19 / 92
第三章【死を招く者】
第十九節 ビアンカという少女
しおりを挟む
――皆が寝静まり暗いウェーバー邸の屋敷の中。
ハルは幸いにも誰にも見咎められることなく、ビアンカを屋敷の二階にある彼女の部屋に送り届けた。
あとはビアンカを寝かしつけ、自身も部屋に戻り旅の支度の荷解きをしてから寝ようと、ハルは考えていた。
リベリア公国を旅立つことは、ビアンカの無謀な我儘という説得によってハルの中から完全に諦めという思いとなって、その胸を占めていた。
ビアンカを部屋に戻し、自室に戻ろうと踵を返したハルだったが――。
「ハル。入って」
ビアンカが不意にハルの腕を掴み、ハルを自分の部屋に引きずり込んだのだった。
「おいおい。今度は何だっていうんだよ……」
急にビアンカの部屋に引きずり込まれたハルは狼狽えていた。
まさか夜中に女性の部屋に引きずり込まれるとは思っていなかったためだ。
(――マリアージュさんが生きていたら、俺、滅茶苦茶説教されるやつじゃんか……)
もし、乳母――マリアージュが生きていたら、きっとハルは厳しい叱責を受けていただろう。
今までハルがビアンカの部屋に足を踏み入れたことは一度もなかった。
それはマリアージュからの「殿方が若い女性の部屋に足を踏み入れてはいけません」――、そんな言葉があったからだ。
だが、つい考えてしまったそのマリアージュからの言葉に、ハルは自己嫌悪に陥る。
ハルの身が宿す人を死に至らしめる呪い故に、マリアージュの命を奪ってしまったことを、ハルは改めて後悔と自責の念を抱く。
「どうしたの? ハル?」
物思いに耽り神妙な面持ちを浮かべていたハルに、ビアンカは不思議そうに問いかけた。
その問いかけにハルは、はたと我に返る。
「――悪い。ちょっと考え事してた……」
「ふーん……?」
ハルの返答にビアンカは至極短く、ハルの言う考え事に食いつくことなく言葉を零した。
相変わらずビアンカはハルの考えについて、必要以上に追究しようとはしてこなかった。
そうしたビアンカの性格が本当にありがたいと、ハルは改めて思う。
そんな思いを馳せていたハルの鼻に、ふわりとした甘い香の薫りが届いた。
(――ビアンカと同じ香り……?)
ハルが感じた香りは、良くビアンカから香ってくるものと同じだと思い当たった。
恐らく部屋で香を焚いているためにビアンカ本人や彼女の着用している衣服に、香の薫りが移るのだろう。
そのことから、ハルはフッと、ビアンカの部屋の様子が気になった。
初めて通されたビアンカの部屋をハルが見渡すと、壁際に寄せられた貴族の令嬢らしい天蓋付きの大きなベッドが目に入る。ベッドに敷かれるシーツは綺麗に整えられていて、メイドたちの手によって常に清潔な状態に保たれていることが窺えた。
――あまり女性の部屋を見回すのは良くない、よな……。
ハルは思いつつも、その視線を彷徨わせていた。
ベッドとは反対側の壁には作り付けの本棚があり、勉学用であろう本や刺繍のモチーフ、絵画についての本が並べられている。
同じように作り付けられているクローゼットは、今はその扉が閉められていた。
そして壁に置かれた物立てに、ビアンカ愛用の棍術用の棍と剣術鍛錬用の木剣が入れられ、立てかけられている。
窓際には恐らく家庭教師が訪れた際に勉学用に使われていると思われる机と二脚の椅子。
机の上には先ほどハルが感じた香の薫りの正体である香炉が置かれていた。
机の目の前の窓は大きく開け放たれていて、冷たい夜風が部屋の中に流れ込んでくる。流れ込んでくる風がレースのカーテンと遮光カーテンを静かに揺らしていた。
ハルはビアンカの部屋の様子を一巡見渡して、あることに気付く。
ビアンカの部屋には少女らしい可愛い物が何も飾られていないことに。
ビアンカほどの年頃の少女の部屋ならば、綺麗な布が壁に飾られていたり、絵画やぬいぐるみの一つでもあって良いだろうに、そういう類の物が何一つ置かれていないのだ。
必要最低限な物だけが置かれた簡素な雰囲気の部屋。それがビアンカの部屋だった。
(なんで、こんなに何もない部屋なんだ……?)
