【R18】オムニバス:童貞ばっかり集めました!【企画:童貞祭り】

はこスミレ

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私が童貞もらいます! 幼馴染の男子高生

第6話

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「乳首、可愛いな。すげーちっちゃいけど。」
「えっ、誰かの見たことあるの?!」
「ちがっ、大人の動画な!友達の兄貴のやつ、見せてもらった。生で見るのは、小枝が始めてだよ。」
「あっ、そっか、そうなんだ…私の、小さい?変?」
 悠貴の太くて大人っぽいのに、子どもみたいな形の指が、そっと乳首に触れた。
「乳首って、気持ちいいんでしょ?」
「触られたことないから、分かんない。今は変な感じ。」
 つり目がちの大きな瞳が、キラキラ光っている。口元はニヤニヤしていて、好奇心が疼いているのが分かった。
「まずこれは?」
 指の腹でくいくいと押される。
「押されてるって感じ。」
「じゃあこれ。」
 そのまま、円を描いて擦る。
「んっ…くすぐったい。」
「これは?」
 親指と人差し指でクニクニと挟まれて、揉まれる。電流が走ったみたいに、体がビクッと震えた。
「ひゃうっ!」
「…気持ちいいんだ。」
 反応を楽しんでいるのか、そのまま何度も繰り返す。
「うっ…あっ…変な声出るう。」
「いいじゃん、エロくて。」
 片方の乳首は触り続けたまま、もう一方を口に含んだ。
「んんんっ!」
 上下に舐めたり、吸ったり、優しく甘噛みされたりして、声が止められない。
「んっ、あっ、それ気持ちいいっ!噛むのっ、反則!ああっ!」
 もぐもぐと口を動かされて、悠貴に捕食されてしまうんじゃないかと思うと、急に快感が増した。
 もう片方も同じように刺激されて、グッタリとベッドにもたれ掛かる。
「うう…」
「小枝がエロすぎて、俺ギンギンなんだけど。」
 視線を下腹部に向けると、おちんちんがバキバキに復活していた。
「…入るかな、そんなに大きいの。」
「いや、大きくないから、マジで。中学の修学旅行の時に比べたら、平均サイズだった。」
「比べたの?!男子で?!」
「うん、だから入るから、大丈夫だから。」
「そっか…世の女子はみんなこの大きさを受け入れるのが、普通なのね。」
 悠貴がコクリと頷いた。
 私は、悠貴のベッドに上がってスカートを履いたまま、下着だけを脱いだ。
「お願いします。」
「こちらこそ、おなしゃす。」
「あっ、そうだ!」
 すぐ下に置いてあったバッグの中にある、玻璃真からもらったコンドームを取り出した。
「これを、お使いください。」
「買ったの?!」
「はーちゃんがくれた。」
「あ、そっちか。買ってたらエロいなと思ったんだけど。」
「恥ずかしくて買えないよ!!!」
  ニヤニヤと嬉しそうに笑って受け取った。
「では、失礼しやーす。」
 大きな両手が、そっとスカートの端を持ち上げた。

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