435 / 552
恋しい人
恋しい人 第149話
しおりを挟む
(ここ、どこ……?)
目を開けば見慣れない天井で、自分が今何処にいるのかすぐに理解できなかった。
ぼんやりとした頭のまま何度か瞬きを繰り返し、此処が何処か、自分が今どんな状況にいるのか確認するよう首を動かせば、自分の部屋じゃないことはとりあえず理解できた。
(僕の部屋じゃない……。けど、この部屋、虎君の匂いがする……)
寝返りを打つように横を向けば、枕に顔が半分埋まった。
息を吸い込めば胸を満たすとても安心する匂い。思わず枕に頬を摺り寄せてしまう僕は本当に心の底から安心しきっていて、微睡みにまた瞼が閉じてゆくのを感じた。
(なんでだろ……虎君にギュっとしてもらってるみたい……)
身じろぎ、布団をぎゅっと抱きしめる。ただそれだけなのに、虎君が傍にいてくれるような錯覚に囚われる。
とても幸せでとても愛しい気持ちにしてくれる匂いに安堵する僕は、早く虎君にこうやって抱きしめて欲しいと夢と現実を行ったり来たりしながら考える。
(早く虎君と愛し合いたい、な……?)
身も心も結ばれることを思い描いていた僕だけど、ふとある事に気が付いた。昨夜、自分は虎君と愛し合っていた気がする。と。
その瞬間夢現だった頭が突然覚醒し、思い出す。自分の失態を。愛し合うための準備中に自分が寝落ちてしまったと言う、最低最悪の失態。
自分から愛して欲しいと強請っておいて、愛し合う直前に落ちてしまうなんて、何と言い訳しようとも酷い奴だ。
僕は血の気が引く思いであたりを見渡す。本当なら今頃隣で眠っていてくれただろう大好きな人の姿を探して。
「虎君っ……」
おそらくここは虎君の家の寝室。でも、虎君本人は何処にも居なくて、僕の涙声だけが虚しく響いた。
(ど、しよ……虎君、怒ってる……? それとも、呆れちゃった……?)
僕の知っている虎君なら、こんな時は僕が起きるまで傍にいてくれるはず。それなのに今此処に居ないと言うことは、僕の失態に怒ったか呆れたかしたからに違いない。
虎君の気持ちが離れてしまったかもしれないと考えるだけで僕の心が叫ぶのは悲しみ。けど、今の僕にそれを嘆く資格はない……。
(あんなの怒って当然だ……)
僕と愛し合いたいと思ってくれた虎君にとったら、拷問に近い仕打ちだったかもしれない。少なくとも僕が虎君の立場なら、酷い拷問だと思うに決まってる。
煽るだけ煽って寝落ちるなんて、本当に、本当にあり得ない。
「謝らなくちゃっ。虎君が許してくれるまで、謝り続けなくちゃダメだ!」
虎君からの拒絶を想像するだけで恐怖に身体が震える。
それでも何とか勇気を振り絞って今自分ができる精一杯をしなくちゃダメだと急ぎベッドを降りる僕。裸足で歩くフローリングはまだ少し冷たくて、凍り付きそうだった心に拍車をかけた。
けど、寝室から出ようとドアに手を伸ばした次の瞬間、僕がドアノブに触れる前にドアが開いた。
「ああ、やっぱり起きてた」
開いたドアの向こう側に立っていたのはもちろん虎君で、虎君は何故か優しい笑顔で僕の頭を撫でてくる。
突然の登場にビックリしていた僕はすぐには反応できなかったけど、愛しげに頭を撫でる虎君に戸惑いを覚えた。
だって、目の前にいる虎君は僕が想像していた虎君と全然違ったんだもん……。
(虎君、怒ってないの……? 呆れてないの……?)
