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第二部:勇者と呼ばれて
地上に降りた女神
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話し合いが終わり、夕方まで時間があるので迎賓館に戻った。するとエミリアが忠犬のように俺を待っていた。尻尾があればブンブンと振り回しているだろう。忠犬……いたなあ、ワンコ。尻尾か……。機会があれば挿してみるか?
「シュウジ様、先ほどの素晴らしいお姿、私は感激したしました」
「そうか? でもあれは女神のヘルプがなければヤバかったな」
顔には出なかったと思うけど、正直テンパりかけた。エミリアを抱きしめながらミレーヌを褒める。やりたい放題な感じだけど、ミレーヌがそうしていいと言ったからには好きにやる。
「シュウジ様のお知り合いの女神様は、とてもお優しい方なのですね。私も機会がございましたら、一度お会いしてみたいものです」
エミリアが冗談気味にそう言った。少しだけくだけてきたけど、まだまだ硬いな。この立派な尻くらい柔らかくなればいい。柔らかいのに垂れていない。柔らかさとハリのバランスがまた素晴らしい。
しかしエミリアが会いたいなら呼んでみるか。いずれミレーヌを妻にするなら、このあたりで一度顔合わせをしておいた方が色々やりやすくなるかもしれない。
自分の女に別の女を会わせたら修羅場になりそうだけど、ミレーヌは俺が地上で好きにしたらいいと言った。嫉妬はしないのだろう。したらしたでベッドで構いまくればいい。
(ミレーヌ、少しこっちに来れるか?)
(あ、シュウジさん。ええっと、声だけではダメなんですか?)
(ああ、声だけじゃなくて、久しぶりに顔を見たいからな)
(久しぶりって、昨日の今日じゃないですかぁ♪)
そう言うミレーヌの声も明らかに嬉しそうだ。
(やっぱり地上に降りるのは難しいのか?)
(次元が違うところに移動するにはどうしても力が必要なんです。そうですね……。昨日一晩寝たから少し戻ってますね。ちょっと待ってください。すぐに行きます)
頭の中でそのようなやり取りをすると、部屋の中央に光の粒が集まり、そこからドレス姿のミレーヌが現れた。
「う~~~ん、久しぶりの下界です」
「さっきは助かった」
「お礼ならハグでいいですよ♪」
「それならオマケもしておこう」
そう言いながらミレーヌを抱きしめてキスをする。もう自然な流れになりつつあるな。
「……シュウジ様、あの、その方が女神様ですか?」
「ああ、ミレーヌという名前だ。最初にプレートで名前を見なかったか?」
「あ、そう言えば、加護のところに名前がございました」
「エミリアさんですね。初めまして、ミレーヌです」
「こここちらこそ初めましてミレーヌ様エミリアとももも申しますおおお見知りおきを」
エミリアは三歩下がって両膝をついて頭を下げた。緊張しすぎて鶏みたいになってるぞ。
「そんなに頭を下げなくてもいいですよ。シュウジさんに愛された者同士、仲良くやりましょう」
そう言ってミレーヌはエミリアの手を取って立たせた。
「愛された者って……ミレーヌ様もシュウジ様に?」
「はい。シュウジさんは人でありながら私を妻にしたいと言ってくれました。私は今しなければならないことが無事に終われば、その後で妻にしてもらいます。一緒にどうですか?」
「ここここ光栄でごごございます」
こうやって普通にしていればちゃんとした優しい女神に見えるのにな。最初のアレはよっぽど追い込まれてたんだろうなあ。もう俺がいるから大丈夫だ。
エミリアが紅茶を淹れてくれたので、三人で話をすることにした。ミレーヌはあまり威厳がないので、エミリアも話がしやすいようだ。エミリアよりもほんの少し年上のお姉さんだろうか。一年生と三年生くらいの違いの。
こうして二人を見てると、エミリアが美少女なのは間違いないけど、ミレーヌは女神なんだなって分かるな。エミリアには悪いけど、ミレーヌの方が美しさなら二回りは上だ。
「ミレーヌがこっちに来れるということは、俺たちもあっちに行けるのか?」
「うーん、今のままではエミリアさんはおそらく無理です。神域に入ったら体がバラバラになりそうですね。次元が違いますので」
