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1章 中つ国編
第4話 復讐する為に生きる
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後ろから音もなく現れたのはマナミだった。
自分の部隊の者がなぜ碧の星団と関係があるのか?
エイジ、兄の方へ向かう行動に頭が追い付いていけない。
「なんで・・・なんでお前が・・・がっ!?」
いきなり後ろから首に刺激がした。
意識が朦朧としてくる、何かが刺さったようで眠気が襲って
自分は地面に倒れてしまった。
バタン
「「マナミ・・・なんで」」
顔は地に伏せ、目は閉じているが耳は聴こえている。
わずかながらに2人の話し声が聞こえてきた。
「本 にこんな しちゃって いの?」
「仲 がす に って来るから大 だろ。
こい はア だから寝つ が良 」
「そう、まあ いわね。
この子 う事聞か のが悪い だ ら」
「そろ ろ が、もう は だ か?」
「うん、こ でアイ らに 讐がで る 」
何を言ってるのかよく分からずに意識が薄れていく中、
それ以上の会話は聞き取る事なく眠りについてしまった。
翌日 トットリCN拠点 医務室
「アンタ、大丈夫かい?」
「「う」」
時刻はすでに朝を迎えていた。
あれからトットリメンバー達に発見されて運び込まれ、
医療室で介抱されたようだ。気付けば2人はもういなくなっている。
「「シーナさんか」」
「ぐっすり眠ってたね。
どういう訳か、アンタの所から1人いなくなったって話じゃない」
「「マナミが・・・エイジが」」
うまく言葉がでなかった、まだ少し頭がボヤけている。
異常が起きたのではと彼女が状況を聞いてきた。
「アンタ、首に麻酔を撃たれたみたいね。何があったのか覚えてる?」
「麻酔が・・・?」
確か、あのときマナミの方を向いたときに後ろから
チクリと仕込みを受けたのは覚えている。
兄が自分に向けて撃ったらしいが、理由がまるで分らない。
状況からしてあいつが星団へ行ったのは確かだろう。
何かしようとする動きでもあるのか逆に聞いてみたところ、
中つ国で一部人事異動が行われるという話がでて、
トットリ司令官が配置替えすると言った。
「アキヒコ君から連絡があった。
君の部隊を一度オカヤマCNに帰還させると」
「1人いなくなっちゃったんですけど。
い、いや、正確には星団に行っちゃったというか、なんというか」
「マナミ君の事は聞いている。
突然、上層への移籍が決まったようで、私も詳しくは分からんが」
「そうですか・・・お手間かけさせました」
事情はまったく理解できないが、考えるなんて慣れない事を
いつまでしないのがモットー。
自分達オカヤマ兵は自国に戻り、アキヒコ司令と直に
マナミの入団について聞こうと思った。
オカヤマCN 久木滴エリア
段差のある田んぼのあぜ道を少し歩く。
オカヤマに着いたケイはさっそく話をするために拠点へ向かうが、
アキヒコ司令は指令室におらず兵と共に竹の伐採作業をしていた。
「司令、もう体を動かしてるんですか!?
あまり無理しないで下さいよ!」
「そうだが、敵影がない今の内に準備しようとな」
やっぱり無理をしているようだ。
こんな場合で彼女の件を話すのも酷だが、機会は今しかなく
星団の事をこの場で伝えた。
「そうか、やはりそうなってしまったか・・・」
「やはり? 司令は何か知っていたんですか!?」
アキヒコ司令はマナミの星団加入を知っていた。
司令の立場なら当然だろうが、黙っていたのはあんまりだ。
精鋭部隊の内容は極秘事項らしく、発表までは口外できないと
決まりで言えないのだという。
この人は疲れ気味の目で語りだした。
「彼女の両親が中つ国CNの技術総括者なのは知っていただろう?」
「ええ、幼馴染でよく会っていましたから」
「だが、四国連合にロストされたのは知っているだろ?
