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第十五部:勇者の活躍
ダンジョンでの料理と食材
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スキュラたちが引く荷車にはセイレーンAが入った樽が乗っている。彼女はシラスが大量に襲ってくると【魅了】を使った。そうするとシラスは我先にと樽の中に入っていった。セイレーンの持つ【魅了】は文字通り相手を魅了する。戦力としては十分だけど、運び方に少々問題があった。
「重くはないんですが」
「荷車だからなあ」
アルベルティーヌが困った顔をしている。車輪が沈んで荷車を引きにくい場所が多いということだ。特に砂浜は。
現在は俺が先頭を歩き、アルベルティーヌとブランディーヌが俺の後ろで荷車を引き、クレマンティーヌとデルフィーヌがそれぞれ荷車の左右を守り、そしてエグランティーヌが後方の警戒をしている。
セイレーンはステータスは高いけどそれは水の中での話であって、地面の上や浅瀬では実力が発揮できない。それに歩くのにも慣れていない。結局今の段階ではこうやって運ばれるのが一番だった。
今なら五人が交代で背負うというのもアリだけど、セイレーンが五人になったらスキュラ全員がセイレーンを背負うことになり、それはそれで無防備になる。いくら強くてもさっきみたいにカジキが飛んできた時に避け損なったら危険だ。もういっそのこと異空間に入れてセレンの町に帰らせるのもありかもしれない。
でもセイレーンBCDEFがまだいる可能性があるならAに同行してほしいとも思う。楽に運ぶ方法か……。
「それならいっそ滑らせるか」
「滑らせるんですか?」
俺は少し曲がった木を二本並べ、そこに横棒を打ち付けて固定し、簡易的に犬ぞりならぬスキュラぞりを作った。その上に板を乗せ、樽を固定した。
「このロープを引っ張ってみてくれ」
「「はい」」
アルベルティーヌとブランディーヌがスキュラぞりを引っ張る。凹凸は減らしたから引っかかりは少ないはずだ。
「こっちの方が引きやすいです」
「多少の段差だってそりの方が楽だろうからな」
車輪が細いと砂浜に沈み込んでしまう。太い方が走りやすいけど、車輪の太い荷車はない。まさか砂地を走らせるとは思わなかったからな。
そんな風に途中で作業のために立ち止まったりもしたけど、大きなトラブルはなく二〇階まで到達することができた。ここまでも一〇階までと同じように、川の階と海の階が交互になっていた。
川よりも海の方が魚のバリエーションが豊富で、サバ、アジ、イワシ、カツオ、サケ、それにカレイにヒラメ、エビとカニ、さらにホタテにサザエが採れた。カジキも一匹だけいた。さすがにカジキの魔物だけあってサイズも巨大で、すれ違いざまに頭を落としてストレージに入れるしかなかった。
帰ったら魚三昧だけど、生で食べられるのはシラスくらいだ。それでも生食は遠慮するけど。
「やっぱり倒れてると思うか?」
「絶対そう。私よりも救出されるまでに時間がかかってるから」
そういうやりとりをセイレーンAとしながら入ったボス部屋ではやっぱりセイレーンBが倒れていた。介抱してしばらくしたら目を覚まし、そして今は小休止。
◆◆◆
「そんなことになってるんだ」
「そうなんですよ。私たちだけじゃなくてアラクネさんたちも同じですから」
セイレーンBは壁にへばりついたまま気を失っていた。扉が開かないなら壁のどこかに出口がないかと探していて力尽きたようだ。
どうも召喚された魔物は空腹や喉の渇きは感じないらしい。でも魚の下半身は乾いていく。そもそもセイレーンたちを地上に召喚して戦わせて何ができるのかという話だ。もしボス部屋じゃなくて普通に湖の方にいたら戦うこともできただろうけど。
