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ザン×ユイム夫婦編 ※R指定あり
ザン×ユイム夫婦 離別、永遠の愛、胡蝶の夢編
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執筆日 2020年頃?
ユイムとザンの結末(死ネタだけど死後に救いあり)
【本編 唯舞死亡辺り】
ユイム、生涯私を癒やしてくれた妻
結核でどんどん弱って
「あなた…伝染るから駄目よ
あなたが倒れたら、誰がザドウの」
「クレハとヤツルギ、モミジがいれば大丈夫さ
紫の上も
死ぬ時は同じ…」
「駄目、胡蝶を貴方の養子にします
貴方はもう少し生きて…
御法も、まだ幼いわ
鵺千代も、私の代わりに」
「あなた、本当に駄目…
こんな私に触れるなんて」
「子は作れないが、お前と愛し合いたい
最期の時まで」
※ユイムと違い、ザンは烏族なので病気を恐れていませんが十分危険です
壊れ物みたいに今までで一番優しく抱きしめてくれたわ…
「あっ…あなた、愛していますわ
私は、あなたの妻で幸せよ
今だけは、この刹那だけは真実」
「唯舞…この刹那は永久さ
私の皇后」
「あぁ…あなた、ザン様
お願い、もっと抱き締めて
私の旦那様」
「あなた…好きよ、愛している
ハゴロモのユイムは蝶になって貴方に逢いに行くわ
私と貴方が好きな、蝶
出逢った…時の」
殿方がボロボロ泣かないで、ハンサムが台無し
貴方はモテるのですから、再婚だって困らないわ
「出来るわけ無いだろう」
「何も、遺してあげられなくてごめね
貴方の子を遺せたの、嬉しいの
でも、烏ならもっと産めたわ
」
涙が止まらない
「…ユイム、もう無理して話すな
明日は、お前の誕生日…せめて過ごさせてくれないか」
「わかってるでしょう、明日を過ごせないのよ…死の兆候は変えられない
もう少し、話させて
最期まで貴方と…」
力が弱くなってる
私の涙を、拭えない程に…
「ユイム、私はお前がいないと駄目なんだ…頼むから、共に死なせてくれ…
お前がいないと生きる意味が無い」
「私の想い出、遺してちょうだい
日記にして小説に
ね、大好きなあなた…本当に、再婚しても良いからね…
ん、ザン様…好きよ、ザン様…
私の、可愛い子孫たちも幸せになってね
見守っているわ」
みんな、大泣きしてた
若紫も、
星は外で泣いてるの…わかるわ
母だもの
「…ウーヴェ様は、何を考えていたのかしら
貴方も、こんな気持ちだったの」
―セレーネ、ユィム
よく頑張りましたね…
さあ、ユイム…死の國へ参りましょうか…
「…ウーヴェ様、そこにいましたのね
今なら視えるわ…ずっと、貴方にも逢いたかったのよ…
ああ…私も、いよいよ…
さようなら…あなた達、また逢えるわ、必ず」
「嫌です母様!!嫌…
母様…寂しいです…
父上…母様がもう、息してません」
「…わかっているさ…わかって
見てくれないか、こんなにも美しい我が妻を」
ユイムの亡骸から離れなかった
二度目だが、非常に美しい眠り姫
「…綺麗だよユイム
本当に、私に勿体無い妻」
「父上、そろそろ…」
「すまん、私は彼女と離れたくない
クレハ頼む」
「…御意」
「ユイム、本当に幸せだったよ
お前は私には勿体無い妻だった
料理は不味いが、それでも構わん
ユイム…ユイム
お前の為に、遺すよ…お前との記録を」
父上、ずっと泣いてた
孫の胡蝶達がいたから、私は生きた
御法も義義も
「お父上、蝶が好きなのですね」
「妻が逢いに来てくれているからだ
胡蝶舞、唯舞と同じ字を付けた
お前が一番ユイムに似ているのだ
きっと一番美人になる…
今でも忘れない…唯舞の髪を、あの感触
微笑み
私の、生涯愛した妻
ユイムに似た娘が一番欲しかった
お前も、私達みたいに本当の愛を見つけるんだぞ」
「ジジイ~いい加減にするでござるよ
毎日語ってるでござる
違うエピソードに分割するでござるよ
これでも拙者、泣き過ぎて真っ赤っか」
モミジノガが呆れながらも言う
―天界で再会し、月を行き来したぞ
ユイムに逢いに
彼女がカグヤに生まれ変わるまで
「まあ、ザン様
私ずっと貴方を視ていたのよ…」
「逢いたかった、ユイム…」
「いまは月天女よ
私は女官ですが」
「また夫婦になっていいか…転生までの間」
「勿論よ、逢いたかったの…」
「あれ、ウーヴェ殿は」
「あんな恩知らずクソヤロー要りませんわ
私は貴方だけ…」
「嬉しいが複雑だな…」
「四季もない月は寂しいけれど、貴方と死後も会えるのだから幸せよ」
【あとがき】
書きたくなかった死別エピソード
