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第十五部:勇者の活躍
第二ダンジョンの暴走
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よく頑張りすぎると世界から色が抜け落ちて太陽が黄色く見えると言われることもある。実際そんなことになってないけど少々寝不足だ。大半は自分のせいだけどな。
◆◆◆
朝食後に町を歩いていると妙な振動が伝わってきた。
「何だこれは?」
地震じゃない。大型トラックが通ると窓ガラスが震えるような振動だ。
「シュウジ様! いいところに!」
「どうした?」
門の方から兵士が走ってきた。
「第二ダンジョンが暴走を起こしたようです」
「そっちもか」
暴走が起きている間はそれに引きずられるように山や森も魔物も活発に活動するらしい。だから第一ダンジョンに影響されたのかそれともたまたまなのか、とりあえずまた暴走だ。
「分かった。俺は門のところに行く。代官邸まで報告をしてくれ」
「分かりました」
兵士は走っていった。さて、俺にできることがあるか。
◆◆◆
門のところまで行くと、おそらく外に出ていた兵士や冒険者たちが大慌てで町に戻ってくるところだった。彼らなら魔物くらい問題ないと思うけど、何にしても数が多い。
「シュウジ様。門は閉ざしました。とりあえずこれで中にいれば安全です」
「今は外からは援軍がないってことだな」
「はい」
現在あちこちの転移門はルニエ子爵領で子爵や関係者を捕まえるために使われている。兵士の増援はない。
「それなら俺が出る。門の上からなら問題ないだろう」
「おおっ。やっていただけますか?」
「そのために来たんだからな」
俺が階段を上って城壁の上に出ると、兵士や冒険者が続々と城壁の上に集まってきた。
「あれは何だ? 魔法でも撃つのか?」
「いえ、おそらくシュウジ様の魔法を見たいだけだと思います」
「わりと呑気だな」
「この町はあまり娯楽がありませんので」
「……いいけどな」
さて、魔物たちは正面から来る。今回は城壁上から水平に近い角度で撃てばいいか。トゥーリアにブレスを吐いてもらえばアッサリと片付くかもしれないけどなあ。化身を使ってもいいけど、そこまでじゃない気もするからなあ。
「やっぱりこいつらも町の収入になるんだよな?」
「そうですね。黒焦げよりは使える部分が多い方が助かります」
「それならチマチマとやりますか……って何だありゃ?」
向こうからはエビとかカニとか、魚介類が走ってきた。エビやカニが前を向いて走るなよ。その後ろではホタテが飛んでいる。……ホタテ?
「デカいホタテが空を飛んでるぞ」
「魔物ですので」
「そうなのか?」
「はい」
そうか、ホタテが空を飛ぶのか。魔物だからそれでおかしくないのか。そうだな。俺の方が認識を変えないとな。よく見たら向こうの方からタイやサンマっぽいのが飛んできた。ホタテが飛ぶならタイも飛ぶよな。
「食べられるのか?」
「はい。海や川にいるものよりもしっかりした歯ごたえがあると言われています。私はこのあたりの生まれですので海の魚は食べたことはありませんが」
とりあえず両手から石の玉を出す。右へ左へなぎ払うかのように撃ち出す。サブマシンガンを左右に振りながら掃射するような感じだ。サブマシンガンなんて使ったことはないけど。
エビが跳ね、カニがひっくり返る。カメが頭を引っ込め、ホタテが弾け飛ぶ。落ちたタイやサンマが跳ね回る。潮汁が飲みたくなった。帰ったらジゼルに作ってもらおう。
クジラみたいなサイズのマグロが突っ込んでくる……ってあれを止めるのは……【石の壁】か。城壁の少し外側に石の壁を作る。向こう側にトゲトゲを付けておくか。
ズドンッ‼
ズドンッ‼
おっと、ここまで揺れが来た。
「デカいなあ」
俺の放った【石の玉】を弾いて、軽く二〇メートルを超えるマグロが石でできた壁に突っ込んだ。城壁から離れているのに衝撃が伝わってきた。魔法で作った石だから硬いけど、城壁なら崩れないか?
「城壁や城門を突き破られたことはないのか?」
クジラ並のマグロだ。一〇トンや二〇トンどころじゃないだろう。
「ありますね。そのために彼らが待機しています」
「あれはランスか」
騎士が馬上で使うランスをもっと長くしたような武器なのか道具なのか分からないけど、それを構えた兵士たちが待機している。
「マグロが突き破ったらあれで刺すわけか」
「はい。城壁も城門もこれまで何度も壊されていますが、その都度修繕しています。それにマグロも城壁を突き破るまでには何度も体当たりしますので、突き破ってもただでは済みません。地面に落ちたところをあのランスで仕留めます」
城壁は第二ダンジョンのある南側がかなり厚く、しかも土属性の魔法で強化されているらしい。だからマグロが突っ込んでも簡単に崩れたりはしない。それにマグロがどれだけ巨大でも生き物であることには間違いないから、何度も体当たりをすればダメージが蓄積する。それにサイズ的に一度に何匹も城門は通れないから、どうしても一匹ずつになる。それくらいならまだ対処できるということだそうだ。
それでここでしばらく見ていて気づいたのは、城壁を越えるような魚がほとんどいないことだ。空を飛べるなら城壁を越えて入ってきそうなものだけど、そういうことは滅多にないらしい。大きな魚は高くは飛べなくて、小さな魚は越えてくることもある。その程度ならよほど素早いとか尖っているとかでなければ冒険者なら十分に対処できるらしい。
また遠方に向かってしばらく攻撃を続けたら魔力が減った。ストレージから干し肉(魔素製)を取り出して一枚噛んで飲み込む。その瞬間に魔力が回復するのが分かる。予備を口に咥えておこうかと思ったところで、よく考えたら魔法は片手でも使えるんだから、わざわざ口に咥えておかなくても、その時に片手だけストレージに突っ込めばいいと今さら気づいた。どうも「あの時ああしてればよかった」ってことが多いな。もう少し考えて行動しないとな。
というわけで左手で【石の玉】を使いつつ右手でストレージから干し肉(魔素製)を取り出しては噛み、取り出しては噛み、全部で七枚飲み込んだところで粗方片付いたようだ。まだ狩り残しはあるけど、それは兵士たちに任せよう。
「この場はもう任せていいか?」
「はい、ありがとうございます。シュウジ様はダンジョンの方ですか?」
「そうした方がいいだろう。まだ中にも何千匹かはいるからな」
俺は手柄を独占するつもりはない。でも被害は少ない方がいいし、暴走を起こしているダンジョンがどうなっているかは興味がある。第二ダンジョンの方も何かがいるかもしれない。
◆◆◆
「トゥーリア、もう一度頼めるか? もう一つのダンジョンの方だ」
《いいぞ。腹ごなしじゃ》
何を食べたのかと思ったら牛だった。
「スキュラた——」
「「「行きます!」」」
「分かった。一緒に行こう。アラクネたちはどうする?」
返事は想像できるけど聞かないわけにはいかない。
「私はあまり戦うことは好きではありませんので遠慮します」
アリエーナがそう答えると他の四人も頷いた。無理して連れていったりはしない。
「それなら俺たちが帰ってくるまでゆっくりしていてくれ」
「はい。それでしたら服を作っています」
俺が「人の姿にもなった時に前と尻が隠れるように」と言ったからそういう服だろう。一応デザイン画は渡しておいた。所詮は俺がちゃちゃっと書いたなんちゃってチャイナ服だけど、細かいところは自分たちに合うように修正してくれるだろう。
◆◆◆
朝食後に町を歩いていると妙な振動が伝わってきた。
「何だこれは?」
地震じゃない。大型トラックが通ると窓ガラスが震えるような振動だ。
「シュウジ様! いいところに!」
「どうした?」
門の方から兵士が走ってきた。
「第二ダンジョンが暴走を起こしたようです」
「そっちもか」
暴走が起きている間はそれに引きずられるように山や森も魔物も活発に活動するらしい。だから第一ダンジョンに影響されたのかそれともたまたまなのか、とりあえずまた暴走だ。
「分かった。俺は門のところに行く。代官邸まで報告をしてくれ」
「分かりました」
兵士は走っていった。さて、俺にできることがあるか。
◆◆◆
門のところまで行くと、おそらく外に出ていた兵士や冒険者たちが大慌てで町に戻ってくるところだった。彼らなら魔物くらい問題ないと思うけど、何にしても数が多い。
「シュウジ様。門は閉ざしました。とりあえずこれで中にいれば安全です」
「今は外からは援軍がないってことだな」
「はい」
現在あちこちの転移門はルニエ子爵領で子爵や関係者を捕まえるために使われている。兵士の増援はない。
「それなら俺が出る。門の上からなら問題ないだろう」
「おおっ。やっていただけますか?」
「そのために来たんだからな」
俺が階段を上って城壁の上に出ると、兵士や冒険者が続々と城壁の上に集まってきた。
「あれは何だ? 魔法でも撃つのか?」
「いえ、おそらくシュウジ様の魔法を見たいだけだと思います」
「わりと呑気だな」
「この町はあまり娯楽がありませんので」
「……いいけどな」
さて、魔物たちは正面から来る。今回は城壁上から水平に近い角度で撃てばいいか。トゥーリアにブレスを吐いてもらえばアッサリと片付くかもしれないけどなあ。化身を使ってもいいけど、そこまでじゃない気もするからなあ。
「やっぱりこいつらも町の収入になるんだよな?」
「そうですね。黒焦げよりは使える部分が多い方が助かります」
「それならチマチマとやりますか……って何だありゃ?」
向こうからはエビとかカニとか、魚介類が走ってきた。エビやカニが前を向いて走るなよ。その後ろではホタテが飛んでいる。……ホタテ?
「デカいホタテが空を飛んでるぞ」
「魔物ですので」
「そうなのか?」
「はい」
そうか、ホタテが空を飛ぶのか。魔物だからそれでおかしくないのか。そうだな。俺の方が認識を変えないとな。よく見たら向こうの方からタイやサンマっぽいのが飛んできた。ホタテが飛ぶならタイも飛ぶよな。
「食べられるのか?」
「はい。海や川にいるものよりもしっかりした歯ごたえがあると言われています。私はこのあたりの生まれですので海の魚は食べたことはありませんが」
とりあえず両手から石の玉を出す。右へ左へなぎ払うかのように撃ち出す。サブマシンガンを左右に振りながら掃射するような感じだ。サブマシンガンなんて使ったことはないけど。
エビが跳ね、カニがひっくり返る。カメが頭を引っ込め、ホタテが弾け飛ぶ。落ちたタイやサンマが跳ね回る。潮汁が飲みたくなった。帰ったらジゼルに作ってもらおう。
クジラみたいなサイズのマグロが突っ込んでくる……ってあれを止めるのは……【石の壁】か。城壁の少し外側に石の壁を作る。向こう側にトゲトゲを付けておくか。
ズドンッ‼
ズドンッ‼
おっと、ここまで揺れが来た。
「デカいなあ」
俺の放った【石の玉】を弾いて、軽く二〇メートルを超えるマグロが石でできた壁に突っ込んだ。城壁から離れているのに衝撃が伝わってきた。魔法で作った石だから硬いけど、城壁なら崩れないか?
「城壁や城門を突き破られたことはないのか?」
クジラ並のマグロだ。一〇トンや二〇トンどころじゃないだろう。
「ありますね。そのために彼らが待機しています」
「あれはランスか」
騎士が馬上で使うランスをもっと長くしたような武器なのか道具なのか分からないけど、それを構えた兵士たちが待機している。
「マグロが突き破ったらあれで刺すわけか」
「はい。城壁も城門もこれまで何度も壊されていますが、その都度修繕しています。それにマグロも城壁を突き破るまでには何度も体当たりしますので、突き破ってもただでは済みません。地面に落ちたところをあのランスで仕留めます」
城壁は第二ダンジョンのある南側がかなり厚く、しかも土属性の魔法で強化されているらしい。だからマグロが突っ込んでも簡単に崩れたりはしない。それにマグロがどれだけ巨大でも生き物であることには間違いないから、何度も体当たりをすればダメージが蓄積する。それにサイズ的に一度に何匹も城門は通れないから、どうしても一匹ずつになる。それくらいならまだ対処できるということだそうだ。
それでここでしばらく見ていて気づいたのは、城壁を越えるような魚がほとんどいないことだ。空を飛べるなら城壁を越えて入ってきそうなものだけど、そういうことは滅多にないらしい。大きな魚は高くは飛べなくて、小さな魚は越えてくることもある。その程度ならよほど素早いとか尖っているとかでなければ冒険者なら十分に対処できるらしい。
また遠方に向かってしばらく攻撃を続けたら魔力が減った。ストレージから干し肉(魔素製)を取り出して一枚噛んで飲み込む。その瞬間に魔力が回復するのが分かる。予備を口に咥えておこうかと思ったところで、よく考えたら魔法は片手でも使えるんだから、わざわざ口に咥えておかなくても、その時に片手だけストレージに突っ込めばいいと今さら気づいた。どうも「あの時ああしてればよかった」ってことが多いな。もう少し考えて行動しないとな。
というわけで左手で【石の玉】を使いつつ右手でストレージから干し肉(魔素製)を取り出しては噛み、取り出しては噛み、全部で七枚飲み込んだところで粗方片付いたようだ。まだ狩り残しはあるけど、それは兵士たちに任せよう。
「この場はもう任せていいか?」
「はい、ありがとうございます。シュウジ様はダンジョンの方ですか?」
「そうした方がいいだろう。まだ中にも何千匹かはいるからな」
俺は手柄を独占するつもりはない。でも被害は少ない方がいいし、暴走を起こしているダンジョンがどうなっているかは興味がある。第二ダンジョンの方も何かがいるかもしれない。
◆◆◆
「トゥーリア、もう一度頼めるか? もう一つのダンジョンの方だ」
《いいぞ。腹ごなしじゃ》
何を食べたのかと思ったら牛だった。
「スキュラた——」
「「「行きます!」」」
「分かった。一緒に行こう。アラクネたちはどうする?」
返事は想像できるけど聞かないわけにはいかない。
「私はあまり戦うことは好きではありませんので遠慮します」
アリエーナがそう答えると他の四人も頷いた。無理して連れていったりはしない。
「それなら俺たちが帰ってくるまでゆっくりしていてくれ」
「はい。それでしたら服を作っています」
俺が「人の姿にもなった時に前と尻が隠れるように」と言ったからそういう服だろう。一応デザイン画は渡しておいた。所詮は俺がちゃちゃっと書いたなんちゃってチャイナ服だけど、細かいところは自分たちに合うように修正してくれるだろう。
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