それだけじゃなく、技術も盗まれたんだ」
「盗まれた!? そんな話聞いてなかったですよ」
2年前、四国と大規模戦闘が起きた事があった。
自分達がまだCNに入りたての時期に起きた抗争で、
彼女はひどく泣きわめいていた出来事があり、
詳しく聞いても、両親の死以外何も話さずに沈黙。
総括者が代わったという話くらいしか聞かされてなかった。
「確か、マナミの両親は反重力技術を担当してましたね。
え~と、中つ国のどこかとヒトモンチャク起きたとか」
「要となる技術を一部奪われてしまった責任問題で相当な訴訟を受けた。
反重力はここの重要リソース、極一部の工作班しか理解してないからな」
彼女は復讐のために碧の星団に入ったのか。
あそこに入りたいなんて一言も聞いたことがなかった。
というより、そんな理由で上層部隊に入れるものなのか。
話では何かしらの特技技能をもつ者が入れるとだけ知っていたが。
仮にできたとして、せめて自分に相談してくれれば良かったのに。
「なんで、あいつは自分に話してくれなかったんだ・・・?」
「・・・マナミについては仕方がない。
お前もあまり彼らに深追いはするな」
「どうしてですか?
星団の権限だってあくまでもCNの一部でしょ?
それに、またいずれここに来るでしょ?」
「止めておけ、連中は一癖ある者達ばかりだ。
あのような境遇を抱えているのはマナミだけではない」
(きょうぐう・・・)
噂で星団は非常識な面もあるという。
中には地上から逃げ出す離脱組と言っている人もいる。
自分も兄から麻酔をかけられたくらいだから、
なんだか強行採決するような集団に思えて仕方がなかった。
少しずつイメージが変わりつつある。
エイジとマナミの動向に自分の立場が何かと戸惑う間、
アキヒコ司令が次の任務を話する。
「そうだ、ヤマグチCNから連絡があってな。
次のラボリの準備をしてくれ」
「了解です」
今度はヤマグチ兵と合同任務に当たれと言われる。
おそらくはアイツと一緒になるだろう。数人の後輩に言おうとした途端。
「隊長!」
「ん?」
「俺達もついてるんですよ、あんまり落ち込まないで下さい!」
「ああ、そうだな」
部下に見透かされたのか、モブ兵から励ましの言葉をもらう。
2人ばかりに気を取られるわけにもいかない。
自分は自分なりに下で動いていくしかなかった。
今日もまた空は晴れるそうだ。
ヤマグチCN 和本エリア
「おーっすケイ、昨日は散々だったようだな!」
「シンジは相変わらずで良いなー、頭もいつも通りでな」
「テメー、せっかく心配して言ってやってんのによー!」
「心配してるように聞こえない」
ヤマグチのとても小さなエリアでシンジと合流。
こいつはヤマグチCNの偵察兵をやっている。
マナミと同じく付き合いはどんな巡り合わせなのか長く、
ここに来るときは必ずといって良いほど顔を合わせるのだ。
本隊とは別行動で、いつも1人だけで任務を行っている。
偵察兵は元から多人数で動いているわけじゃないけど、
ここは本当に突撃兵が9割を占めてシンジが残り1割に当たる。
彼女が離脱した事、最近の近況を報告しだした。
「マナミもあっちに行っちったのか、なんつうか急だな。
有能な人材が引き抜かれていくなー」
「俺も急に兄から襲われたんだけど・・・で、こっちの様子はどうだ?」
「ここは九州とほぼ隣に位置してるけど、向こうからの襲撃は特にねえな。
まあ、けしかけてんのはどっちかってーと・・・」
「とってもアグレッシブマイペースと言っておく。
で、今回のラボリは何をするんだ?」
「中山で巡回するってよ、そこで見回り」
「あそこか・・・一番高い山に」
中つ国山地は陸の中心に位置する山岳地帯で、
備高竹山駐屯地とよばれる基地があった。
頂上付近には連合が共有している基地であり、
地形上有利に高度から遠方を監視しているのだ。
しかも、碧の星団の供給基地として利用されているが、
どういうわけか最近は降りてこなくなったらしい。
しかし、シンジは敵影の哨戒目的で行くのではないと言う。
「なんか、今回は山の外じゃなくて山の内側の探索をやるらしいぜ」
「外側は問題ない? じゃあ、後はどこなんだよ?」
「司令が言うにゃ、駐屯地周辺を回れって。
問題なのは外側じゃなくって内側の方らしいぞ」
「内側だって? 別に敵がいるわけじゃないのになんで?」
「中山周辺で怪光線が目撃されてるんだと。
しかも、外からじゃなく内からな」
「光線?」
自分の部隊の者がなぜ碧の星団と関係があるのか?
エイジ、兄の方へ向かう行動に頭が追い付いていけない。
「なんで・・・なんでお前が・・・がっ!?」
いきなり後ろから首に刺激がした。
意識が朦朧としてくる、何かが刺さったようで眠気が襲って
自分は地面に倒れてしまった。
バタン
「「マナミ・・・なんで」」
顔は地に伏せ、目は閉じているが耳は聴こえている。
わずかながらに2人の話し声が聞こえてきた。
「本 にこんな しちゃって いの?」
「仲 がす に って来るから大 だろ。
こい はア だから寝つ が良 」
「そう、まあ いわね。
この子 う事聞か のが悪い だ ら」
「そろ ろ が、もう は だ か?」
「うん、こ でアイ らに 讐がで る 」
何を言ってるのかよく分からずに意識が薄れていく中、
それ以上の会話は聞き取る事なく眠りについてしまった。
翌日 トットリCN拠点 医務室
「アンタ、大丈夫かい?」
「「う」」
時刻はすでに朝を迎えていた。
あれからトットリメンバー達に発見されて運び込まれ、
医療室で介抱されたようだ。気付けば2人はもういなくなっている。
「「シーナさんか」」
「ぐっすり眠ってたね。
どういう訳か、アンタの所から1人いなくなったって話じゃない」
「「マナミが・・・エイジが」」
うまく言葉がでなかった、まだ少し頭がボヤけている。
異常が起きたのではと彼女が状況を聞いてきた。
「アンタ、首に麻酔を撃たれたみたいね。何があったのか覚えてる?」
「麻酔が・・・?」
確か、あのときマナミの方を向いたときに後ろから
チクリと仕込みを受けたのは覚えている。
兄が自分に向けて撃ったらしいが、理由がまるで分らない。
状況からしてあいつが星団へ行ったのは確かだろう。
何かしようとする動きでもあるのか逆に聞いてみたところ、
中つ国で一部人事異動が行われるという話がでて、
トットリ司令官が配置替えすると言った。
「アキヒコ君から連絡があった。
君の部隊を一度オカヤマCNに帰還させると」
「1人いなくなっちゃったんですけど。
い、いや、正確には星団に行っちゃったというか、なんというか」
「マナミ君の事は聞いている。
突然、上層への移籍が決まったようで、私も詳しくは分からんが」
「そうですか・・・お手間かけさせました」
事情はまったく理解できないが、考えるなんて慣れない事を
いつまでしないのがモットー。
自分達オカヤマ兵は自国に戻り、アキヒコ司令と直に
マナミの入団について聞こうと思った。
オカヤマCN 久木滴エリア
段差のある田んぼのあぜ道を少し歩く。
オカヤマに着いたケイはさっそく話をするために拠点へ向かうが、
アキヒコ司令は指令室におらず兵と共に竹の伐採作業をしていた。
「司令、もう体を動かしてるんですか!?
あまり無理しないで下さいよ!」
「そうだが、敵影がない今の内に準備しようとな」
やっぱり無理をしているようだ。
こんな場合で彼女の件を話すのも酷だが、機会は今しかなく
星団の事をこの場で伝えた。
「そうか、やはりそうなってしまったか・・・」
「やはり? 司令は何か知っていたんですか!?」
アキヒコ司令はマナミの星団加入を知っていた。
司令の立場なら当然だろうが、黙っていたのはあんまりだ。
精鋭部隊の内容は極秘事項らしく、発表までは口外できないと
決まりで言えないのだという。
この人は疲れ気味の目で語りだした。
「彼女の両親が中つ国CNの技術総括者なのは知っていただろう?」
「ええ、幼馴染でよく会っていましたから」
「だが、四国連合にロストされたのは知っているだろ?
それだけじゃなく、技術も盗まれたんだ」
「盗まれた!? そんな話聞いてなかったですよ」
2年前、四国と大規模戦闘が起きた事があった。
自分達がまだCNに入りたての時期に起きた抗争で、
彼女はひどく泣きわめいていた出来事があり、
詳しく聞いても、両親の死以外何も話さずに沈黙。
総括者が代わったという話くらいしか聞かされてなかった。
「確か、マナミの両親は反重力技術を担当してましたね。
え~と、中つ国のどこかとヒトモンチャク起きたとか」
「要となる技術を一部奪われてしまった責任問題で相当な訴訟を受けた。
反重力はここの重要リソース、極一部の工作班しか理解してないからな」
彼女は復讐のために碧の星団に入ったのか。
あそこに入りたいなんて一言も聞いたことがなかった。
というより、そんな理由で上層部隊に入れるものなのか。
話では何かしらの特技技能をもつ者が入れるとだけ知っていたが。
仮にできたとして、せめて自分に相談してくれれば良かったのに。
「なんで、あいつは自分に話してくれなかったんだ・・・?」
「・・・マナミについては仕方がない。
お前もあまり彼らに深追いはするな」
「どうしてですか?
星団の権限だってあくまでもCNの一部でしょ?
それに、またいずれここに来るでしょ?」
「止めておけ、連中は一癖ある者達ばかりだ。
あのような境遇を抱えているのはマナミだけではない」
(きょうぐう・・・)
噂で星団は非常識な面もあるという。
中には地上から逃げ出す離脱組と言っている人もいる。
自分も兄から麻酔をかけられたくらいだから、
なんだか強行採決するような集団に思えて仕方がなかった。
少しずつイメージが変わりつつある。
エイジとマナミの動向に自分の立場が何かと戸惑う間、
アキヒコ司令が次の任務を話する。
「そうだ、ヤマグチCNから連絡があってな。
次のラボリの準備をしてくれ」
「了解です」
今度はヤマグチ兵と合同任務に当たれと言われる。
おそらくはアイツと一緒になるだろう。数人の後輩に言おうとした途端。
「隊長!」
「ん?」
「俺達もついてるんですよ、あんまり落ち込まないで下さい!」
「ああ、そうだな」
部下に見透かされたのか、モブ兵から励ましの言葉をもらう。
2人ばかりに気を取られるわけにもいかない。
自分は自分なりに下で動いていくしかなかった。
今日もまた空は晴れるそうだ。
ヤマグチCN 和本エリア
「おーっすケイ、昨日は散々だったようだな!」
「シンジは相変わらずで良いなー、頭もいつも通りでな」
「テメー、せっかく心配して言ってやってんのによー!」
「心配してるように聞こえない」
ヤマグチのとても小さなエリアでシンジと合流。
こいつはヤマグチCNの偵察兵をやっている。
マナミと同じく付き合いはどんな巡り合わせなのか長く、
ここに来るときは必ずといって良いほど顔を合わせるのだ。
本隊とは別行動で、いつも1人だけで任務を行っている。
偵察兵は元から多人数で動いているわけじゃないけど、
ここは本当に突撃兵が9割を占めてシンジが残り1割に当たる。
彼女が離脱した事、最近の近況を報告しだした。
「マナミもあっちに行っちったのか、なんつうか急だな。
有能な人材が引き抜かれていくなー」
「俺も急に兄から襲われたんだけど・・・で、こっちの様子はどうだ?」
「ここは九州とほぼ隣に位置してるけど、向こうからの襲撃は特にねえな。
まあ、けしかけてんのはどっちかってーと・・・」
「とってもアグレッシブマイペースと言っておく。
で、今回のラボリは何をするんだ?」
「中山で巡回するってよ、そこで見回り」
「あそこか・・・一番高い山に」
中つ国山地は陸の中心に位置する山岳地帯で、
備高竹山駐屯地とよばれる基地があった。
頂上付近には連合が共有している基地であり、
地形上有利に高度から遠方を監視しているのだ。
しかも、碧の星団の供給基地として利用されているが、
どういうわけか最近は降りてこなくなったらしい。
しかし、シンジは敵影の哨戒目的で行くのではないと言う。
「なんか、今回は山の外じゃなくて山の内側の探索をやるらしいぜ」
「外側は問題ない? じゃあ、後はどこなんだよ?」
「司令が言うにゃ、駐屯地周辺を回れって。
問題なのは外側じゃなくって内側の方らしいぞ」
「内側だって? 別に敵がいるわけじゃないのになんで?」
「中山周辺で怪光線が目撃されてるんだと。
しかも、外からじゃなく内からな」
「光線?」
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