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第四章 第三部
労働風景
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あるところに、麦わら帽子を頭に乗せ、農作業をちょうど終わらせたばかりの一団がいた。
「フーゴ、ゴフ、フガガッホ」
「ウガウガ」
「ガーグガッ」
ケネスが連れてきたオーク、ゴブリン、コボルドたちである。ケネスと話をしているからか、やや言葉が滑らかになり、種族を超えた意思疎通もできるようになったようだ。結局のところ、この三種族に限れば意思疎通はそれほど難しくなかった。
全く違う地域の人たちがいきなり話をするようなもので、最初はお互いに褒めているのか貶しているのかすら分からないこともあるが、しばらくすれば何となく言いたいことが分かるようになるのに近い。
ヨーロッパの言語に例えると、フランス語、イタリア語、スペイン語、ポルトガル語はラテン語が元になっているので単語が共通していることが多い。もちろん同じ綴りでも意味が違うことが多く、それはそれで混乱の元になることもある。
そしてドイツ語、オランダ語、デンマーク語、ノルウェー語、スウェーデン語、英語も同じゲルマン語のグループにある。単語も似ているものが多い。
彼らは人の言葉が理解できるようになった。それによって文法という概念が理解できた。それを自分たちの言葉で表現しようとしたが、そもそも彼らの口は動物の口とほぼ同じなので言葉が話せない。だから鳴き声や鼻息で表そうとしているが、ケネスですら彼らの言葉そのものは簡単には理解できなかった。
ただこの三種族がお互いに表情や身振り手振りを使うことで意思疎通がほぼ問題なくなったのは、彼らの理解能力が非常に高くなったからだろう。
ここはナルヴァ町から遙か西にある円形の壁で囲まれた広大な農地の中。この場所は通常の農地と比べると収穫量が五倍で成長速度が五倍という、農業従事者からすると喉から手が出るほど欲しくなるような農地だ。それだけを聞けば。問題はそれがある場所だった。
彼らが働く場所はここを含めて四か所ある。四か所のうち一番西の農地は、ナルヴァ町と大森林の中間地点に近い。つまり僻地の中でも僻地になる。
特に大森林の暴走の時期には数百数千の魔獣が森から現れ、ナルヴァ村——現在のナルヴァ町——は長期間にわたって魔獣に囲まれることになった。
今ではナルヴァ町の城壁はケネスの手によってより厚くより高くより頑丈になり、ヒビが入ることさえなくなったが、気分というものはそう簡単には変わらない。ナルヴァ町よりも西は危険だと、ユーヴィ男爵領とキヴィオ子爵領で暮らす人たちは考えている。
昔からナルヴァ町は麦がよく育つと言われていたのは、この町がそのおかしな農地の一つだったからだ。ナルヴァ町が一番東で、そこから西へ一〇キロごとに直径二キロの農地があり、さらに一〇キロ進むとまた農地、そのようにして一直線に全部で一六か所が存在する。
ナルヴァ町を含めた一番東の四か所は、まだナルヴァ町から近いために農作業をする人手が集まった。だがそれ以上西になると、何かあった時にその日のうちにナルヴァ町まで辿り着くことが困難になるので、ほとんど人が集まらなかった。
結果として何にも使われずにこれまで放置されていたが、先日からここに不思議なドアが設置され、朝になるとこの三種族がドアを通ってやって来るようになった。ここで彼らの一日を追ってみよう。
午前六時半。それぞれの家から音が聞こえてくる。しばらくすると着替えを終えた者から順に外へ出てくる。
一日の始まりはまず朝食から。料理そのものはケネスがまとめて作ってあるが、それを分けるのは彼らの仕事になる。
その日の朝食担当が配膳をするが、人数がそれなりに多いので、いかに効率よくするかを彼らは日々考えている。
