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始まり(※少しシリアス)
日課1
しおりを挟む「今日は右…だったよね?」
今日も先生の膝の上に座らされている僕にそう聞くとこくりと頷き、着ているシャツを捲って真ん中を口に含んで落ちないように固定した。
ついこの間だから始まった新しい前戯だ。
『んっ…んっ…んぅっ…ふ…っ…』
これをされてから僕の生活は困ったことに支障をきたしている。
「あれ、この前よりちょっとぷっくりしてきたかな?」
『…やだっ…言わないで…』
つい…話す勢いで口から服がはらりと落ちた…。
「くわえてないとダメでしょ…」という言葉でまた口に服をくわえさせられる。
『んぅ…んっ…んっん、ぅう…っ』
「毎日、たくさん舐めてあげてるもんね…早く僕好みのぷっくり乳首になろうね」
そう…僕が最近、先生から与えられる身体への悪戯…日課と言うのは乳首を触られることだった。
しかも同時に両方では無い。
毎日どちらか片方ずつをしっかり時間をかけて弄られる。
最初は舐められ…その後に吸われ…噛まれ…弾かれ…をランダムで弄られては、僕が口に含んでいる服が唾液でびしょびしょになるまで繰り返されるのだ。
『んっ…んぅっ…ふぅ…っん、んんっ…』
くぐもった声で吸われる強さが変わるのをじっと耐える。
最初にこの行為が始まった時はそんな耐えるほどでもなかった。
擽ったいぐらいで感じる要素なんてなくて…早くこの行為が終わればいいのにとさえ思うぐらいの余裕があった。
だけど最近、どこか様子がおかしい…。
「ん?今…ちょっとイッた?ブルブルって震えた気がしたけど…」
『んぅ…んっ…』
つい咄嗟に首を横に振る。
恥ずかしくて嘘をついた…。
最近、乳首だけで甘イキするようになっていたのだ。
先生が言うようにどちらの乳首もぷっくりと膨らんできていて、日常の生活をするだけでも服に擦れて気持ちよくなってしまう。
先生が居ない時に自慰することは許されていない僕は、動く度に服に擦れて
気持ちよくなっているのを先生に悟られないように日々生活を送っている。
バレたら喜びそうだし…これ以上、行為が悪化しても嫌だったから…。
だけど、もうバレるまで限界が来ていることは明白だった。
じゅるっと吸われた勢いだけで甘イキするほど、身体が敏感に反応してしまっているのだ。
どんどんこうやって自分の身体が作り変えられていく感覚が僕は怖くて嫌だった。
だから、咄嗟に嘘をついた…。
だけど、そんな嘘…先生には通用する訳もなくて…。
「服…擦れる度に気持ち良くなって来てるんでしょ?ダメだよ…嘘ついちゃ…」
そう言って口に含んでた服を取り、上に来ていたシャツを脱がされた。
『バレてた…。』
それは即ち先生の思い通りになっている事であって、こんなちっぽけな嘘なんて到底見抜けられてしまう事だった。
「いつから…?いつから…気持ち良くなって来てたの…?」
『…ん、え…いや…えっと…』
口をもごもごしながら躊躇する僕にギュッと右側の乳首を摘まれた。
『あぅっ…!!!』
「早く言え」と言わんばかりの行動に僕はビクビク身体を震わせながら観念したかのように口を開いた…。
『2日前…くらいから…気持ち良く…なって来て…』
その言葉にニコリと笑みを零した先生は自分の来ていたシャツから外していたネクタイを取り、僕の腕を後ろ手に縛った。
『せんせっ…僕、ちゃんと言った…!!!』
「うーん、どれぐらい感度が上がったのか確かめないと…ね?」
そう言うと胸を突き出すように背中を固定され、「あー…」という小さい声と共に口を開ける仕草で右側の乳首をまた吸い出した。
『やだっ…吸うのっ…やだ…あぅっ!!!あ、だめっ…きもち…いいから…っ…』
じゅるじゅると音を立てながら乳首を吸われる。
赤ん坊のように吸う仕草だけで下半身が反応してしまうくらいには気持ち良くなっていた。
でも、先生はそれだけでは辞めてくれなさそうで…。
『んっ!!!せんせ…っ、やだっ
…それっ…それっだめっ…』
次にコロコロと舌で乳首を転がし始める。
舌で弾かれ転がされ吸われを繰り返し、後ろ手を固定された僕はビクビクと身体を震わせるぐらいしか出来ない。
自然と腰が揺れる…。
ヘコヘコと上下に腰を揺らしながらふと感じたのは先生の熱いモノだった。
先生もかなり興奮しているらしい、僕のお尻辺りに熱いものを滾らせている。
「腰…ヘコヘコさせて気持ちいいんだ…そのまま腰振って乳首だけでイッて?僕もイクから…」
『…そんなの…できな…い…っ』
僕の意見なんて聞き入ってくれるはずもなく、また乳首への愛撫が再開される。
今度は左側の乳首も一緒に指でくりくりと転がされていた。
『やだよ…っ、もう…どっちも弄らないでっ…んあああっ、もうやだっ、やだっあ、やだっ…!!!』
グングンと気持ち良さが上がってきているのが分かった。
もうこのままだと果てるっと言うところまで来た時、先生は見計らったかのように右側の乳首は噛み、左側の乳首は抓るようにした。
『ふぁっ!!!!あ…いっく…イク…いくぅ…いやあっ…あああああっ!!!!!』
「…くっ…」
…乳首だけでイッた。
初めて乳首だけで精を吐き出した。
パンツの中はぐちょぐちょになってしまっている。
肩で息をしながら…ボーッとした頭で思った。乳首でイケるように僕の身体は変わってしまったのだ。
「あー…可愛い…気持ちよかったね…。痛い方が感じちゃうなんて…変態さんのイキ方してすっごい良かったよ…」
【変態】という言葉に僕はまた身震いをして甘イキした。
こういう行為の繰り返しで先生好みの身体に作りかえられられるまでそう時間は掛からないのだと確信するのだった。
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