59 / 153
第三章
仕入れ2
しおりを挟む
「お兄ちゃん、やっぱりそうなのね」
小太郎を見送る俺の背中からニヤニヤしてそうなさくらの声が聞こえる。振り返るとやっぱりニヤニヤしていた。
フィアはまた連れてくる予定なのでそのうちバレるのは時間の問題なんだが、まあできれば隠しておきたいわけで。
どうせさくらも今日は家に帰るだろう。今日を乗り切ればしばらくはもつはずだ。
「な……、なんのことかな」
「楽しみにしてるわね」
ニヤニヤ顔をにっこりとした笑顔に変えてそれ以上突っ込んではこない。なんだかあとが恐ろしい気がしてならないが、こちらから突っ込むのは藪蛇と言うものだろう。
「それより買い物に行くんでしょ。ちょうどお腹も空いてきたし、モールでお昼ご飯も食べよう」
「そうするか」
前回行ったときと同様に、今度は助手席にさくらを乗せて車でモールに向かうのだった。
結局ネット注文したのはキーホルダータイプのLEDライトのみだ。ソーラー充電タイプと手回し充電タイプがあったので半分ずつ注文しておいた。値段も安かったので100個ずつだ。
今回モールでの買い物の予算は五万円。センサーLEDライトは二千円で売っていたので十個購入した。残りの三万円で十種類十個ずつくらいのものを調達できればいいかな。
ちょっとかじった異世界転移物小説の中で売れそうな現代製品はなんだったかな。
ガラス製品とか鏡とか……、うーん、あんまり記憶にないな。あとはコピー用紙とかどうだろう。羊皮紙って高かったよね。……でも既存の製品が売れなくなりそうだな。店の帳簿だけに留めておくか。
そういや娯楽も少ないんだったかな。フリスビーとかバドミントンとか、ただのボールでも売れたりして。
「お兄ちゃん、これもどうかな?」
百均をめぐりながら売れそうなものを物色しているときに横から声がかかった。
さくらが手にしていたのは皮むき器だった。
「ふむ」
俺自身も一人暮らしなので自炊をしないことはないが、確かに包丁に比べると皮むき器は便利だ。これはありかもしれない。
「売れるかも? ……あ、じゃあおろし金とかも売れるかな」
「うーん。料理の幅は広がるかな?」
一般人で食にこだわる人がどこまでいるかかな。世界観を見るに、あまりそういう人はいなさそうな気はするが……。
まあ人間生きていく上で食は大事だし、これも候補に入れておくか。
案外レオンハルト王なら調理器具に理解を示してくれるかもしれないな。一緒に昼食を摂ったときの会話で、俺の世界の食について質問された内容を思い出す。
俺自身高級料理には縁がないので自身の知る調理法や食べ方などの話をするだけだったが、天ぷらと刺身の話は食いつきがよかった。
王都は海が遠いので生魚は食べることができず、天ぷらは油がそこそこ貴重らしく、揚げ物は高級料理に含まれるので一般家庭やそこら辺の酒場でも出ないようだった。
「なるほど。調理器具も需要あるかな……?」
「それはわたしに聞かれてもわかりません!」
なぜか胸を張って答えるさくら。
いやそれくらいわかってるって。何気なく呟いた独り言に反応されてもこっちが逆に困る。
「うーん。まあ多すぎても整理しきれないし、今日はこれくらいにしとくか」
「そうだね。いい加減カゴも重いし……」
そういうさくらの両手には商品が大量に詰まった買い物かごが握られている。もちろん俺も両手にカゴを持っているが、こっちもいっぱいだ。
結局モールで仕入れた商品は次の通りだ
・ガラスコップ
・ガラス皿
・ハサミ
・手鏡
・石鹸
・ピーラー
・おろし金
・フリスビー
・バドミントン
・マジックグローブ
・トランプ
マジックグローブというのは、グローブ二つとボールが二つのセットになっており、マジックテープが手のひらに施されており付属のボールをくっつけることのできるようになっている。
子どもでも簡単にキャッチボールができるおもちゃである。
あとは単品でアルブレイムさんに見てもらおうと思ったものがいくつか。
レジにいる店員さんに怪訝な顔をされながらも無事に会計を済ませるが、最終的にレジを通過したカゴは六つになった。
袋に詰めていくがちょっとこれはまずい。
「周囲の視線がなんだか痛い……」
「ちょっと……、お兄ちゃんこれ全部持てるの?」
あり得ない量の買い物をしたせいかすごく目立っている。
いや荷物はアイテムボックスに入れるから問題ないが、周囲がね……。
「大丈夫。ちょっと待ってて」
両手に袋を抱えてそそくさとお店を出る。人の多いモールではあるが奥まった場所のトイレの通路は人がほぼいない。ましてやトイレの中となれば誰もいないので、さっと荷物をアイテムボックスに突っ込んでさくらのいるお店に戻る。
「お待たせ」
「もう……、そういえば荷物は気にしないでよかったわね」
そもそも車で来ているのでアイテムボックスがなくても家には持って帰れるのだが。
でもこんなに大量に同じ物を買う人はいないよね……。
「じゃあそろそろ帰るか」
二人並んで荷物を持ちながらモールを歩く。
さくらと買い物なんていつぶりだろうか。両親が亡くなったときのバタバタしてたときにした買い物以来かもしれない。
ふとそんなことを考えていると目の端に光るものがひっかかった。
「ん……」
「……どうしたの?」
視界に入ったのは姿見の大きい鏡だ。
「……なんでも……、いや、あれも買って帰ろうかな」
「あんな大きい物も売るの?」
すでに荷物はすべてアイテムボックスに仕舞ってあるので手ぶらだ。
買って手荷物に加えることに不自然なところはないだろう。
「ちょっと、非売品の店の目玉にしようかなーって思って」
「ふーん、まあいいんじゃない」
こうしてまだ残っていた予算で、目立つ姿見を購入するのであった。
小太郎を見送る俺の背中からニヤニヤしてそうなさくらの声が聞こえる。振り返るとやっぱりニヤニヤしていた。
フィアはまた連れてくる予定なのでそのうちバレるのは時間の問題なんだが、まあできれば隠しておきたいわけで。
どうせさくらも今日は家に帰るだろう。今日を乗り切ればしばらくはもつはずだ。
「な……、なんのことかな」
「楽しみにしてるわね」
ニヤニヤ顔をにっこりとした笑顔に変えてそれ以上突っ込んではこない。なんだかあとが恐ろしい気がしてならないが、こちらから突っ込むのは藪蛇と言うものだろう。
「それより買い物に行くんでしょ。ちょうどお腹も空いてきたし、モールでお昼ご飯も食べよう」
「そうするか」
前回行ったときと同様に、今度は助手席にさくらを乗せて車でモールに向かうのだった。
結局ネット注文したのはキーホルダータイプのLEDライトのみだ。ソーラー充電タイプと手回し充電タイプがあったので半分ずつ注文しておいた。値段も安かったので100個ずつだ。
今回モールでの買い物の予算は五万円。センサーLEDライトは二千円で売っていたので十個購入した。残りの三万円で十種類十個ずつくらいのものを調達できればいいかな。
ちょっとかじった異世界転移物小説の中で売れそうな現代製品はなんだったかな。
ガラス製品とか鏡とか……、うーん、あんまり記憶にないな。あとはコピー用紙とかどうだろう。羊皮紙って高かったよね。……でも既存の製品が売れなくなりそうだな。店の帳簿だけに留めておくか。
そういや娯楽も少ないんだったかな。フリスビーとかバドミントンとか、ただのボールでも売れたりして。
「お兄ちゃん、これもどうかな?」
百均をめぐりながら売れそうなものを物色しているときに横から声がかかった。
さくらが手にしていたのは皮むき器だった。
「ふむ」
俺自身も一人暮らしなので自炊をしないことはないが、確かに包丁に比べると皮むき器は便利だ。これはありかもしれない。
「売れるかも? ……あ、じゃあおろし金とかも売れるかな」
「うーん。料理の幅は広がるかな?」
一般人で食にこだわる人がどこまでいるかかな。世界観を見るに、あまりそういう人はいなさそうな気はするが……。
まあ人間生きていく上で食は大事だし、これも候補に入れておくか。
案外レオンハルト王なら調理器具に理解を示してくれるかもしれないな。一緒に昼食を摂ったときの会話で、俺の世界の食について質問された内容を思い出す。
俺自身高級料理には縁がないので自身の知る調理法や食べ方などの話をするだけだったが、天ぷらと刺身の話は食いつきがよかった。
王都は海が遠いので生魚は食べることができず、天ぷらは油がそこそこ貴重らしく、揚げ物は高級料理に含まれるので一般家庭やそこら辺の酒場でも出ないようだった。
「なるほど。調理器具も需要あるかな……?」
「それはわたしに聞かれてもわかりません!」
なぜか胸を張って答えるさくら。
いやそれくらいわかってるって。何気なく呟いた独り言に反応されてもこっちが逆に困る。
「うーん。まあ多すぎても整理しきれないし、今日はこれくらいにしとくか」
「そうだね。いい加減カゴも重いし……」
そういうさくらの両手には商品が大量に詰まった買い物かごが握られている。もちろん俺も両手にカゴを持っているが、こっちもいっぱいだ。
結局モールで仕入れた商品は次の通りだ
・ガラスコップ
・ガラス皿
・ハサミ
・手鏡
・石鹸
・ピーラー
・おろし金
・フリスビー
・バドミントン
・マジックグローブ
・トランプ
マジックグローブというのは、グローブ二つとボールが二つのセットになっており、マジックテープが手のひらに施されており付属のボールをくっつけることのできるようになっている。
子どもでも簡単にキャッチボールができるおもちゃである。
あとは単品でアルブレイムさんに見てもらおうと思ったものがいくつか。
レジにいる店員さんに怪訝な顔をされながらも無事に会計を済ませるが、最終的にレジを通過したカゴは六つになった。
袋に詰めていくがちょっとこれはまずい。
「周囲の視線がなんだか痛い……」
「ちょっと……、お兄ちゃんこれ全部持てるの?」
あり得ない量の買い物をしたせいかすごく目立っている。
いや荷物はアイテムボックスに入れるから問題ないが、周囲がね……。
「大丈夫。ちょっと待ってて」
両手に袋を抱えてそそくさとお店を出る。人の多いモールではあるが奥まった場所のトイレの通路は人がほぼいない。ましてやトイレの中となれば誰もいないので、さっと荷物をアイテムボックスに突っ込んでさくらのいるお店に戻る。
「お待たせ」
「もう……、そういえば荷物は気にしないでよかったわね」
そもそも車で来ているのでアイテムボックスがなくても家には持って帰れるのだが。
でもこんなに大量に同じ物を買う人はいないよね……。
「じゃあそろそろ帰るか」
二人並んで荷物を持ちながらモールを歩く。
さくらと買い物なんていつぶりだろうか。両親が亡くなったときのバタバタしてたときにした買い物以来かもしれない。
ふとそんなことを考えていると目の端に光るものがひっかかった。
「ん……」
「……どうしたの?」
視界に入ったのは姿見の大きい鏡だ。
「……なんでも……、いや、あれも買って帰ろうかな」
「あんな大きい物も売るの?」
すでに荷物はすべてアイテムボックスに仕舞ってあるので手ぶらだ。
買って手荷物に加えることに不自然なところはないだろう。
「ちょっと、非売品の店の目玉にしようかなーって思って」
「ふーん、まあいいんじゃない」
こうしてまだ残っていた予算で、目立つ姿見を購入するのであった。
0
あなたにおすすめの小説
転生したら世界一の御曹司だった〜巨乳エルフメイド10人と美少女騎士に溺愛されています〜
まさき
青春
異世界転生した最強の金持ち嫡男、
専属エルフメイドと美少女騎士に囲まれて至福のハーレム生活
現代日本で「地味だが実は超大富豪」という特殊な人生を送っていた青年は、ある日事故で命を落とす。
しかし目を覚ますと、そこは魔法と様々な種族が存在する異世界だった。
彼は大陸一の富を誇る名門貴族――
ヴァン・バレンティン家の嫡男カイルとして転生していたのだ。
カイルに与えられたのは
・世界一とも言える圧倒的な財力
・財力に比例して増大する規格外の魔力
そして何より彼を驚かせたのは――
彼に仕える十人の専属メイド全員が、巨乳美少女だったことである。
献身的なエルフのメイド長リリア。
護衛騎士でありながら隙あらば誘惑してくる女騎士シルヴィア。
さらに個性豊かな巨乳メイドたち。
カイルは持ち前の財力で彼女たちの願いを叶え、最高級の装備や生活を与えていく。
すると彼女たちの忠誠心と愛情はどんどん加速していき――
「カイル様……今日は私が、お世話をさせてください」
領地を狙う貴族を金と魔力で圧倒し、
時にはメイドたちの愛が暴走して甘すぎる時間に巻き込まれながらも、
最強の御曹司カイルは
世界一幸せなハーレムを築いていく。
最後までお読みいただきありがとうございました。よろしければ応援をお願いいたします。
【1/20本編堂々完結!】自力で帰還した錬金術師の爛れた日常
ちょす氏
ファンタジー
「この先は分からないな」
帰れると言っても、時間まで同じかどうかわからない。
さて。
「とりあえず──妹と家族は救わないと」
あと金持ちになって、ニート三昧だな。
こっちは地球と環境が違いすぎるし。
やりたい事が多いな。
「さ、お別れの時間だ」
これは、異世界で全てを手に入れた男の爛れた日常の物語である。
※物語に出てくる組織、人物など全てフィクションです。
※主人公の癖が若干終わっているのは師匠のせいです。
ゆっくり投稿です。
最弱スライムに転生した俺、捕食スキルで無限進化していたら魔王軍すら支配してました
チー牛Y
ファンタジー
残業中に倒れた俺が次に目を覚ました時、なぜか異世界で最弱モンスターのスライムになっていた。
完全に詰んだ、戦う力もない。そう思っていた時、俺には一つだけ、とんでもないスキルがあった。
【捕食】
それは、倒した相手を取り込み、能力・スキル・力のすべてを奪うチート能力だった。
ゴブリンを食べれば腕力を獲得。
魔物を食べれば新スキルを習得。
レベルは爆速で上がり、進化は止まらない。
森の魔物を支配し、ダンジョンを制圧し、気づけば俺は魔物たちの王になっていた。
やがてその力は魔王軍すら飲み込み、世界の勢力図を塗り替えていく。
これは――
最弱スライムから始まる、無限進化の成り上がり無双譚。
落ちこぼれの貴族、現地の人達を味方に付けて頑張ります!
ユーリ
ファンタジー
気がつくと、見知らぬ部屋のベッドの上で、状況が理解できず混乱していた僕は、鏡の前に立って、あることを思い出した。
ここはリュカとして生きてきた異世界で、僕は“落ちこぼれ貴族の息子”だった。しかも最悪なことに、さっき行われた絶対失敗出来ない召喚の儀で、僕だけが失敗した。
そのせいで、貴族としての評価は確実に地に落ちる。けれど、両親は超が付くほど過保護だから、家から追い出される心配は……たぶん無い。
問題は一つ。
兄様との関係が、どうしようもなく悪い。
僕は両親に甘やかされ、勉強もサボり放題。その積み重ねのせいで、兄様との距離は遠く、話しかけるだけで気まずい空気に。
このまま兄様が家督を継いだら、屋敷から追い出されるかもしれない!
追い出されないように兄様との関係を改善し、いざ追い出されても生きていけるように勉強して強くなる!……のはずが、勉強をサボっていたせいで、一般常識すら分からないところからのスタートだった。
それでも、兄様との距離を縮めようと努力しているのに、なかなか縮まらない! むしろ避けられてる気さえする!!
それでもめげずに、今日も兄様との関係修復、頑張ります!
5/9から小説になろうでも掲載中
どうやら俺は、魔王を倒した英雄の両親より強いらしい。~オリハルコンを斬ってくっつけたら試験無しで王立学園に入学、いろいろやらかすハメに
試運転中
ファンタジー
山を割るほどに剣を極めたおとん「ケン」と、ケガなど何でも治してしまうおかん「セイ」。
そんな二人に山で育てられた息子「ケイ」は、15歳の大人の仲間入りを機に、王都の学園へと入学する。
両親の素性すらも知らず、その血を受け継いだ自分が、どれほど常軌を逸しているかもわからず。
気心の知れた仲間と、困ったり楽しんだりする学園生活のはずが……
主人公最強だけど、何かがおかしい!? ちょっぴり異色な異世界学園ファンタジー。
ポンコツと蔑まれた冒険者は最強クランをつくる
ぽとりひょん
ファンタジー
エアハルトは、幼なじみのエルメンヒルトを追ってダンジョンの町「ゴルドベルク」で冒険者になろうとする。しかし、彼のアビリティを見た人たちは冒険者を諦め村へ帰るように説得する。彼には魔力がなかった。魔力がなければ深層で魔物と戦うことが出来ないのだ。エアハルトは諦めきれずエルメンヒルトと肩を並べて冒険するため、冒険者となってポンコツと蔑まれながら、ソロでダンジョンに挑み始める。
30年待たされた異世界転移
明之 想
ファンタジー
気づけば異世界にいた10歳のぼく。
「こちらの手違いかぁ。申し訳ないけど、さっさと帰ってもらわないといけないね」
こうして、ぼくの最初の異世界転移はあっけなく終わってしまった。
右も左も分からず、何かを成し遂げるわけでもなく……。
でも、2度目があると確信していたぼくは、日本でひたすら努力を続けた。
あの日見た夢の続きを信じて。
ただ、ただ、異世界での冒険を夢見て!!
くじけそうになっても努力を続け。
そうして、30年が経過。
ついに2度目の異世界冒険の機会がやってきた。
しかも、20歳も若返った姿で。
異世界と日本の2つの世界で、
20年前に戻った俺の新たな冒険が始まる。
半世紀の契約
篠原皐月
恋愛
それぞれ個性的な妹達に振り回されつつ、五人姉妹の長女としての役割を自分なりに理解し、母親に代わって藤宮家を纏めている美子(よしこ)。一見、他人からは凡庸に見られがちな彼女は、自分の人生においての生きがいを、未だにはっきりと見い出せないまま日々を過ごしていたが、とある見合いの席で鼻持ちならない相手を袖にした結果、その男が彼女の家族とその後の人生に、大きく関わってくる事になる。
一見常識人でも、とてつもなく非凡な美子と、傲岸不遜で得体の知れない秀明の、二人の出会いから始まる物語です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる