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第一部:ロクデナシと勇者
戦いの準備
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ステータスのチェックが終わった。魔法とスキルについても教えてもらった。苦手なことはなさそうだ。武器も魔法もスキルも訓練すれば使える。体力も魔力もある。俺だけの特徴なのかもしれないけど、精力もずば抜けているそうだ。
「それで三つ目はどうします?」
最初に三つくれと言ったけど、胸を揉んだ以外にも、さっきからミレーヌをずっと俺に跨がらせて、抱きしめてキスをしながら話をしていた。服は着てるけどセクキャバどころの話じゃない。ステータスもスキルも金も貰った。もうすでに一〇個くらい貰った気分だ。他に何かあるか?
……ああ!
「ミレーヌ、向こうに行ったら話をするのはもう無理か? いつでもお前を側に感じていたい」
これだけのステータスなら困ることはなさそうだけど、
「シュウジさん、ホントにお上手ですね♪ はい、ステータス画面に特殊項目を追加しましたので、そこから声をかけてください」
「ああ、これか」
勇者用のところに【ミレーヌ:Lv♡♡♡】というのが出た。こりゃ落ちたな。
「これを使えば繋がります」
「ミレーヌと人知れず繋がれるんだな?」
「エッチな意味じゃないですよ?」
「でも心はしっかりと繋がるんだろ?」
「もうっ♪」
◆◆◆
「シュウジさん、いきなり剣を持って戦えと言われても困りますよね」
喧嘩くらいしか経験はない。おっと、刃物は使わなかったぞ。
「ビールやワインのボトルで殴り倒したくらいしか経験がない。モップの柄も使ったことはある」
用心棒ってわけじゃないけど、背が高かったから黒いスーツでサングラスをかけて立ってると意外と怖がられたんだよな。それでも喧嘩を売ってくるのだけ相手をした。
「ボトルって喧嘩向きですね」
「殴ってよし、投げてよしだからな」
店の裏口あたりで騒ぐやつとか、これが意外とよくいるんだ。酔ってナイフとか出してくるやつもいたから、裏にある業務用のポリバケツのフタは重宝した。真っ直ぐ当たったらナイフくらい簡単に刺さるけど、逸らすには使える。バケツを蹴っ飛ばしてぶつけるのもありだ。
手元に栓を抜いたビールでもあれば目潰しに使える。でも痴漢撃退スプレーとかは風向きによってはとんでもないことになるから状況をよく考えるように。
「とりあえず剣と盾の使い方を覚えてください。そこにゴーレムを用意しました。魔法の訓練もどうぞ」
ゴーレムがここから少し先に現れた。俺よりも頭二つくらい大きい、木でできたゴーレムだ。丸太に手足が生えた感じだ。まずは【鑑定】か。
====================
【種族:ゴーレム(木)】
【生命力:九九九九/九九九九】
【物理攻撃力:五】
【魔法攻撃力:〇】
【物理防御力:五〇〇】
【魔法防御力:五〇〇】
====================
「頑丈すぎないか?」
「簡単に壊れないようにしました。物理攻撃力は五しかありませんから、当たっても素手の子供に叩かれる程度で怪我はしません。壊すつもりで全力で攻撃してください」
「こんなところで大丈夫か?」
「結界は張りますよ。それにこれでも神界の一部です。そう簡単におかしくはなりません」
「それじゃ遠慮なく」
一度ミレーヌをぎゅっと抱きしめてから下ろす。俺のオプションみたいになってたな。収まりがよくてなあ。抱き枕によさそうだ。
ストレージを覗いて中身の確認をする。
「武器や防具も一通りあるんだな」
「勇者でもタイプが色々とあると思いまして、基本的なものは揃えています。聖剣や魔剣のようなものは無理ですけど、普通に手に入る中ではかなり質の高いものばかりです」
「それじゃ、一通り試してみますかね」
とりあえず剣と盾、それに鎧と鎧下、脛当てや小手を【ストレージ】から取り出す。
剣の握りは片手でも両手でも持てるくらいになっている。盾は腕を通す部分と握る部分がある。鎧は肩から腰当てまであるものを選んだ。蝶番でパカっと開くようになっている。
鎧下を着て鎧を着け、盾を持ち、剣を握る。ゴーレムの【物理攻撃力:五】って子供程度の力らしい。
とりあえず動くことはできそうだ。軽くジャンプしたけど人の背丈よりも高く跳べる。これでバスケをやったら面白そうだな。
例えLv〇でもスキルがあるからか、どう体を動かせばいいかは分かる。木の枝のような腕を振り回してくるから盾で受ける。衝撃はないけどけっこう押されるなあ。弾くか逸らした方がいいのか? よし、腕力にものを言わせて横に弾く。
魔法の発動も問題ない。【氷の矢】ってのがあったからそれを使う。手の前に長さ三〇センチらくいの細い氷が現れて飛んでいって刺さった。地味だ。
「ミレーヌ、魔法にエフェクトとかってないのか?」
派手ならいいってわけじゃないけど、もう少し何とかならないか?
