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2章 成長
みんなでお尻終わり。
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「だぁぁ!! まじでやばいぞこれ! どうすんだよ、次で終わりだぞ! ほんとにどうすんだよこれ!?」
修行を再開してからすぐに放たれたスリープの魔法は一度目と同じ様に俺達の意識を刈り取っていった、その次に放たれた魔法は全員流石に緊張感があったせいかすこしは耐えることが出来たが結果は同じで全員が眠ってしまう、そして三度目、それは俺達四人に残された最後の期会、この一回を耐えることが出来なければ後に待っているのはトラウマと言う名の屈辱だけだ、みんなが錯乱するのも無理はない、なにせ四つん這いになった筋肉達がそのお尻を俺達に押し付ける為に迫ってきているんだ、ある者は腰を振り、またある者は僅かに位置を調整し、更にある者は前後から挟む、その時を待ちわびている、こんな状況で焦らない人間なんていないはずだ。
「マジェ~! 何とかしてよ~、私達女の子なんだよ! こんな事耐えれるわけないじゃない!」
叫び声を上げるマジェに隣で首まで埋まっているカッチェが助けを求めているがその言い方だと男なら耐えれるとでも思っているのだろうか? こんなもの耐えれるわけがないだろうに。
「何とかしてほしいのは俺も同じなんだよ! 次だぞ!? 次で俺達の顔にお尻が!! コウ! 何とかしろって、こうなった原因がコウだった~! 誰も頼れねぇじゃんか、何とか逃げ・・・おい!俺の前にいる筋肉!! なに腰上げてんだよ! それじゃぁ違う所が顔に来るだろうが! やめろ~!」
マジェが焦るのもわかる、俺達の前にいるこの筋肉達は後ろを見る事もなく的確に顔を狙ってきているんだ、どうやら本当に押し付ける事しか考えていないようだ、だがなマジェ、俺は二人なんだぞ? 前からだけならまだ首で多少は避けることが出来るだろうし、横にさえ向いてしまえば最悪顔の片側だけで済むだろう、それに対し、俺の前後からの挟み撃ちは逃げ場などないのだ、首を動かし逃げる事も出来ず、顔を横に向けた所で結局は挟まれる、お手上げだよ。
「ねぇコウ、私呪いで男の姿にまでなってるのにその上男の人に、しかも筋肉もりもりの人にお尻を押し付けられるなんて、精神的に殺しに来てるとしか思えないんだけど」
確かに、呪いの事に関しては仕方がないとしても今回の事も合わせると彼女としてはキツイものがあるかもしれないな、しかし! 今は自分の身のことだけで精一杯なんだ、ごめんなハミィ!
「さて、三度目を行くぞ! 覚悟しておけよ貴様ら! ここから先は慈悲などという言葉はない、あるのはその身に刻み込む屈辱だけだ! 見事乗り越えてみせろ! 貴様らの熱き輝きを見せてみろ!!」
「もういいかな? それじゃぁ行くよ~『スリープ』」
来る!! そう感じた時に腹の底から全身に力を行きわたらせる様にイメージをし、気功を使う、一瞬グラリと頭を揺らされるような感覚が襲って来るが意識を刈り取られるまでには至らず、多少眩暈のような感覚が残るぐらいで耐えることが出来た、自分が寝なかった事に安堵しながらも仲間はどうなんだろうと横一列に並んで埋まっている皆に視線を向けるとマジェ、カッチェはすでに眠っていてハミィに関しては意外な事に顔を真っ赤にしながら何かに耐えている様で眠ってはいなかった。
「無事だったかハミィ、すごいな!」
「な・・・なんとかね、と言うかなんでコウは割と平気そうにしているの? 私は魔法を使う時の用量で体に魔力を流し込む事で耐えれたけどコウはそんな事できないでしょ?」
確かにそんな真似はできないだろうな、それにハミィどころか仲間全員に気功を少しは使える様になっている事もはなしてもいない、不審に思われてもしかたがないかもしれない、しかし今はそんな事を説明している余裕があるかと言われれば無いわけで、説明はあとでいいだろう。
「これも修行のたまものさ、しかし三度目を耐えきれなかったという事はあの二人はこれから・・・」
