銀髪美少女JKの清楚で無口な昼と変態で囁く夜

俺は中学2年生の頃からASMR配信にハマっていた。まさかそれがこんなことになるなんてな⎯⎯⎯......

浅村高校に入学した俺は、初日から銀髪で琥珀色の目をした美少女、雪本 雪菜と出会う。

彼女は、周りから一目置かれていて、見た目のクールさと男のような低い声からクール系お嬢様JKの高嶺の花のスクールカーストトップに君臨していた。

そんな中、ひょんな事から、雪本 雪菜の地声を知り、絶対声感を持つ俺は気づいた。

あの誰も寄せつけないクール系お嬢様JKの雪本 雪菜の正体は、俺の一番好きなASMR配信者 星霜 冷だったのだ⎯⎯⎯!

これは、からかわずにはいられない。

俺だけが彼女の正体を知っている。

しかしまだまだ、彼女の秘密はこんなもんじゃなかった。俺はこれから知っていき、そして彼女に恋をすることになる。

もう一度言う、最初はこんなことになるなんて、思いもしなかった。
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