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第4章 激動の冬編
第96話 会敵再び
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ようやく、地下監禁室での4人の狂った宴が終わった。
ひとしきり満足したのか、それともまだまだ尽きない欲望を別の形で満たすためか、グスタフはそのままリリライトと共に先に地下室を出て、どこかへ姿を消した。
残されたミリアムは、身体を清めるのと休憩の時間を与えられた後、リアラに連れられて監禁室から地上に戻された。
リアラは、最初にミリアムと出会った時と同じミュリヌス学園の制服を完璧に着こなしている。ミリアムは捕らわれの身であることを考えると当然だが、魔封石の手枷をはめられてリアラに曳かれるようにして歩かされている。
そしてミリアムの格好と言えば、いつもの龍牙騎士の緑色の鎧ではなかった。それは「純白の姫」たるリリライトのお株を奪うような、豪奢で清廉な純白のウエディングドレス姿だった。
「ふざけた格好をさせて、どういうつもりだ!」
ミリアムがリアラに連れられたのはリリライト邸の本邸だった。当たり前だが、ミリアムとオーエンが激闘を繰り広げた傷跡は生々しく残っている。正面玄関は穴ぼこだらけで、破壊された跡だらけになっていた。
「グスタフが言ってたの。雌にはそれぞれの最高にドスケベになれるシチュエーションがあるんだって。彼は、無謀にも関わらず1人で立ち向かってきたミリアムさんを高く評価しているんですよ。だから、それに見合うような、天国への階段を昇らせるって言ってましたよ」
嬉々として語るリアラ。グスタフを呼び捨てで呼んでいるその姿はすっかり恋人気取りだ。
あの豚のような醜悪な男に、異常で卑猥な単語を口走りながら恋する乙女の顔をしている、この可憐で愛らしい顔立ちをしたミュリヌス学園の生徒が信じられなかった。これが、奴の「異能」の力だというのか。
「わ、私がこれ以上、奴の好きなようになると思っているのか。私は誇り高き龍牙騎士だ。女の幸せなど、願っていない」
確かに身体には性の快楽を刷り込まれてしまった。異常で悍ましいと思っていた狂った行為で、快感を感じさせらるようにされてしまった。
それは否定しようのない事実だったが、ミリアムはまだ心は屈していない。快感は感じても、行為そのものには嫌悪感しかない。グスタフには殺意しかない。リアラとリリライトのように、まだ頭と精神は狂わされていない。
「あはは。まだ処女が守られてからって強気ですね。分かってないなぁ、ミリアムさん。同じ女性で龍牙騎士団のエースだって評判だから憧れていたのに……頭悪くて残念だなぁ」
「なんだと?」
いくらグスタフに操られている状態とはいえ、そのような物言いではミリアムも不快感は隠せなかった。しかし、リアラは明らかにミリアムを嘲笑しているように笑みを浮かべる。
「そんなの、ミリアムさんを交尾のことしか考えられないエロ豚にするための、グスタフの演出に決まってるじゃないですか。うふふ、期待してください。さいっこうに幸せな気分で、自分でエロ豚になれますから。あーあ、羨ましいなぁ。私も妄想してたら、勃起してきちゃったなぁ。ね、手でいいからチンポ扱いてくれません?」
にっこりと笑うリアラに、もはやミリアムは狂気しか感じなかった。
ミリアムが戦慄しているとリアラは「冗談ですよ」と言って、そのままミリアムを曳いて歩みを進める。
「あ、あなたも白薔薇騎士を目指す学生でしょう。どうしてそこまで……気をしっかり持ちなさい! あんな醜い悪魔に、魂まで売り渡したというの!」
あまりに異常過ぎたおかげか、このリアラは明らかにグスタフの術中にあると確信できるミリアム。正気のリアラの姿は知らないが、それでもリリライトを守る白薔薇騎士になろうとした、その高潔な意志を持っていたと信じて訴えかける。
しかしそのミリアムの言葉に、それまで余裕の笑みを浮かべていたリアラが鉄の仮面をかぶったように無表情になる。そして、不意に歩みを止める。
「うるさいなぁ……」
「っ!」
静かに怒りがこもった声をこぼすと、その後の動きはミリアムには負えなかった。
気づけば、リアラは手に持った短刀をミリアムの首に突き付けていた。絶妙に、血管が切れないほどに刃を肌に突き立ててくる。
刃の冷たい嫌な感覚が伝わってくる。
これまで、これくらいのことで恐怖を感じたことなどない。しかし、先ほどの兵舎での戦いの圧倒的な実力差と、迷妄してグスタフへ狂った愛を捧げ絶対服従するリアラの姿に、ミリアムは心の底から恐怖する。
