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1章 オキナワ編
第1話 海底の来訪者
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今日はとても良く晴れていた。
いつものように日差しは強く、それでいて柔らかな潮風も吹き、
琉球らしく青空も見える砂浜で若者達が休暇を満喫。
部下を鍛えさせ甲斐のある日だが、事情が異なる。
今日は休みであって喜びと裏腹にあるオキナワCNの隊長は海を見つつも、
どことなく少々不穏な顔をしている。
オキナワCNぬるまエリア 砂浜
(この地で何が起きているんだ?)
海でサーフィンをしている若者の部下達がいる中、
1人ベッドで横になりつつ懸念している。
部下達の遊びを眺めながら思いふけていると、
本部から無線連絡がきて、急用が入ってしまう。
気付いたのか、その内の1人が上がってこちらにやって来た。
「ヒッシー隊長、なに黄昏てんの?」
「セリオ、俺はこれから本国に行かなくてはならなくなった。
2~3日空けるから、しばらくここを頼んだぞ」
「ええっ、遠征じゃないんっしょ!? 何しに行くの?」
「技術者失踪の件で現地調査しろという話だ。
先生と同行して行ってくる」
「あのツルピカ先生と?
なんだって、あの人と急に・・・?」
ピピッ
再び無線連絡が届いた、セリオに手を向け静止させる。
衛生兵、獣医担当のコウシからだ。
「コウシ先生、もう出発の時間ですか? あいつはお元気で?」
「「そうだな、こちらの仕事はもう済んだ。
バイタル正常、筋肉細胞も平均値以上だ。
色々あるが、十分上でもやっていけるだろう」」
「そうですか、なら心配なさそうですね。
ハナさんから出港まで後20分くらいかかるようです」
「「構わん、荷物もなく1日と1時間でカゴシマまで着くが、
天候はしばらく良好になるので心配はないだろう」」
コウシ先生と話が終わり、回線を切る。
セリオにとって、今の会話だけで内容を全て把握しきれず。
身体的特徴のある風な話をしていたようで詳しく聞いてみると、
ある1人の者が上陸するという。
「どこから?」
「海底基地からだ、もうアイツの準備が済んだらしい」
「聞いた話だと、なんでもそこで生まれてスゲエ能力をもってんのに
一度も陸に上がったことがない奴がいるとか。
そいつがとうとうここに来るのか!?」
「ああ、期待の新星児だ。今日から拠点に配属する。
というわけでセリオ、休暇中でなんだけど指示だ。
そいつが来たら、迎えに行ってやってくれ」
「ああ、了解だ。メグも一緒に連れて行くわ。
お前も向こうでしっかりやってくれよー!」
30分前 オキナワ海底基地
分厚く透明な窓には多くの魚が泳いでいる。
水域ならでは躍動感のある動きとは正反対に、黒髪ボブカットの男は
大きくゆっくりと深呼吸をしてガラス越しの水中を眺めていた。
今日は念願の“本部へ上陸する”日。
これからCNの実働部隊として活躍するために異動する予定で、
緑ジャケットを着てオキナワ兵と同じ兵装に変えて配属に備える。
今まではモニター画面でしか見た事がなかった世界を、
ありのままに自分の目で観る事ができる。
「メディカルチェック終了、バイタル体調に異常は無し。
タツキ君、あまり無理をしないでくれ」
「ええ、やっと地上に行く事ができるんです。
嬉しさ余って興奮するくらいですよ」
「上の暑さは南国に位置して夏日星の様な場所だ。
君の体は通常よりも強靭な分、未知数な部分もある。
あまり無茶をしないでくれ」
「大丈夫です、大いに活躍してみせます!」
コウシ先生からOKの言葉。
握力120kg、ジャンプ力3m、走行100m9.6秒と一般より
少しだけ良い成果で20年生きてきた。理由があってここから外に
出られなかったけど、成人になってようやく外出を許された身だ。
「それはそうと、私はこれからカゴシマCNへ向かう事になった。
だが、急用で食料調達に潜水艇が遅く出計らっているので
君は1時間後、技術班と共に上陸してくれ」
「1時間後ですか?」
「君に迎えをやらせるメンバーを呼ぶ。
私はもうすぐに向かわなくてはならないのだ」
「そうですか」
ここはオキナワCN直属である海底基地。
海中資源や海戦対策のために設けられている場所だ。
潜水艇も他のCNより力を入れており、多く滞隻している。
自分は20年、ここで暮らしていた隊員だ。
海底にいる理由はよく分からない。分かっているのは、
生まれて一度も地上に出た事がないということだけだ。
今までは特別な事情で外には出られなかったが、
オキナワを守るため、戦闘訓練を仕込まれて育ってきた。
コスギ司令、コウシ先生、ヒサシ隊長達は自分のために色々と尽してくれた。
お世話になってきた成果を出すため、恩をいずれ返そうと包みももって
いよいよ地上に上がり突撃兵として配属される事になる。
意気込みを見せたとき、先生が自分に武器を差し出してきた。
「ついでにこれも持っていくといい」
「これは?」
「新しいマチェットを持ってきた、専用装備として申請してある。
名前は・・・・そうだな、ダマスカスと名付けよう」
「だますかす?」
「古くの知人から譲り受けたものだが、私は立場上使用しない。
君にわたそう、いざという時のために持っていると良い」
「ありがとうございます、使わせてもらいますね!」
小剣で、網目模様のあるずいぶんと硬度の高そうな武器だ。
先生が現役時代に使っていたのだろうか、強そうな物で
これからのラボリで活躍できそうだから遠慮なく使わせてもらう事にする。
そして、自分は海底基地から潜水艇に乗り込み出発した。
オキナワCN 拠点付属港
「ここが拠点か」
潜水艇のハッチが開き、梯子を上って港端に到着する。
白いコンクリートの通路を歩いて緩やかな坂道からドアへ出ると、
憧れていた地上世界へとうとう上陸した。
もう何人にもスタッフから声をかけられて手厚い迎えを受ける。
行き先はすでに伝えられているので道に迷う事はない。
チューブ状の水中トンネルを抜けて入口付近まで近寄ると。
むわぁん
暑い、まず思ったのはそれだ。
むんむんとした空気が体にまとわりつく感じで、
30℃の気温と熱風を港の天井下で体感した。手も熱く、もう汗がにじむ。
それに潮の匂いがする、これが現実の海の匂いなのか。
データでは味わえない本物の感覚。
海底基地では空調で常にクリアにされた世界だったから、
自然そのままの空気を味わうのが本当に新鮮に感じる。
感心もそこそこにこれから拠点に行かなければならない。
オキナワという自然とその他諸々、住民の光景をそこそこに
コスギ司令と顔を合わせるために現地へ向くと、誰かに声をかけられた。
「おーっす、お前がタツキか?」
「ん?」
緑の軍服を着た男が来る。
そういえば出迎えが来る話があった。
同じ分隊として共にするメンバーが挨拶すると言われ、
案内役としてナビゲーターの同僚が来てくれたと思いつつ、
外に一歩足を踏み入れた時である。
チリチリチリチリ
「ぐあああああああああああ!」
「おい、どうした!?」
バタン
突然、体が焼け付くように痛くなり、倒れて身もだえする。
周囲が見たら皮膚が真っ赤な状態に焼けただれていく。
何が起きたのかまるで分からずに周りが騒ぐ中、
自分はそのままグッタリと気を失ってしまった。
――――――――――――――――――――――――――――――――――
沖縄編を書きました。
九州編補正の為に書き加えました。
今回はオキナワ唯一の白肌、病弱系主人公のタツキ君です。
いつものように日差しは強く、それでいて柔らかな潮風も吹き、
琉球らしく青空も見える砂浜で若者達が休暇を満喫。
部下を鍛えさせ甲斐のある日だが、事情が異なる。
今日は休みであって喜びと裏腹にあるオキナワCNの隊長は海を見つつも、
どことなく少々不穏な顔をしている。
オキナワCNぬるまエリア 砂浜
(この地で何が起きているんだ?)
海でサーフィンをしている若者の部下達がいる中、
1人ベッドで横になりつつ懸念している。
部下達の遊びを眺めながら思いふけていると、
本部から無線連絡がきて、急用が入ってしまう。
気付いたのか、その内の1人が上がってこちらにやって来た。
「ヒッシー隊長、なに黄昏てんの?」
「セリオ、俺はこれから本国に行かなくてはならなくなった。
2~3日空けるから、しばらくここを頼んだぞ」
「ええっ、遠征じゃないんっしょ!? 何しに行くの?」
「技術者失踪の件で現地調査しろという話だ。
先生と同行して行ってくる」
「あのツルピカ先生と?
なんだって、あの人と急に・・・?」
ピピッ
再び無線連絡が届いた、セリオに手を向け静止させる。
衛生兵、獣医担当のコウシからだ。
「コウシ先生、もう出発の時間ですか? あいつはお元気で?」
「「そうだな、こちらの仕事はもう済んだ。
バイタル正常、筋肉細胞も平均値以上だ。
色々あるが、十分上でもやっていけるだろう」」
「そうですか、なら心配なさそうですね。
ハナさんから出港まで後20分くらいかかるようです」
「「構わん、荷物もなく1日と1時間でカゴシマまで着くが、
天候はしばらく良好になるので心配はないだろう」」
コウシ先生と話が終わり、回線を切る。
セリオにとって、今の会話だけで内容を全て把握しきれず。
身体的特徴のある風な話をしていたようで詳しく聞いてみると、
ある1人の者が上陸するという。
「どこから?」
「海底基地からだ、もうアイツの準備が済んだらしい」
「聞いた話だと、なんでもそこで生まれてスゲエ能力をもってんのに
一度も陸に上がったことがない奴がいるとか。
そいつがとうとうここに来るのか!?」
「ああ、期待の新星児だ。今日から拠点に配属する。
というわけでセリオ、休暇中でなんだけど指示だ。
そいつが来たら、迎えに行ってやってくれ」
「ああ、了解だ。メグも一緒に連れて行くわ。
お前も向こうでしっかりやってくれよー!」
30分前 オキナワ海底基地
分厚く透明な窓には多くの魚が泳いでいる。
水域ならでは躍動感のある動きとは正反対に、黒髪ボブカットの男は
大きくゆっくりと深呼吸をしてガラス越しの水中を眺めていた。
今日は念願の“本部へ上陸する”日。
これからCNの実働部隊として活躍するために異動する予定で、
緑ジャケットを着てオキナワ兵と同じ兵装に変えて配属に備える。
今まではモニター画面でしか見た事がなかった世界を、
ありのままに自分の目で観る事ができる。
「メディカルチェック終了、バイタル体調に異常は無し。
タツキ君、あまり無理をしないでくれ」
「ええ、やっと地上に行く事ができるんです。
嬉しさ余って興奮するくらいですよ」
「上の暑さは南国に位置して夏日星の様な場所だ。
君の体は通常よりも強靭な分、未知数な部分もある。
あまり無茶をしないでくれ」
「大丈夫です、大いに活躍してみせます!」
コウシ先生からOKの言葉。
握力120kg、ジャンプ力3m、走行100m9.6秒と一般より
少しだけ良い成果で20年生きてきた。理由があってここから外に
出られなかったけど、成人になってようやく外出を許された身だ。
「それはそうと、私はこれからカゴシマCNへ向かう事になった。
だが、急用で食料調達に潜水艇が遅く出計らっているので
君は1時間後、技術班と共に上陸してくれ」
「1時間後ですか?」
「君に迎えをやらせるメンバーを呼ぶ。
私はもうすぐに向かわなくてはならないのだ」
「そうですか」
ここはオキナワCN直属である海底基地。
海中資源や海戦対策のために設けられている場所だ。
潜水艇も他のCNより力を入れており、多く滞隻している。
自分は20年、ここで暮らしていた隊員だ。
海底にいる理由はよく分からない。分かっているのは、
生まれて一度も地上に出た事がないということだけだ。
今までは特別な事情で外には出られなかったが、
オキナワを守るため、戦闘訓練を仕込まれて育ってきた。
コスギ司令、コウシ先生、ヒサシ隊長達は自分のために色々と尽してくれた。
お世話になってきた成果を出すため、恩をいずれ返そうと包みももって
いよいよ地上に上がり突撃兵として配属される事になる。
意気込みを見せたとき、先生が自分に武器を差し出してきた。
「ついでにこれも持っていくといい」
「これは?」
「新しいマチェットを持ってきた、専用装備として申請してある。
名前は・・・・そうだな、ダマスカスと名付けよう」
「だますかす?」
「古くの知人から譲り受けたものだが、私は立場上使用しない。
君にわたそう、いざという時のために持っていると良い」
「ありがとうございます、使わせてもらいますね!」
小剣で、網目模様のあるずいぶんと硬度の高そうな武器だ。
先生が現役時代に使っていたのだろうか、強そうな物で
これからのラボリで活躍できそうだから遠慮なく使わせてもらう事にする。
そして、自分は海底基地から潜水艇に乗り込み出発した。
オキナワCN 拠点付属港
「ここが拠点か」
潜水艇のハッチが開き、梯子を上って港端に到着する。
白いコンクリートの通路を歩いて緩やかな坂道からドアへ出ると、
憧れていた地上世界へとうとう上陸した。
もう何人にもスタッフから声をかけられて手厚い迎えを受ける。
行き先はすでに伝えられているので道に迷う事はない。
チューブ状の水中トンネルを抜けて入口付近まで近寄ると。
むわぁん
暑い、まず思ったのはそれだ。
むんむんとした空気が体にまとわりつく感じで、
30℃の気温と熱風を港の天井下で体感した。手も熱く、もう汗がにじむ。
それに潮の匂いがする、これが現実の海の匂いなのか。
データでは味わえない本物の感覚。
海底基地では空調で常にクリアにされた世界だったから、
自然そのままの空気を味わうのが本当に新鮮に感じる。
感心もそこそこにこれから拠点に行かなければならない。
オキナワという自然とその他諸々、住民の光景をそこそこに
コスギ司令と顔を合わせるために現地へ向くと、誰かに声をかけられた。
「おーっす、お前がタツキか?」
「ん?」
緑の軍服を着た男が来る。
そういえば出迎えが来る話があった。
同じ分隊として共にするメンバーが挨拶すると言われ、
案内役としてナビゲーターの同僚が来てくれたと思いつつ、
外に一歩足を踏み入れた時である。
チリチリチリチリ
「ぐあああああああああああ!」
「おい、どうした!?」
バタン
突然、体が焼け付くように痛くなり、倒れて身もだえする。
周囲が見たら皮膚が真っ赤な状態に焼けただれていく。
何が起きたのかまるで分からずに周りが騒ぐ中、
自分はそのままグッタリと気を失ってしまった。
――――――――――――――――――――――――――――――――――
沖縄編を書きました。
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今回はオキナワ唯一の白肌、病弱系主人公のタツキ君です。
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