私の若き恋物語

フィリピン2

私に与えられた部屋は窓に窓は着いていたが、ドアがなく、電気はスイッチを押したら２時間後に着く部屋


壁にはアリが這っていた


でも、朝、好きな人に起こされるのは幸せ


毎日毎日一緒


フィリピンに来て３日目


ティムママに「髪の毛整えに行くよ」言われて


現地の美容院


私は切り揃えるだけと思いきや、まさかの縮毛矯正


オカマさんだったのを覚えている、美容師は


確か2,000円だった


※後にこの時使った薬品は日本で縮毛矯正の際とても強い薬使ったね、と言われた


さて、私はフィリピン語で挨拶と自己紹介しか出来ない


ティムの親戚とは身振り手振りやティムに通訳してもらった


だから、ティムが側にいないとすぐに不安からか泣いたりもした


今思えば、もっとしっかりしろと思ったけど、当時はバカで若かった


親戚一同と動物園


車の中でティムの隣で手を繋いで肩に寄り掛かって寝たり


現地の移動手段、トライシクル、バイクに荷台が着いてて、日本だと荷台に二人かな？に
足元、膝上、入り口にたって、バイクの後ろと、８人で乗ったり


現地のバス、バス停のないバスに乗ったり


楽しかった、浮かれていた


９日間で12回ティムに「本当に俺で良いの？」と聞かれ、いいよと答えた


けど、私は知らない


ティムママにどう思われていたとか