「いいですか? 私はグスタフとチョー愛し合っているラブラブな恋人なの。あなたはただの性欲処理専門の精液便所のエロ豚。この格差が分かる? 奴隷と女王様くらいの差があるの。奴隷は王様と女王様には、ただ黙って従ってればいいのよ。その証拠に、あなたはグスタフにチンポを恵んでもらうことすら出来ないんだから」
「なっ……それは、どういう……」
相変わらず狂ったことを、真顔で、本気の憎悪を込めて言うリアラ。それにたじろぎながらも、とてつもない嫌な予感を隠せないミリアム。気丈にも問い返すが、リアラはそれには答えず、ただ無言で乱暴にウェディングドレス姿のミリアムを引っ張るようにして歩く。
そして目的の部屋に辿り着き、リアラがドアを開けて中に入る。
その中にいた人物を見て、ミリアムは驚愕に目を見開き、身体を硬直させる。
「お待たせしました。約束通り連れてきましたよ。オーエン様」
「い、いやぁぁぁぁぁぁっ!」
ヘルベルト連合国所属”龍の爪”強襲部隊隊長『殲滅』のオーエン=ブラッドリィ。
つい数時間前に、ミリアムが容易くねじ伏せてきた相手がそこに鎮座しているのを見て、ミリアムは悲鳴を上げた。
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ヘルベルト連合所属戦闘部隊”龍の爪”の中でも、最も攻撃的で野蛮な部隊と言われるのが強襲部隊。そこで『殲滅』の二つ名で恐れられるオーエンは、つい先ほど龍牙騎士に容易くあしらわれた。
それが疑いようのない事実だったと痛感させられるのは、両膝に巻かれた痛々しい包帯だった。立てないほどの傷なのかどうかわからないが、オーエンはリリライト邸のとある客室の中で椅子に座ったまま大股を開いて座ったままだった。
ズボンはずりおろしており、その巨体にそぐわぬ程の巨根はさらされており、オーエンはミリアムの金髪を掴むようにしながら、自らの肉棒をほおばらせていた。
「んむっ! んむむむ~っ! んむ~っ!」
花嫁姿のミリアムは目に涙を溜めながら、歯牙にもかけなかった相手の肉棒を口内に突っ込まれていた。息苦しさと悔しさで、溜まった涙がこぼれ始める。
「くははっ! どうだ、眼中にすらなかった男のモノをしゃぶらされるのは。ええ? ご立派な龍牙騎士様よ?」
オーエンは至福と言わんばかりの嗜虐の笑みを浮かべながら、まるで物のようにミリアムの顔を動かして、自らの肉棒への奉仕を強制する。
完全敗北だった。しかも相手は女だ。さらにさらに、負けたどころではない。この生意気な女騎士は、自らを敵だとすら認識していたなかっただろう。足を斬られ、自分を通り過ぎていくミリアムは、自分に振り向きすらしなかった。
相対する敵は必ず皆殺しにして、『殲滅』とまで呼ばれ、大陸全土に恐れられたこの俺をーー!
その屈辱に怒りで狂いそうになったオーエンだけに、今のような圧倒的な状況で、自分を軽く見た女性騎士を性的に報復出来るのは、興奮に極みだった。
ミリアムの中で、オーエンの肉棒はビクビクと震える。
「おっ……おお? 出すぞ……おっ……おおおおっ!」
「--っ? んぐうううう?」
ミリアムの中で肉棒を膨れさせ、欲望の塊を吐き出すミリアム。目を見開きながら、敵の精液を行内に発射されるミリアムは、それを出し切るまで頭を固定される。
「っぶは……けほっ……けほっ……うえぇぇ。ど、どうして私がこんな目に……も、もういやぁ……」
口から大量の白濁を吹き零しながら、ミリアムは泣きじゃくりながら訴える。龍牙騎士の気高き誇りは打ち砕かれ、ミリアムは凌辱されるだけの1女性となってしまっていた。
そんな光景を、リアラは1人離れたところで、壁に体重を預けながら見ていた。まるで面白いものを見学しているかのように笑っている。
「ほらほら、ミリアムさん頑張って。あなたがオーエン様の膝を斬ったせいで、オーエン様は立てなくなってしまったんだから。貴女が責任をもって、オーエンさんのチンポ嫁になって満足させてあげないと」
そのリアラの言葉と、自分が着せられている衣装の意味ーーそしてオーエンがにやりと笑ったところで、この異常者たちが企んでいることを察したミリアムは、恐怖に表情を染める。
「そ、そんな……い、嫌だっ! ヘルベルト連合の傭兵風情に……あの悪魔の手先に成り下がった男の伴侶になど、なるわけがないっ! なりたくないっ!」
