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事後少ししてから正樹と一緒に、風呂に入った。丁寧、全身を綺麗にしてもらい風呂場から出ると、身体を拭かれた。
脱衣所で鏡を見るとさっきまで幸せだった気持ちが崩れた。
鏡に正樹よりも筋肉質で大きなペニスをもつ身体を映っていた。顎にはうっすら髭があった。化粧も完全に落ちている。
それが恥ずかしくなり、近くにあったタオルで身体を隠そうとした。その時、抱きしめられた。
「わりぃ、ごめん」正樹は謝りながら、肩の噛み跡に触れた。「酷い抱き方をした」
「正樹君」
「本当は優しくしたいんだ。こんな部屋に連れてくるつもりはなかった。けどカッとなって……」
悠は震えている彼を抱きしめ返した。さっきまで、意気揚々と自分を責めていた彼とは別人 の様だ。
「苦しいよ。ゆうちゃんが好きすぎて……」
痛いほど自分を抱きしめ弱音をはく正樹が可愛かった。
「過去の約束に拘っているわけじゃない。ただ、ゆうちゃんが誰かの目にそういうふう映るのが嫌だ。ゆうちゃん自身も俺だけを見てほしい」
「湯川悠の全部を正樹君にあげるよ」
正樹を優しくなぜと「俺の、俺の……」と声を震わせた。
正樹の顔にそっと手をやり、自分の顔の前に持ってきた。彼の顔は涙と鼻水、涎でグチャグチャだった。
顔を綺麗に舐めると、正樹の口をこじ開け舌を絡ませながら唾液を流した。正樹はそれを『もっと』とねだるとように舌を出してきた。必死で求めてくる正樹が可愛かった。
足に正樹の硬くなったモノが当たった。口づけをしながら手でしごいた。
「ふぅ、うぅ」
正樹は気持ち良さそうな声を上げて達した。彼の精子が悠の足についた。
「あ、悪い」
「綺麗にしてよ」
正樹は頷くと跪いて、太もも舐めた。その姿に興奮した。
正樹は太ももを舐めながら悠の後ろの穴に指を入れた。
「はぁん……」
あっと言う間に、三本増やされると良いところ刺激された。もっと欲しくて自ら腰を動かした。
「もっと……。指、動かして」
正樹は悠のナカにある指を動かしながら、太ももや足の付け根を舐めたり甘噛みしたりした。
「どう、しよう。噛まれるの。いい……」
すると強く太ももを噛みつかれた。
「あっ」
イってしまった。痛いのが良かった。
その後も何度も噛まれながら後ろをかき回された。歯型が増えるたびに達したがペニスから液体は出なかった。
「もう……ちょうだい」
悠はお尻を正樹に摺り寄せた。数えきれないほどイッたが足りなかった。
洗面台に座らせられると、足を肩かけられた。大きく、開脚させられ、後ろの穴まで丸見えになった。目の前に鏡があったためはっきりどういう状況か分かった。
「この部屋、鏡が多くていいな」
「いいの?」
正樹はニヤリと笑った。
「そりゃそうだ。だって、ほら」
正樹は立ち上がると、一気に突っ込んだ。
「見ろ、接続部分がはっきりと見える」
「あぁん…」
恥ずかしいのに、それに身体が熱くなり気持ちが高ぶった。
「ま、さきは慣れてるの……?」
「はぁ?」正樹は大きな声を出すと、乱暴に腰を打ち付けた。
「あぅ……。そんな」
深く差しまれると、顔を近づけられた。「お前は俺の話をちゃんと聞いていたか?」と低い声で言われた。
「え、そ……」
怒られているのに、乱暴にされているに感じてしまった。
「んん……。あぁん」
鏡にははっきりと出し入れされている所が映っていた。正樹に抱かれている自分を見て更に気持ち良くなった。
「俺はずっと、お前だけ。お前しか見てねぇ」
大きな波が襲ってきた。「あぁ、な、なんかもう。くる……」
「キスも性行為もお前が初めてだ」
「あ、あ、ダメ……。大きいのが……。はぁん」
正樹に激しく突き上げられ、頭が真っ白になった。
「お前だけだって」
そう言いながら正樹は、悠の中に精液を吐き出した。
「あぅ……」
正樹が抜こうとしたので全身で彼に抱き着いた。
「足りないのか」
正樹は抜かずに動かし始めた。そのままナカに何度も出されて、何度もイカされた。
ホテルから出るころにはぐったりとして、上手く歩けなかった。お尻にもまだ入っている気がした。