午前七時。朝食が始まる。ケネスからはよく噛んで食べるようにと指導されているので、ガツガツとかき込むような者は誰もいない。
食事が終わるとしばらく休憩になる。食べてすぐに動くのは体に良くないので少し休むようにとケネスに言われている。
午前八時。朝食を終えた三種族がドアを通って農地にやって来る。
揃ったらまずはラジオ体操を始める。本来は健康増進のための運動だが、急に体を動かすと筋や関節を痛めることがあるので、その予防としてケネスが教えたものだ。
子供の頃には嫌々ながらやっていた人も多いと思うが、きちんと体を動かせば汗が噴き出すほどになる。それだけ普段は使っていない筋肉が多いということだ。
ラジオ体操が終われば汗を拭き、壁際に設置されている農具小屋から各自が使う農具を取り出して、傷みがないかなどをチェックをする。使い終わった後はきちんと泥を落としているが、毎日使えば傷むこともある。使っている時に壊れると怪我をすることもあるので、チェックは欠かせない。
チェックが終われば各自が担当する畑に向かう。育てる物によってかかる手間が違うため、手が空いた者は別の場所のサポートに向かう。
午前一〇時。仕事開始からおよそ二時間。ここで軽いお茶の時間になる。
ここでは各自が好きなものを口にする。あられや煎餅が好きな者もいればクッキーが好きな者もいる。収穫物の一部は食べていいと言われているので、果物をもいで齧りついたり、採れたてのキュウリに塩を付けて食べる者もいる。お茶の時間が終わればまた仕事に戻る。
午前一二時。ここで異空間に戻って昼食になる。昼食担当者は少し前に戻っているので、待たされることは少ない。
食事が終われば次は昼寝の時間。農地の端に各自で適当にゴザを敷いて寝転がる。もちろん農地で寝るのは晴れている日だけで、雨が降っていれば異空間の方に戻る。そちらは雨が降る心配はない。
午後二時。昼寝が終わると軽く体を動かし、また農具を手にして再び仕事に向かう。
午後の仕事も基本的に変わりはない。ただし、午前中に実の収穫があれば、午後はその幹や葉っぱなどを紙や固形燃料などに加工する仕事をする者も多くなる。そう、ここではバナナやパイナップルなども作られていた。
最初は麦や野菜だけを作る予定でいたケネスだったが、ここ最近は果物の需要が増えているらしく、増産できないかという問い合わせがあった。
街道に新しく作る四つの町にその仕事を振り分けることも考えたが、まだ町そのものが完成しておらず、農地も森を切り拓いて用意する必要があるので、おそらくは当分先になるだろうということだった。それなら彼らにやってもらえばいい。
バナナにせよパイナップルにせよ、クルディ王国で作られているので、実はあの森にも少しはあった。だがバナナもパイナップルもきちんと栽培しないとなかなか増えるものではない。だから彼らはめったに口にできなかった。しかもケネスが作っているものは種なしで食べやすくなっていた。ケネスが彼らにバナナとパイナップルを食べさせたところ、彼らは喜んで作り始めた。
午後五時。午後の仕事が終わる。農具の土を落とし、農具小屋に片付けるとドアを通って戻っていく。
異空間の集落に戻ると夕食の準備になる。メインはケネスが作っているが、少しくらいは自分たちでも、と思って簡単な汁物だけは自分たちで作るようになった。今日は豚汁らしい。
食事が終わると食器を洗って片付けを済ませると、それぞれ家に入る。すぐに寝る者もいるし、ケネスにもらった教材を使って読み書きの練習をする者もいる。大きな声で発音の練習をしてしまい、隣から壁を蹴られるのは自分が悪いだろう。
魔物として生まれ、いつの間にか人としての知恵を持ち、この場所で人と同じように畑仕事を始めた彼らを、いずれはどこかの町で人と一緒に暮らせるようにしたいというのがケネスの思いだった。そのためには彼らが作った作物を十分に活かす必要がある。
ここで栽培されている穀物や野菜などはケネスの手によって農畜水産物ギルドに持ち込まれ、そこから国内各地に販売され始めている。いつの間にか急増した収穫量にギルドが気づいてケネスに尋ね、そこから事実が知れ渡るのはもう少し後のことだ。
「フーゴ、ゴフ、フガガッホ」
「ウガウガ」
「ガーグガッ」
ケネスが連れてきたオーク、ゴブリン、コボルドたちである。ケネスと話をしているからか、やや言葉が滑らかになり、種族を超えた意思疎通もできるようになったようだ。結局のところ、この三種族に限れば意思疎通はそれほど難しくなかった。
全く違う地域の人たちがいきなり話をするようなもので、最初はお互いに褒めているのか貶しているのかすら分からないこともあるが、しばらくすれば何となく言いたいことが分かるようになるのに近い。
ヨーロッパの言語に例えると、フランス語、イタリア語、スペイン語、ポルトガル語はラテン語が元になっているので単語が共通していることが多い。もちろん同じ綴りでも意味が違うことが多く、それはそれで混乱の元になることもある。
そしてドイツ語、オランダ語、デンマーク語、ノルウェー語、スウェーデン語、英語も同じゲルマン語のグループにある。単語も似ているものが多い。
彼らは人の言葉が理解できるようになった。それによって文法という概念が理解できた。それを自分たちの言葉で表現しようとしたが、そもそも彼らの口は動物の口とほぼ同じなので言葉が話せない。だから鳴き声や鼻息で表そうとしているが、ケネスですら彼らの言葉そのものは簡単には理解できなかった。
ただこの三種族がお互いに表情や身振り手振りを使うことで意思疎通がほぼ問題なくなったのは、彼らの理解能力が非常に高くなったからだろう。
ここはナルヴァ町から遙か西にある円形の壁で囲まれた広大な農地の中。この場所は通常の農地と比べると収穫量が五倍で成長速度が五倍という、農業従事者からすると喉から手が出るほど欲しくなるような農地だ。それだけを聞けば。問題はそれがある場所だった。
彼らが働く場所はここを含めて四か所ある。四か所のうち一番西の農地は、ナルヴァ町と大森林の中間地点に近い。つまり僻地の中でも僻地になる。
特に大森林の暴走の時期には数百数千の魔獣が森から現れ、ナルヴァ村——現在のナルヴァ町——は長期間にわたって魔獣に囲まれることになった。
今ではナルヴァ町の城壁はケネスの手によってより厚くより高くより頑丈になり、ヒビが入ることさえなくなったが、気分というものはそう簡単には変わらない。ナルヴァ町よりも西は危険だと、ユーヴィ男爵領とキヴィオ子爵領で暮らす人たちは考えている。
昔からナルヴァ町は麦がよく育つと言われていたのは、この町がそのおかしな農地の一つだったからだ。ナルヴァ町が一番東で、そこから西へ一〇キロごとに直径二キロの農地があり、さらに一〇キロ進むとまた農地、そのようにして一直線に全部で一六か所が存在する。
ナルヴァ町を含めた一番東の四か所は、まだナルヴァ町から近いために農作業をする人手が集まった。だがそれ以上西になると、何かあった時にその日のうちにナルヴァ町まで辿り着くことが困難になるので、ほとんど人が集まらなかった。
結果として何にも使われずにこれまで放置されていたが、先日からここに不思議なドアが設置され、朝になるとこの三種族がドアを通ってやって来るようになった。ここで彼らの一日を追ってみよう。
午前六時半。それぞれの家から音が聞こえてくる。しばらくすると着替えを終えた者から順に外へ出てくる。
一日の始まりはまず朝食から。料理そのものはケネスがまとめて作ってあるが、それを分けるのは彼らの仕事になる。
その日の朝食担当が配膳をするが、人数がそれなりに多いので、いかに効率よくするかを彼らは日々考えている。
午前七時。朝食が始まる。ケネスからはよく噛んで食べるようにと指導されているので、ガツガツとかき込むような者は誰もいない。
食事が終わるとしばらく休憩になる。食べてすぐに動くのは体に良くないので少し休むようにとケネスに言われている。
午前八時。朝食を終えた三種族がドアを通って農地にやって来る。
揃ったらまずはラジオ体操を始める。本来は健康増進のための運動だが、急に体を動かすと筋や関節を痛めることがあるので、その予防としてケネスが教えたものだ。
子供の頃には嫌々ながらやっていた人も多いと思うが、きちんと体を動かせば汗が噴き出すほどになる。それだけ普段は使っていない筋肉が多いということだ。
ラジオ体操が終われば汗を拭き、壁際に設置されている農具小屋から各自が使う農具を取り出して、傷みがないかなどをチェックをする。使い終わった後はきちんと泥を落としているが、毎日使えば傷むこともある。使っている時に壊れると怪我をすることもあるので、チェックは欠かせない。
チェックが終われば各自が担当する畑に向かう。育てる物によってかかる手間が違うため、手が空いた者は別の場所のサポートに向かう。
午前一〇時。仕事開始からおよそ二時間。ここで軽いお茶の時間になる。
ここでは各自が好きなものを口にする。あられや煎餅が好きな者もいればクッキーが好きな者もいる。収穫物の一部は食べていいと言われているので、果物をもいで齧りついたり、採れたてのキュウリに塩を付けて食べる者もいる。お茶の時間が終わればまた仕事に戻る。
午前一二時。ここで異空間に戻って昼食になる。昼食担当者は少し前に戻っているので、待たされることは少ない。
食事が終われば次は昼寝の時間。農地の端に各自で適当にゴザを敷いて寝転がる。もちろん農地で寝るのは晴れている日だけで、雨が降っていれば異空間の方に戻る。そちらは雨が降る心配はない。
午後二時。昼寝が終わると軽く体を動かし、また農具を手にして再び仕事に向かう。
午後の仕事も基本的に変わりはない。ただし、午前中に実の収穫があれば、午後はその幹や葉っぱなどを紙や固形燃料などに加工する仕事をする者も多くなる。そう、ここではバナナやパイナップルなども作られていた。
最初は麦や野菜だけを作る予定でいたケネスだったが、ここ最近は果物の需要が増えているらしく、増産できないかという問い合わせがあった。
街道に新しく作る四つの町にその仕事を振り分けることも考えたが、まだ町そのものが完成しておらず、農地も森を切り拓いて用意する必要があるので、おそらくは当分先になるだろうということだった。それなら彼らにやってもらえばいい。
バナナにせよパイナップルにせよ、クルディ王国で作られているので、実はあの森にも少しはあった。だがバナナもパイナップルもきちんと栽培しないとなかなか増えるものではない。だから彼らはめったに口にできなかった。しかもケネスが作っているものは種なしで食べやすくなっていた。ケネスが彼らにバナナとパイナップルを食べさせたところ、彼らは喜んで作り始めた。
午後五時。午後の仕事が終わる。農具の土を落とし、農具小屋に片付けるとドアを通って戻っていく。
異空間の集落に戻ると夕食の準備になる。メインはケネスが作っているが、少しくらいは自分たちでも、と思って簡単な汁物だけは自分たちで作るようになった。今日は豚汁らしい。
食事が終わると食器を洗って片付けを済ませると、それぞれ家に入る。すぐに寝る者もいるし、ケネスにもらった教材を使って読み書きの練習をする者もいる。大きな声で発音の練習をしてしまい、隣から壁を蹴られるのは自分が悪いだろう。
魔物として生まれ、いつの間にか人としての知恵を持ち、この場所で人と同じように畑仕事を始めた彼らを、いずれはどこかの町で人と一緒に暮らせるようにしたいというのがケネスの思いだった。そのためには彼らが作った作物を十分に活かす必要がある。
ここで栽培されている穀物や野菜などはケネスの手によって農畜水産物ギルドに持ち込まれ、そこから国内各地に販売され始めている。いつの間にか急増した収穫量にギルドが気づいてケネスに尋ね、そこから事実が知れ渡るのはもう少し後のことだ。
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