しかし、ここに来る前のグスタフ達との異常な体験を思い返すと、もうミリアムはそれに抗える自信が無かった。嫌だ嫌だと思いつつも、気づけばすっかり性の快楽の虜となっている。
それはまるで底のない沼にハマっていくような感覚で、1度沈み始めればもう止まらない。このままでリアラやリリライト達のように狂ってしまう。雄に尽くし性の快楽を貪るのが雌の最大の幸せだと信じる、異常者となってしまう。
そのミリアムの予感は、間違っていない。
射精したばかりでも屹立したままの肉棒をミリアムの鼻先に寄せるオーエン。むせ返るような濃密な雄の香りが、ミリアムの理性を狂わせる。
「っふあぁ……あっ……出した、ばかりなのにっ……ち、違うっ! 私は何を……っひあああああ?」
肉棒の匂いを嗅がされて蕩ける頭ーーそれを否定するように頭を振るミリアム。そのミリアムの臀部を、後ろから近付いたリアラが撫でまわす。
「や、止めっ! お尻を撫でまわさないで……っふああ!」
「ふふふ。無駄無駄。グスタフにお尻の中で出されちゃったでしょう? もう戻れませんよ。ほらぁ、思い出して。あんなに下品な声を出して、はしたなくイったじゃない」
「う、ぐぐぐ……わ、わらひは……わらひは……」
リアラに臀部を撫でまわされると、ミリアムの唇は緩んで開き、少しずつオーエンの肉棒へと近づいていく。それでも流されない……そう必死に抵抗するミリアムだが、物欲しそうに舌が伸び始める。
「そうそう、その調子。私のチンポの味を思い出して……ほら、ドスケベにな~れ。ドスケベにな~れ」
「ふぐっ? っあああ……れろぉ……」
リアラがからかうような口調で言いながら、ドレスの上からミリアムの尻肉を掴んでマッサージをするように揉む。そうされてしまえば、ミリアムはもうそれ以上抵抗を示せなかった。
伸ばした舌をオーエンの肉棒に絡みつかせ、竿全体に舌を這わしていく。
「くはっ、くははははっ! こいつ、本当に自分からしゃぶってやがる。あの大陸最強の龍牙騎士がっ、俺のモノをっ!」
よほど興奮したのか、オーエンの肉棒はすっかり射精する前の硬度を取り戻し、再び雄々しく勃起する。
「っふああぁ……ま、またビクビクってして大きく……れろ……れろ……ま、またさきっぽから、いやらしい味のするお汁が……ちゅううう」
先端部から先走りがあふれてくると、ミリアムは亀頭にキスをするようにしながら、それを吸い出していく。
「うおっ……おおっ! っはは、こいつはすげえなぁ! あのおっさん……おっと、グスタフ閣下について正解だったな」
ミリアムの淫らな口淫奉仕に気をよくしたのか、座ったまま動けないオーエンはリアラと視線を合わせると、にやにやと笑う。
リアラも意味ありげな含んだ笑みを浮かべて、うなずく。
「グスタフ様は、オーエン様にご期待されいます。ですから、このエロ豚を自分ではなくオーエン様にあてがわれたのですよ。そのご期待に沿うように、今後ともどうぞよしなに」
「がはははっ! わかっているさ。っおおお?」
「んちゅっ! ちゅううっ! ちゅばっ……っちゅううう!」
リアラとオーエンが会話している間に、ミリアムはオーエンの肉棒を頬張り始めて、顔を前後に揺らしていた。淫らな水音を立てながら、激しく吸い付いているのが分かるほどだ。
「あはは、そんなに夢中になってしまって。どうですか、旦那様のチンポの味は」
リアラは股間部をミリアムの尻にこすりつけるように密着させる。すると服越しに、硬く勃起したリアラの肉棒の感触がミリアムに伝わり、ミリアムはビクンと体を反応させる。
「っぶは……はぁ、はぁ……だ、旦那様なんかじゃ……で、でも私のせいで動けないなら……私が責任をもって満足させないと……はむ……ちゅば……ど、どう? 気持ちいい?」
亀頭に蛇のように舌を絡ませながら、ミリアムはオーエンを見上げて問いかける。態度が明らかに変わってきたミリアムに、オーエンは唇をゆがめて見下ろしていた。
「ああ、いい感じだ。そのまま玉もしゃぶれ。手で擦りながらな」
「は、はい……んれろ……れろぉ……あむ……ちゅうう……ああ、すごいいやらしい……」
オーエンの指示のまま、ねっとりを舌を這わすように、ミリアムは肉棒の根本へ、更にその舌の玉袋を舌で転がしながら、唇で吸い付くように愛撫する。
「そうそう、上手ですよ。そこはキンタマって言うんです。さ、口に出して言ってみましょうか。キンタマ美味しいって。キンタマしゃぶるの、気持ちいいですか?って旦那様に聞いてみて下さい」
尻に押し付けている肉棒の感触を教えるように、リアラは腰をゆすりながら言う。