心の中で問いかけ、呆然と立ち尽くす僕。
すると虎君はそんな僕の視線に目尻を下げ微笑み、身を屈めるとチュッと口づけてきた。
「おはよう。葵」
「お、はよ……」
目の前の虎君の笑顔はいつも通り。ううん、今までよりもずっとずっと優しい……。
僕がまだ少し戸惑いながらも朝の挨拶を返せば、虎君は僕の肩を抱き、リビングに行こうと歩き出す。お昼ご飯を作ったから。と。
「え……? 『お昼ご飯』って……?」
「ああ。もうすぐ1時だからな」
「うそ……」
リビングに到着して時計を見れば、虎君が言った通り時計は1時になろうとしていた。窓からは陽の光が差し込んでいて、夜の1時だと思いたくても無理だった。
テーブルに並べられた『お昼ご飯』はとても美味しそう。ちゃんと2人分用意されていることに泣きそうになった。申し訳なくて。
「ごめ、なさい……」
「葵?」
「虎君、ごめんなさいっ……」
促されるまま椅子に座れば、用意されていたお昼ご飯からあがる湯気についさっき出来たところだと分かった。
愛し合っている最中に寝落ちしたことを怒ってると、呆れていると思っていた自分が恥ずかしくて情けなくて、込み上がってくる涙を必死に耐える僕。
すると虎君はそんな僕の隣に膝をつくと手を取り、涙が零れるよりも先にそれを拭ってくれる。
「大したことはしてないし、そんなに泣かないでくれよ」
自分の愛の深さを誇示することなく僕を愛してくれる虎君は「初めての朝なんだから笑って?」と目尻を下げて微笑むと僕の指先にチュッとキスを落とす。
目を開けば見慣れない天井で、自分が今何処にいるのかすぐに理解できなかった。
ぼんやりとした頭のまま何度か瞬きを繰り返し、此処が何処か、自分が今どんな状況にいるのか確認するよう首を動かせば、自分の部屋じゃないことはとりあえず理解できた。
(僕の部屋じゃない……。けど、この部屋、虎君の匂いがする……)
寝返りを打つように横を向けば、枕に顔が半分埋まった。
息を吸い込めば胸を満たすとても安心する匂い。思わず枕に頬を摺り寄せてしまう僕は本当に心の底から安心しきっていて、微睡みにまた瞼が閉じてゆくのを感じた。
(なんでだろ……虎君にギュっとしてもらってるみたい……)
身じろぎ、布団をぎゅっと抱きしめる。ただそれだけなのに、虎君が傍にいてくれるような錯覚に囚われる。
とても幸せでとても愛しい気持ちにしてくれる匂いに安堵する僕は、早く虎君にこうやって抱きしめて欲しいと夢と現実を行ったり来たりしながら考える。
(早く虎君と愛し合いたい、な……?)
身も心も結ばれることを思い描いていた僕だけど、ふとある事に気が付いた。昨夜、自分は虎君と愛し合っていた気がする。と。
その瞬間夢現だった頭が突然覚醒し、思い出す。自分の失態を。愛し合うための準備中に自分が寝落ちてしまったと言う、最低最悪の失態。
自分から愛して欲しいと強請っておいて、愛し合う直前に落ちてしまうなんて、何と言い訳しようとも酷い奴だ。
僕は血の気が引く思いであたりを見渡す。本当なら今頃隣で眠っていてくれただろう大好きな人の姿を探して。
「虎君っ……」
おそらくここは虎君の家の寝室。でも、虎君本人は何処にも居なくて、僕の涙声だけが虚しく響いた。
(ど、しよ……虎君、怒ってる……? それとも、呆れちゃった……?)
僕の知っている虎君なら、こんな時は僕が起きるまで傍にいてくれるはず。それなのに今此処に居ないと言うことは、僕の失態に怒ったか呆れたかしたからに違いない。
虎君の気持ちが離れてしまったかもしれないと考えるだけで僕の心が叫ぶのは悲しみ。けど、今の僕にそれを嘆く資格はない……。
(あんなの怒って当然だ……)
僕と愛し合いたいと思ってくれた虎君にとったら、拷問に近い仕打ちだったかもしれない。少なくとも僕が虎君の立場なら、酷い拷問だと思うに決まってる。
煽るだけ煽って寝落ちるなんて、本当に、本当にあり得ない。
「謝らなくちゃっ。虎君が許してくれるまで、謝り続けなくちゃダメだ!」
虎君からの拒絶を想像するだけで恐怖に身体が震える。
それでも何とか勇気を振り絞って今自分ができる精一杯をしなくちゃダメだと急ぎベッドを降りる僕。裸足で歩くフローリングはまだ少し冷たくて、凍り付きそうだった心に拍車をかけた。
けど、寝室から出ようとドアに手を伸ばした次の瞬間、僕がドアノブに触れる前にドアが開いた。
「ああ、やっぱり起きてた」
開いたドアの向こう側に立っていたのはもちろん虎君で、虎君は何故か優しい笑顔で僕の頭を撫でてくる。
突然の登場にビックリしていた僕はすぐには反応できなかったけど、愛しげに頭を撫でる虎君に戸惑いを覚えた。
だって、目の前にいる虎君は僕が想像していた虎君と全然違ったんだもん……。
(虎君、怒ってないの……? 呆れてないの……?)
心の中で問いかけ、呆然と立ち尽くす僕。
すると虎君はそんな僕の視線に目尻を下げ微笑み、身を屈めるとチュッと口づけてきた。
「おはよう。葵」
「お、はよ……」
目の前の虎君の笑顔はいつも通り。ううん、今までよりもずっとずっと優しい……。
僕がまだ少し戸惑いながらも朝の挨拶を返せば、虎君は僕の肩を抱き、リビングに行こうと歩き出す。お昼ご飯を作ったから。と。
「え……? 『お昼ご飯』って……?」
「ああ。もうすぐ1時だからな」
「うそ……」
リビングに到着して時計を見れば、虎君が言った通り時計は1時になろうとしていた。窓からは陽の光が差し込んでいて、夜の1時だと思いたくても無理だった。
テーブルに並べられた『お昼ご飯』はとても美味しそう。ちゃんと2人分用意されていることに泣きそうになった。申し訳なくて。
「ごめ、なさい……」
「葵?」
「虎君、ごめんなさいっ……」
促されるまま椅子に座れば、用意されていたお昼ご飯からあがる湯気についさっき出来たところだと分かった。
愛し合っている最中に寝落ちしたことを怒ってると、呆れていると思っていた自分が恥ずかしくて情けなくて、込み上がってくる涙を必死に耐える僕。
すると虎君はそんな僕の隣に膝をつくと手を取り、涙が零れるよりも先にそれを拭ってくれる。
「大したことはしてないし、そんなに泣かないでくれよ」
自分の愛の深さを誇示することなく僕を愛してくれる虎君は「初めての朝なんだから笑って?」と目尻を下げて微笑むと僕の指先にチュッとキスを落とす。
0
あなたにおすすめの小説
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
BL 男達の性事情
蔵屋
BL
漁師の仕事は、海や川で魚介類を獲ることである。
漁獲だけでなく、養殖業に携わる漁師もいる。
漁師の仕事は多岐にわたる。
例えば漁船の操縦や漁具の準備や漁獲物の処理等。
陸上での魚の選別や船や漁具の手入れなど、
多彩だ。
漁師の日常は毎日漁に出て魚介類を獲るのが主な業務だ。
漁獲とは海や川で魚介類を獲ること。
養殖の場合は魚介類を育ててから出荷する養殖業もある。
陸上作業の場合は獲った魚の選別、船や漁具の手入れを行うことだ。
漁業の種類と言われる仕事がある。
漁師の仕事だ。
仕事の内容は漁を行う場所や方法によって多様である。
沿岸漁業と言われる比較的に浜から近い漁場で行われ、日帰りが基本。
日本の漁師の多くがこの形態なのだ。
沖合(近海)漁業という仕事もある。
沿岸漁業よりも遠い漁場で行われる。
遠洋漁業は数ヶ月以上漁船で生活することになる。
内水面漁業というのは川や湖で行われる漁業のことだ。
漁師の働き方は、さまざま。
漁業の種類や狙う魚によって異なるのだ。
出漁時間は早朝や深夜に出漁し、市場が開くまでに港に戻り魚の選別を終えるという仕事が日常である。
休日でも釣りをしたり、漁具の手入れをしたりと、海を愛する男達が多い。
個人事業主になれば漁船や漁具を自分で用意し、漁業権などの資格も必要になってくる。
漁師には、豊富な知識と経験が必要だ。
専門知識は魚類の生態や漁場に関する知識、漁法の技術と言えるだろう。
資格は小型船舶操縦士免許、海上特殊無線技士免許、潜水士免許などの資格があれば役に立つ。
漁師の仕事は、自然を相手にする厳しさもあるが大きなやりがいがある。
食の提供は人々の毎日の食卓に新鮮な海の幸を届ける重要な役割を担っているのだ。
地域との連携も必要である。
沿岸漁業では地域社会との結びつきが強く、地元のイベントにも関わってくる。
この物語の主人公は極楽翔太。18歳。
翔太は来年4月から地元で漁師となり働くことが決まっている。
もう一人の主人公は木下英二。28歳。
地元で料理旅館を経営するオーナー。
翔太がアルバイトしている地元のガソリンスタンドで英二と偶然あったのだ。
この物語の始まりである。
この物語はフィクションです。
この物語に出てくる団体名や個人名など同じであってもまったく関係ありません。
【完結】 男達の性宴
蔵屋
BL
僕が通う高校の学校医望月先生に
今夜8時に来るよう、青山のホテルに
誘われた。
ホテルに来れば会場に案内すると
言われ、会場案内図を渡された。
高三最後の夏休み。家業を継ぐ僕を
早くも社会人扱いする両親。
僕は嬉しくて夕食後、バイクに乗り、
東京へ飛ばして行った。
久々に幼なじみの家に遊びに行ったら、寝ている間に…
しゅうじつ
BL
俺の隣の家に住んでいる有沢は幼なじみだ。
高校に入ってからは、学校で話したり遊んだりするくらいの仲だったが、今日数人の友達と彼の家に遊びに行くことになった。
数年ぶりの幼なじみの家を懐かしんでいる中、いつの間にか友人たちは帰っており、幼なじみと2人きりに。
そこで俺は彼の部屋であるものを見つけてしまい、部屋に来た有沢に咄嗟に寝たフリをするが…
オッサン課長のくせに、無自覚に色気がありすぎる~ヨレヨレ上司とエリート部下、恋は仕事の延長ですか?
