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本編(不定期更新中)
28.いけないことって楽しいね
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少年は今日も混雑した電車に乗る。
始業式からだいぶ日が経つが毎日のように男と電車で登校している。男は少年の身体を撫で回す日も有れば、ただ側で少年の降りる駅までピッタリとくっついて居る事もある。
確実な事は少年は男に何をされても知らんフリをする事と、そうした触れ合いは電車内だけだという事だった。
今日は電車のドアに少年は背中を預け、正面のスーツを着た男に押しつぶされている。白いシャツが顔を覆い、呼吸をする度に男の体臭と香水の香りが少年の肺の中を満たした。
男の両手は少年の背後にまわり柔らかい臀部を大きな手で包み込んでいた。
時折感触を楽しむ様に握ったり、揉み込んだりしている。その度に少年は熱い息を吐き、男のシャツを湿らせた。
男の力強い指が尻の割れ目にズボンを押し込みながら入ってくる。布地ごとぎゅうっと肛門を押されて少年の身体にゾクゾクとした物が走った。
(ふっ…んぐぅ……っ…)
排泄する為の器官だが幾度も男に撫でられ、自慰するときも触れるようになった事でソコを押すと少年は快感を得る様になっていた。
その指から逃れる為か、又は勃ち上がった性器から快感を得ようとしてか少年は腰を少し突き出して男の身体に擦り付けた。男の身体が笑ったのか、少しだけ揺れた。
少年の脚の間に男の脚が割入る。微かに腰を揺らして快感を拾っていた少年の性器を硬い太腿で突き上げた。
(ひっ…はぁっ!…んあっ…!)
曖昧な快感を夢中で集めていた少年は、ビリビリとした鋭い快感に声を上げる所だった。慌てて目の前のシャツに齧り付き、必死で声を押し殺す。
男の暴挙は止まらずにその後も何度も強く突き上げた。
「ふっ…っ…んぐっ…」
「ふふ」
強くドアに抑えつけられながら電車の振動で揺さぶられると男の身体に挟まれた乳首も捏ね回される。下から、前から、後ろから攻められて少年の頭の中はぐちゃぐちゃになった。唾液が溢れて男のシャツに小さなシミをつくる。
今までの電車内の戯れで1番密着して互いの体温を感じながらのソレは擬似的なセックスを思わせた。しかし着衣のままでは決定的なものが訪れなかった。
もうすぐ少年の降りる駅に着く。
肛門を押し込んで遊んでいた男の指が離れて食い込んでいたズボンを直してくれた。脚の間の太腿も引いていく。お尻を撫でていた手が戻っていくのを少年は掴んで止めてしまった。
(もっと…)
男の身体に埋もれてしまいながら上目遣いで見上げる。咥えていたシャツから口を離して微かに唇を震わせた。
「もっと…」
(したい)
最後は言葉にならなかったが、男は声にならなかった少年の要望を読み取ったのだろう。
男の双眸が笑みの形に歪んだ。
始業式からだいぶ日が経つが毎日のように男と電車で登校している。男は少年の身体を撫で回す日も有れば、ただ側で少年の降りる駅までピッタリとくっついて居る事もある。
確実な事は少年は男に何をされても知らんフリをする事と、そうした触れ合いは電車内だけだという事だった。
今日は電車のドアに少年は背中を預け、正面のスーツを着た男に押しつぶされている。白いシャツが顔を覆い、呼吸をする度に男の体臭と香水の香りが少年の肺の中を満たした。
男の両手は少年の背後にまわり柔らかい臀部を大きな手で包み込んでいた。
時折感触を楽しむ様に握ったり、揉み込んだりしている。その度に少年は熱い息を吐き、男のシャツを湿らせた。
男の力強い指が尻の割れ目にズボンを押し込みながら入ってくる。布地ごとぎゅうっと肛門を押されて少年の身体にゾクゾクとした物が走った。
(ふっ…んぐぅ……っ…)
排泄する為の器官だが幾度も男に撫でられ、自慰するときも触れるようになった事でソコを押すと少年は快感を得る様になっていた。
その指から逃れる為か、又は勃ち上がった性器から快感を得ようとしてか少年は腰を少し突き出して男の身体に擦り付けた。男の身体が笑ったのか、少しだけ揺れた。
少年の脚の間に男の脚が割入る。微かに腰を揺らして快感を拾っていた少年の性器を硬い太腿で突き上げた。
(ひっ…はぁっ!…んあっ…!)
曖昧な快感を夢中で集めていた少年は、ビリビリとした鋭い快感に声を上げる所だった。慌てて目の前のシャツに齧り付き、必死で声を押し殺す。
男の暴挙は止まらずにその後も何度も強く突き上げた。
「ふっ…っ…んぐっ…」
「ふふ」
強くドアに抑えつけられながら電車の振動で揺さぶられると男の身体に挟まれた乳首も捏ね回される。下から、前から、後ろから攻められて少年の頭の中はぐちゃぐちゃになった。唾液が溢れて男のシャツに小さなシミをつくる。
今までの電車内の戯れで1番密着して互いの体温を感じながらのソレは擬似的なセックスを思わせた。しかし着衣のままでは決定的なものが訪れなかった。
もうすぐ少年の降りる駅に着く。
肛門を押し込んで遊んでいた男の指が離れて食い込んでいたズボンを直してくれた。脚の間の太腿も引いていく。お尻を撫でていた手が戻っていくのを少年は掴んで止めてしまった。
(もっと…)
男の身体に埋もれてしまいながら上目遣いで見上げる。咥えていたシャツから口を離して微かに唇を震わせた。
「もっと…」
(したい)
最後は言葉にならなかったが、男は声にならなかった少年の要望を読み取ったのだろう。
男の双眸が笑みの形に歪んだ。
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