「んっ……っちゅうう……っああ。い、いやっ……その言葉、知らないっ! すごく卑猥で……ああぁぁ……キ、キンタマぁぁ……キンタマ、美味しいの。ちゅば……ちゅううっ! き、気持ちいい? キンタマしゃぶるの、上手にできてますか? 気持ちいいですか?」
雄を悦ばせるために媚びた表情の雌、その表情に染まっていくミリアムは、嬉々としながら肉棒を手で擦りながら玉袋へ舌を這わして、何度もキスをするように吸い付く。
「はっはっは。たまんねぇな。あの龍牙騎士が俺のを……うおおっ! いいぞ、その調子だ。もう1回出してやる。しっかり受け止めろよ」
「ふぁ……ふぁい……ふあああっ?」
オーエンが射精の気配を見せると、ミリアムは再び舌を這わせながら肉棒をほおばる。そのミリアムの後ろ側で、リアラはスカートを捲し上げて肉棒をさらけ出し、ミリアムのドレスのスカートをめくり、ショーツもずりおろすと、尻の谷間に肉棒を押し付ける。
「っふふ。本当は処女マンコを犯したいけど、グスタフの言いつけだから、尻コキで我慢してあげる。処女は愛する旦那様のためにとっておかないとね」
リアラは舌なめずりをしながら、腰を動かして肉棒と尻肉をこすり合わせ始める。
「ひっ、ひあああっ! あ、愛してなんか……旦那様なんかじゃ……ひんっ! でも、お尻が擦れて……あむ……んぐ……ちゅば……」
「あんっ……っああ! あは、相変わらずチンポ最高……腰が勝手に動いちゃう。あなたも、だんだんドスケベになってきたでしょう、ミリアムさん?」
リアラは自らの肉棒の先端化あらあふれ出る先走りをミリアムの尻肉に塗り付けるようにしながら囁く。
「はむ……んむぅ……こ、この味っ……ダメになるっ! もう、私……ドスケベになるっ! このままじゃ、ドスケベ騎士になるっ!」
オーエンの肉棒を頬張りながら、後ろからはリアラの肉棒が尻を責め立ててくる。ミリアムの瞳からは徐々に正気の色が失われていき、白目を剥き始めてくる。
この異常な女性2人の異常の痴態を前に、オーエンもまた雄の本能を凶悪に剥きだして、その興奮を肉棒に込めていた。
「くっ……がはははっ! 狂ってやがる! 変態だな、お前ら!」
包帯を巻いている痛々しい足が示しているように、やはり動けないのか、オーエンは大股を開きながら大笑いをする。それはミリアムも、責めに回っているリアラも見下し、嘲弄した笑いだった。
「くすくす。それは褒め言葉ですよ、オーエン様。っんん! ああ、変態って言われて興奮して、チンポまた硬くしちゃった。ねえ、ミリアムさん。私このままイキますね。ミリアムさんもイキながら、旦那様のザーメンの味、しっかり覚えて下さいね。どんな麻薬よりも強力に、ミリアムさんを幸せにして、ドスケベにする、魔法のクスリですから」
そう言いながら、リアラはミリアムの腰を両手で固定して、本格的に腰を動かして肉棒を擦っていく。
「んむ~~! れろれろ……ちゅっ……し、幸せに……幸せになりたいっ! ちゅば……ちゅるる……ど、ドスケベになってもいい。出して……魔法のクスリ……ちゅばっ……ちゅっ」
激しく責め立てられるミリアムは、自らも腰をくねらせ始めて、オーエンの肉棒に貪りつく。
「っく! いいぞ……出すぞ、雌豚っ!」
「あんっ! あぁぁんっ! 尻コキ気持ちいいっ! 私もイクよ、雌豚! イク時に言うこと、ちゃんと大声で言うのよ」
オーエンとリアラの両者から徹底的に責められるミリアム。その姿は、もはや誇り高き龍牙騎士などではなく、ただ2人の性欲処理として使われる性玩具そのものだった。
「んちゅ……ちゅば……い、イクう! 敵のチンポ舐めながら、お尻にチンポ擦られて、イッちゃいます! 敵のチンポなのに、美味しいっ! あっ、だめだめだめっ! 敵のチンポで幸せになるっ! ドスケベになるぅぅぅ! いぐううううう!」
それまでの強靭な精神力を剥がされたミリアムは、狂ったように叫んで、白目を剥きながら絶頂に達した。同時にオーエンもリアラも肉棒から欲望の塊を吐き出し、ミリアムは顔と下半身両方に、白濁のシャワーを浴びる。
「んは……はぁ……はぁ……こ、こんなの私は知らないっ……ずっと騎士として生きてきた私は、こんなもの……」
焦点の合わない蕩けた瞳でうわごとのようにつぶやくミリアムは、そのままオーエンの前に屈するように脱力する。
もはやミリアムは抵抗する余裕も気力も残っていない。ここまで叩きのめした相手に、オーエンとリアラの両人は笑う。
リアラはミリアムの美しい金髪を引っ張り上げながら、優等生の笑顔で問いかける。
「騎士の誉れと雌の幸せ……あなたは、どっちを選ぶんですか?」
「め、雌の幸せぇ……」
堕ちた龍牙騎士は、悪魔の微笑みを浮かべる白薔薇騎士の質問に即答するのだった。
ひとしきり満足したのか、それともまだまだ尽きない欲望を別の形で満たすためか、グスタフはそのままリリライトと共に先に地下室を出て、どこかへ姿を消した。
残されたミリアムは、身体を清めるのと休憩の時間を与えられた後、リアラに連れられて監禁室から地上に戻された。
リアラは、最初にミリアムと出会った時と同じミュリヌス学園の制服を完璧に着こなしている。ミリアムは捕らわれの身であることを考えると当然だが、魔封石の手枷をはめられてリアラに曳かれるようにして歩かされている。
そしてミリアムの格好と言えば、いつもの龍牙騎士の緑色の鎧ではなかった。それは「純白の姫」たるリリライトのお株を奪うような、豪奢で清廉な純白のウエディングドレス姿だった。
「ふざけた格好をさせて、どういうつもりだ!」
ミリアムがリアラに連れられたのはリリライト邸の本邸だった。当たり前だが、ミリアムとオーエンが激闘を繰り広げた傷跡は生々しく残っている。正面玄関は穴ぼこだらけで、破壊された跡だらけになっていた。
「グスタフが言ってたの。雌にはそれぞれの最高にドスケベになれるシチュエーションがあるんだって。彼は、無謀にも関わらず1人で立ち向かってきたミリアムさんを高く評価しているんですよ。だから、それに見合うような、天国への階段を昇らせるって言ってましたよ」
嬉々として語るリアラ。グスタフを呼び捨てで呼んでいるその姿はすっかり恋人気取りだ。
あの豚のような醜悪な男に、異常で卑猥な単語を口走りながら恋する乙女の顔をしている、この可憐で愛らしい顔立ちをしたミュリヌス学園の生徒が信じられなかった。これが、奴の「異能」の力だというのか。
「わ、私がこれ以上、奴の好きなようになると思っているのか。私は誇り高き龍牙騎士だ。女の幸せなど、願っていない」
確かに身体には性の快楽を刷り込まれてしまった。異常で悍ましいと思っていた狂った行為で、快感を感じさせらるようにされてしまった。
それは否定しようのない事実だったが、ミリアムはまだ心は屈していない。快感は感じても、行為そのものには嫌悪感しかない。グスタフには殺意しかない。リアラとリリライトのように、まだ頭と精神は狂わされていない。
「あはは。まだ処女が守られてからって強気ですね。分かってないなぁ、ミリアムさん。同じ女性で龍牙騎士団のエースだって評判だから憧れていたのに……頭悪くて残念だなぁ」
「なんだと?」
いくらグスタフに操られている状態とはいえ、そのような物言いではミリアムも不快感は隠せなかった。しかし、リアラは明らかにミリアムを嘲笑しているように笑みを浮かべる。
「そんなの、ミリアムさんを交尾のことしか考えられないエロ豚にするための、グスタフの演出に決まってるじゃないですか。うふふ、期待してください。さいっこうに幸せな気分で、自分でエロ豚になれますから。あーあ、羨ましいなぁ。私も妄想してたら、勃起してきちゃったなぁ。ね、手でいいからチンポ扱いてくれません?」
にっこりと笑うリアラに、もはやミリアムは狂気しか感じなかった。
ミリアムが戦慄しているとリアラは「冗談ですよ」と言って、そのままミリアムを曳いて歩みを進める。
「あ、あなたも白薔薇騎士を目指す学生でしょう。どうしてそこまで……気をしっかり持ちなさい! あんな醜い悪魔に、魂まで売り渡したというの!」
あまりに異常過ぎたおかげか、このリアラは明らかにグスタフの術中にあると確信できるミリアム。正気のリアラの姿は知らないが、それでもリリライトを守る白薔薇騎士になろうとした、その高潔な意志を持っていたと信じて訴えかける。
しかしそのミリアムの言葉に、それまで余裕の笑みを浮かべていたリアラが鉄の仮面をかぶったように無表情になる。そして、不意に歩みを止める。
「うるさいなぁ……」
「っ!」
静かに怒りがこもった声をこぼすと、その後の動きはミリアムには負えなかった。
気づけば、リアラは手に持った短刀をミリアムの首に突き付けていた。絶妙に、血管が切れないほどに刃を肌に突き立ててくる。
刃の冷たい嫌な感覚が伝わってくる。
これまで、これくらいのことで恐怖を感じたことなどない。しかし、先ほどの兵舎での戦いの圧倒的な実力差と、迷妄してグスタフへ狂った愛を捧げ絶対服従するリアラの姿に、ミリアムは心の底から恐怖する。
