秘書のシークレットミッション

Cocytus

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性の宴

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 5人の男達から逃れる術など佳織には無かった。

「い、いやっ」

 抵抗をしても、野獣には聞き入れて貰えない。肌を触られれば、すぐに感じてしまう。

「あんっ」

「嫌だとか言ってるわりには、愉しんでるじゃねえの」

 愉しんでいるなんて否定したい。

「私は、そんな、ああっ!!ダメ、そんなところ触っちゃダメっ!!あん、あんっ、同時に触らないでえ……」

 男の一人が前の穴と後ろの穴を指で弄んでいた。

「はあっ、あんっ、やんっ、あんっ」

 性欲が妖しげに絡まり合う。

「アナルいけるみたいだ」

「ほんと、エロいよなー」

 グイッ!

「はあんっ……!!」

 男達の腕がいやらしく佳織の身体に絡まる。

「前と後ろにチ○ポ挿れるぞ」

「お、いいな」

 ズボッ!

「あぁっ…いやぁぁああああああっ!」

 一人の男が、お尻の割れ目まで、ぐっちょりと垂れ下りた愛液を指で掬い上げると、ペニスを刺し込んだままの状態で、佳織が最も感じるクリトリスの皮を剥く。

「ヒャンっ!」

 すると佳織は背中を仰け反らせて悦んだ。男達の瞳は、恐ろしいほど美しく輝いていた。

「アァァァッ!」

 ズプッ…ズプッッ…

「あははっ、佳織さんは正常位が一番感じるみたいだな!」

「エッロ」

「でも正常位だと一人しかヤレないだろ」

「馬鹿。イマラチオさせるんだよ」

「その手があったか!」


(いやああああああああ…!!)


 上の口と下の口でペニスを咥える。

「むぐう、んっ、んん──!」

 ぐちゃぐちゃに身体を犯される。

「あふっ、はっ…はっ…ああ……」

 時折クスクスと笑いながら乳首を抓んで引っ張ると、切なげな声が漏れる。複数プレイだからこそできる体位も容赦が無かった。佳織は男達に支えられて、裸体のまま逆立ちをさせられる。

「すっげー」

 逆立ちの体勢で目の前にあるモノを咥えろと命令された。

「んっ、っ、んん…」

 この体勢で敏感な箇所を触られたら……と思うと恐怖で身体が震える。無意識に口に力が入ってしまい、男のモノに歯を立ててしまった。

「ってえ!!」

 佳織は青ざめた。

「お仕置きが必要だな」

(そんな……)

「逆立ちのままで、ここを弄ってやる」

「やっ…」

 パンパンと陰部を掌で叩かれると、複数の指がぐちゃぐちゃ音を立てながら律動を始めた。そこからは潮が吹きだし始める。

「はうああああああああああんんっ!!」

 案の定、逆立ちのままイってしまった。

「くくくくくく…………」

 彼らの顔には、愉悦が浮かんでいた。勝利と征服。

(うう……こんなの、嫌なのに、どうして私は……!)

 屈辱でしかないのに、もっとめちゃくちゃに犯して、感じさせて──。

「はあ…」

 だが──佳織も負けじと女豹のごとく、男にかぶりつく。


 佳織は後ろを弄られて喘ぎながら伏せていた上体を起こし、首を伸ばして男にキスをした。すぐに舌が絡まり、飲み下せなかった唾液が唇の端から漏れていく。男はキスをしながら二つの乳房をやんわりと揉み、乳首を擦った。

「ふ…っ、ぅ、んっんっ」

 陰部がたちまち蜜で淫らに潤い、腰が誘うように揺れる。男は喉の奥で笑い、余った左手の二本の指をナカに突き刺した。

「ああ……!」

「気持ちいいのか?」

 誘惑の声がした。

「は、はい」

「なら、俺達がもっと欲しいと言うんだ」

 佳織は嬌声を上げながら懇願した。

「お願いです、挿れて…っ、ください…っ」

 身体の疼きが尋常じゃなかった。


「ったく、まさかこんなにエロい女を寄こすとはな」

 男が耳に唇をつけて甘くいやらしく囁き、下から腰を突き上げた。

「あ…ああんっ、も、おねがい、イカせて!」

 私をちゃんと抱いて、集中させて――と振り返って訴えると、一人の男が目を細めて笑い、他の男に視線を流して佳織の足を抱え直させた。

「はぁん…」

 二人の男に抱えられた佳織は、両脚を大きく開いて陰部をずぶずぶに濡らしている。

「挿れてやるよ」

 そう言うと、佳織の目の前に立った男が佳織のナカを激しく突き上げた。

「ああああああ―― !」

 奥だけでなく手前の感じる場所も繰り返し突けば、男の肉棒がどんどん白い愛液で濡れていく。

(気持ちいいっ!!)