そんなセイレーンたちはそれぞれが水を張った樽の中に入ってスキュラたちと話をしている。今は休憩時間だから樽は犬ぞりからは降ろしている。
やっぱりセイレーンも同じだった。同じ顔、同じステータス。ただし全体的にスキュラたちよりも数値は高かった。平均すると二三〇くらいだ。これなら近衛騎士団の女性騎士たちよりも強い。でも地上では戦えないだろうな。
天真爛漫なスキュラたちはセイレーンたちから歌を教わっていたそうだ。彼女たちの歌には魅了の効果がある。その歌は水中にも伝わるので、その力で湖の魚をおびき寄せて捕ることもできたらしい。
「本当にマスターのおかげ。ありがとう」
「礼は残り三人を見つけてからだな。残り三〇階。食事を終えたら下拵えをするから、それから頑張って降りようか」
「「「はいっ!」」」
◆◆◆
「マスター、大きすぎです。そんなの入りません」
「いや、大丈夫だ」
「さすがマスター、立派ね。それをここに入れるのね。お腹いっぱいになりそう」
「ああ、こうすれば入るだろ?」
エロいことをしてるわけじゃないぞ。料理の下準備だ。潮汁を作ってみることにした。さっき狩ったばかりのタイを使ってだ。
身は三枚に下ろしてある。デカいから塊だけどな。アラはしっかりと塩を振ってから熱湯に通して霜降りにしてから血合いなどを冷水で洗い流す。
巨大な鍋に水とコンブ、身の薄切りとアラを入れ、沸騰前にコンブだけ取り出す。コンブは佃煮にしよう。一度沸騰させたら火を弱めてアクを取りながら一〇分から一五分ほど煮る。最後に酒と塩と薄口醤油で味を整え、ユズの皮を細切りにして乗せる。手順はこうだ。
「それじゃ頼むぞ」
「ああ、分かった」
俺たちは化身に頼むと異空間を出て再びダンジョンを歩く。この異空間は俺の近くにあるらしく、俺が中に入って自分から出る時には俺が入った場所に出る。化身たちが出る時には俺の隣に出る。
「便利ですね」
「お前たちも【複体】や【分身】を身に付けたければ教えるぞ」
「教えてもらっても使うことがあるかどうかです」
すでに実力はかなりのもの。これで人数を増やせれば災厄級だろう。
とりあえず化身には特別室の中で下ごしらえをしてもらうことにした。ここは魚介類が多いから、潮汁以外にも何種類かのブイヨンを作って保存することにした。無理して和風にすることもない。
ここは魚が多いけど、甲殻類や貝も多い。ただ食材にしようとすると少々問題もある。それは大きすぎることだ。例えばパエリアならムール貝や有頭エビを使うけど、ムール貝もエビも大きすぎてそのままでは調理しづらい。でも小さく切るとそれは違うような気がして、切っても問題ない料理に使うか、それともブイヨンの材料にするか。丸々網で焼くのもいいけどな。
◆◆◆
「さて、それじゃ下に向かおうか」
「「「はい」」」
七人の元気な声を聞いて階段を降りる。降りるとまた川が見えた。
「また川ですね」
「それじゃ上から見ます」
「よろしくな」
もう慣れたものだ。空に浮かんだブランディーヌが上空から階段を探してくれる。
「マスター、あっちです。一キロちょっと」
「よし。そっちへ向かおう」
俺たちはセイレーンたちが乗ったそりを引きながらブランディーヌが指した方向へと向かう。
「あ、マスター、ちょっと待ってください」
「どうかしたか?」
向かっている途中でエグランティーヌが何かに気づいて俺に声をかけた。
「あそこに果物の木があります」
「果物の木……ああ、あれか」
進路の右手に森があり、その入り口近くに赤い実を付けた木があった。
「これは……リンゴ?」
見た目はリンゴだ。ただしサイズがリンゴじゃない。バスケットボールよりも大きい。
====================
【名前:なし】
【種族:リンゴ】
リンゴが魔素の影響を受けて巨大化したもの。風味は非常に濃厚。
====================
リンゴも魔素の影響を受けるのか。魔物化しないよな?
「ひょっとして集落にもあったのか?」
「はい。リンゴやミカンはよく見かけました」
「そうか、このサイズだったのか」
よく果物を食べていたと言ってたけど、そんなにたくさんあるのかと思っていたら一つ一つが大きかったんだな。これなら一つで一〇〇個分はありそうだ。
「重くはないんですが」
「荷車だからなあ」
アルベルティーヌが困った顔をしている。車輪が沈んで荷車を引きにくい場所が多いということだ。特に砂浜は。
現在は俺が先頭を歩き、アルベルティーヌとブランディーヌが俺の後ろで荷車を引き、クレマンティーヌとデルフィーヌがそれぞれ荷車の左右を守り、そしてエグランティーヌが後方の警戒をしている。
セイレーンはステータスは高いけどそれは水の中での話であって、地面の上や浅瀬では実力が発揮できない。それに歩くのにも慣れていない。結局今の段階ではこうやって運ばれるのが一番だった。
今なら五人が交代で背負うというのもアリだけど、セイレーンが五人になったらスキュラ全員がセイレーンを背負うことになり、それはそれで無防備になる。いくら強くてもさっきみたいにカジキが飛んできた時に避け損なったら危険だ。もういっそのこと異空間に入れてセレンの町に帰らせるのもありかもしれない。
でもセイレーンBCDEFがまだいる可能性があるならAに同行してほしいとも思う。楽に運ぶ方法か……。
「それならいっそ滑らせるか」
「滑らせるんですか?」
俺は少し曲がった木を二本並べ、そこに横棒を打ち付けて固定し、簡易的に犬ぞりならぬスキュラぞりを作った。その上に板を乗せ、樽を固定した。
「このロープを引っ張ってみてくれ」
「「はい」」
アルベルティーヌとブランディーヌがスキュラぞりを引っ張る。凹凸は減らしたから引っかかりは少ないはずだ。
「こっちの方が引きやすいです」
「多少の段差だってそりの方が楽だろうからな」
車輪が細いと砂浜に沈み込んでしまう。太い方が走りやすいけど、車輪の太い荷車はない。まさか砂地を走らせるとは思わなかったからな。
そんな風に途中で作業のために立ち止まったりもしたけど、大きなトラブルはなく二〇階まで到達することができた。ここまでも一〇階までと同じように、川の階と海の階が交互になっていた。
川よりも海の方が魚のバリエーションが豊富で、サバ、アジ、イワシ、カツオ、サケ、それにカレイにヒラメ、エビとカニ、さらにホタテにサザエが採れた。カジキも一匹だけいた。さすがにカジキの魔物だけあってサイズも巨大で、すれ違いざまに頭を落としてストレージに入れるしかなかった。
帰ったら魚三昧だけど、生で食べられるのはシラスくらいだ。それでも生食は遠慮するけど。
「やっぱり倒れてると思うか?」
「絶対そう。私よりも救出されるまでに時間がかかってるから」
そういうやりとりをセイレーンAとしながら入ったボス部屋ではやっぱりセイレーンBが倒れていた。介抱してしばらくしたら目を覚まし、そして今は小休止。
◆◆◆
「そんなことになってるんだ」
「そうなんですよ。私たちだけじゃなくてアラクネさんたちも同じですから」
セイレーンBは壁にへばりついたまま気を失っていた。扉が開かないなら壁のどこかに出口がないかと探していて力尽きたようだ。
どうも召喚された魔物は空腹や喉の渇きは感じないらしい。でも魚の下半身は乾いていく。そもそもセイレーンたちを地上に召喚して戦わせて何ができるのかという話だ。もしボス部屋じゃなくて普通に湖の方にいたら戦うこともできただろうけど。
そんなセイレーンたちはそれぞれが水を張った樽の中に入ってスキュラたちと話をしている。今は休憩時間だから樽は犬ぞりからは降ろしている。
やっぱりセイレーンも同じだった。同じ顔、同じステータス。ただし全体的にスキュラたちよりも数値は高かった。平均すると二三〇くらいだ。これなら近衛騎士団の女性騎士たちよりも強い。でも地上では戦えないだろうな。
天真爛漫なスキュラたちはセイレーンたちから歌を教わっていたそうだ。彼女たちの歌には魅了の効果がある。その歌は水中にも伝わるので、その力で湖の魚をおびき寄せて捕ることもできたらしい。
「本当にマスターのおかげ。ありがとう」
「礼は残り三人を見つけてからだな。残り三〇階。食事を終えたら下拵えをするから、それから頑張って降りようか」
「「「はいっ!」」」
◆◆◆
「マスター、大きすぎです。そんなの入りません」
「いや、大丈夫だ」
「さすがマスター、立派ね。それをここに入れるのね。お腹いっぱいになりそう」
「ああ、こうすれば入るだろ?」
エロいことをしてるわけじゃないぞ。料理の下準備だ。潮汁を作ってみることにした。さっき狩ったばかりのタイを使ってだ。
身は三枚に下ろしてある。デカいから塊だけどな。アラはしっかりと塩を振ってから熱湯に通して霜降りにしてから血合いなどを冷水で洗い流す。
巨大な鍋に水とコンブ、身の薄切りとアラを入れ、沸騰前にコンブだけ取り出す。コンブは佃煮にしよう。一度沸騰させたら火を弱めてアクを取りながら一〇分から一五分ほど煮る。最後に酒と塩と薄口醤油で味を整え、ユズの皮を細切りにして乗せる。手順はこうだ。
「それじゃ頼むぞ」
「ああ、分かった」
俺たちは化身に頼むと異空間を出て再びダンジョンを歩く。この異空間は俺の近くにあるらしく、俺が中に入って自分から出る時には俺が入った場所に出る。化身たちが出る時には俺の隣に出る。
「便利ですね」
「お前たちも【複体】や【分身】を身に付けたければ教えるぞ」
「教えてもらっても使うことがあるかどうかです」
すでに実力はかなりのもの。これで人数を増やせれば災厄級だろう。
とりあえず化身には特別室の中で下ごしらえをしてもらうことにした。ここは魚介類が多いから、潮汁以外にも何種類かのブイヨンを作って保存することにした。無理して和風にすることもない。
ここは魚が多いけど、甲殻類や貝も多い。ただ食材にしようとすると少々問題もある。それは大きすぎることだ。例えばパエリアならムール貝や有頭エビを使うけど、ムール貝もエビも大きすぎてそのままでは調理しづらい。でも小さく切るとそれは違うような気がして、切っても問題ない料理に使うか、それともブイヨンの材料にするか。丸々網で焼くのもいいけどな。
◆◆◆
「さて、それじゃ下に向かおうか」
「「「はい」」」
七人の元気な声を聞いて階段を降りる。降りるとまた川が見えた。
「また川ですね」
「それじゃ上から見ます」
「よろしくな」
もう慣れたものだ。空に浮かんだブランディーヌが上空から階段を探してくれる。
「マスター、あっちです。一キロちょっと」
「よし。そっちへ向かおう」
俺たちはセイレーンたちが乗ったそりを引きながらブランディーヌが指した方向へと向かう。
「あ、マスター、ちょっと待ってください」
「どうかしたか?」
向かっている途中でエグランティーヌが何かに気づいて俺に声をかけた。
「あそこに果物の木があります」
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進路の右手に森があり、その入り口近くに赤い実を付けた木があった。
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====================
【名前:なし】
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リンゴが魔素の影響を受けて巨大化したもの。風味は非常に濃厚。
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「はい。リンゴやミカンはよく見かけました」
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