「いいですか? 私はグスタフとチョー愛し合っているラブラブな恋人なの。あなたはただの性欲処理専門の精液便所のエロ豚。この格差が分かる? 奴隷と女王様くらいの差があるの。奴隷は王様と女王様には、ただ黙って従ってればいいのよ。その証拠に、あなたはグスタフにチンポを恵んでもらうことすら出来ないんだから」
「なっ……それは、どういう……」
相変わらず狂ったことを、真顔で、本気の憎悪を込めて言うリアラ。それにたじろぎながらも、とてつもない嫌な予感を隠せないミリアム。気丈にも問い返すが、リアラはそれには答えず、ただ無言で乱暴にウェディングドレス姿のミリアムを引っ張るようにして歩く。
そして目的の部屋に辿り着き、リアラがドアを開けて中に入る。
その中にいた人物を見て、ミリアムは驚愕に目を見開き、身体を硬直させる。
「お待たせしました。約束通り連れてきましたよ。オーエン様」
「い、いやぁぁぁぁぁぁっ!」
ヘルベルト連合国所属”龍の爪”強襲部隊隊長『殲滅』のオーエン=ブラッドリィ。
つい数時間前に、ミリアムが容易くねじ伏せてきた相手がそこに鎮座しているのを見て、ミリアムは悲鳴を上げた。
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ヘルベルト連合所属戦闘部隊”龍の爪”の中でも、最も攻撃的で野蛮な部隊と言われるのが強襲部隊。そこで『殲滅』の二つ名で恐れられるオーエンは、つい先ほど龍牙騎士に容易くあしらわれた。
それが疑いようのない事実だったと痛感させられるのは、両膝に巻かれた痛々しい包帯だった。立てないほどの傷なのかどうかわからないが、オーエンはリリライト邸のとある客室の中で椅子に座ったまま大股を開いて座ったままだった。
ズボンはずりおろしており、その巨体にそぐわぬ程の巨根はさらされており、オーエンはミリアムの金髪を掴むようにしながら、自らの肉棒をほおばらせていた。
「んむっ! んむむむ~っ! んむ~っ!」
花嫁姿のミリアムは目に涙を溜めながら、歯牙にもかけなかった相手の肉棒を口内に突っ込まれていた。息苦しさと悔しさで、溜まった涙がこぼれ始める。
「くははっ! どうだ、眼中にすらなかった男のモノをしゃぶらされるのは。ええ? ご立派な龍牙騎士様よ?」
オーエンは至福と言わんばかりの嗜虐の笑みを浮かべながら、まるで物のようにミリアムの顔を動かして、自らの肉棒への奉仕を強制する。
完全敗北だった。しかも相手は女だ。さらにさらに、負けたどころではない。この生意気な女騎士は、自らを敵だとすら認識していたなかっただろう。足を斬られ、自分を通り過ぎていくミリアムは、自分に振り向きすらしなかった。
相対する敵は必ず皆殺しにして、『殲滅』とまで呼ばれ、大陸全土に恐れられたこの俺をーー!
その屈辱に怒りで狂いそうになったオーエンだけに、今のような圧倒的な状況で、自分を軽く見た女性騎士を性的に報復出来るのは、興奮に極みだった。
ミリアムの中で、オーエンの肉棒はビクビクと震える。
「おっ……おお? 出すぞ……おっ……おおおおっ!」
「--っ? んぐうううう?」
ミリアムの中で肉棒を膨れさせ、欲望の塊を吐き出すミリアム。目を見開きながら、敵の精液を行内に発射されるミリアムは、それを出し切るまで頭を固定される。
「っぶは……けほっ……けほっ……うえぇぇ。ど、どうして私がこんな目に……も、もういやぁ……」
口から大量の白濁を吹き零しながら、ミリアムは泣きじゃくりながら訴える。龍牙騎士の気高き誇りは打ち砕かれ、ミリアムは凌辱されるだけの1女性となってしまっていた。
そんな光景を、リアラは1人離れたところで、壁に体重を預けながら見ていた。まるで面白いものを見学しているかのように笑っている。
「ほらほら、ミリアムさん頑張って。あなたがオーエン様の膝を斬ったせいで、オーエン様は立てなくなってしまったんだから。貴女が責任をもって、オーエンさんのチンポ嫁になって満足させてあげないと」
そのリアラの言葉と、自分が着せられている衣装の意味ーーそしてオーエンがにやりと笑ったところで、この異常者たちが企んでいることを察したミリアムは、恐怖に表情を染める。
「そ、そんな……い、嫌だっ! ヘルベルト連合の傭兵風情に……あの悪魔の手先に成り下がった男の伴侶になど、なるわけがないっ! なりたくないっ!」
しかし、ここに来る前のグスタフ達との異常な体験を思い返すと、もうミリアムはそれに抗える自信が無かった。嫌だ嫌だと思いつつも、気づけばすっかり性の快楽の虜となっている。
それはまるで底のない沼にハマっていくような感覚で、1度沈み始めればもう止まらない。このままでリアラやリリライト達のように狂ってしまう。雄に尽くし性の快楽を貪るのが雌の最大の幸せだと信じる、異常者となってしまう。