この夫婦の永遠の愛を残したいなら書くべきと思って書きました
最後に救いを入れたのはこっちが辛かったからです…
ユイムとザンの結末(死ネタだけど死後に救いあり)
【本編 唯舞死亡辺り】
ユイム、生涯私を癒やしてくれた妻
結核でどんどん弱って
「あなた…伝染るから駄目よ
あなたが倒れたら、誰がザドウの」
「クレハとヤツルギ、モミジがいれば大丈夫さ
紫の上も
死ぬ時は同じ…」
「駄目、胡蝶を貴方の養子にします
貴方はもう少し生きて…
御法も、まだ幼いわ
鵺千代も、私の代わりに」
「あなた、本当に駄目…
こんな私に触れるなんて」
「子は作れないが、お前と愛し合いたい
最期の時まで」
※ユイムと違い、ザンは烏族なので病気を恐れていませんが十分危険です
壊れ物みたいに今までで一番優しく抱きしめてくれたわ…
「あっ…あなた、愛していますわ
私は、あなたの妻で幸せよ
今だけは、この刹那だけは真実」
「唯舞…この刹那は永久さ
私の皇后」
「あぁ…あなた、ザン様
お願い、もっと抱き締めて
私の旦那様」
「あなた…好きよ、愛している
ハゴロモのユイムは蝶になって貴方に逢いに行くわ
私と貴方が好きな、蝶
出逢った…時の」
殿方がボロボロ泣かないで、ハンサムが台無し
貴方はモテるのですから、再婚だって困らないわ
「出来るわけ無いだろう」
「何も、遺してあげられなくてごめね
貴方の子を遺せたの、嬉しいの
でも、烏ならもっと産めたわ
」
涙が止まらない
「…ユイム、もう無理して話すな
明日は、お前の誕生日…せめて過ごさせてくれないか」
「わかってるでしょう、明日を過ごせないのよ…死の兆候は変えられない
もう少し、話させて
最期まで貴方と…」
力が弱くなってる
私の涙を、拭えない程に…
「ユイム、私はお前がいないと駄目なんだ…頼むから、共に死なせてくれ…
お前がいないと生きる意味が無い」
「私の想い出、遺してちょうだい
日記にして小説に
ね、大好きなあなた…本当に、再婚しても良いからね…
ん、ザン様…好きよ、ザン様…
私の、可愛い子孫たちも幸せになってね
見守っているわ」
みんな、大泣きしてた
若紫も、
星は外で泣いてるの…わかるわ
母だもの
「…ウーヴェ様は、何を考えていたのかしら
貴方も、こんな気持ちだったの」
―セレーネ、ユィム
よく頑張りましたね…
さあ、ユイム…死の國へ参りましょうか…
「…ウーヴェ様、そこにいましたのね
今なら視えるわ…ずっと、貴方にも逢いたかったのよ…
ああ…私も、いよいよ…
さようなら…あなた達、また逢えるわ、必ず」
「嫌です母様!!嫌…
母様…寂しいです…
父上…母様がもう、息してません」
「…わかっているさ…わかって
見てくれないか、こんなにも美しい我が妻を」
ユイムの亡骸から離れなかった
二度目だが、非常に美しい眠り姫
「…綺麗だよユイム
本当に、私に勿体無い妻」
「父上、そろそろ…」
「すまん、私は彼女と離れたくない
クレハ頼む」
「…御意」
「ユイム、本当に幸せだったよ
お前は私には勿体無い妻だった
料理は不味いが、それでも構わん
ユイム…ユイム
お前の為に、遺すよ…お前との記録を」
父上、ずっと泣いてた
孫の胡蝶達がいたから、私は生きた
御法も義義も
「お父上、蝶が好きなのですね」
「妻が逢いに来てくれているからだ
胡蝶舞、唯舞と同じ字を付けた
お前が一番ユイムに似ているのだ
きっと一番美人になる…
今でも忘れない…唯舞の髪を、あの感触
微笑み
私の、生涯愛した妻
ユイムに似た娘が一番欲しかった
お前も、私達みたいに本当の愛を見つけるんだぞ」
「ジジイ~いい加減にするでござるよ
毎日語ってるでござる
違うエピソードに分割するでござるよ
これでも拙者、泣き過ぎて真っ赤っか」
モミジノガが呆れながらも言う
―天界で再会し、月を行き来したぞ
ユイムに逢いに
彼女がカグヤに生まれ変わるまで
「まあ、ザン様
私ずっと貴方を視ていたのよ…」
「逢いたかった、ユイム…」
「いまは月天女よ
私は女官ですが」
「また夫婦になっていいか…転生までの間」
「勿論よ、逢いたかったの…」
「あれ、ウーヴェ殿は」
「あんな恩知らずクソヤロー要りませんわ
私は貴方だけ…」
「嬉しいが複雑だな…」
「四季もない月は寂しいけれど、貴方と死後も会えるのだから幸せよ」
【あとがき】
書きたくなかった死別エピソード
この夫婦の永遠の愛を残したいなら書くべきと思って書きました
最後に救いを入れたのはこっちが辛かったからです…
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