ハルはビアンカの部屋の様子を不思議に思う。
(確かにビアンカは物欲みたいなのがないよな。何が欲しいとか、そういうことを――、そういえば一度も聞いたことがない気がする……)
ハルはこの四年間をビアンカと共に過ごしてきたものの、ビアンカが物を強請るという現場に出くわしたことが今まで一度もなかった。そのことにハルは思い至る。
それ故なのか、ハルが以前にビアンカに誕生日プレゼントだと年頃の少女らしい髪飾りを渡した際は、酷く驚いた様子を最初は見せた。だが、それもほんの一瞬で、すぐに嬉しそうな笑顔になったことを思い返す。
(――何か、ビアンカの中では、そういう少女らしい物に抵抗感でもあるのか?)
「ハル、こっち来て」
ハルが考え事に意識を奪われていると、ビアンカが声をかけてきた。
ビアンカの声に反応して、ハルは声のした方に目を向ける。
ハルはビアンカの様子を目にして驚愕した表情を見せた。
ハルに声をかけてきたビアンカは窓際にある机の上に乗り、開け放されている窓の枠に手をかけていたのだ。
「――お、おいっ!! 何してんだよ、危ないぞっ!!」
「大丈夫だよ。いつもやってることだもん」
ビアンカは微かな笑みを見せながら言うと、窓枠の上部を掴んで、ヒョイッと器用にその上――、屋敷の屋根の上によじ登るようにして姿を消した。
そんなビアンカの行動をハルは呆気に取られ見送る。
「いつもやってたのかよ……」
ハルは思わず呆れて呟く。
ハルは自分自身が知らない内にビアンカが危ないことを何度もしていたことを初めて知り、本気でビアンカの行動に呆れていた。呆れ混じりの溜息がハルの口から吐き出される。
だが、さっさと屋根の上に行ってしまったビアンカに倣って、ハルも机の上に足をかけて乗り、窓枠に手をかけた。
ハルが目にした屋敷の二階にあるビアンカの部屋の窓から見えるウェーバー邸の庭、その地面からは結構な距離があった。
(……こんなところを年中行き来していたんじゃ、あんな風に屋根から飛び降りるなんて言う度胸もつくよな)
ハルはつい先ほどのビアンカの屋根から飛び降りるという突飛な行動を思い返し、変に納得をしてしまう。
「――全く、あいつは……」
ハルは小さく呟くと、窓枠の上部を掴み腕に力を込め、ビアンカの待つ屋根の上によじ登った。
ハルは幸いにも誰にも見咎められることなく、ビアンカを屋敷の二階にある彼女の部屋に送り届けた。
あとはビアンカを寝かしつけ、自身も部屋に戻り旅の支度の荷解きをしてから寝ようと、ハルは考えていた。
リベリア公国を旅立つことは、ビアンカの無謀な我儘という説得によってハルの中から完全に諦めという思いとなって、その胸を占めていた。
ビアンカを部屋に戻し、自室に戻ろうと踵を返したハルだったが――。
「ハル。入って」
ビアンカが不意にハルの腕を掴み、ハルを自分の部屋に引きずり込んだのだった。
「おいおい。今度は何だっていうんだよ……」
急にビアンカの部屋に引きずり込まれたハルは狼狽えていた。
まさか夜中に女性の部屋に引きずり込まれるとは思っていなかったためだ。
(――マリアージュさんが生きていたら、俺、滅茶苦茶説教されるやつじゃんか……)
もし、乳母――マリアージュが生きていたら、きっとハルは厳しい叱責を受けていただろう。
今までハルがビアンカの部屋に足を踏み入れたことは一度もなかった。
それはマリアージュからの「殿方が若い女性の部屋に足を踏み入れてはいけません」――、そんな言葉があったからだ。
だが、つい考えてしまったそのマリアージュからの言葉に、ハルは自己嫌悪に陥る。
ハルの身が宿す人を死に至らしめる呪い故に、マリアージュの命を奪ってしまったことを、ハルは改めて後悔と自責の念を抱く。
「どうしたの? ハル?」
物思いに耽り神妙な面持ちを浮かべていたハルに、ビアンカは不思議そうに問いかけた。
その問いかけにハルは、はたと我に返る。
「――悪い。ちょっと考え事してた……」
「ふーん……?」
ハルの返答にビアンカは至極短く、ハルの言う考え事に食いつくことなく言葉を零した。
相変わらずビアンカはハルの考えについて、必要以上に追究しようとはしてこなかった。
そうしたビアンカの性格が本当にありがたいと、ハルは改めて思う。
そんな思いを馳せていたハルの鼻に、ふわりとした甘い香の薫りが届いた。
(――ビアンカと同じ香り……?)
