリライトの脳裏にアンナの痴態が浮かび上がる。ピンク色の小さな舌を伸ばして、大きく腫れあがったような亀頭部分に絡みつかせていた。好物を貪るように大口を開けてしゃぶっていた。唾液を垂らしながら、美味しそうに、目隠しはされていたが、幸せそうな顔をしていた。
「殿下も……味わってみたくはないかのぉ?」
その醜悪な笑みを浮かべると、リリライトの手の上から自らの肉棒を握り、その先端部を彼女に向ける。リリライトは「ひ」と小さな悲鳴を上げながら
「あ、あなたは……姫の私に、雌豚のような真似をしろと言うんですか?」
怒りと羞恥に顔を赤く染めて、グスタフをにらみつけるリリライト。しかしグスタフは、その汚い笑みを浮かべたまま、平然と答える。
「いえいえ、そのような恐れ多いことなど申しません。ただしかし、今宵は『ご褒美』との事――少しばかり、ワシの願いを聞き届けていただいてもよろしいのでは、と思いましてな。良い思いをさせていただければ、今後更に極上の“遊び”を殿下に提供できるやもしれません」
その言葉に、リリライトの心臓がドクンと跳ねあがる。
同じ女性を凌辱するなど、リリライトの世界には有り得なかった行為。そもそも王族の自分にとって、臣民であり善良な一少女にあのような真似をするなど、常識的に考えれば許されることではない。
そんな背徳的で倒錯的な興奮を、グスタフは知っている。そしてそれを超えるものがまだあるというのだろうか。
既にリリライトはグスタフのその言葉に期待を禁じえなかった。しかしその代わりとして、この目の前の凶悪なものを口にくわえる?
――ありえない。
この豚のような喘ぎ狂う姿を見るのは何よりの楽しみだが、手で直接触れるのも、本当は嫌悪感を持っているのだ。それなのに、口にくわえろと?
「ぐひひひ。殿下――チンポじゃ」
「は?」
突然に下品な言葉を発するグスタフ。呆けたような声を出すリリライトに構わず、グスタフは続ける。
「わしのチンポをくわえるんじゃ。チンポを舌で舐めつくし、その小さな口を大きく開いて頬張るんじゃ。チンポを舐め、くわえて、しゃぶって、漏れ出る我慢汁を啜るんじゃ。その可憐な口でチンポを射精させておくれ。わしのチンポを。例外なく雌豚をドスケベに躾ける猛々しいチンポをしゃぶるんじゃよ」
「う、え? あ……?」
まるで脳の中に直接響いてくるような、執拗な卑猥な言葉に数々。それを聞いていると、リリライトの思考がぼやけてくる。
すると、目の前の嫌悪感を催す物に、徐々に視線が惹きつけられていく。嫌悪感が薄まっていき、好奇心と興奮が高まっていく。
そうだ、同じ女のアンナは、あんなにも美味しそうに口にしていたではないか。口にしながら犯されて、あんなに気持ちよさそうな声を出していたじゃないか。
リリライトの唇が緩み、屹立している肉棒へと顔を近づけていく。距離が近まるにつれ、肉棒から発する雄臭が濃くなり、リリライトの理性を溶かし本能を刺激する。
「ぐひひ……いいですぞ、殿下。そのまま舌を伸ばして……」
「ふえ……れぇぇ……」
リリライトの金髪を撫でるようにして触るグスタフ。その絹のような感触に、満悦の笑みを浮かべる。
そうして、リリライトはその小さな唇から舌を伸ばし、顔を近づけて、肉棒の先端部へと触れさせていく。
「っ! こ、この味……っ! れろ……れろ……」
「ぶほっ! ぶほおおおっ!」
地下監禁室でのアンナの様を見様見真似で、リリライトは亀頭へと舌を絡ませていくと、グスタフは身をガクガクと震わせながら、本能のままに喘ぎ声を漏らす。
「な、何ですか……この味……れろ……ぺろぺろ……苦くて、塩辛くて……不思議な……ちゅ…ちゅうう」
「ぐひっ、それが雄の味ですぞ殿下。いや全くお上手で……おほおっ! ほおおっ!」
リリライトが亀頭を刺激すれば、それに合わせるようにグスタフが声を上げながら反応する。それは今までの手や足での刺激とは比較にならない程だった。
そのグスタフの本能を剥き出しにする様が、リリライトの嗜虐心に火をつける。リリライトはその小さな口を開くと、肉棒を頬張る。
「あむ……ん、く……」
(確か、あの娘はこうやって……)
やはりアンナがやっていたのを思い出しながら、リリライトは顔を前後させて、グスタフの肉棒へ刺激を加えていく。
「おほっ、ほおおおっ! おほおおっ! お、王女がぁぁっ! あの、リリライト殿下がわしのチンポを美味そうにくわえておるわっ! た、たまらんっ!」
(い、いちいち言葉で言わないで下さいっ! わ、私なんだか……)
わざわざリリライトの行為を口にするグスタフ。客観的に自分がしている行為を自覚させられると、嗜虐心とは別の火照りがリリライトの身体の奥底からが湧き上がってくる。
それが何なのか、リリライト自身はまだ自覚できていないが。
「あむ……んっ……んっ……くちゅ……ちゅば。――ぷはぁ……はぁ、はぁ……き、気持ちいいですか、グスタフ? れろれろ……」
グスタフの喘ぎ声を聞きながら、熱心に肉棒を口で愛撫するリリライト。1度肉棒を離すと、先走りと唾液が混じったものが卑猥な糸をつむぐ。そのままリリライトは上目使いでグスタフを見上げながら、肉棒を手で擦り、亀頭へ舌を絡ませるのだった。
「き、気持ちいいですぞっ! リリライト殿下っ! た、たまらんっ! ワシは、ワシはもうっ……ぶひぃっ! ぶっひぃぃぃぃ!」
「っきゃああ?」
両手で顔を抑えながら、腰を突き出すように身体を反らせるグスタフ。リリライトの手の中で肉棒は膨らんでいきながら、やがてその先端から爆発するように欲望の塊を吐き出していく。
勢いよく噴射されたグスタフの白濁はリリライトの顔を汚す。
火傷しそうなくらいな灼熱の白濁液に、むせかえるような濃密な雄の匂い。
よほど快感を得ていたのが、グスタフは白目を剥きながらカクカクと痙攣させながら、下賤な姿を見せていた。
「ふ……ふふふ……くすくす……」
気絶しているのか反応が無いグスタフ。よもや死んではいないだろうが……
そんなに気持ちよかったのだろうか。リリライトは、これだけグスタフを狂わせる快感をグスタフへ与えることが出来る。もうこの男は自分がいなければ生きてはいけないだろう。
そう考えると、リリライトの頭は、身体は嗜虐の悦び一色に染まっていく。
なるほど、この“遊び”は面白い。こんな興奮と快感を覚えてしまえば、病みつきなってしまう。
リリライトは笑みを浮かべながら、顔にこびりついた白濁を、もうためらうことなく指に救って、それをしゃぶるように舐めとる。
「ん、く……すごく濃いですね。この口の中に濃厚に残って、喉に絡みつく感じ……これが雄の味なんですね。汚らわしい……」
口ではそう言いながらも、味を占めたように唇を舌でなぞるリリライト。まだあどけなさが残る顔立ちには似合わない妖艶な表情を浮かべている。
インナーに包まれたその下半身は、十分すぎる程の愛液で溢れかえっていた。
「ぶほぉぉっ! ほおおおっ!」
キングサイズのベッドの上で、リリライトは相変わらずインナー姿のまま。さすがにペニスバンドは外していた。同じベッドの上でグスタフは全裸で仰向けになり、そそり立った肉棒をリリライトが手で擦っていた。
「くすくす。豚にしてはいい提案でしたよ。これはご褒美です」
いつもならば足蹴にしている肉棒を手で刺激しながら微笑むリリライト。
以前なら触るのを嫌悪していた先走りが手に塗れるのも気にせずに、グチュグチュと音を立てながら肉棒を擦っていた。しかもインナー姿のため、以前のようなグローブ越しではなく、直接素手でしている。
「ぐおおおっ! こ、光栄ですぞ、殿下。殿下の御手で直接! ぶほおおっ!」
手で直接されるのは初めてのグスタフはよほど興奮しているのが、いつもより鼻息荒く喘ぎ声を上げる。いささか余裕も失っているようだ。まあ、いつも本能丸出しの喘ぎ声を出すのだが。
「姫様っ! キンタマをっ! キンタマも触って下さいっ!」
「なっ……ななななっ…!」
不意に下品な懇願を始めるグスタフにリリライトは顔を真っ赤にする。
「ち、調子に乗らないで下さいっ! 豚の分際で、第2王女たる私に命令をする……つもり、ですか……」
語尾が徐々に小さくなり、空気に溶けていくように掻き消えていく。
グスタフに言われれば、思わず凝視せずにはいられない。肉棒の根元からぶらさがるようになっている大きな袋。それが、グスタフが身体をビクビク震わせる度に揺れている。まるでリリライトを誘っているようだった。
夜になってからずっと異常な状況が続いているリリライトの思考は、完全に理性と常識を溶かしていた。嫌悪以外の何物でもないはずなのに、今のリリライトは性への抵抗感が薄まり、興味が強く刺激される状態。
――ここであの白くて熱い汚らわしいものがつくられている。だったらここを刺激すれば。
考えるよりも先に、リリライトはもう片方の手を使って、玉をマッサージするようにしながら袋を触り始めていた。
「ぶひっ、ぶひっ、ぶひっ! そ、そうですじゃあ! そうやってキンタマを刺激するんじゃああっ! ぶほおおっ!」
もはや敬語も取り繕う余裕が無いのか、快感に狂喜するグスタフ。
その熱く、コロコロとした感触。そこを刺激すれば、まるで搾り出るように先走りがビュビュっと漏れ出る。
「あは……あははは。情けない。本当に情けない男ですね、グスタフ」
玉を刺激されながら、肉棒をこすれられて、醜く喘ぎ狂うグスタフの姿。それは、増長しきったリリライトの嗜虐心を煽るには充分過ぎた。
「光栄でしょう? こうやって私に、このような卑猥なことをされて。大臣に過ぎないあなたにとっては身に余る幸福だと思いませんか?」
すっかり加虐者の顔になりながら、至福の笑みでリリライトはグスタフを責め立てる。
グスタフを、アンナを、人間以下の豚のように凌辱し尽くす。リリライトがこれまで生きてきた中で、最高に悦楽を感じられた夜であり、日頃の鬱憤が、兄との時間が取れなかったこの夏の不満が、一気に吐き出されるのを感じる。
「殿下――地下のアンナ嬢を思い出すじゃ」
「……え?」
そんな悦に入っていたリリライトを、急に現実に引き戻したのはグスタフのその言葉。快感に狂った声ではなく、妙に理性的な声。喘ぎ狂っていた表情も、ニタリと歪んだ黒い笑みになっていた。
「あの雌豚――手ではなく、口も使って男を満足していたはずですじゃ」
「――あ」
確かにその通り。アンナが相手にしていた肉棒は1本ではない。複数、それも時には5人の男も相手にしていた時がある。彼女は、それを性器で、手で、口で奉仕をしていた。
「思い出すんじゃ、あの時のあの雌豚の舌遣いや表情を――」
「う……あ……?」
囁かれるように言われると、否が応にもリリライトの脳裏にアンナの痴態が浮かび上がる。ピンク色の小さな舌を伸ばして、大きく腫れあがったような亀頭部分に絡みつかせていた。好物を貪るように大口を開けてしゃぶっていた。唾液を垂らしながら、美味しそうに、目隠しはされていたが、幸せそうな顔をしていた。
「殿下も……味わってみたくはないかのぉ?」
その醜悪な笑みを浮かべると、リリライトの手の上から自らの肉棒を握り、その先端部を彼女に向ける。リリライトは「ひ」と小さな悲鳴を上げながら
「あ、あなたは……姫の私に、雌豚のような真似をしろと言うんですか?」
怒りと羞恥に顔を赤く染めて、グスタフをにらみつけるリリライト。しかしグスタフは、その汚い笑みを浮かべたまま、平然と答える。
「いえいえ、そのような恐れ多いことなど申しません。ただしかし、今宵は『ご褒美』との事――少しばかり、ワシの願いを聞き届けていただいてもよろしいのでは、と思いましてな。良い思いをさせていただければ、今後更に極上の“遊び”を殿下に提供できるやもしれません」
その言葉に、リリライトの心臓がドクンと跳ねあがる。
同じ女性を凌辱するなど、リリライトの世界には有り得なかった行為。そもそも王族の自分にとって、臣民であり善良な一少女にあのような真似をするなど、常識的に考えれば許されることではない。
そんな背徳的で倒錯的な興奮を、グスタフは知っている。そしてそれを超えるものがまだあるというのだろうか。
既にリリライトはグスタフのその言葉に期待を禁じえなかった。しかしその代わりとして、この目の前の凶悪なものを口にくわえる?
――ありえない。
この豚のような喘ぎ狂う姿を見るのは何よりの楽しみだが、手で直接触れるのも、本当は嫌悪感を持っているのだ。それなのに、口にくわえろと?
「ぐひひひ。殿下――チンポじゃ」
「は?」
突然に下品な言葉を発するグスタフ。呆けたような声を出すリリライトに構わず、グスタフは続ける。
「わしのチンポをくわえるんじゃ。チンポを舌で舐めつくし、その小さな口を大きく開いて頬張るんじゃ。チンポを舐め、くわえて、しゃぶって、漏れ出る我慢汁を啜るんじゃ。その可憐な口でチンポを射精させておくれ。わしのチンポを。例外なく雌豚をドスケベに躾ける猛々しいチンポをしゃぶるんじゃよ」
「う、え? あ……?」
まるで脳の中に直接響いてくるような、執拗な卑猥な言葉に数々。それを聞いていると、リリライトの思考がぼやけてくる。
すると、目の前の嫌悪感を催す物に、徐々に視線が惹きつけられていく。嫌悪感が薄まっていき、好奇心と興奮が高まっていく。
そうだ、同じ女のアンナは、あんなにも美味しそうに口にしていたではないか。口にしながら犯されて、あんなに気持ちよさそうな声を出していたじゃないか。
リリライトの唇が緩み、屹立している肉棒へと顔を近づけていく。距離が近まるにつれ、肉棒から発する雄臭が濃くなり、リリライトの理性を溶かし本能を刺激する。
「ぐひひ……いいですぞ、殿下。そのまま舌を伸ばして……」
「ふえ……れぇぇ……」
リリライトの金髪を撫でるようにして触るグスタフ。その絹のような感触に、満悦の笑みを浮かべる。
そうして、リリライトはその小さな唇から舌を伸ばし、顔を近づけて、肉棒の先端部へと触れさせていく。
「っ! こ、この味……っ! れろ……れろ……」
「ぶほっ! ぶほおおおっ!」
地下監禁室でのアンナの様を見様見真似で、リリライトは亀頭へと舌を絡ませていくと、グスタフは身をガクガクと震わせながら、本能のままに喘ぎ声を漏らす。
「な、何ですか……この味……れろ……ぺろぺろ……苦くて、塩辛くて……不思議な……ちゅ…ちゅうう」
「ぐひっ、それが雄の味ですぞ殿下。いや全くお上手で……おほおっ! ほおおっ!」
リリライトが亀頭を刺激すれば、それに合わせるようにグスタフが声を上げながら反応する。それは今までの手や足での刺激とは比較にならない程だった。
そのグスタフの本能を剥き出しにする様が、リリライトの嗜虐心に火をつける。リリライトはその小さな口を開くと、肉棒を頬張る。
「あむ……ん、く……」
(確か、あの娘はこうやって……)
やはりアンナがやっていたのを思い出しながら、リリライトは顔を前後させて、グスタフの肉棒へ刺激を加えていく。
「おほっ、ほおおおっ! おほおおっ! お、王女がぁぁっ! あの、リリライト殿下がわしのチンポを美味そうにくわえておるわっ! た、たまらんっ!」
(い、いちいち言葉で言わないで下さいっ! わ、私なんだか……)
わざわざリリライトの行為を口にするグスタフ。客観的に自分がしている行為を自覚させられると、嗜虐心とは別の火照りがリリライトの身体の奥底からが湧き上がってくる。
それが何なのか、リリライト自身はまだ自覚できていないが。
「あむ……んっ……んっ……くちゅ……ちゅば。――ぷはぁ……はぁ、はぁ……き、気持ちいいですか、グスタフ? れろれろ……」
グスタフの喘ぎ声を聞きながら、熱心に肉棒を口で愛撫するリリライト。1度肉棒を離すと、先走りと唾液が混じったものが卑猥な糸をつむぐ。そのままリリライトは上目使いでグスタフを見上げながら、肉棒を手で擦り、亀頭へ舌を絡ませるのだった。
「き、気持ちいいですぞっ! リリライト殿下っ! た、たまらんっ! ワシは、ワシはもうっ……ぶひぃっ! ぶっひぃぃぃぃ!」
「っきゃああ?」
両手で顔を抑えながら、腰を突き出すように身体を反らせるグスタフ。リリライトの手の中で肉棒は膨らんでいきながら、やがてその先端から爆発するように欲望の塊を吐き出していく。
勢いよく噴射されたグスタフの白濁はリリライトの顔を汚す。
火傷しそうなくらいな灼熱の白濁液に、むせかえるような濃密な雄の匂い。
よほど快感を得ていたのが、グスタフは白目を剥きながらカクカクと痙攣させながら、下賤な姿を見せていた。
「ふ……ふふふ……くすくす……」
気絶しているのか反応が無いグスタフ。よもや死んではいないだろうが……
そんなに気持ちよかったのだろうか。リリライトは、これだけグスタフを狂わせる快感をグスタフへ与えることが出来る。もうこの男は自分がいなければ生きてはいけないだろう。
そう考えると、リリライトの頭は、身体は嗜虐の悦び一色に染まっていく。
なるほど、この“遊び”は面白い。こんな興奮と快感を覚えてしまえば、病みつきなってしまう。
リリライトは笑みを浮かべながら、顔にこびりついた白濁を、もうためらうことなく指に救って、それをしゃぶるように舐めとる。
「ん、く……すごく濃いですね。この口の中に濃厚に残って、喉に絡みつく感じ……これが雄の味なんですね。汚らわしい……」
口ではそう言いながらも、味を占めたように唇を舌でなぞるリリライト。まだあどけなさが残る顔立ちには似合わない妖艶な表情を浮かべている。
インナーに包まれたその下半身は、十分すぎる程の愛液で溢れかえっていた。
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