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始まり(※少しシリアス)
心境
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目を覚ますとまだ無機質な部屋の寝室にいた。
ぐちゃぐちゃになったベッドの上で寝かされていた。
『先生は何処かに行ったのだろうか…』
弁解は失敗したのかもしれない。服を来ていない僕は少し寒い部屋の温度に身体を竦めた。
「起きているなら起きていると言いなさい」
『…っ!?』
突然そう声を掛けられて驚いた。
先生は部屋に置いてあった椅子に腰掛けて、脚を組んで本を読んでいた。
パタンと本を閉じる音がする。
コツコツと音を立てて歩み寄ってくる先生に僕はホッと胸を撫で下ろす。
いつもと違う行動に希望を見い出せたからだ。
僕の前まで来ると僕は咄嗟にぎゅっと先生を抱き締めていた。
『あったかい…』
人の暖かみってこんなに心地良かったっけ…?
肌寒い部屋のせいでもあったかと思ったが、ふと暖かいのは心なのだと気付いた。
1週間冷たくされた僕に芽生えた感情は寂しいと辛い、苦しい…。だった。
今、先生を抱きしめている腕が少し強くなる。
それほど寂しかったんだ…。
『キス…していいですか…?』
了承を得る間も無く僕達はお互いの唇を重ね合わせていた。
先生の腰に回していた腕は首元に回し直し、深く深くキスをした。
『んんっ…んふっ…んっ』
涎が口の端から溢れる。
舌を絡めあい、吸うようにするキスは凄く気持ち良かった。
そのままベッドに倒れ込むように先生を誘った。
『せんせ…挿れてほし…い』
唇が離れた瞬間、先生の目を見てそう言った。
自分から誘ったのは初めてかもしれない。
まだ十分に濡れている秘部に指を這わせて、広げるように見せつけた。
「膝持って…」
『…はい…』
次の瞬間、先生の熱いペニスがお尻の中に入ってきた。
円滑剤なんていらないぐらいスムーズに入ってくる。
ぐちゃぐちゃになったそこに先生は腰を打ちつけた。
『あっ…あっ…!!はあっ…あぅっ…!!!』
僕の身体を気遣う様子もなく激しい腰使いに自分の膝を持つ手が外れそうになる。
必死に持ち直した手がどんどん汗ばんでいく。
そうしているとついにはつるっと手が滑って膝を持つ手が外れてしまった。
すると先生は僕の膝を、僕の身体の方に押し込み固定した。
先生と繋がっているのがよく見える体勢になってしまう。
僕は恥ずかしさでいっぱいになるがそれよりも気持ち良さが勝っていて、ギュッとシーツを握った。
『はげ…しい…っ!!!!あっ…ああっ!!!はあっ…はあっあああああ!!』
パンッパンッと響く音に気が狂いそうだった。
先生とひとつになれている…それだけで心が暖かくなった。
でも先生より早くイッてしまってはいけないと我慢する。
お尻の穴は締め付けて快楽に耐えながら先生を気持ち良くしたい…その気持ちでいっぱいだった。
『せんせ…いっぱい…イッて…!!!僕の中…いっぱい出してっ!!!』
そう口走ってしまっている自分に驚いた。
今までそんなこと言ったこと無かった…勝手に言葉が紡いでいたのだ。
でも嘘じゃない本心だった…。
それが伝わったのか、先生は前髪をかき上げて「よく出来ました」と言って僕にキスをしてきた。
『んんんんっ!!!んっふ…んぅっ!!!んーーー!!!!』
キスされながら先生の熱い精液を感じ、僕も一緒にイッた。
『気持ちいい…』フワフワとした感覚に微睡んでいると先生は僕の首輪に鎖をつけた。
『…せんせ…っ?』
「あともうちょっと躾が必要だね」
そう言って仰向けからうつ伏せに振り向かせられた僕はわけも分からず枕を抱きしめるようにして腰を上げた。
まだこれで終わりじゃないことを今から思い知るのである。
ぐちゃぐちゃになったベッドの上で寝かされていた。
『先生は何処かに行ったのだろうか…』
弁解は失敗したのかもしれない。服を来ていない僕は少し寒い部屋の温度に身体を竦めた。
「起きているなら起きていると言いなさい」
『…っ!?』
突然そう声を掛けられて驚いた。
先生は部屋に置いてあった椅子に腰掛けて、脚を組んで本を読んでいた。
パタンと本を閉じる音がする。
コツコツと音を立てて歩み寄ってくる先生に僕はホッと胸を撫で下ろす。
いつもと違う行動に希望を見い出せたからだ。
僕の前まで来ると僕は咄嗟にぎゅっと先生を抱き締めていた。
『あったかい…』
人の暖かみってこんなに心地良かったっけ…?