ハルが感じた香りは、良くビアンカから香ってくるものと同じだと思い当たった。
恐らく部屋で香を焚いているためにビアンカ本人や彼女の着用している衣服に、香の薫りが移るのだろう。
そのことから、ハルはフッと、ビアンカの部屋の様子が気になった。
初めて通されたビアンカの部屋をハルが見渡すと、壁際に寄せられた貴族の令嬢らしい天蓋付きの大きなベッドが目に入る。ベッドに敷かれるシーツは綺麗に整えられていて、メイドたちの手によって常に清潔な状態に保たれていることが窺えた。
――あまり女性の部屋を見回すのは良くない、よな……。
ハルは思いつつも、その視線を彷徨わせていた。
ベッドとは反対側の壁には作り付けの本棚があり、勉学用であろう本や刺繍のモチーフ、絵画についての本が並べられている。
同じように作り付けられているクローゼットは、今はその扉が閉められていた。
そして壁に置かれた物立てに、ビアンカ愛用の棍術用の棍と剣術鍛錬用の木剣が入れられ、立てかけられている。
窓際には恐らく家庭教師が訪れた際に勉学用に使われていると思われる机と二脚の椅子。
机の上には先ほどハルが感じた香の薫りの正体である香炉が置かれていた。
机の目の前の窓は大きく開け放たれていて、冷たい夜風が部屋の中に流れ込んでくる。流れ込んでくる風がレースのカーテンと遮光カーテンを静かに揺らしていた。
ハルはビアンカの部屋の様子を一巡見渡して、あることに気付く。
ビアンカの部屋には少女らしい可愛い物が何も飾られていないことに。
ビアンカほどの年頃の少女の部屋ならば、綺麗な布が壁に飾られていたり、絵画やぬいぐるみの一つでもあって良いだろうに、そういう類の物が何一つ置かれていないのだ。
必要最低限な物だけが置かれた簡素な雰囲気の部屋。それがビアンカの部屋だった。
(なんで、こんなに何もない部屋なんだ……?)
ハルはビアンカの部屋の様子を不思議に思う。
(確かにビアンカは物欲みたいなのがないよな。何が欲しいとか、そういうことを――、そういえば一度も聞いたことがない気がする……)
ハルはこの四年間をビアンカと共に過ごしてきたものの、ビアンカが物を強請るという現場に出くわしたことが今まで一度もなかった。そのことにハルは思い至る。
それ故なのか、ハルが以前にビアンカに誕生日プレゼントだと年頃の少女らしい髪飾りを渡した際は、酷く驚いた様子を最初は見せた。だが、それもほんの一瞬で、すぐに嬉しそうな笑顔になったことを思い返す。
(――何か、ビアンカの中では、そういう少女らしい物に抵抗感でもあるのか?)
「ハル、こっち来て」
ハルが考え事に意識を奪われていると、ビアンカが声をかけてきた。
ビアンカの声に反応して、ハルは声のした方に目を向ける。
ハルはビアンカの様子を目にして驚愕した表情を見せた。
ハルに声をかけてきたビアンカは窓際にある机の上に乗り、開け放されている窓の枠に手をかけていたのだ。
「――お、おいっ!! 何してんだよ、危ないぞっ!!」
「大丈夫だよ。いつもやってることだもん」
ビアンカは微かな笑みを見せながら言うと、窓枠の上部を掴んで、ヒョイッと器用にその上――、屋敷の屋根の上によじ登るようにして姿を消した。
そんなビアンカの行動をハルは呆気に取られ見送る。
「いつもやってたのかよ……」
ハルは思わず呆れて呟く。
ハルは自分自身が知らない内にビアンカが危ないことを何度もしていたことを初めて知り、本気でビアンカの行動に呆れていた。呆れ混じりの溜息がハルの口から吐き出される。
だが、さっさと屋根の上に行ってしまったビアンカに倣って、ハルも机の上に足をかけて乗り、窓枠に手をかけた。
ハルが目にした屋敷の二階にあるビアンカの部屋の窓から見えるウェーバー邸の庭、その地面からは結構な距離があった。
(……こんなところを年中行き来していたんじゃ、あんな風に屋根から飛び降りるなんて言う度胸もつくよな)
ハルはつい先ほどのビアンカの屋根から飛び降りるという突飛な行動を思い返し、変に納得をしてしまう。
「――全く、あいつは……」
ハルは小さく呟くと、窓枠の上部を掴み腕に力を込め、ビアンカの待つ屋根の上によじ登った。
1
あなたにおすすめの小説
つまらない妃と呼ばれた日
柴田はつみ
恋愛
公爵令嬢リーシャは政略結婚で王妃に迎えられる。だが国王レオニスの隣には、幼馴染のセレスが“当然”のように立っていた。祝宴の夜、リーシャは国王が「つまらない妃だ」と語る声を聞いてしまい、心を閉ざす。
舞踏会で差し出された手を取らず、王弟アドリアンの助けで踊ったことで、噂は一気に燃え上がる――「王妃は王弟と」「国王の本命は幼馴染」と。
さらに宰相は儀礼と世論を操り、王妃を孤立させる策略を進める。監視の影、届かない贈り物、すり替えられた言葉、そして“白薔薇の香”が事件現場に残る冤罪の罠。
リーシャは微笑を鎧に「今日から、王の隣に立たない」と決めるが、距離を取るほど誤解は確定し、王宮は二人を引き裂いていく。
――つまらない妃とは、いったい誰が作ったのか。真実が露わになった時、失われた“隣”は戻るのか。
サレ妻の娘なので、母の敵にざまぁします
二階堂まりい
大衆娯楽
大衆娯楽部門最高記録1位!
※この物語はフィクションです
流行のサレ妻ものを眺めていて、私ならどうする? と思ったので、短編でしたためてみました。
当方未婚なので、妻目線ではなく娘目線で失礼します。
夫と息子に邪険にされたので王太子妃の座を譲ります~死に戻ってから溺愛されても今更遅い
青の雀
恋愛
夫婦喧嘩の末に置き去りにされた妻は、旦那が若い愛人とイチャついている間に盗賊に襲われ、命を落とした。
神様の温情により、10日間だけこの世に戻った妻と護衛の騎士は、その10日間の間に心残りを処分する。それは、娘の行く末と……もし、来世があるならば、今度は政略といえども夫以外の人の妻になるということ。
もう二度と夫と出会いたくない彼女は、彼女を蔑ろにしてきた息子とも縁を切ることを決意する。
生まれかわった妻は、新しい人生を強く生きることを決意。
過去世と同じ轍を踏みたくない……
さようならの定型文~身勝手なあなたへ
宵森みなと
恋愛
「好きな女がいる。君とは“白い結婚”を——」
――それは、夢にまで見た結婚式の初夜。
額に誓いのキスを受けた“その夜”、彼はそう言った。
涙すら出なかった。
なぜなら私は、その直前に“前世の記憶”を思い出したから。
……よりによって、元・男の人生を。
夫には白い結婚宣言、恋も砕け、初夜で絶望と救済で、目覚めたのは皮肉にも、“現実”と“前世”の自分だった。
「さようなら」
だって、もう誰かに振り回されるなんて嫌。
慰謝料もらって悠々自適なシングルライフ。
別居、自立して、左団扇の人生送ってみせますわ。
だけど元・夫も、従兄も、世間も――私を放ってはくれないみたい?
「……何それ、私の人生、まだ波乱あるの?」
はい、あります。盛りだくさんで。
元・男、今・女。
“白い結婚からの離縁”から始まる、人生劇場ここに開幕。
-----『白い結婚の行方』シリーズ -----
『白い結婚の行方』の物語が始まる、前のお話です。
【完結】冷酷伯爵ディートリヒは、去った妻を取り戻せない
くろねこ
恋愛
名門伯爵家に政略結婚で嫁いだ、正妻エレノア・リーヴェルト。夫である伯爵ディートリヒ・フォン・アイゼンヴァルトは、
軍務と義務を最優先し、彼女に関心を向けることはなかった。
言葉も、視線も、愛情も与えられない日々。それでも伯爵夫人として尽くし続けたエレノアは、ある一言をきっかけに、静かに伯爵家を去る決意をする。
――そして初めて、夫は気づく。
自分がどれほど多くのものを、彼女から与えられていたのかを。
一方、エレノアは新たな地でその才覚と人柄を評価され、
「必要とされる存在」として歩き始めていた。
去った妻を想い、今さら後悔する冷酷伯爵。前を向いて生きる正妻令嬢。
これは、失ってから愛に気づいた男と、
二度と戻らないかもしれない夫婦の物語。
――今さら、遅いのです。
復讐のための五つの方法
炭田おと
恋愛
皇后として皇帝カエキリウスのもとに嫁いだイネスは、カエキリウスに愛人ルジェナがいることを知った。皇宮ではルジェナが権威を誇示していて、イネスは肩身が狭い思いをすることになる。
それでも耐えていたイネスだったが、父親に反逆の罪を着せられ、家族も、彼女自身も、処断されることが決まった。
グレゴリウス卿の手を借りて、一人生き残ったイネスは復讐を誓う。
72話で完結です。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる