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御曹司の出社
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シャンデリアと毛足の長い絨毯。暖炉に火が燃えている、洋風の豪奢な部屋の中に、それはあった。
人の倍はあろうかという大きな体をした巨人族が、重なるようにして倒れている。ある者は腕をもがれ、ある者は首を斬られ、頭部がぶらぶらと揺れていた。死体の総数は、ゆうに十を超えている。
金気くさい血の臭いが漂う中で、愛生《あい》は考えた。
思考を揺らされるな。惑わされるな。残酷さに目を取られるな。
これは挑戦状だ。問題だ。
これが解けるかに、人類の命運がかかっている。
この事件に遭遇する前は、日ノ宮愛生《ひのみや あい》は日本で生活していた。
その日も愛生は、己の職場へ足を踏み入れた。高い天井に白を基調にした清潔感に満ちたオフィスビル。
首都の一等地、しかもその中央に佇むこのビルは、一棟丸ごと愛生が所属する会社「デーヴァ」が所有していた。
時刻は午前八時五十分。ビルを囲むようにして庭園があり、その中を出社してきた社員たちが歩いていた。
実家が経営する会社といっても、愛生は重役などしない。給金も同期入社の社員と同じくらい、一切特別扱いはしないと父に言われ、愛生もそれで納得していた。今では愛生は管理職になって手当もついているが、それは成果をあげたからである。
夏の日射しはすでに残酷なまでに強く、照明がなくてもロビーはまぶしいほどだ。
愛生がロビーに足を踏み入れると、社員たちがざわついた。なぜか今日は、一階にやたら人がいる。
「主役だ」
「主役が来たぞ」
愛生は怪訝な顔をして周囲を見回す。すると、一際目立つ美女が目に入った。
日本人ではまずいない銀髪。しかしそれが浮いて見えない。すらっと伸びた綺麗な鼻の下に、薄い唇が形良くおさまっている。瞳は日本人には珍しく青色で、形の良いアーモンド型の眼窩におさまっていた。
そんな整った顔立ちと、無駄な贅肉の一片もないすらりとした肢体。決して肉感的ではないがその出で立ちはまさに月光、人に畏怖の感情すら抱かせる女神のような女性だ。この女性が自分の婚約者であることが人生最大の幸運であると、愛生は確信してやまない。
「……龍《りゅう》。相変わらず、世界で一番美しいな」
「あら、あなたも世界で一番の男性ですよ。なかなか会えなくてごめんなさい」
愛生は背は百八十センチと高いが、龍のように傑出した美貌はない。体だってそんなにいい筋肉はついていなかった。
一流のスタイリストが用意してくれる服と流行の髪型でなんとかしているようなもので、いわゆる悪口としてささやかれる「雰囲気イケメン」というやつだ。それでも龍は、会うと無条件で愛生を肯定してくれる。
「美貌に加え、お前は性格もいいな」
「事実を言っただけですよ」
ロビーで頬にキスを交わし合っていると「まただ」「まただぞ」「独身にはエグい」と怪訝そうな社員の声が聞こえてくる。健全な婚約者同士のキスくらいでうろたえないでほしいのだが、と愛生は閉口した。
「それにしても、この時期に日本にいるのは珍しいな。もしかして、龍も『あれ』に参加するのか?」
「ええ、当然です。あんな面白そうなもの、見逃せるはずがありません」
「……やりにくくなるなあ、おい。お前に見とれて仕事が進まないよ」
愛生は冗談交じりに頭をかいた。そして、群れている社員に目をやる。彼らは目を輝かせ、そこここで賭けまで始まっていた。
「しかし、この異様な空気はなんだ。今日は防犯訓練くらいしか予定がないはずなんだが……お前、何があったか知ってるか?」
できるだけ社内に目を配るようにはしているが、全てを把握するのは無理だ。愛生が困惑していると、龍が口を開いた。
「はい。その防犯訓練の一環で、こんなことに」
「……どういうことだ?」
「あれを見れば、すぐ分かりますよ」
龍が指さす先には、現実世界では絶対にあり得ない、悪魔っぽい羽根とローブをまとった男がいた。何を勝手なことを。
「うん。警察を呼べ」
「早々に諦めないでください。あなたのところの社員ですよ」
龍に言われて、愛生は困惑しながらも魔法使いに目をやる。今回は、ばっちり目が合ってしまった。
その途端、彼が金切り声をあげる。
「なんで俺が減給なんだ。答えろ!!」
愛生はその声を聞いて、彼の名前を思い出した。愛生の統括している開発チームの一人だ。企画が満足に出せず、同じ部署内の女性に言い寄ってばかりいたので、灸をすえたのだが……真実を受け入れられなかったようだ。ボーナスカットでとどめず、あの時ちゃんとクビにしておけばよかった。
「しょうもないことを根に持ってるな……」
「日ノ宮愛生!! 今日こそお前の増長を止める時! この防犯訓練、俺が勝つ! そして俺は社内での評価を逆転させ、一円まで削られたボーナスを取り戻し、そこのおねーちゃんと結婚する!」
「とりあえず殺そう。最後の一文は聞き捨てならん」
「平和的な解決でお願いします」
龍に乞われて、愛生はようやく思いとどまった。
「……俺が嫌いなのはわかった。それがなぜ、防犯訓練とつながる?」
「俺は犯人、お前は警察の役。公式にお前をぶっ飛ばせる二度と無い機会だ!! 衣装もわざわざデザインしてやったぞ!!」
彼は気炎をあげるが、愛生はがっかりして肩を落とす。なんて陰湿で回りくどい真似を。
「……そのやる気は他で使って欲しかった」
「普段は影が薄い人が、いらないところで頑張るとああなります」
龍が無慈悲に言い放つ。
「う、うるせええええ!! 俺は必要とされてるんだ!!」
心の傷に触れてしまったらしい。当然、犯人役の社員は躍起になって反論する。
愛生は苦いものを飲みこんだ気持ちになった。改めて男に向き直る。
男は蒼白になった後、拳を固めてボクサーのような構えをとる。徒手空拳なのは間違いない。
愛生は背広を脱いでシャツ姿になり、指の関節を鳴らした。
「刃物とか持ち込まなかったのは褒めてやる。最近、見境がないバカも多いしな」
愛生は壁にたてかけてあった刺股を手に、目に涙をたたえている魔法使いに近づいていった。円陣を組んでいる社員たちが沸き、部屋の気温が上がったように感じられる。
怯えはない。人を相手に武器を突き出すのは意外に抵抗が大きいものだが、愛生は護身術訓練で何度もやって慣れている。
巧みな場所取りで壁際に追い詰められた男は座りこみ、とうとう寝転んだ姿になる。そして愛生に、あっさり刺股で胸元を押さえられてしまった。愛生はつまらなくなって男を見下ろす。
「なんだ、もう終わりかよ」
「俺、あいつに賭けてんだけどなー、百円」
「それでも勝てば一万。大穴狙いは男のロマンだよな」
「……身ぃ乗り出してつぶやいてるそこの連中、聞こえてるぞ」
愛生はギャラリーに苦言を呈した。
「お前は大きな間違いを犯している!」
愛生が一瞬油断した時、捕らえられた犯人役は急に元気になった。組み伏せた体勢で高笑いされ、愛生は顔をしかめた。
「……その状態で笑うなよ。気持ち悪い」
「見栄を張るな。俺を恐れていると言え」
「怖いと言えば怖い。その馬鹿さ加減が」
「バカはお前だ。刺股は、普通一人で使う武器ではない」
「それは知ってる」
至近距離でわめかれ、愛生は顔をしかめた。しかし犯人役の舌は止まらない。
「本来はこうやって胸元を押さえるためではなく、複数人で足や腕に使い、動きを封じるのが正しいのだ」
「それも知ってる」
「どうしてそんなことをするか分かるか? ……こうなるからだ!」
男は不敵に笑うやいなや、両手で刺股の根元をつかんだ。すると、じりじりと刺股が持ち上がっていく。
「うん、まあ当然だな」
持つ方は腕の力しか使えないのに対し、押し上げる側はそれこそ全身の力をこめることができる。だから、根元をつかめないようトゲがついていない刺股は、下手に使うと逆効果なのだ。
それを愛生が認めると、犯人役はにやっと笑った。
「だから貴様に勝算はない! 残念だったな」
「……普通の人間だったらな」
愛生はただそう言い返した。
人の倍はあろうかという大きな体をした巨人族が、重なるようにして倒れている。ある者は腕をもがれ、ある者は首を斬られ、頭部がぶらぶらと揺れていた。死体の総数は、ゆうに十を超えている。
金気くさい血の臭いが漂う中で、愛生《あい》は考えた。
思考を揺らされるな。惑わされるな。残酷さに目を取られるな。
これは挑戦状だ。問題だ。
これが解けるかに、人類の命運がかかっている。
この事件に遭遇する前は、日ノ宮愛生《ひのみや あい》は日本で生活していた。
その日も愛生は、己の職場へ足を踏み入れた。高い天井に白を基調にした清潔感に満ちたオフィスビル。
首都の一等地、しかもその中央に佇むこのビルは、一棟丸ごと愛生が所属する会社「デーヴァ」が所有していた。
時刻は午前八時五十分。ビルを囲むようにして庭園があり、その中を出社してきた社員たちが歩いていた。
実家が経営する会社といっても、愛生は重役などしない。給金も同期入社の社員と同じくらい、一切特別扱いはしないと父に言われ、愛生もそれで納得していた。今では愛生は管理職になって手当もついているが、それは成果をあげたからである。
夏の日射しはすでに残酷なまでに強く、照明がなくてもロビーはまぶしいほどだ。
愛生がロビーに足を踏み入れると、社員たちがざわついた。なぜか今日は、一階にやたら人がいる。
「主役だ」
「主役が来たぞ」
愛生は怪訝な顔をして周囲を見回す。すると、一際目立つ美女が目に入った。
日本人ではまずいない銀髪。しかしそれが浮いて見えない。すらっと伸びた綺麗な鼻の下に、薄い唇が形良くおさまっている。瞳は日本人には珍しく青色で、形の良いアーモンド型の眼窩におさまっていた。
そんな整った顔立ちと、無駄な贅肉の一片もないすらりとした肢体。決して肉感的ではないがその出で立ちはまさに月光、人に畏怖の感情すら抱かせる女神のような女性だ。この女性が自分の婚約者であることが人生最大の幸運であると、愛生は確信してやまない。
「……龍《りゅう》。相変わらず、世界で一番美しいな」
「あら、あなたも世界で一番の男性ですよ。なかなか会えなくてごめんなさい」
愛生は背は百八十センチと高いが、龍のように傑出した美貌はない。体だってそんなにいい筋肉はついていなかった。
一流のスタイリストが用意してくれる服と流行の髪型でなんとかしているようなもので、いわゆる悪口としてささやかれる「雰囲気イケメン」というやつだ。それでも龍は、会うと無条件で愛生を肯定してくれる。
「美貌に加え、お前は性格もいいな」
「事実を言っただけですよ」
ロビーで頬にキスを交わし合っていると「まただ」「まただぞ」「独身にはエグい」と怪訝そうな社員の声が聞こえてくる。健全な婚約者同士のキスくらいでうろたえないでほしいのだが、と愛生は閉口した。
「それにしても、この時期に日本にいるのは珍しいな。もしかして、龍も『あれ』に参加するのか?」
「ええ、当然です。あんな面白そうなもの、見逃せるはずがありません」
「……やりにくくなるなあ、おい。お前に見とれて仕事が進まないよ」
愛生は冗談交じりに頭をかいた。そして、群れている社員に目をやる。彼らは目を輝かせ、そこここで賭けまで始まっていた。
「しかし、この異様な空気はなんだ。今日は防犯訓練くらいしか予定がないはずなんだが……お前、何があったか知ってるか?」
できるだけ社内に目を配るようにはしているが、全てを把握するのは無理だ。愛生が困惑していると、龍が口を開いた。
「はい。その防犯訓練の一環で、こんなことに」
「……どういうことだ?」
「あれを見れば、すぐ分かりますよ」
龍が指さす先には、現実世界では絶対にあり得ない、悪魔っぽい羽根とローブをまとった男がいた。何を勝手なことを。
「うん。警察を呼べ」
「早々に諦めないでください。あなたのところの社員ですよ」
龍に言われて、愛生は困惑しながらも魔法使いに目をやる。今回は、ばっちり目が合ってしまった。
その途端、彼が金切り声をあげる。
「なんで俺が減給なんだ。答えろ!!」
愛生はその声を聞いて、彼の名前を思い出した。愛生の統括している開発チームの一人だ。企画が満足に出せず、同じ部署内の女性に言い寄ってばかりいたので、灸をすえたのだが……真実を受け入れられなかったようだ。ボーナスカットでとどめず、あの時ちゃんとクビにしておけばよかった。
「しょうもないことを根に持ってるな……」
「日ノ宮愛生!! 今日こそお前の増長を止める時! この防犯訓練、俺が勝つ! そして俺は社内での評価を逆転させ、一円まで削られたボーナスを取り戻し、そこのおねーちゃんと結婚する!」
「とりあえず殺そう。最後の一文は聞き捨てならん」
「平和的な解決でお願いします」
龍に乞われて、愛生はようやく思いとどまった。
「……俺が嫌いなのはわかった。それがなぜ、防犯訓練とつながる?」
「俺は犯人、お前は警察の役。公式にお前をぶっ飛ばせる二度と無い機会だ!! 衣装もわざわざデザインしてやったぞ!!」
彼は気炎をあげるが、愛生はがっかりして肩を落とす。なんて陰湿で回りくどい真似を。
「……そのやる気は他で使って欲しかった」
「普段は影が薄い人が、いらないところで頑張るとああなります」
龍が無慈悲に言い放つ。
「う、うるせええええ!! 俺は必要とされてるんだ!!」
心の傷に触れてしまったらしい。当然、犯人役の社員は躍起になって反論する。
愛生は苦いものを飲みこんだ気持ちになった。改めて男に向き直る。
男は蒼白になった後、拳を固めてボクサーのような構えをとる。徒手空拳なのは間違いない。
愛生は背広を脱いでシャツ姿になり、指の関節を鳴らした。
「刃物とか持ち込まなかったのは褒めてやる。最近、見境がないバカも多いしな」
愛生は壁にたてかけてあった刺股を手に、目に涙をたたえている魔法使いに近づいていった。円陣を組んでいる社員たちが沸き、部屋の気温が上がったように感じられる。
怯えはない。人を相手に武器を突き出すのは意外に抵抗が大きいものだが、愛生は護身術訓練で何度もやって慣れている。
巧みな場所取りで壁際に追い詰められた男は座りこみ、とうとう寝転んだ姿になる。そして愛生に、あっさり刺股で胸元を押さえられてしまった。愛生はつまらなくなって男を見下ろす。
「なんだ、もう終わりかよ」
「俺、あいつに賭けてんだけどなー、百円」
「それでも勝てば一万。大穴狙いは男のロマンだよな」
「……身ぃ乗り出してつぶやいてるそこの連中、聞こえてるぞ」
愛生はギャラリーに苦言を呈した。
「お前は大きな間違いを犯している!」
愛生が一瞬油断した時、捕らえられた犯人役は急に元気になった。組み伏せた体勢で高笑いされ、愛生は顔をしかめた。
「……その状態で笑うなよ。気持ち悪い」
「見栄を張るな。俺を恐れていると言え」
「怖いと言えば怖い。その馬鹿さ加減が」
「バカはお前だ。刺股は、普通一人で使う武器ではない」
「それは知ってる」
至近距離でわめかれ、愛生は顔をしかめた。しかし犯人役の舌は止まらない。
「本来はこうやって胸元を押さえるためではなく、複数人で足や腕に使い、動きを封じるのが正しいのだ」
「それも知ってる」
「どうしてそんなことをするか分かるか? ……こうなるからだ!」
男は不敵に笑うやいなや、両手で刺股の根元をつかんだ。すると、じりじりと刺股が持ち上がっていく。
「うん、まあ当然だな」
持つ方は腕の力しか使えないのに対し、押し上げる側はそれこそ全身の力をこめることができる。だから、根元をつかめないようトゲがついていない刺股は、下手に使うと逆効果なのだ。
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