「シュウジさんは無詠唱が使えますから出ません。【無詠唱】をオフにして詠唱すれば小さな魔法陣が出ます」
そう聞こえたから【無詠唱】をオフにしてみた。それから同じように【氷の矢】を使おうと思ったら、頭の中に「我が魔力をもって、我は求める、全てを貫く氷の矢を」なんて言葉が頭に浮かんだ。そのまま口にすると、手のひらの前に小さな魔法陣っぽいのが出て、さっきと同じのがゴーレムに刺さった。
うん、この世界で生まれたのなら違和感なんてないのかもしれないけど……なあ。
「目立つし恥ずかしいな」
さっそく【無詠唱】をオンにした。
「だから【鑑定】も無詠唱なら相手には分かりません」
「そうか。無詠唱がないのに面と向かって魔法を使えば、すぐに相手にバレるんだな」
「そういうことです」
なるほど。【無詠唱】は単に詠唱を省略して楽をするだけじゃなくて、魔法を使っていることすら相手に気づかせないわけか。これは最強だな。
でも場合によっては魔法を使っていることをはっきりと見せる必要もあるかもしれない。ケースバイケースか。
◆◆◆
たまにゴーレムに【生命力回復】をかけて元気にすると、また攻撃を再開する。片手剣、両手剣、槍、斧、弓、盾、素手で攻撃する。盾で攻撃って、機動隊が盾を構えて突入するアレだ。武器を落とした時には使えそうだ。
魔法もよく使いそうなものは一通り使い、とりあえずLv一にしておいた。
ミレーヌに勧められたように、ゴーレムを相手にしながら自分に【鑑定】を使いまくっていたら、【鑑定】も【欺瞞】もLv九になった。ついでに【偽装】を使ってちょっとアレなスキル名は変更しておいた。これで誰にもバレないだろう。
「全然問題なさそうですね」
「ああ、ステータスのお陰だな」
一度装備を外してストレージに入れる。
「スキルもよく使うものは一通り付けていますので、暇を見てチェックしてください。はい、どうぞ」
「気が利くな」
「シュウジさんのことなら何でも分かりますよ♪」
ミレーヌが用意してくれたタオルで顔を拭いてサッパリすると、よく冷えたアイスコーヒーで喉を潤した。
「それで三つ目はどうします?」
最初に三つくれと言ったけど、胸を揉んだ以外にも、さっきからミレーヌをずっと俺に跨がらせて、抱きしめてキスをしながら話をしていた。服は着てるけどセクキャバどころの話じゃない。ステータスもスキルも金も貰った。もうすでに一〇個くらい貰った気分だ。他に何かあるか?
……ああ!
「ミレーヌ、向こうに行ったら話をするのはもう無理か? いつでもお前を側に感じていたい」
これだけのステータスなら困ることはなさそうだけど、
「シュウジさん、ホントにお上手ですね♪ はい、ステータス画面に特殊項目を追加しましたので、そこから声をかけてください」
「ああ、これか」
勇者用のところに【ミレーヌ:Lv♡♡♡】というのが出た。こりゃ落ちたな。
「これを使えば繋がります」
「ミレーヌと人知れず繋がれるんだな?」
「エッチな意味じゃないですよ?」
「でも心はしっかりと繋がるんだろ?」
「もうっ♪」
◆◆◆
「シュウジさん、いきなり剣を持って戦えと言われても困りますよね」
喧嘩くらいしか経験はない。おっと、刃物は使わなかったぞ。
「ビールやワインのボトルで殴り倒したくらいしか経験がない。モップの柄も使ったことはある」
用心棒ってわけじゃないけど、背が高かったから黒いスーツでサングラスをかけて立ってると意外と怖がられたんだよな。それでも喧嘩を売ってくるのだけ相手をした。
「ボトルって喧嘩向きですね」
「殴ってよし、投げてよしだからな」
店の裏口あたりで騒ぐやつとか、これが意外とよくいるんだ。酔ってナイフとか出してくるやつもいたから、裏にある業務用のポリバケツのフタは重宝した。真っ直ぐ当たったらナイフくらい簡単に刺さるけど、逸らすには使える。バケツを蹴っ飛ばしてぶつけるのもありだ。
手元に栓を抜いたビールでもあれば目潰しに使える。でも痴漢撃退スプレーとかは風向きによってはとんでもないことになるから状況をよく考えるように。
「とりあえず剣と盾の使い方を覚えてください。そこにゴーレムを用意しました。魔法の訓練もどうぞ」
ゴーレムがここから少し先に現れた。俺よりも頭二つくらい大きい、木でできたゴーレムだ。丸太に手足が生えた感じだ。まずは【鑑定】か。
====================
【種族:ゴーレム(木)】
【生命力:九九九九/九九九九】
【物理攻撃力:五】
【魔法攻撃力:〇】
【物理防御力:五〇〇】
【魔法防御力:五〇〇】
====================
「頑丈すぎないか?」
「簡単に壊れないようにしました。物理攻撃力は五しかありませんから、当たっても素手の子供に叩かれる程度で怪我はしません。壊すつもりで全力で攻撃してください」
「こんなところで大丈夫か?」
「結界は張りますよ。それにこれでも神界の一部です。そう簡単におかしくはなりません」
「それじゃ遠慮なく」
一度ミレーヌをぎゅっと抱きしめてから下ろす。俺のオプションみたいになってたな。収まりがよくてなあ。抱き枕によさそうだ。
ストレージを覗いて中身の確認をする。
「武器や防具も一通りあるんだな」
「勇者でもタイプが色々とあると思いまして、基本的なものは揃えています。聖剣や魔剣のようなものは無理ですけど、普通に手に入る中ではかなり質の高いものばかりです」
「それじゃ、一通り試してみますかね」
とりあえず剣と盾、それに鎧と鎧下、脛当てや小手を【ストレージ】から取り出す。
剣の握りは片手でも両手でも持てるくらいになっている。盾は腕を通す部分と握る部分がある。鎧は肩から腰当てまであるものを選んだ。蝶番でパカっと開くようになっている。
鎧下を着て鎧を着け、盾を持ち、剣を握る。ゴーレムの【物理攻撃力:五】って子供程度の力らしい。
とりあえず動くことはできそうだ。軽くジャンプしたけど人の背丈よりも高く跳べる。これでバスケをやったら面白そうだな。
例えLv〇でもスキルがあるからか、どう体を動かせばいいかは分かる。木の枝のような腕を振り回してくるから盾で受ける。衝撃はないけどけっこう押されるなあ。弾くか逸らした方がいいのか? よし、腕力にものを言わせて横に弾く。
魔法の発動も問題ない。【氷の矢】ってのがあったからそれを使う。手の前に長さ三〇センチらくいの細い氷が現れて飛んでいって刺さった。地味だ。
「ミレーヌ、魔法にエフェクトとかってないのか?」
派手ならいいってわけじゃないけど、もう少し何とかならないか?
「シュウジさんは無詠唱が使えますから出ません。【無詠唱】をオフにして詠唱すれば小さな魔法陣が出ます」
そう聞こえたから【無詠唱】をオフにしてみた。それから同じように【氷の矢】を使おうと思ったら、頭の中に「我が魔力をもって、我は求める、全てを貫く氷の矢を」なんて言葉が頭に浮かんだ。そのまま口にすると、手のひらの前に小さな魔法陣っぽいのが出て、さっきと同じのがゴーレムに刺さった。
うん、この世界で生まれたのなら違和感なんてないのかもしれないけど……なあ。
「目立つし恥ずかしいな」
さっそく【無詠唱】をオンにした。
「だから【鑑定】も無詠唱なら相手には分かりません」
「そうか。無詠唱がないのに面と向かって魔法を使えば、すぐに相手にバレるんだな」
「そういうことです」
なるほど。【無詠唱】は単に詠唱を省略して楽をするだけじゃなくて、魔法を使っていることすら相手に気づかせないわけか。これは最強だな。
でも場合によっては魔法を使っていることをはっきりと見せる必要もあるかもしれない。ケースバイケースか。
◆◆◆
たまにゴーレムに【生命力回復】をかけて元気にすると、また攻撃を再開する。片手剣、両手剣、槍、斧、弓、盾、素手で攻撃する。盾で攻撃って、機動隊が盾を構えて突入するアレだ。武器を落とした時には使えそうだ。
魔法もよく使いそうなものは一通り使い、とりあえずLv一にしておいた。
ミレーヌに勧められたように、ゴーレムを相手にしながら自分に【鑑定】を使いまくっていたら、【鑑定】も【欺瞞】もLv九になった。ついでに【偽装】を使ってちょっとアレなスキル名は変更しておいた。これで誰にもバレないだろう。
「全然問題なさそうですね」
「ああ、ステータスのお陰だな」
一度装備を外してストレージに入れる。
「スキルもよく使うものは一通り付けていますので、暇を見てチェックしてください。はい、どうぞ」
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