「それは残念だ」
時間が過ぎるのが遅いのなら、向こうでいくらでも好きなことができると思ったんだけどな。
「向こうに連れていきたいんですか?」
「向こうは時間の概念がなさそうじゃないか。三人でいくらでもイチャイチャできるだろう」
「いえ、あれは召喚の儀式を一時的に止めていただけなので、それが終わってしまえば時間は普通に流れますよ」
「なんだ。そう上手くはできてないか」
時間の流れが違うなら好きなだけ向こうでイチャイチャできると思ったけど、さすがに無理か。そう思ったらエミリアがミレーヌの方をじっと見た。
「どうかしましたか?」
「その召喚は私が行ったものでしょうか?」
「そうですよ。召喚魔法がどの世界のどの国から届くかは私には分かりません。ですが発動すると私のところに知らせが来ます。それで別の世界にいたシュウジさんに一度私のところに来てもらって、それから勇者として準備をしてもらって、そして最後にこちらに来てもらいました」
来てもらって、のところで俺は苦笑した。まあ今さら怒ることもないし、話を合わせておく。ミレーヌが召喚についての注意事項なども説明している。
「あの召喚陣をチラッと見ましたけど、もしこの国が今後も召喚をするのなら、普段から込める魔力の質を高めた方がいいですね。できれば得意な属性が似ている人を集めた方が、魔力が濁らなくていいです。光なら光、水なら水。属性は関係ありません」
「な、なるほど」
「そして召喚は職業が【聖女】なら三パーセントから五パーセントくらい成功確率が上がるだけなので、無理して【聖女】に召喚させる必要はありません。まずは普段から込める魔力の属性、それから召喚の際の魔力量が関係します」
地上世界にある召喚陣には色々な種類があるらしい。でもどれを使っても特定の人物だけを召喚するのは非常に難しいそうだ。例えば未熟な術者が【勇者】を召喚しようとすると、魔力が神域に届いた時点で【油脂屋】を求めているというように書き換わっていることが多いらしい。
召喚する側が【勇者】を求めていても、神にはそれは分からない。あくまで【油脂屋】を送ってくださいという依頼が来たことしか分からないそうだ。
魔力が濁ると余計に伝わりにくくなるらしい。日本語でも医者と石屋、病院と美容院の聞き間違いがあるけど、勇者と油脂屋か。エゴマ油の効能について語られそうだ。
「そ、そのことは伝えておきます」
「エミリア、伝える時には俺が女神から聞いたということにしてくれ。そっちの方がいいだろう」
「分かりました」
エミリアがいきなり女神から聞いたって言っても信じてもらえないかもしれないからな。どこに女神がいるんだと。俺から聞いたとなれば信憑性が増す。機会があれば俺から話してもいいか。
「シュウジ様、先ほどの素晴らしいお姿、私は感激したしました」
「そうか? でもあれは女神のヘルプがなければヤバかったな」
顔には出なかったと思うけど、正直テンパりかけた。エミリアを抱きしめながらミレーヌを褒める。やりたい放題な感じだけど、ミレーヌがそうしていいと言ったからには好きにやる。
「シュウジ様のお知り合いの女神様は、とてもお優しい方なのですね。私も機会がございましたら、一度お会いしてみたいものです」
エミリアが冗談気味にそう言った。少しだけくだけてきたけど、まだまだ硬いな。この立派な尻くらい柔らかくなればいい。柔らかいのに垂れていない。柔らかさとハリのバランスがまた素晴らしい。
しかしエミリアが会いたいなら呼んでみるか。いずれミレーヌを妻にするなら、このあたりで一度顔合わせをしておいた方が色々やりやすくなるかもしれない。
自分の女に別の女を会わせたら修羅場になりそうだけど、ミレーヌは俺が地上で好きにしたらいいと言った。嫉妬はしないのだろう。したらしたでベッドで構いまくればいい。
(ミレーヌ、少しこっちに来れるか?)
(あ、シュウジさん。ええっと、声だけではダメなんですか?)
(ああ、声だけじゃなくて、久しぶりに顔を見たいからな)
(久しぶりって、昨日の今日じゃないですかぁ♪)
そう言うミレーヌの声も明らかに嬉しそうだ。
(やっぱり地上に降りるのは難しいのか?)
