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7話 恋の始まり
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『放課後、屋上集合、気になることがある』
俺は休み時間にそう雪本にRISEをした。チラッと雪本の席の方を見ると、雪本は、顰めっ面をしていた。
なんで?俺そんな悪い内容送ったか?
『RISEで話すのじゃダメなんですか?』
『ダメ、直接聞きたい』
『はぁ……分かりましたよ』
雪本は気だるそうなため息を吐く猫のスタンプを送ってきた。
うーん、まぁライズでもいいんだけどぉ。俺はやっぱり星霜 冷の声が大好きだからその声を、生で、直接聞きたいんだよなぁ。
そういう欲望が勝ってしまうのだった。とはいえ、雪本のことをもっと知るには直接話した方がいいと思った。俺は雪本自身のことに関しても、興味が少しずつ湧いてきているのだろう。少なくとも、下心100%だった過去の俺とは違う。
そしてあっという間に放課後、屋上に俺達は集まっていた。
「あのさ、、、」
「なんですか、改まって、何が気になるんですか?」
「それはな、、、」
俺があまりにも溜めるので、雪本がゴクリと喉を鳴らした。
そして、俺は、切り出した!
「なんでお前、敬語なの?」
ず、ズコーっと雪本がコケる振りをしていた。
「あ、あの、一言ツッコミいいですか?」
「うんいいよ」
「今更すぎますよ!!!」
雪本は食い気味にそう言った。
「ま、まぁ俺もそう思ったんだけどさ、そういえば聞いてなかったなと思って」
「はぁ……なんというか、癖ですね。これは完全に」
「癖なのか。でも子供の頃は流石に、タメ語だっただろ?」
「どうでしょう。もうそんな昔のこと覚えてないですよ」
あっさりとそう雪本は言った。
「昔のことって言ってもそれくらいは覚えてそうだけどなぁ、あっ」
その時、俺のスマホのアラームが鳴った。
「なんですか?」
「あぁ、ごめんごめん。俺さ、ソシャゲのイベントのスタミナ回復時間にアラームつけてんの」
俺はそう言いながら、スマホを触り、ソシャゲを開いた。
「ソシャゲ、やってるんですか?」
「あ、雪本は女子だしソシャゲについて知らねぇか。ソシャゲってのはなー」
「ソシャゲくらい知ってますよ!私だってやってますし」
「え?雪本もやってんの?」
「はい、やってます。今、な、並木くんは何やってるんですか?」
「俺は、パワ○ロとプロ○ピのソシャゲ」
「野球好きなんですか?」
「まぁ好きっちゃ好きくらいかな。そこまで熱くは無い」
贔屓の球団も特にないしな。どちらかと言えば野球ゲームが好きなのだ。
「そうなんですね」
「ぐぁー!選択ミスったー!チャンス✕着いちゃったじゃねぇかー!渡辺かよォ!」
俺はパワ〇ロの彼女イベントの選択肢をミスり、頭を抱えた。
「野球ゲームなのに、そういう要素もあるんですね」
「あぁ、これが面白いところな。で、雪本はなんのソシャゲやってんの?」
「えっと私は、DGOとツイストです」
「DGOか。渡辺もなんかやってたな。あれだろ?人気アニメのDestinyのゲームだよな」
「はい。元はエロゲらしいですけど」
「ツイストはよくわからんな。聞くには聞くけど」
「ツイストッドネバーアイランドは女性ユーザーばかりですからね」
「お前はやりこんでるの?そのソシャゲ」
「一応結構やり込んでます」
雪本は、自慢げにそう言った。
「そうなんだ?課金してるの?」
「はい、してます。並木くんは?」
「俺はしてないけど。どれくらいしてるの?課金」
「えっと、ここだけの話、、」
雪本はその続きを、少し沈黙して、言いずらそうにしてボソッと次の言葉を呟いた。
「ウン十万円」
「はぁ!?お前、それはやばいだろ!!」
「う、うるさいですね!べ、別にいいんじゃないですか!」
少し顔を赤らませながら彼女は焦ってそう言った。
「DGOにウン10万?それとも両方?」
「りょ、両方ですけど?」
こちらを窺うように雪本はそう言った。
どちらのゲームも有名で、廃課金者が多いと聞くがこんな身近にいるとはな。
「お前その見た目とは裏腹に、結構オタク気質なんだな。ソシャゲにそんなに課金するなんて」
「お、オタクで悪かったですね!」
ふんっ、と鼻を鳴らし雪本はそう言った。
「でも、親にそんな課金して怒られないのか?」
俺は素直な疑問をぶつけた。俺の家庭なら一円課金しただけでもご法度だ。
「怒られませんよ。私のお金ですし」
「よくそんな金持ってるな。あっ、ヨウチューブで稼いでんのか。はぁーん、なるほどねぇー、さては成金か」
「成金じゃないです!やめてください!」
「でも、ヨウチューブで稼いでることには違いないんだろ?」
「まぁ、ソシャゲに課金するお金はヨウチューブの収益ですけど……」
「ほらやっぱり、成金だ!金満だ!ガッポガッポだ!」
「う、うるさい!うるさいです!お金の話はもうやめましょう!」
雪本は頭を掻きながらそう言った。まぁ、これくらいにしとこう。今はソシャゲのスタミナ消費に専念だ。
「あ、うーん、ダメだ。攻略見るか」
しかし、無鉄砲に彼女イベントをこなしていくと悪特ばかりを取得してしまった。
俺は一回アプリを閉じて、攻略動画を見るために、ヨウチューブを開いた。
「どうしました?」
「いや、攻略が分からなくてさ、動画見ることにした」
「パワ〇ロのソシャゲにも攻略動画あるんですね」
「おう。サイトの方が利用してるやつ多いけど俺は動画派」
そうしてある攻略動画を、再生した。動画の内容よりも俺はコメント欄を先ず開いた。俺は、その動画がちゃんと良い攻略動画か、コメント欄を見ながら判断するのが癖になっているのだ。
「ちょっと待ってください!」
「ん?」
雪本が急に驚いて、俺のスマホをのぞきこんだ。
「ん?ん?なんか変なものでも写った?」
まずいエロ動画でも見られたか。検索履歴か?別にヨウチューブではそういう動画を見た覚えは無いが。※他のサイトとかでは見た事はある。
「いや、アイコンです。あなたのアカウント見せてください」
「あ、お、おい」
雪本は急に、俺のスマホを奪い取って、俺のヨウチューブのアカウント画面を見た。
「えっ、道、、、?」
「俺のアカウント名だけどどうかした?」
「あなた、このアカウント買いました?」
雪本は鋭い目付きで急に突拍子もないことを聞いた。
「いや、登録者数0人のアカウントなんて買うわけないでしょ」
「それもそうですね……」
何やら険しい表情で考え込む雪本。もしかして、俺の過去のコメントを、思い出したのだろうか。
「お前、俺が昔、星霜 冷のコメント欄にコメント連投してたことを思い出したのか?」
「なっ⎯⎯⎯!あ、あなた、やっぱり……!そのこと、お、覚えてたんですかっ⎯⎯⎯!」
急に雪本の顔が機関車が蒸気をあげるかのように真っ赤になった。
なんで雪本が急に赤くなるんだ?
もしかして、俺のあの痛いコメントを思い出して、共感性羞恥を感じてる?
「あはは、痛いよな、あの頃の俺。星霜 冷のコメント欄荒らしみたいなもんだしなぁ」
「いや、、別にそんなことないです。むしろ……」
「ん?」
「なんでもないです!!私帰ります!!!!」
雪本は急に走り出し、帰ってしまった。
「おーい!いくら俺の黒歴史に共感性羞恥感じたからって逃げたくてもいいだろ!!」
俺はそう言って、一人、屋上に取り残された。雪本にあの頃の恥ずかしい自分を思い出されるなんて最悪だった。
<雪本 雪菜 さいど>
そんな、、まさか、、彼が、並木くんが、あのリスナー、道だったなんて。
私は急に彼の正体を知った途端顔を合わせられなくなって、顔を合わせられないほど赤くなって、心臓はドキドキして、いつの間にか走っていた。
家に帰っても、それは鳴り止まなかった。
日直の時のあの時の行動も相まって、彼は昔から変わらず、誰かの為に動ける人間でとても愛のある人間である証明だった。
私が道というリスナーにどれだけ励まされたか彼は知らないのだろう。そして、彼はその心を今も忘れずに持っている。それが嬉しくて、それに心を打たれた。
そして、道というリスナーにいつか面と向かって感謝をしたいとずっと思っていた。
確かに今の彼は、からかいが過ぎるし、毒を吐きすぎるところもあり、ちょっと嫌な癖がある。ただそれも、彼の根っこの部分が見えてしまえば可愛く見えた。
そう、私は彼に完全に恋に落ちてしまった。私は並木 充くんの事が、好きになってしまっていた。
この発見は、神が私に与えてくれた最高のチャンスだった。
彼にこの想いを伝え、そしてそれが叶った時には、あの日の感謝を面と向かって言いたいと思った。
俺は休み時間にそう雪本にRISEをした。チラッと雪本の席の方を見ると、雪本は、顰めっ面をしていた。
なんで?俺そんな悪い内容送ったか?
『RISEで話すのじゃダメなんですか?』
『ダメ、直接聞きたい』
『はぁ……分かりましたよ』
雪本は気だるそうなため息を吐く猫のスタンプを送ってきた。
うーん、まぁライズでもいいんだけどぉ。俺はやっぱり星霜 冷の声が大好きだからその声を、生で、直接聞きたいんだよなぁ。
そういう欲望が勝ってしまうのだった。とはいえ、雪本のことをもっと知るには直接話した方がいいと思った。俺は雪本自身のことに関しても、興味が少しずつ湧いてきているのだろう。少なくとも、下心100%だった過去の俺とは違う。
そしてあっという間に放課後、屋上に俺達は集まっていた。
「あのさ、、、」
「なんですか、改まって、何が気になるんですか?」
「それはな、、、」
俺があまりにも溜めるので、雪本がゴクリと喉を鳴らした。
そして、俺は、切り出した!
「なんでお前、敬語なの?」
ず、ズコーっと雪本がコケる振りをしていた。
「あ、あの、一言ツッコミいいですか?」
「うんいいよ」
「今更すぎますよ!!!」
雪本は食い気味にそう言った。
「ま、まぁ俺もそう思ったんだけどさ、そういえば聞いてなかったなと思って」
「はぁ……なんというか、癖ですね。これは完全に」
「癖なのか。でも子供の頃は流石に、タメ語だっただろ?」
「どうでしょう。もうそんな昔のこと覚えてないですよ」
あっさりとそう雪本は言った。
「昔のことって言ってもそれくらいは覚えてそうだけどなぁ、あっ」
その時、俺のスマホのアラームが鳴った。
「なんですか?」
「あぁ、ごめんごめん。俺さ、ソシャゲのイベントのスタミナ回復時間にアラームつけてんの」
俺はそう言いながら、スマホを触り、ソシャゲを開いた。
「ソシャゲ、やってるんですか?」
「あ、雪本は女子だしソシャゲについて知らねぇか。ソシャゲってのはなー」
「ソシャゲくらい知ってますよ!私だってやってますし」
「え?雪本もやってんの?」
「はい、やってます。今、な、並木くんは何やってるんですか?」
「俺は、パワ○ロとプロ○ピのソシャゲ」
「野球好きなんですか?」
「まぁ好きっちゃ好きくらいかな。そこまで熱くは無い」
贔屓の球団も特にないしな。どちらかと言えば野球ゲームが好きなのだ。
「そうなんですね」
「ぐぁー!選択ミスったー!チャンス✕着いちゃったじゃねぇかー!渡辺かよォ!」
俺はパワ〇ロの彼女イベントの選択肢をミスり、頭を抱えた。
「野球ゲームなのに、そういう要素もあるんですね」
「あぁ、これが面白いところな。で、雪本はなんのソシャゲやってんの?」
「えっと私は、DGOとツイストです」
「DGOか。渡辺もなんかやってたな。あれだろ?人気アニメのDestinyのゲームだよな」
「はい。元はエロゲらしいですけど」
「ツイストはよくわからんな。聞くには聞くけど」
「ツイストッドネバーアイランドは女性ユーザーばかりですからね」
「お前はやりこんでるの?そのソシャゲ」
「一応結構やり込んでます」
雪本は、自慢げにそう言った。
「そうなんだ?課金してるの?」
「はい、してます。並木くんは?」
「俺はしてないけど。どれくらいしてるの?課金」
「えっと、ここだけの話、、」
雪本はその続きを、少し沈黙して、言いずらそうにしてボソッと次の言葉を呟いた。
「ウン十万円」
「はぁ!?お前、それはやばいだろ!!」
「う、うるさいですね!べ、別にいいんじゃないですか!」
少し顔を赤らませながら彼女は焦ってそう言った。
「DGOにウン10万?それとも両方?」
「りょ、両方ですけど?」
こちらを窺うように雪本はそう言った。
どちらのゲームも有名で、廃課金者が多いと聞くがこんな身近にいるとはな。
「お前その見た目とは裏腹に、結構オタク気質なんだな。ソシャゲにそんなに課金するなんて」
「お、オタクで悪かったですね!」
ふんっ、と鼻を鳴らし雪本はそう言った。
「でも、親にそんな課金して怒られないのか?」
俺は素直な疑問をぶつけた。俺の家庭なら一円課金しただけでもご法度だ。
「怒られませんよ。私のお金ですし」
「よくそんな金持ってるな。あっ、ヨウチューブで稼いでんのか。はぁーん、なるほどねぇー、さては成金か」
「成金じゃないです!やめてください!」
「でも、ヨウチューブで稼いでることには違いないんだろ?」
「まぁ、ソシャゲに課金するお金はヨウチューブの収益ですけど……」
「ほらやっぱり、成金だ!金満だ!ガッポガッポだ!」
「う、うるさい!うるさいです!お金の話はもうやめましょう!」
雪本は頭を掻きながらそう言った。まぁ、これくらいにしとこう。今はソシャゲのスタミナ消費に専念だ。
「あ、うーん、ダメだ。攻略見るか」
しかし、無鉄砲に彼女イベントをこなしていくと悪特ばかりを取得してしまった。
俺は一回アプリを閉じて、攻略動画を見るために、ヨウチューブを開いた。
「どうしました?」
「いや、攻略が分からなくてさ、動画見ることにした」
「パワ〇ロのソシャゲにも攻略動画あるんですね」
「おう。サイトの方が利用してるやつ多いけど俺は動画派」
そうしてある攻略動画を、再生した。動画の内容よりも俺はコメント欄を先ず開いた。俺は、その動画がちゃんと良い攻略動画か、コメント欄を見ながら判断するのが癖になっているのだ。
「ちょっと待ってください!」
「ん?」
雪本が急に驚いて、俺のスマホをのぞきこんだ。
「ん?ん?なんか変なものでも写った?」
まずいエロ動画でも見られたか。検索履歴か?別にヨウチューブではそういう動画を見た覚えは無いが。※他のサイトとかでは見た事はある。
「いや、アイコンです。あなたのアカウント見せてください」
「あ、お、おい」
雪本は急に、俺のスマホを奪い取って、俺のヨウチューブのアカウント画面を見た。
「えっ、道、、、?」
「俺のアカウント名だけどどうかした?」
「あなた、このアカウント買いました?」
雪本は鋭い目付きで急に突拍子もないことを聞いた。
「いや、登録者数0人のアカウントなんて買うわけないでしょ」
「それもそうですね……」
何やら険しい表情で考え込む雪本。もしかして、俺の過去のコメントを、思い出したのだろうか。
「お前、俺が昔、星霜 冷のコメント欄にコメント連投してたことを思い出したのか?」
「なっ⎯⎯⎯!あ、あなた、やっぱり……!そのこと、お、覚えてたんですかっ⎯⎯⎯!」
急に雪本の顔が機関車が蒸気をあげるかのように真っ赤になった。
なんで雪本が急に赤くなるんだ?
もしかして、俺のあの痛いコメントを思い出して、共感性羞恥を感じてる?
「あはは、痛いよな、あの頃の俺。星霜 冷のコメント欄荒らしみたいなもんだしなぁ」
「いや、、別にそんなことないです。むしろ……」
「ん?」
「なんでもないです!!私帰ります!!!!」
雪本は急に走り出し、帰ってしまった。
「おーい!いくら俺の黒歴史に共感性羞恥感じたからって逃げたくてもいいだろ!!」
俺はそう言って、一人、屋上に取り残された。雪本にあの頃の恥ずかしい自分を思い出されるなんて最悪だった。
<雪本 雪菜 さいど>
そんな、、まさか、、彼が、並木くんが、あのリスナー、道だったなんて。
私は急に彼の正体を知った途端顔を合わせられなくなって、顔を合わせられないほど赤くなって、心臓はドキドキして、いつの間にか走っていた。
家に帰っても、それは鳴り止まなかった。
日直の時のあの時の行動も相まって、彼は昔から変わらず、誰かの為に動ける人間でとても愛のある人間である証明だった。
私が道というリスナーにどれだけ励まされたか彼は知らないのだろう。そして、彼はその心を今も忘れずに持っている。それが嬉しくて、それに心を打たれた。
そして、道というリスナーにいつか面と向かって感謝をしたいとずっと思っていた。
確かに今の彼は、からかいが過ぎるし、毒を吐きすぎるところもあり、ちょっと嫌な癖がある。ただそれも、彼の根っこの部分が見えてしまえば可愛く見えた。
そう、私は彼に完全に恋に落ちてしまった。私は並木 充くんの事が、好きになってしまっていた。
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