そのミリアムの予感は、間違っていない。
射精したばかりでも屹立したままの肉棒をミリアムの鼻先に寄せるオーエン。むせ返るような濃密な雄の香りが、ミリアムの理性を狂わせる。
「っふあぁ……あっ……出した、ばかりなのにっ……ち、違うっ! 私は何を……っひあああああ?」
肉棒の匂いを嗅がされて蕩ける頭ーーそれを否定するように頭を振るミリアム。そのミリアムの臀部を、後ろから近付いたリアラが撫でまわす。
「や、止めっ! お尻を撫でまわさないで……っふああ!」
「ふふふ。無駄無駄。グスタフにお尻の中で出されちゃったでしょう? もう戻れませんよ。ほらぁ、思い出して。あんなに下品な声を出して、はしたなくイったじゃない」
「う、ぐぐぐ……わ、わらひは……わらひは……」
リアラに臀部を撫でまわされると、ミリアムの唇は緩んで開き、少しずつオーエンの肉棒へと近づいていく。それでも流されない……そう必死に抵抗するミリアムだが、物欲しそうに舌が伸び始める。
「そうそう、その調子。私のチンポの味を思い出して……ほら、ドスケベにな~れ。ドスケベにな~れ」
「ふぐっ? っあああ……れろぉ……」
リアラがからかうような口調で言いながら、ドレスの上からミリアムの尻肉を掴んでマッサージをするように揉む。そうされてしまえば、ミリアムはもうそれ以上抵抗を示せなかった。
伸ばした舌をオーエンの肉棒に絡みつかせ、竿全体に舌を這わしていく。
「くはっ、くははははっ! こいつ、本当に自分からしゃぶってやがる。あの大陸最強の龍牙騎士がっ、俺のモノをっ!」
よほど興奮したのか、オーエンの肉棒はすっかり射精する前の硬度を取り戻し、再び雄々しく勃起する。
「っふああぁ……ま、またビクビクってして大きく……れろ……れろ……ま、またさきっぽから、いやらしい味のするお汁が……ちゅううう」
先端部から先走りがあふれてくると、ミリアムは亀頭にキスをするようにしながら、それを吸い出していく。
「うおっ……おおっ! っはは、こいつはすげえなぁ! あのおっさん……おっと、グスタフ閣下について正解だったな」
ミリアムの淫らな口淫奉仕に気をよくしたのか、座ったまま動けないオーエンはリアラと視線を合わせると、にやにやと笑う。
リアラも意味ありげな含んだ笑みを浮かべて、うなずく。
「グスタフ様は、オーエン様にご期待されいます。ですから、このエロ豚を自分ではなくオーエン様にあてがわれたのですよ。そのご期待に沿うように、今後ともどうぞよしなに」
「がはははっ! わかっているさ。っおおお?」
「んちゅっ! ちゅううっ! ちゅばっ……っちゅううう!」
リアラとオーエンが会話している間に、ミリアムはオーエンの肉棒を頬張り始めて、顔を前後に揺らしていた。淫らな水音を立てながら、激しく吸い付いているのが分かるほどだ。
「あはは、そんなに夢中になってしまって。どうですか、旦那様のチンポの味は」
リアラは股間部をミリアムの尻にこすりつけるように密着させる。すると服越しに、硬く勃起したリアラの肉棒の感触がミリアムに伝わり、ミリアムはビクンと体を反応させる。
「っぶは……はぁ、はぁ……だ、旦那様なんかじゃ……で、でも私のせいで動けないなら……私が責任をもって満足させないと……はむ……ちゅば……ど、どう? 気持ちいい?」
亀頭に蛇のように舌を絡ませながら、ミリアムはオーエンを見上げて問いかける。態度が明らかに変わってきたミリアムに、オーエンは唇をゆがめて見下ろしていた。
「ああ、いい感じだ。そのまま玉もしゃぶれ。手で擦りながらな」
「は、はい……んれろ……れろぉ……あむ……ちゅうう……ああ、すごいいやらしい……」
オーエンの指示のまま、ねっとりを舌を這わすように、ミリアムは肉棒の根本へ、更にその舌の玉袋を舌で転がしながら、唇で吸い付くように愛撫する。
「そうそう、上手ですよ。そこはキンタマって言うんです。さ、口に出して言ってみましょうか。キンタマ美味しいって。キンタマしゃぶるの、気持ちいいですか?って旦那様に聞いてみて下さい」
尻に押し付けている肉棒の感触を教えるように、リアラは腰をゆすりながら言う。
「んっ……っちゅうう……っああ。い、いやっ……その言葉、知らないっ! すごく卑猥で……ああぁぁ……キ、キンタマぁぁ……キンタマ、美味しいの。ちゅば……ちゅううっ! き、気持ちいい? キンタマしゃぶるの、上手にできてますか? 気持ちいいですか?」