肌寒い部屋のせいでもあったかと思ったが、ふと暖かいのは心なのだと気付いた。
1週間冷たくされた僕に芽生えた感情は寂しいと辛い、苦しい…。だった。
今、先生を抱きしめている腕が少し強くなる。
それほど寂しかったんだ…。
『キス…していいですか…?』
了承を得る間も無く僕達はお互いの唇を重ね合わせていた。
先生の腰に回していた腕は首元に回し直し、深く深くキスをした。
『んんっ…んふっ…んっ』
涎が口の端から溢れる。
舌を絡めあい、吸うようにするキスは凄く気持ち良かった。
そのままベッドに倒れ込むように先生を誘った。
『せんせ…挿れてほし…い』
唇が離れた瞬間、先生の目を見てそう言った。
自分から誘ったのは初めてかもしれない。
まだ十分に濡れている秘部に指を這わせて、広げるように見せつけた。
「膝持って…」
『…はい…』
次の瞬間、先生の熱いペニスがお尻の中に入ってきた。
円滑剤なんていらないぐらいスムーズに入ってくる。
ぐちゃぐちゃになったそこに先生は腰を打ちつけた。
『あっ…あっ…!!はあっ…あぅっ…!!!』
僕の身体を気遣う様子もなく激しい腰使いに自分の膝を持つ手が外れそうになる。
必死に持ち直した手がどんどん汗ばんでいく。
そうしているとついにはつるっと手が滑って膝を持つ手が外れてしまった。
すると先生は僕の膝を、僕の身体の方に押し込み固定した。
先生と繋がっているのがよく見える体勢になってしまう。
僕は恥ずかしさでいっぱいになるがそれよりも気持ち良さが勝っていて、ギュッとシーツを握った。
『はげ…しい…っ!!!!あっ…ああっ!!!はあっ…はあっあああああ!!』
パンッパンッと響く音に気が狂いそうだった。
先生とひとつになれている…それだけで心が暖かくなった。
でも先生より早くイッてしまってはいけないと我慢する。
お尻の穴は締め付けて快楽に耐えながら先生を気持ち良くしたい…その気持ちでいっぱいだった。
『せんせ…いっぱい…イッて…!!!僕の中…いっぱい出してっ!!!』
そう口走ってしまっている自分に驚いた。
今までそんなこと言ったこと無かった…勝手に言葉が紡いでいたのだ。
でも嘘じゃない本心だった…。
それが伝わったのか、先生は前髪をかき上げて「よく出来ました」と言って僕にキスをしてきた。
『んんんんっ!!!んっふ…んぅっ!!!んーーー!!!!』
キスされながら先生の熱い精液を感じ、僕も一緒にイッた。
『気持ちいい…』フワフワとした感覚に微睡んでいると先生は僕の首輪に鎖をつけた。
『…せんせ…っ?』
「あともうちょっと躾が必要だね」
そう言って仰向けからうつ伏せに振り向かせられた僕はわけも分からず枕を抱きしめるようにして腰を上げた。
まだこれで終わりじゃないことを今から思い知るのである。
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