「そ、そうだね・・・でもサイモンさんもそこまでひどい人じゃないと思うの、きっと二人りを助けて――――」
「さて、お前達! 刑の執行だ!! 存分に鍛え上げられたその肉体をあじ合わせてやるといい!!」
ハミィの淡い希望は即座に踏みつけられる、それもそうだろう、何せサイモンさんなんだから、この人はやると言ったらやる人だ、そこに思いやりや慈悲などない。
サイモンさんの合図と共に地面に四つん這いになっていた筋肉達は、その足を一歩ずつ後退させていく、先の二度の失敗により顔のすぐ手前にまで来ていたお尻様が片足を下げる事に、近づいてその時を今か今かと待ちわびているようだ。
まずは片足を下げきり、見えてもいないはずなのに腰を動かし微調整をはじめ、狙いを付ける、そう、奴らの狙いはまだ汚された事のない新品の顔だ、その顔に初めて自分が汚れを付ける、その喜びと歓喜は普通の人間である俺には想像もできないが筋肉達の顔を見れば伝わって来る、顔を綻ばせ、顔を赤面させ、どこかうっとりとした表情で――――。
「は!? やっべ! 寝ちまったわ! くっそ、今どうなって・・・ん? なんかさっきより近くない? もしかしてこれってもうはじ――――」
スリープの魔法より解放されたマジェが目を覚ました時にはもうすでに遅い、目の前にあるお尻は残すところ後片足を後ろに下げるだけで接触する状態なのだ、何かを話すその言葉を遮る様に、生き良いよく鍛え上げられた筋肉、そのお尻で顔を挟みこんだ。
「ふぅぅんぅぅぅぅ!!!!」
挟まれた顔、挟んだお尻からマジェのなんとも言えない叫び声があがり続ける、自分がそうなっていたかと思うと寒気が走る、それはハミィも同じだった様で顔を引きつらせながら二つ隣に埋まっているマジェの身に起きた悲劇を見つめていた、しかしこの悲劇はまだ終わらない、もう一人残っているのだから。
今もなをその屈辱を受け続けているマジェの横、そこに首まで埋まって耐える事が出来なかった者、カッチェの刑が執行されそうになっていたのだ。
しかし執行者である筋肉はマジェのときと同じ様に片足を引いて顔のすぐ手前にまでお尻をもってくるところで止まっている、腰を上下に振りながらも今か今かと待ちわびるその姿はさしずめ子供が無邪気にいたずらをしでかす前段階の様で傍から見ているこっちとしてはその肉体と見た目のがっちりした容姿から狂気を感じるほどだ、そしてその時はきた。
「うん~? マジェ~? うるさいよ~! ってマジェ!? なにやってるの!? それどんな状況なの!? ってあれ・・・? これってもしかして寝ちゃった罰なの・・・?」
目覚めたカッチェがまず見た光景、それは隣に埋まっているマジェの顔を筋肉で鍛え上げられたお尻により挟まれ、押し付けられている姿だ、そんな物を見せつけられてしまえば寝起きとはいえ平常心を保てるわけがない、それでもそうなってしまった経緯を何となく察した彼女は自然と自分も寝てしまった事を知ってしまっているわけで。
「うそでしょ? ねぇ!? 今からこれを私もされるって事なの!? 隣でこんな事されてるの見た後で耐えれるわけが――――」
そう叫び声を上げる彼女だったがそこから先の言葉は肉の壁という名のお尻により籠って聞こえることは無かった。
「ふぅぅんんんやぁぁぁぁ!!」
抗議の声を上げ始めたカッチェ、そのカッチェの声を遮る様にまたもお尻を押し付け、振り回し、顔にこすりつける、あまりにも酷いその仕打ちに俺と隣で埋まっているハミィは声も出す事が出来す、その悲劇を見ていた。
「サイモン、弟子のコウが気功使ってたけどいいの? 他の子が使えないのに一人だけ耐えるのはずるいと思うよ?」
「そうだな、確かに気功を教えてはあったが今ここで使い、耐えるのは卑怯ともいえるだろう」
「ちょ!? ちょっと待ってくださいよ! なんでですか、使っちゃ駄目なんて言ってなかったじゃないですか!」
横並びの片隅で巻き起こっている悲劇に目を奪われていた俺の耳に信じられない内容の言葉が入ってきた、はじめに言われたのは耐えろとだけだ、他には何も条件などなかったはずなのに何故だ! このままでは俺もあれと同じめに・・・・。