雄を悦ばせるために媚びた表情の雌、その表情に染まっていくミリアムは、嬉々としながら肉棒を手で擦りながら玉袋へ舌を這わして、何度もキスをするように吸い付く。
「はっはっは。たまんねぇな。あの龍牙騎士が俺のを……うおおっ! いいぞ、その調子だ。もう1回出してやる。しっかり受け止めろよ」
「ふぁ……ふぁい……ふあああっ?」
オーエンが射精の気配を見せると、ミリアムは再び舌を這わせながら肉棒をほおばる。そのミリアムの後ろ側で、リアラはスカートを捲し上げて肉棒をさらけ出し、ミリアムのドレスのスカートをめくり、ショーツもずりおろすと、尻の谷間に肉棒を押し付ける。
「っふふ。本当は処女マンコを犯したいけど、グスタフの言いつけだから、尻コキで我慢してあげる。処女は愛する旦那様のためにとっておかないとね」
リアラは舌なめずりをしながら、腰を動かして肉棒と尻肉をこすり合わせ始める。
「ひっ、ひあああっ! あ、愛してなんか……旦那様なんかじゃ……ひんっ! でも、お尻が擦れて……あむ……んぐ……ちゅば……」
「あんっ……っああ! あは、相変わらずチンポ最高……腰が勝手に動いちゃう。あなたも、だんだんドスケベになってきたでしょう、ミリアムさん?」
リアラは自らの肉棒の先端化あらあふれ出る先走りをミリアムの尻肉に塗り付けるようにしながら囁く。
「はむ……んむぅ……こ、この味っ……ダメになるっ! もう、私……ドスケベになるっ! このままじゃ、ドスケベ騎士になるっ!」
オーエンの肉棒を頬張りながら、後ろからはリアラの肉棒が尻を責め立ててくる。ミリアムの瞳からは徐々に正気の色が失われていき、白目を剥き始めてくる。
この異常な女性2人の異常の痴態を前に、オーエンもまた雄の本能を凶悪に剥きだして、その興奮を肉棒に込めていた。
「くっ……がはははっ! 狂ってやがる! 変態だな、お前ら!」
包帯を巻いている痛々しい足が示しているように、やはり動けないのか、オーエンは大股を開きながら大笑いをする。それはミリアムも、責めに回っているリアラも見下し、嘲弄した笑いだった。
「くすくす。それは褒め言葉ですよ、オーエン様。っんん! ああ、変態って言われて興奮して、チンポまた硬くしちゃった。ねえ、ミリアムさん。私このままイキますね。ミリアムさんもイキながら、旦那様のザーメンの味、しっかり覚えて下さいね。どんな麻薬よりも強力に、ミリアムさんを幸せにして、ドスケベにする、魔法のクスリですから」
そう言いながら、リアラはミリアムの腰を両手で固定して、本格的に腰を動かして肉棒を擦っていく。
「んむ~~! れろれろ……ちゅっ……し、幸せに……幸せになりたいっ! ちゅば……ちゅるる……ど、ドスケベになってもいい。出して……魔法のクスリ……ちゅばっ……ちゅっ」
激しく責め立てられるミリアムは、自らも腰をくねらせ始めて、オーエンの肉棒に貪りつく。
「っく! いいぞ……出すぞ、雌豚っ!」
「あんっ! あぁぁんっ! 尻コキ気持ちいいっ! 私もイクよ、雌豚! イク時に言うこと、ちゃんと大声で言うのよ」
オーエンとリアラの両者から徹底的に責められるミリアム。その姿は、もはや誇り高き龍牙騎士などではなく、ただ2人の性欲処理として使われる性玩具そのものだった。
「んちゅ……ちゅば……い、イクう! 敵のチンポ舐めながら、お尻にチンポ擦られて、イッちゃいます! 敵のチンポなのに、美味しいっ! あっ、だめだめだめっ! 敵のチンポで幸せになるっ! ドスケベになるぅぅぅ! いぐううううう!」
それまでの強靭な精神力を剥がされたミリアムは、狂ったように叫んで、白目を剥きながら絶頂に達した。同時にオーエンもリアラも肉棒から欲望の塊を吐き出し、ミリアムは顔と下半身両方に、白濁のシャワーを浴びる。
「んは……はぁ……はぁ……こ、こんなの私は知らないっ……ずっと騎士として生きてきた私は、こんなもの……」
焦点の合わない蕩けた瞳でうわごとのようにつぶやくミリアムは、そのままオーエンの前に屈するように脱力する。
もはやミリアムは抵抗する余裕も気力も残っていない。ここまで叩きのめした相手に、オーエンとリアラの両人は笑う。
リアラはミリアムの美しい金髪を引っ張り上げながら、優等生の笑顔で問いかける。
「騎士の誉れと雌の幸せ……あなたは、どっちを選ぶんですか?」
「め、雌の幸せぇ……」
堕ちた龍牙騎士は、悪魔の微笑みを浮かべる白薔薇騎士の質問に即答するのだった。
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