正樹は心配そうな顔して、腰を抱いて歩いてくれた。身体は怠かったが、くっつきながら歩けるのが最高に幸せであった。
正樹は『やりすぎた』という顔をしていたが、悠は嬉しかった。彼に激しく抱かれるのは最高に幸せだった。
脱衣所で鏡を見るとさっきまで幸せだった気持ちが崩れた。
鏡に正樹よりも筋肉質で大きなペニスをもつ身体を映っていた。顎にはうっすら髭があった。化粧も完全に落ちている。
それが恥ずかしくなり、近くにあったタオルで身体を隠そうとした。その時、抱きしめられた。
「わりぃ、ごめん」正樹は謝りながら、肩の噛み跡に触れた。「酷い抱き方をした」
「正樹君」
「本当は優しくしたいんだ。こんな部屋に連れてくるつもりはなかった。けどカッとなって……」
悠は震えている彼を抱きしめ返した。さっきまで、意気揚々と自分を責めていた彼とは別人 の様だ。
「苦しいよ。ゆうちゃんが好きすぎて……」
痛いほど自分を抱きしめ弱音をはく正樹が可愛かった。
「過去の約束に拘っているわけじゃない。ただ、ゆうちゃんが誰かの目にそういうふう映るのが嫌だ。ゆうちゃん自身も俺だけを見てほしい」
「湯川悠の全部を正樹君にあげるよ」
正樹を優しくなぜと「俺の、俺の……」と声を震わせた。
正樹の顔にそっと手をやり、自分の顔の前に持ってきた。彼の顔は涙と鼻水、涎でグチャグチャだった。
顔を綺麗に舐めると、正樹の口をこじ開け舌を絡ませながら唾液を流した。正樹はそれを『もっと』とねだるとように舌を出してきた。必死で求めてくる正樹が可愛かった。
足に正樹の硬くなったモノが当たった。口づけをしながら手でしごいた。
「ふぅ、うぅ」
正樹は気持ち良さそうな声を上げて達した。彼の精子が悠の足についた。
「あ、悪い」
「綺麗にしてよ」
正樹は頷くと跪いて、太もも舐めた。その姿に興奮した。
正樹は太ももを舐めながら悠の後ろの穴に指を入れた。
「はぁん……」
あっと言う間に、三本増やされると良いところ刺激された。もっと欲しくて自ら腰を動かした。
「もっと……。指、動かして」
正樹は悠のナカにある指を動かしながら、太ももや足の付け根を舐めたり甘噛みしたりした。
「どう、しよう。噛まれるの。いい……」
すると強く太ももを噛みつかれた。
「あっ」
イってしまった。痛いのが良かった。
その後も何度も噛まれながら後ろをかき回された。歯型が増えるたびに達したがペニスから液体は出なかった。
「もう……ちょうだい」
悠はお尻を正樹に摺り寄せた。数えきれないほどイッたが足りなかった。
洗面台に座らせられると、足を肩かけられた。大きく、開脚させられ、後ろの穴まで丸見えになった。目の前に鏡があったためはっきりどういう状況か分かった。
「この部屋、鏡が多くていいな」
「いいの?」
正樹はニヤリと笑った。
「そりゃそうだ。だって、ほら」
正樹は立ち上がると、一気に突っ込んだ。
「見ろ、接続部分がはっきりと見える」
「あぁん…」
恥ずかしいのに、それに身体が熱くなり気持ちが高ぶった。
「ま、さきは慣れてるの……?」
「はぁ?」正樹は大きな声を出すと、乱暴に腰を打ち付けた。
「あぅ……。そんな」
深く差しまれると、顔を近づけられた。「お前は俺の話をちゃんと聞いていたか?」と低い声で言われた。
「え、そ……」
怒られているのに、乱暴にされているに感じてしまった。
「んん……。あぁん」
鏡にははっきりと出し入れされている所が映っていた。正樹に抱かれている自分を見て更に気持ち良くなった。
「俺はずっと、お前だけ。お前しか見てねぇ」
大きな波が襲ってきた。「あぁ、な、なんかもう。くる……」
「キスも性行為もお前が初めてだ」
「あ、あ、ダメ……。大きいのが……。はぁん」
正樹に激しく突き上げられ、頭が真っ白になった。
「お前だけだって」
そう言いながら正樹は、悠の中に精液を吐き出した。
「あぅ……」
正樹が抜こうとしたので全身で彼に抱き着いた。
「足りないのか」
正樹は抜かずに動かし始めた。そのままナカに何度も出されて、何度もイカされた。
ホテルから出るころにはぐったりとして、上手く歩けなかった。お尻にもまだ入っている気がした。
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