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第十部:家族を持つこと
それぞれの駆け引き
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「アンドレとエリックは仲良くやっているようですね」
フェルナンは二人の同僚を見ながらそう呟いた。村と良好な関係を保ち、村の一員となること。それこそが自分に求められている。それは理解できていたが、そう簡単に実行はできない。彼は石橋を叩いて渡るような性格だった。
遊ぶことは嫌いではなかった。だがそれよりも将来を考えれば勉強の方が大切だった。だから適度に友達と遊びつつ、暇を見ては勉強をする。それが彼の幼少期だった。
「仲良くなるのはいいのですが、今後はどうするのでしょうね」
フェルナンと違ってアンドレとエリックは期間限定でベックに来ている。いきなり恋人を作っても、ここにいる間はいいとして、その後は連れて帰るつもりなのだろうか。何ごとも理屈で考えようとするフェルナンだった。
◆◆◆
「フェルナン、休憩したらどう? ここは僕とエリックに任せても大丈夫だから」
「そうそう、三人で休憩したらいい。後は俺たちがやるよ」
二人は積極的にフェルナンに休憩を勧めた。言葉には出さなかったが、「二時間くらい三人でいたらいいのに」と二人は思った。ジャネットとジョアンヌは雇われているわけではないのですここにはいない。
アンドレもエリックも、いくら二人が恋人だとしても、さすがに店に関係ない者を中に入れるわけにはいかない。それくらいの節度はあった。それでもたまには遊びに来てカウンターで話をしていく。
「まだそれほど経っていませんが」
そう口にした瞬間、アリアとマガリの目が光った。
「フェルナンさん、せっかく勧めていただいたのですからゆっくりしましょう」
「そうですそうです。無理はいけません。まだ本格的に始まってないんですから」
ここは押しの一手だと二人は思った。
「そうですか? では少し休んできます。ここは頼みます」
フェルナンはアリアとマガリを連れて休憩に向かった。
アリアとマガリの二人は最初からフェルナンに対して親しげだった。まるで彼を狙っていたかのように。実際に最初から狙っていたのだが。
そもそもこの二人とジャネットとジョアンヌの四人は、ジゼルと一緒に村長のマケールから読み書き計算を習っていたメンバーだった。もう一人ジュスという少女がいたが、彼女は先日幼なじみと結婚したため、このレースからは手を引いた。
そうなると残るは四人。年は違うが狭い村の中だ。幼なじみであることには違いない。その少女四人で王都からやって来た三人をどうするか。そこでどういう話し合いが行われたかは明らかではないが、アリアとマガリの二人がフェルナンを狙い、ジャネットとジョアンヌは一歩引いてフェルナンの補佐役二人を狙うということに決まった。まるで合コンのように。
「フェルナンさん、お疲れでしょう。横になってください」
「私たちがマッサージしますよ」
「いやいや、それはおかしいでしょう」
「いえ、おかしくはありません。殿方の疲れを癒すのは女の仕事です。体の芯から癒されてください」
「はい。フェルナンさんは目を閉じて私たちに全てを任せてくださいね。すぐに終わりますから」
さすがにそこまで言われればフェルナンにでさえ二人が言いたいことは分かる。
「念のために聞きますが、僕とそういう関係になってもいいのですか?」
「もちろんです!」
「当然です!」
そこまで言われて何も言えないようなフェルナンではなかった。だがフェルナンには目の前に二人いるというのが引っかかった。
「お二人一緒にということですよね?」
「はい。もちろんです。二人で話し合った結果ですから」
「私たちも働きますから、お金は大丈夫なはずです」
「それはそうですが……」
フェルナンは金のことは心配していない。そもそも二人は店の店員として雇われたので給料が支払われる。フェルナンの分と合わせればそこそこな金額になる。だがフェルナンが気になったのは平民が複数の妻を持つということについてだった。それは滅多にないことだからだ。
だがフェルナンの認識は微妙に間違っていた。そもそも平民が複数の妻を持つことが少ないのは、金銭的に難しいからだった。平民の女性には働く場所が少ない。男性ですら低賃金でも我慢しなければならないことが多い。それなら女性はどうなるのかという話だ。しかも王都ならまだしも、地方で読み書き計算ができない女性は畑を耕すか、それこそ体を売るか、それくらいしかないということだ。
フレージュ王国では妻の人数に制限はないが、養えないなら持つべきではないというのはごく普通の考えだった。だからほとんどの平民は一夫一妻になる。
「前向きに考えます。少し待ってもらえますか?」
「「もちろんです‼」」
双子でもないのに声が揃った。一瞬仰け反ったフェルナンは「これは真剣に考えないとな」と心の中で考えた。だがその結論を出させられるには丸一日もかからなかった。
◆◆◆
「あの、私は少し待ってほしいと言ったはずですが?」
フェルナンはじりじりと後ろに下がりながら辛うじてそう口に出した。午後に二人に前向きに考えると言ったばかりなのに、夜になって押しかけられたからだ。
「はい、聞きました。この耳でたしかに。私たちはフェルナンさんの結論を待っています」
「そうです。待っていますがこちらからも行動します」
「それは詭弁では?」
一歩一歩下がるが、そこまで広い部屋ではない。すぐに彼の背中が壁に触れた。
「何のことですか? 私たちはフェルナンさんが決断を口にしてくれるのを待つだけです。こうやって」
アリアはフェルナンに壁ドンをしながら言った。身長差があるのでやや無理はあるが。
「はい。言ってくれないなら、私たちは行動に移すだけです。さあ、夜は長いですよ」
マガリはフェルナンのズボンに手をかけた。
「いやいや、長いって……あ、ちょっ」
◆◆◆
翌朝、フェルナンはげっそりした顔でアンドレとエリックと話をしていた。
「いや、それは貴重な体験なんじゃない。あれだけ可愛い二人だよ? 世の中の男連中から恨まれるよ? 最初から二人相手ってなかなかないと思うよ?」
「そうだぞ。お前は贅沢を言いすぎだ。養えるなら養ったらいいだろう。別に金に困ってるわけじゃないし」
「それはそうですけどね」
ごく普通の家庭に育ったフェルナンとしては、いきなり女性二人とベッドを共にしたことが不誠実に思えていた。
「でもフェルナンは考え始めたら結果を出さないからね。押されたからこそ前に進んだんじゃないの?」
「俺でもそう思うなあ。あのままなら時間はかかっただろう。何だかんだで引き延ばそうとしただろ?」
「そうかもしれませんが……」
煮え切らないフェルナンの言葉にアンドレとエリックがどう言い返そうかとしていると、アリアとマガリがやって来て、両側から彼の腕を抱え込んで立ち上がらせた。
「アンドレさん、エリックさん、そろそろ夫に仕事をさせますね」
「この人は考え始めると長いですから」
そう言い残すと二人はフェルナンを引きずるように連れていった。
「これも『恋は根尽く』でいいの?」
「フェルナンもお前と同じで『縁と月日は末を待て』だったんだろうけどなあ。でも相性はいいと思うぞ」
「あまり引き合いに出さないでくれる?」
いずれ良縁があるだろうと思っていたフェルナンと、例え嫌がられようが押して押して押しまくって押し倒したアリアとマガリ。やり方は極端だったとしても、方向性としては間違っていなかった。
アリアとマガリが揃って子供を産むのは翌年の春のことだった。
フェルナンは二人の同僚を見ながらそう呟いた。村と良好な関係を保ち、村の一員となること。それこそが自分に求められている。それは理解できていたが、そう簡単に実行はできない。彼は石橋を叩いて渡るような性格だった。
遊ぶことは嫌いではなかった。だがそれよりも将来を考えれば勉強の方が大切だった。だから適度に友達と遊びつつ、暇を見ては勉強をする。それが彼の幼少期だった。
「仲良くなるのはいいのですが、今後はどうするのでしょうね」
フェルナンと違ってアンドレとエリックは期間限定でベックに来ている。いきなり恋人を作っても、ここにいる間はいいとして、その後は連れて帰るつもりなのだろうか。何ごとも理屈で考えようとするフェルナンだった。
◆◆◆
「フェルナン、休憩したらどう? ここは僕とエリックに任せても大丈夫だから」
「そうそう、三人で休憩したらいい。後は俺たちがやるよ」
二人は積極的にフェルナンに休憩を勧めた。言葉には出さなかったが、「二時間くらい三人でいたらいいのに」と二人は思った。ジャネットとジョアンヌは雇われているわけではないのですここにはいない。
アンドレもエリックも、いくら二人が恋人だとしても、さすがに店に関係ない者を中に入れるわけにはいかない。それくらいの節度はあった。それでもたまには遊びに来てカウンターで話をしていく。
「まだそれほど経っていませんが」
そう口にした瞬間、アリアとマガリの目が光った。
「フェルナンさん、せっかく勧めていただいたのですからゆっくりしましょう」
「そうですそうです。無理はいけません。まだ本格的に始まってないんですから」
ここは押しの一手だと二人は思った。
「そうですか? では少し休んできます。ここは頼みます」
フェルナンはアリアとマガリを連れて休憩に向かった。
アリアとマガリの二人は最初からフェルナンに対して親しげだった。まるで彼を狙っていたかのように。実際に最初から狙っていたのだが。
そもそもこの二人とジャネットとジョアンヌの四人は、ジゼルと一緒に村長のマケールから読み書き計算を習っていたメンバーだった。もう一人ジュスという少女がいたが、彼女は先日幼なじみと結婚したため、このレースからは手を引いた。
そうなると残るは四人。年は違うが狭い村の中だ。幼なじみであることには違いない。その少女四人で王都からやって来た三人をどうするか。そこでどういう話し合いが行われたかは明らかではないが、アリアとマガリの二人がフェルナンを狙い、ジャネットとジョアンヌは一歩引いてフェルナンの補佐役二人を狙うということに決まった。まるで合コンのように。
「フェルナンさん、お疲れでしょう。横になってください」
「私たちがマッサージしますよ」
「いやいや、それはおかしいでしょう」
「いえ、おかしくはありません。殿方の疲れを癒すのは女の仕事です。体の芯から癒されてください」
「はい。フェルナンさんは目を閉じて私たちに全てを任せてくださいね。すぐに終わりますから」
さすがにそこまで言われればフェルナンにでさえ二人が言いたいことは分かる。
「念のために聞きますが、僕とそういう関係になってもいいのですか?」
「もちろんです!」
「当然です!」
そこまで言われて何も言えないようなフェルナンではなかった。だがフェルナンには目の前に二人いるというのが引っかかった。
「お二人一緒にということですよね?」
「はい。もちろんです。二人で話し合った結果ですから」
「私たちも働きますから、お金は大丈夫なはずです」
「それはそうですが……」
フェルナンは金のことは心配していない。そもそも二人は店の店員として雇われたので給料が支払われる。フェルナンの分と合わせればそこそこな金額になる。だがフェルナンが気になったのは平民が複数の妻を持つということについてだった。それは滅多にないことだからだ。
だがフェルナンの認識は微妙に間違っていた。そもそも平民が複数の妻を持つことが少ないのは、金銭的に難しいからだった。平民の女性には働く場所が少ない。男性ですら低賃金でも我慢しなければならないことが多い。それなら女性はどうなるのかという話だ。しかも王都ならまだしも、地方で読み書き計算ができない女性は畑を耕すか、それこそ体を売るか、それくらいしかないということだ。
フレージュ王国では妻の人数に制限はないが、養えないなら持つべきではないというのはごく普通の考えだった。だからほとんどの平民は一夫一妻になる。
「前向きに考えます。少し待ってもらえますか?」
「「もちろんです‼」」
双子でもないのに声が揃った。一瞬仰け反ったフェルナンは「これは真剣に考えないとな」と心の中で考えた。だがその結論を出させられるには丸一日もかからなかった。
◆◆◆
「あの、私は少し待ってほしいと言ったはずですが?」
フェルナンはじりじりと後ろに下がりながら辛うじてそう口に出した。午後に二人に前向きに考えると言ったばかりなのに、夜になって押しかけられたからだ。
「はい、聞きました。この耳でたしかに。私たちはフェルナンさんの結論を待っています」
「そうです。待っていますがこちらからも行動します」
「それは詭弁では?」
一歩一歩下がるが、そこまで広い部屋ではない。すぐに彼の背中が壁に触れた。
「何のことですか? 私たちはフェルナンさんが決断を口にしてくれるのを待つだけです。こうやって」
アリアはフェルナンに壁ドンをしながら言った。身長差があるのでやや無理はあるが。
「はい。言ってくれないなら、私たちは行動に移すだけです。さあ、夜は長いですよ」
マガリはフェルナンのズボンに手をかけた。
「いやいや、長いって……あ、ちょっ」
◆◆◆
翌朝、フェルナンはげっそりした顔でアンドレとエリックと話をしていた。
「いや、それは貴重な体験なんじゃない。あれだけ可愛い二人だよ? 世の中の男連中から恨まれるよ? 最初から二人相手ってなかなかないと思うよ?」
「そうだぞ。お前は贅沢を言いすぎだ。養えるなら養ったらいいだろう。別に金に困ってるわけじゃないし」
「それはそうですけどね」
ごく普通の家庭に育ったフェルナンとしては、いきなり女性二人とベッドを共にしたことが不誠実に思えていた。
「でもフェルナンは考え始めたら結果を出さないからね。押されたからこそ前に進んだんじゃないの?」
「俺でもそう思うなあ。あのままなら時間はかかっただろう。何だかんだで引き延ばそうとしただろ?」
「そうかもしれませんが……」
煮え切らないフェルナンの言葉にアンドレとエリックがどう言い返そうかとしていると、アリアとマガリがやって来て、両側から彼の腕を抱え込んで立ち上がらせた。
「アンドレさん、エリックさん、そろそろ夫に仕事をさせますね」
「この人は考え始めると長いですから」
そう言い残すと二人はフェルナンを引きずるように連れていった。
「これも『恋は根尽く』でいいの?」
「フェルナンもお前と同じで『縁と月日は末を待て』だったんだろうけどなあ。でも相性はいいと思うぞ」
「あまり引き合いに出さないでくれる?」
いずれ良縁があるだろうと思っていたフェルナンと、例え嫌がられようが押して押して押しまくって押し倒したアリアとマガリ。やり方は極端だったとしても、方向性としては間違っていなかった。
アリアとマガリが揃って子供を産むのは翌年の春のことだった。
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