 佳織が本気で感じている証を見て男は笑い、目下で揺れる乳房を鷲掴みにして揉みしだきながら、息を乱して快感を追った。

「ああ…きもちいい……っ」

 男が大きく動かなくても、挿れられているだけで男の突き上げがより大きく感じられる。
 それが複数同時に激しく動かれると前後不覚に陥ってしまい、それはそれで良いのだが、一人が動いてくれる方が佳織にとっては快感を追いやすく、集中しやすかった。

「…っ、ああっ、もう、イク……!」

 絶頂を目前にして、佳織はイクのを惜しんだ。もっともっと感じていたい―― そう思ったが、押し寄せてくる波からは逃げられない。

「オレも、も……出るッ」

 男は乳房をぎゅっと握り締め、腰を突き出してぶるりと震えた。

「ああああっあ…あ―― ッ」

 自分のナカで男の張り詰めた怒張がビクビクと震えるのを感じ、佳織は恍惚とした表情で達した。最後の一滴まで搾り取るように男を締め付け、蜜道が蠕動する。目の前で佳織のナカに挿った男は、二度三度と腰を震わせ、深い射精感を味わった。

「うあ……」

 精を吐き出したというより、吸い取られているような気さえする。目の前の男がずるりと自身を引き抜くと、次は他の男の番だ。

「バックだ」

 男はイッたばかりで惚けている佳織を、四つん這いの姿勢を取らせ、腰を掴んで荒々しい抽挿を始めた。

「ンぁッ! あッ、あ、ああッ!」

 正面で男に貫かれていた時よりも、反動をつけて突き上げられている分、動きが激しい。腰がぶつかりあう音と濡れた水音が、佳織の高い嬌声に混じる。痛いくらい打ち付けられて佳織は涙を流し、上体を腕で支えきれず、ぺたんと床に崩れた。

「ああっ、ぁぅっあっ、あ…ぁあ!」

 男が出たり入ったりする場所が、中が、焼けるように熱い。また別の男は、アナルプレイが好きなようだった。膣で得られる快感とはまったく異なる感覚に翻弄される。

「んっ…んっ…んふぅ…んんっ」

 腰を振るスピードが速い。

 パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!

「あはぁ…アンっ…アンっ…」

 上の口が自由になると、甘い声が漏れる。

 尻だけを突き出している佳織はガクガクと揺さぶられ、

「あああ! いぁっ、あ、ぅんんっ、は、ぁん!」

 唾を飲み込むこともできずに喘ぎ続けていると、また別の男が佳織の下に身体を滑り込ませて、空いている穴に自身を突き刺す。

「ッ―― く…ぁ……!」

 ぬちゃ…ずちゃ…

「あぁ…気持ちいぃ…」

 男の口からも声が漏れた。男の欲望が、快感に耐え切れず佳織の中で弾けた。
佳織の筋肉が痙攣し、膣から男が吐き出した精液がこぽ、と零れ落ちる。

「あ…あ……は…ぁ……」

 前も後ろも塞がった。

(きもち、いい……!)

 頭のてっぺんからつま先まで快楽が襲う。

「あはぁ…アンっ…アンっ…」

 男達に返事するように、佳織は甘い声を上げ続ける。快楽には抗えない。佳織は分かってしまった。

「あっ…あっ…やぁん…アァァ」

 早い者勝ちとでもいうように、男達は順番を無視して佳織を前から後ろから、好きなように好きなだけ攻めていく。

「ほら…コレもだろ?」

「こっちも咥えろ」

「んぐっ…んっ…んふぅ…んっ」

 後ろから貫かれているかと思えば、唇に誰かのペニスが触れ、それを咥え、しゃぶり、さらに手で別の男のペニスをを掴み、また別の男は乳首を指で抓ったり口で噛んだりと、攻められていた。

「あんっ、あんっ、あんっ、あんっ、あんっ、あんっ」

 また突然として仰向けにされたら、正常位で誰かと交わりながら、上の口は誰かに塞がれているイマラチオの状態が続く。

「ふぐうっ…!」

 まさに乱交だった。

 それでも佳織の胸の内は──。

(あぁ…やっぱり気持ちいい…)

 セックスが病みつきになっていた。

「あはぁ…アァァ…んっ…んふぅ…」

 佳織は何度もイカされた。誰が何度ヤッたのか数えられないくらい、誰もが何度もヤッていた。まるで性の宴と化したように、佳織と男達は、時間の許す限り何度も何度も交わった。

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