(次元が違うところに移動するにはどうしても力が必要なんです。そうですね……。昨日一晩寝たから少し戻ってますね。ちょっと待ってください。すぐに行きます)
頭の中でそのようなやり取りをすると、部屋の中央に光の粒が集まり、そこからドレス姿のミレーヌが現れた。
「う~~~ん、久しぶりの下界です」
「さっきは助かった」
「お礼ならハグでいいですよ♪」
「それならオマケもしておこう」
そう言いながらミレーヌを抱きしめてキスをする。もう自然な流れになりつつあるな。
「……シュウジ様、あの、その方が女神様ですか?」
「ああ、ミレーヌという名前だ。最初にプレートで名前を見なかったか?」
「あ、そう言えば、加護のところに名前がございました」
「エミリアさんですね。初めまして、ミレーヌです」
「こここちらこそ初めましてミレーヌ様エミリアとももも申しますおおお見知りおきを」
エミリアは三歩下がって両膝をついて頭を下げた。緊張しすぎて鶏みたいになってるぞ。
「そんなに頭を下げなくてもいいですよ。シュウジさんに愛された者同士、仲良くやりましょう」
そう言ってミレーヌはエミリアの手を取って立たせた。
「愛された者って……ミレーヌ様もシュウジ様に?」
「はい。シュウジさんは人でありながら私を妻にしたいと言ってくれました。私は今しなければならないことが無事に終われば、その後で妻にしてもらいます。一緒にどうですか?」
「ここここ光栄でごごございます」
こうやって普通にしていればちゃんとした優しい女神に見えるのにな。最初のアレはよっぽど追い込まれてたんだろうなあ。もう俺がいるから大丈夫だ。
エミリアが紅茶を淹れてくれたので、三人で話をすることにした。ミレーヌはあまり威厳がないので、エミリアも話がしやすいようだ。エミリアよりもほんの少し年上のお姉さんだろうか。一年生と三年生くらいの違いの。
こうして二人を見てると、エミリアが美少女なのは間違いないけど、ミレーヌは女神なんだなって分かるな。エミリアには悪いけど、ミレーヌの方が美しさなら二回りは上だ。
「ミレーヌがこっちに来れるということは、俺たちもあっちに行けるのか?」
「うーん、今のままではエミリアさんはおそらく無理です。神域に入ったら体がバラバラになりそうですね。次元が違いますので」
「それは残念だ」
時間が過ぎるのが遅いのなら、向こうでいくらでも好きなことができると思ったんだけどな。
「向こうに連れていきたいんですか?」
「向こうは時間の概念がなさそうじゃないか。三人でいくらでもイチャイチャできるだろう」
「いえ、あれは召喚の儀式を一時的に止めていただけなので、それが終わってしまえば時間は普通に流れますよ」
「なんだ。そう上手くはできてないか」
時間の流れが違うなら好きなだけ向こうでイチャイチャできると思ったけど、さすがに無理か。そう思ったらエミリアがミレーヌの方をじっと見た。
「どうかしましたか?」
「その召喚は私が行ったものでしょうか?」
「そうですよ。召喚魔法がどの世界のどの国から届くかは私には分かりません。ですが発動すると私のところに知らせが来ます。それで別の世界にいたシュウジさんに一度私のところに来てもらって、それから勇者として準備をしてもらって、そして最後にこちらに来てもらいました」
来てもらって、のところで俺は苦笑した。まあ今さら怒ることもないし、話を合わせておく。ミレーヌが召喚についての注意事項なども説明している。
「あの召喚陣をチラッと見ましたけど、もしこの国が今後も召喚をするのなら、普段から込める魔力の質を高めた方がいいですね。できれば得意な属性が似ている人を集めた方が、魔力が濁らなくていいです。光なら光、水なら水。属性は関係ありません」
「な、なるほど」
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地上世界にある召喚陣には色々な種類があるらしい。でもどれを使っても特定の人物だけを召喚するのは非常に難しいそうだ。例えば未熟な術者が【勇者】を召喚しようとすると、魔力が神域に届いた時点で【油脂屋】を求めているというように書き換わっていることが多いらしい。
召喚する側が【勇者】を求めていても、神にはそれは分からない。あくまで【油脂屋】を送ってくださいという依頼が来たことしか分からないそうだ。
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