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快感の溺れ

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 力が抜けて倒れこもうとする優吾を男の子はそっと、自分のもとへ引いて足と背中を支え抱き上げた。優吾の身体は体液でびっちょりであった。

 自分より身長が大きいため、足や頭が彼の身体からはみでてしまうため、優吾の身体が天井や壁にぶつからないように浮く高さを調整した。するち、優吾のお尻から男の子が出したモノが出てきた。
 ソレは優吾の太ももを通り、地面に落ちた。

 男の子はそれを満足そうに眺めてから、彼を連れて風呂場にいった。

 風呂場に着くと、優吾のTシャツを脱がし自分も浴衣も脱いだ。

「あ、脱いだやつどうしよう」

 少し悩んだが、すぐに「まぁいいか」と諦めて扉の前に投げた。

 浴室にはいると風呂が沸いていた。
 湯をそっと優吾にかけると、彼を対面に抱きかかえ湯船につかった。

「ううぅ……」

 湯に入ると、優吾は唸り声を上げた。男の子は優しく湯を彼にかけてやった。

「あ……。アレは出しといた方がいいのか? まぁ出しとかないと俺の体液は催淫効果があるからな」

(催淫……マジか?)

 寝ているはず優吾の声が聞こえて、男の子は彼の顔を見た。すると、優吾と目があった。

「あぁ、だから出しとくな」

 男の子はにこりとして、優吾のまだ敏感が場所に指をいれた。

「え……。ま、あん」

 中で指を動かされ、優吾は喘ぎ始めた。

(待って、お、お湯がはいいて……)

「あ? そうか」

 男の子はすっと、優吾を抱きかかえ浮き上がると湯からでた。

「え」

 浴槽の上にぷかぷかと浮かぶ、その状況に優吾は驚き背中を丸め小さくなり男の子の首に抱きついた。それに、目を大きくした男の子だが、「いいな」っと言ってそのまま空中で優吾の中の指を動かした。

「えっ、ちょっと」

 優吾は男の子に抱きつく腕に力をいれた。その様子に男の子は気をよくして、彼の頭をなぜながら優吾の中から自分のモノを書きだした。

「あ~ん。うっっ」
(やばい……。処理してくれているのに……。感じちゃう……)

 自分より頭一つ以上違う、人間が震えなが自分にしがみついてるのが男の子は快感であった。

 優吾から出てきたモノが落ち、湯船の中にポタリ、ポタリと音を立てて落ちた。

「なぁ、なんか、お前の前についてるやつ大きくなってねぇーか」

 そう言いながら、男の子はわざと優吾の中に入ってる指を大きく動かし彼の敏感な場所にあてた。

「う……」
(あぁ、気持ちいいよぅ。どうしよう、もっとほしい……)

 優吾は唇をかみ必死に声を押さえた。男の子は自分の大きくなったモノを優吾のモノに当てながら更に彼の中に入っている指を大きく動かして広げた。すると、かなりの量のモノが優吾の中から出てきて、湯船に音を立てて落ちた。

「ううう……」
(あぁん。おしりも前もこ、こすれて気持ちいいよぅ……。どうしよう、僕……はじめてなのに、こんな。あぁぁん)

「はじめて……?」

 中をかき回され、前を刺激されて優吾はプルプルと震えがなら男の子にしがみついていた。そして、肩に冷たい物を感じた。

「おい」

 男の子は優吾から指を抜くと抱きかかえたまま、床に降りた。そして、彼を自分は引き離し顔を見ると涙を鼻水でぐちゃぐちゃだった。

「あ……、大人が泣いてごめん。だけど、僕の体、変になっちゃたみたいで……」

 先ほど快感で泣いていたとは違い、本気で泣く優吾に男の子は頭をかきながら「悪かった。はじめてだったんだな」と言った。すると、優吾が首を振った。

「ごめん。君を怒らせたから……」
「あ、そうか。言わないと伝わらねぇんだよ。まさか、一軒家の件も知れねぇか?」

 そう言って、男の子が優吾から離れようとすると、お互いのモノがこすれ「あぁん」と優吾が甘い声を出した。彼は自分でも驚き慌てて口を押さえた。

(あぁぁん、どうしよう。お尻、指抜かれて切ないし。前もおさまんないよ。今、大事な話しようとしているのに……)

 男の子は彼を見るとニヤリと目を細め、優吾の大きくなりヒクヒク動いているモノに触れた。

「あっ……。今、触ったら」
「大丈夫だ。言っただろう、俺の体液に催淫効果があるんだ。全部がお前のせいじゃねぇ素直に気持ちよくなれよ」

(そっかぁ。変じゃないのか)

 そう言って、優吾を自分に限界まで近づけると男の子は自分のモノと優吾のモノをくっつけた。そして彼の手をソコに置いた。

「好きにしていいぜ」
「え、あっ……」

 優吾は自分と男の子のモノを両手で包み上下に手を動かした。

「あぁん」
(いい、けど……)

「なんだ、何が欲しい? 素直なれよ。全部は俺の体液のせいだ」

 男の子はニヤニヤとしなが、目の前ある優吾の突起に舌を這わせた。

「あっ、あん。うぅ、お、おしり。おしり触って」
「お尻?」

 男の子はゆっくりと優吾の柔らかいお尻をなぜはじめた。

(あぁ~ん。それを気持ちいいけど、もっと、なかに。う、あ、ち、ちくびもきもちいいよ)

 男の子が優吾の敏感になった突起を甘噛みするとそのたびにビクビクと身体をうごかし甘い声を出した。

「あぁん、ねぇ、おねがい。えっと……」

 優吾は快感に酔いしれながら、頭をさげ男の子をみた。彼の真っ赤な瞳が優吾の目にはいった。  

(綺麗な目。やっぱりうさぎみたい)

「うさ。ねぇ、お尻の中、触って」
「うさ? それは俺のことか?」

 男の子は怪訝な顔をすると、優吾はとろんとした顔で男の子をみた。

「う、あっん。そ、そう。な、名前ないと」
「俺に名前をつけるんだな? 家に招き名前をつけたらもう逃げられないぜ」

 男の子は少し低い声をだした。

「逃げない。逃げないから、いれて……」
「いいだろう。汝から名を受け取ろう。我が名はうさ。さぁ、優吾、口づけをしてくれ」

(ちゅう……?)

 優吾は両手で自分と男の子のモノをしごきながら、背中を丸くして頭を下げた。

 優吾は自分の唇を男の子、うさの口に重ねた。うさは、優吾の頭に手を伸ばして抑えた。

 うさの舌が優吾の舌と絡み合い、クチュクチュと音がなった。
 うさの唾液が口の中にはいるとそこから熱を感じた。

(あぁぁん。うさのベロ気持ちいいよぅ)

 うさは優吾の頭を離すと、彼の口の中を舐めまわしなが身体をひきよせた。

「うぅ」

 キスの合間から優吾の吐息がもれた。彼は手だけではなく、腰をうごかし、うさのペニスに自分のモノをこすりつけた。

 うさは両手で、優吾のお尻をなぜゆっくりと蕾の方に手を動かした。

(あ、あぁん。くる、うさの手がおしり中に。早く、早く)

 うさは中指で優吾の蕾の周りをなぜた。

(な、なんでよ。い、いれてよ) 

 優吾は片方の手をペニスから離すと、自分の手をうさの手の上にのせた。そして、彼の手を自分の中に招いた。

「あぁん」
(きたぁ。ねぇ、もっとぉ)

 優吾はピチャピチャと音をたてながら、自分の中にはいっているうさの指を動かした。そして、うさの口の中に舌をいれ、彼の舌を舐めた。

(あぁん、あ、美味しい。うさの唾液、美味しい、お尻もイイ)

 うさは優吾の乱れぷりに満足し、彼の中に入ってる指を3本に増やすと敏感な部分に触れた。

「あっ」
(う、あぁん、ソコ、そこいいよ。気持ちいい。もっと)

 優吾は両手で、うさのふわふの毛ある頭を抱きしめた。彼の舌を舐めまわしながら身体を動かした。動くたびに、うさのモノと自分のモノがこすれた。

 うさが指を激しく動かし、優吾の敏感な部分にすれるとそれにあわせて腰を動かした。

(いいぃよ……。口の中もちんちんも、おしりも、全部よくて。あぁん。変に、変になるよ)

 うさが、口の中で唾液をためて舌の上にのせると優吾の舌が、絡みついていた。

(あ、あ、もうだめ。い、いくよ)

 優吾の腰の動きが激しくなると彼は一気に吐き出した。優吾とうさのお腹はベトベトになった。

「優吾」
「え?」

 優吾は疲れきった顔でうさを見た。

「俺はイってない。自分だけ満足するんじゃぇーよ」
「あ、ごめん」

 優吾は眉を下げて床にお腹をつけると、舌だしうさのモノを舐め始めた。

(あぁ、美味しい)

 最初は舌がチロチロと舐めていたが、次第に舐めるスピードが早くなり全部口に踏んだ。

 舌を動かしなが、頭も上下に移動させた。

(うさの、コレ、美味しい)

「ああん、うぅんん」

 優吾はうさのモノを舐めながら、甘い吐息を漏らしソレを全部口に踏んだ。
 舐めながら優吾は自分のモノを大きくし始めた。

「たんねぇ。動かすぞ」

 うさは優吾の頭を持つと、激しく動かした。

(うぅん、あ、くくるしぃい。けど、のどにあたる。あぁん)

 無理やり頭を動かされて、苦しいはずなのに喉にうさのがあたり、優吾は気持ちよく感じてしまった。
 優吾のモノからはよだれがダラダラとたれている。

 しばらく、するとうさは優吾の頭をそれから外した。そして、小さく呻くと彼のソレから熱いモノがでてきて優吾のが顔に掛かった。

 うさのその匂いを嗅ぐと優吾の大きく喘ぎ、自分自身を抑えた。

「あ、あ、やぁん。なんで、また」
「効きすぎだな」

 うさは浮き上がり、優吾のそばにいくと彼を抱きしめて口づけをした。
 優吾の口の中に、自分の舌をいれ彼の口の中を舐めまわしした。

 クチュクチュと唾液の音した。

 うさは自分の口の中で、唾液をためそれを優吾の口流しながら、彼の舌と自分の舌を絡めた。

 優吾はうさに強く抱きつくと、声をあげ気を失った。そのまま全身をうさに預けた。

「初めてって言ってなかったか? 激しいな」

 うさはつぶやくと、シャワーから湯を出して自分と優吾にかけた。
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