「確かに使うなとは言ってはいないがこの場合他の者が使えないにも関わらず、使ってしまった貴様が悪い、観念してずるをした罰を受けるがいい! やれ!!」
サイモンさんの合図により俺の前後に四つん這いになっていた筋肉達は止まっていた時を動かせる、二度の失敗ですでに顔の前まで来ていた前方のお尻は動く事はなかったが後ろ、俺の後頭部に狙いを定めたやつは徐々にその足を動かし後退してくる、片足ずつ、ゆっくりとした動きで確実にやりに来ている!! 後ろを振り向く事は出来ないが横を向けば見えるその足はつま先から脹脛、膝へと見えて来る範囲は広がっていた、そして後頭部に柔らかい何かが触れると同時にまるで鷲掴みにされているかの様に後頭部の左右を挟まれる。
「う、うごけねぇ!? 」
頭の後ろをお尻で挟まれた俺の顔は前方で腰を左右に振り、いつでも準備万端だと言わんばかりのお尻に強制的に向けられていた、鍛え上げられた筋肉が故にだろうか、首を動かし、避ける事などできそうにはない、というか動かせない!
そうこうしている間にも前方の筋肉は片足を後ろに下げ、いつでもいけるぞ! とその高ぶりが伝わってくるほどの熱い吐息を吐きながらタイミングをうかがっている。
せめて隣に埋まっているハミィには、相方である彼女にはこんな姿は見られたくない!
「ハミィ、見ないで・・・こんな俺を見な――――」
せめてもとありったけの思いを込めて語り掛けた俺の言葉は分厚い肉の塊が顔を覆い隠す様にしてしまった事で籠って消えてしまった、挟まれてる! そう思った時にはもうすでに遅い、はじめは柔らかい肉の塊が顔を包み込む様になると硬い肉となり、左右から顔を挟みこみ。
ああぁぁ、あったかい。
修行を再開してからすぐに放たれたスリープの魔法は一度目と同じ様に俺達の意識を刈り取っていった、その次に放たれた魔法は全員流石に緊張感があったせいかすこしは耐えることが出来たが結果は同じで全員が眠ってしまう、そして三度目、それは俺達四人に残された最後の期会、この一回を耐えることが出来なければ後に待っているのはトラウマと言う名の屈辱だけだ、みんなが錯乱するのも無理はない、なにせ四つん這いになった筋肉達がそのお尻を俺達に押し付ける為に迫ってきているんだ、ある者は腰を振り、またある者は僅かに位置を調整し、更にある者は前後から挟む、その時を待ちわびている、こんな状況で焦らない人間なんていないはずだ。
「マジェ~! 何とかしてよ~、私達女の子なんだよ! こんな事耐えれるわけないじゃない!」
叫び声を上げるマジェに隣で首まで埋まっているカッチェが助けを求めているがその言い方だと男なら耐えれるとでも思っているのだろうか? こんなもの耐えれるわけがないだろうに。
「何とかしてほしいのは俺も同じなんだよ! 次だぞ!? 次で俺達の顔にお尻が!! コウ! 何とかしろって、こうなった原因がコウだった~! 誰も頼れねぇじゃんか、何とか逃げ・・・おい!俺の前にいる筋肉!! なに腰上げてんだよ! それじゃぁ違う所が顔に来るだろうが! やめろ~!」
マジェが焦るのもわかる、俺達の前にいるこの筋肉達は後ろを見る事もなく的確に顔を狙ってきているんだ、どうやら本当に押し付ける事しか考えていないようだ、だがなマジェ、俺は二人なんだぞ? 前からだけならまだ首で多少は避けることが出来るだろうし、横にさえ向いてしまえば最悪顔の片側だけで済むだろう、それに対し、俺の前後からの挟み撃ちは逃げ場などないのだ、首を動かし逃げる事も出来ず、顔を横に向けた所で結局は挟まれる、お手上げだよ。
「ねぇコウ、私呪いで男の姿にまでなってるのにその上男の人に、しかも筋肉もりもりの人にお尻を押し付けられるなんて、精神的に殺しに来てるとしか思えないんだけど」
確かに、呪いの事に関しては仕方がないとしても今回の事も合わせると彼女としてはキツイものがあるかもしれないな、しかし! 今は自分の身のことだけで精一杯なんだ、ごめんなハミィ!
「さて、三度目を行くぞ! 覚悟しておけよ貴様ら! ここから先は慈悲などという言葉はない、あるのはその身に刻み込む屈辱だけだ! 見事乗り越えてみせろ! 貴様らの熱き輝きを見せてみろ!!」
「もういいかな? それじゃぁ行くよ~『スリープ』」
来る!! そう感じた時に腹の底から全身に力を行きわたらせる様にイメージをし、気功を使う、一瞬グラリと頭を揺らされるような感覚が襲って来るが意識を刈り取られるまでには至らず、多少眩暈のような感覚が残るぐらいで耐えることが出来た、自分が寝なかった事に安堵しながらも仲間はどうなんだろうと横一列に並んで埋まっている皆に視線を向けるとマジェ、カッチェはすでに眠っていてハミィに関しては意外な事に顔を真っ赤にしながら何かに耐えている様で眠ってはいなかった。
「無事だったかハミィ、すごいな!」
「な・・・なんとかね、と言うかなんでコウは割と平気そうにしているの? 私は魔法を使う時の用量で体に魔力を流し込む事で耐えれたけどコウはそんな事できないでしょ?」
確かにそんな真似はできないだろうな、それにハミィどころか仲間全員に気功を少しは使える様になっている事もはなしてもいない、不審に思われてもしかたがないかもしれない、しかし今はそんな事を説明している余裕があるかと言われれば無いわけで、説明はあとでいいだろう。
「これも修行のたまものさ、しかし三度目を耐えきれなかったという事はあの二人はこれから・・・」
「そ、そうだね・・・でもサイモンさんもそこまでひどい人じゃないと思うの、きっと二人りを助けて――――」
「さて、お前達! 刑の執行だ!! 存分に鍛え上げられたその肉体をあじ合わせてやるといい!!」
ハミィの淡い希望は即座に踏みつけられる、それもそうだろう、何せサイモンさんなんだから、この人はやると言ったらやる人だ、そこに思いやりや慈悲などない。
サイモンさんの合図と共に地面に四つん這いになっていた筋肉達は、その足を一歩ずつ後退させていく、先の二度の失敗により顔のすぐ手前にまで来ていたお尻様が片足を下げる事に、近づいてその時を今か今かと待ちわびているようだ。
まずは片足を下げきり、見えてもいないはずなのに腰を動かし微調整をはじめ、狙いを付ける、そう、奴らの狙いはまだ汚された事のない新品の顔だ、その顔に初めて自分が汚れを付ける、その喜びと歓喜は普通の人間である俺には想像もできないが筋肉達の顔を見れば伝わって来る、顔を綻ばせ、顔を赤面させ、どこかうっとりとした表情で――――。
「は!? やっべ! 寝ちまったわ! くっそ、今どうなって・・・ん? なんかさっきより近くない? もしかしてこれってもうはじ――――」
スリープの魔法より解放されたマジェが目を覚ました時にはもうすでに遅い、目の前にあるお尻は残すところ後片足を後ろに下げるだけで接触する状態なのだ、何かを話すその言葉を遮る様に、生き良いよく鍛え上げられた筋肉、そのお尻で顔を挟みこんだ。
「ふぅぅんぅぅぅぅ!!!!」
挟まれた顔、挟んだお尻からマジェのなんとも言えない叫び声があがり続ける、自分がそうなっていたかと思うと寒気が走る、それはハミィも同じだった様で顔を引きつらせながら二つ隣に埋まっているマジェの身に起きた悲劇を見つめていた、しかしこの悲劇はまだ終わらない、もう一人残っているのだから。
今もなをその屈辱を受け続けているマジェの横、そこに首まで埋まって耐える事が出来なかった者、カッチェの刑が執行されそうになっていたのだ。
しかし執行者である筋肉はマジェのときと同じ様に片足を引いて顔のすぐ手前にまでお尻をもってくるところで止まっている、腰を上下に振りながらも今か今かと待ちわびるその姿はさしずめ子供が無邪気にいたずらをしでかす前段階の様で傍から見ているこっちとしてはその肉体と見た目のがっちりした容姿から狂気を感じるほどだ、そしてその時はきた。
「うん~? マジェ~? うるさいよ~! ってマジェ!? なにやってるの!? それどんな状況なの!? ってあれ・・・? これってもしかして寝ちゃった罰なの・・・?」
目覚めたカッチェがまず見た光景、それは隣に埋まっているマジェの顔を筋肉で鍛え上げられたお尻により挟まれ、押し付けられている姿だ、そんな物を見せつけられてしまえば寝起きとはいえ平常心を保てるわけがない、それでもそうなってしまった経緯を何となく察した彼女は自然と自分も寝てしまった事を知ってしまっているわけで。
「うそでしょ? ねぇ!? 今からこれを私もされるって事なの!? 隣でこんな事されてるの見た後で耐えれるわけが――――」
そう叫び声を上げる彼女だったがそこから先の言葉は肉の壁という名のお尻により籠って聞こえることは無かった。
「ふぅぅんんんやぁぁぁぁ!!」
抗議の声を上げ始めたカッチェ、そのカッチェの声を遮る様にまたもお尻を押し付け、振り回し、顔にこすりつける、あまりにも酷いその仕打ちに俺と隣で埋まっているハミィは声も出す事が出来す、その悲劇を見ていた。
「サイモン、弟子のコウが気功使ってたけどいいの? 他の子が使えないのに一人だけ耐えるのはずるいと思うよ?」
「そうだな、確かに気功を教えてはあったが今ここで使い、耐えるのは卑怯ともいえるだろう」
「ちょ!? ちょっと待ってくださいよ! なんでですか、使っちゃ駄目なんて言ってなかったじゃないですか!」
横並びの片隅で巻き起こっている悲劇に目を奪われていた俺の耳に信じられない内容の言葉が入ってきた、はじめに言われたのは耐えろとだけだ、他には何も条件などなかったはずなのに何故だ! このままでは俺もあれと同じめに・・・・。
「確かに使うなとは言ってはいないがこの場合他の者が使えないにも関わらず、使ってしまった貴様が悪い、観念してずるをした罰を受けるがいい! やれ!!」
サイモンさんの合図により俺の前後に四つん這いになっていた筋肉達は止まっていた時を動かせる、二度の失敗ですでに顔の前まで来ていた前方のお尻は動く事はなかったが後ろ、俺の後頭部に狙いを定めたやつは徐々にその足を動かし後退してくる、片足ずつ、ゆっくりとした動きで確実にやりに来ている!! 後ろを振り向く事は出来ないが横を向けば見えるその足はつま先から脹脛、膝へと見えて来る範囲は広がっていた、そして後頭部に柔らかい何かが触れると同時にまるで鷲掴みにされているかの様に後頭部の左右を挟まれる。
「う、うごけねぇ!? 」
頭の後ろをお尻で挟まれた俺の顔は前方で腰を左右に振り、いつでも準備万端だと言わんばかりのお尻に強制的に向けられていた、鍛え上げられた筋肉が故にだろうか、首を動かし、避ける事などできそうにはない、というか動かせない!
そうこうしている間にも前方の筋肉は片足を後ろに下げ、いつでもいけるぞ! とその高ぶりが伝わってくるほどの熱い吐息を吐きながらタイミングをうかがっている。
せめて隣に埋まっているハミィには、相方である彼女にはこんな姿は見られたくない!
「ハミィ、見ないで・・・こんな俺を見な――――」
せめてもとありったけの思いを込めて語り掛けた俺の言葉は分厚い肉の塊が顔を覆い隠す様にしてしまった事で籠って消えてしまった、挟まれてる! そう思った時にはもうすでに遅い、はじめは柔らかい肉の塊が顔を包み込む様になると硬い肉となり、左右から顔を挟みこみ。
ああぁぁ、あったかい。
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