中岡 始
BL
「新しい営業課長は、超敏腕らしい」
そんな噂を聞いて、期待していた橘陽翔(28)。
しかし、本社に異動してきた榊圭吾(42)は――
ヨレヨレのスーツ、だるそうな関西弁、ネクタイはゆるゆる。
(……いやいや、これがウワサの敏腕課長⁉ 絶対ハズレ上司だろ)
ところが、初めての商談でその評価は一変する。
榊は巧みな話術と冷静な判断で、取引先をあっさり落としにかかる。
(仕事できる……! でも、普段がズボラすぎるんだよな)
ネクタイを締め直したり、書類のコーヒー染みを指摘したり――
なぜか陽翔は、榊の世話を焼くようになっていく。
そして気づく。
「この人、仕事中はめちゃくちゃデキるのに……なんでこんなに色気ダダ漏れなんだ?」
煙草をくゆらせる仕草。
ネクタイを緩める無防備な姿。
そのたびに、陽翔の理性は削られていく。
「俺、もう待てないんで……」
ついに陽翔は榊を追い詰めるが――
「……お前、ほんまに俺のこと好きなんか?」
攻めるエリート部下 × 無自覚な色気ダダ漏れのオッサン上司。
じわじわ迫る恋の攻防戦、始まります。
【最新話:主任補佐のくせに、年下部下に見透かされている(気がする)ー関西弁とミルクティーと、春のすこし前に恋が始まった話】
主任補佐として、ちゃんとせなあかん──
そう思っていたのに、君はなぜか、俺の“弱いとこ”ばっかり見抜いてくる。
春のすこし手前、まだ肌寒い季節。
新卒配属された年下部下・瀬戸 悠貴は、無表情で口数も少ないけれど、妙に人の感情に鋭い。
風邪気味で声がかすれた朝、佐倉 奏太は、彼にそっと差し出された「ミルクティー」に言葉を失う。
何も言わないのに、なぜか伝わってしまう。
拒むでも、求めるでもなく、ただそばにいようとするその距離感に──佐倉の心は少しずつ、ほどけていく。
年上なのに、守られるみたいで、悔しいけどうれしい。
これはまだ、恋になる“少し前”の物語。
関西弁とミルクティーに包まれた、ふたりだけの静かな始まり。
(5月14日より連載開始)
男子高校に入学したらハーレムでした!
はやしかわともえ
BL
閲覧ありがとうございます。
ゆっくり書いていきます。
毎日19時更新です。
よろしくお願い致します。
2022.04.28
お気に入り、栞ありがとうございます。
とても励みになります。
引き続き宜しくお願いします。
2022.05.01
近々番外編SSをあげます。
よければ覗いてみてください。
2022.05.10
お気に入りしてくれてる方、閲覧くださってる方、ありがとうございます。
精一杯書いていきます。
2022.05.15
閲覧、お気に入り、ありがとうございます。
読んでいただけてとても嬉しいです。
近々番外編をあげます。
良ければ覗いてみてください。
2022.05.28
今日で完結です。閲覧、お気に入り本当にありがとうございました。
次作も頑張って書きます。
よろしくおねがいします。
鬼上司と秘密の同居
なの
BL
恋人に裏切られ弱っていた会社員の小沢 海斗(おざわ かいと)25歳
幼馴染の悠人に助けられ馴染みのBARへ…
そのまま酔い潰れて目が覚めたら鬼上司と呼ばれている浅井 透(あさい とおる)32歳の部屋にいた…
いったい?…どうして?…こうなった?
「お前は俺のそばに居ろ。黙って愛されてればいい」
スパダリ、イケメン鬼上司×裏切られた傷心海斗は幸せを掴むことができるのか…
性描写には※を付けております。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる