18 / 228
第18話 希少鉱石 剣 サラミ
しおりを挟む
翌朝、僕達はのんびりと朝ごはんを食べている。
朝ごはん何が良い?と聞くと昨日の鉄板焼きが…と言われ朝から肉だ。
僕は海鮮を少し食べてギブアップした。
そういえばドワーフって力強いイメージあるけど…この二人はどんなもんなの?気のなる。
「ちょっと試して欲しいんだけどさ、あそこに力を測る機械があるの。それちょっとやって欲しいんだよね。」
力を測る?楽しそうですねとノリノリのシンくん。
思いっきり拳を振り抜き。
『850kg!』
おぉ、普通に強い。オーガでおかしくなったランキング表だけど普通ならランキングに乗るだろう。
私もやりたい!と言ったキキちゃん。女の子にあるまじきぶん殴りスタイル。
『600kg!』
やっぱり強いんだろうな。悔しがってるけど強いよ多分。今度ブレイズのみんなと会ったらやって貰おう。
「この機械面白いですね!ただこのランキングの上位の人達って…」
「前に一緒に旅したオーガだね。同じ生物だと思わない方が良いよ。規格外に強いから。」
「オーガですか…それは勝てないですね…」
少し遊んでしまったが探検に出かけよう。実はかなり楽しみなんだ。
キキちゃんが操縦してみたいと言うので簡単に説明して任せてみた。シン君と相談しながら探すようだ。
「結構進んだけどどんな場所にあるの?」
まさか適当じゃないだろうなと思い聞いてみる。
「一応話に聞く分にはもうあっても良い深さなんですけど…」
地面透視しちゃうと鉱石も見えないからなぁ…。
何か出来る事はないかとステータスを開いてみる。
幸せポイントは…
【幸せポイントが一定数に達しました、スキルポイント50を付与します】
ありがたい、これを使ってなにか…
サーチ:設定した物の場所が光ります、スキルポイント10
これか?明らかにこれだ。
アクティベートし希少鉱石にセット。
「希少鉱石の場所が光るようになったから光に向かって進んで回収しよう。」
モニターを見ると星空のようになっている。結構あるんだな。
「なんですかこの機能…僕達は今まで何を…」
「なんか否定された気分ね…」
みんなそうならないように内緒にしてね。
そして数時間後
「いっぱい取れたね!」
「うん!なんかもうこれでもかってくらい!」
光の数パーセントしか取っていないのにこの量。多分この設備がなかったら発見される事はなかった鉱石だろう。
「ショウさん!ありがとうございます!」
「すごいお世話になりました!」
そして地上に戻り、二人はこっぴどく叱られたのだが…
「それにしてもお前…すげぇ鉱石ばっか取ってきたな…」
お父さんにはサーチとか内緒だよと伝えたので実質二人の手柄だ。
「ショウさんにも手伝って貰ったんだけどね。」
「そう!ショウさんが手伝ってくれたの!」
お父さん不審がってるよ!もっと言い訳頑張って!
鉱石の話を聞いてゾロゾロとドワーフが集まってくる。
新種が四種類ほど発見されて大騒ぎになっていた。
シン君とキキちゃんは今や英雄扱いだ。良かったね。
「ショウさん!ヴァルハラ鉱石が沢山取れたんだ!剣を作るから貰ってくれないかな?」
「え?欲しい!使えないけど欲しい!!」
希少鉱石で作った剣?そんなの欲しいに決まってる。
「じゃあ少し待ってて!親父と協力して作るから!」
ドワーフは長寿なんだよな?ちょっとってまさか10年とか言わないよね?
「ちょっとってどのくらいかな?」
聞いておかないとここで老いる可能性がある。
「うーん、十日くらい?もっと早いかも!」
良かった!老いない!
十日間か…これは稼ぎ時かも知れない。
十日間限定で酒場をやります、無料だし風呂も入れます!と宣伝して歩き、毎晩どんちゃん騒ぎになった。
ビールも好評、ウィスキーも大人気だ。
鉄板焼きは椅子が少ないのでツマミはどうしようかと思って探し出したのがサラミ。
僕は結構最強なんじゃないかと思っている。
ドワーフは食うより酒って感じなので塩っ辛い肉なんか最高のツマミだ。
酔い潰れたドワーフは仲間にヒール風呂に叩き込まれ、ケロっとしてまた飲み始める。
2日目には人数制限をかけないと入りきれなくなり、ローテーションのチーム分けがされた。
そしてサウナも大好評、みんな何かに付けて整っている。酒を飲んでも整うらしい、流行語みたいだ。
「今日もすごい人気ね!」
キキちゃんだ、今日はキキちゃんのいるチームの日か。
人気だしもうみんなこの施設の使い方を覚えて僕にはする事がないんだけど。
しかもドワーフは騒ぐけど綺麗に酒を飲む。しっかり掃除もするしみんな良い人ばかりだ。
「あの機械やってもいい?なんかもっと行けそうな気がするの!」
あぁ、パンチングマシーン?良いよ全然。もう絶対壊れない事分かってるし。
キキちゃんは助走を付けて振りかぶり、全体重を乗せてぶん殴る。
『750kg!!』
お、少し上がったね。
「うーん、やっぱりシンには勝てないか…悔しいけどこれ以上はちょっと無理かな…」
いや十分よ?多分オークを殴り殺すくらいできるよ?
なんだなんだと大人のドワーフ達も集まってきてパンチングマシーン大会が開催された。
優勝はシン君のお父さん1800kg!普通に僕より強いって話よ。
あと僕の剣一緒に作ってるんじゃないの?自慢げにサラミ食いながらビール飲んでるけど。
「あの、僕の剣の進捗はどんな感じですか?」
まさか完成を遅らせてこのままタダ酒飲む気じゃ…
「ショウさんか!息子に任せとるわい!アイツは地下から帰って来て変わったんじゃ!ショウさんのおかげじゃろ!感謝するぞい!」
そうか、一人前になったんだな…
そうして一週間が過ぎた頃
「ショウさん!出来ました!見てください!」
そう言ってシン君は一本の剣を持ってきた。
うわ!何それ超カッコいい!!
星空のような剣、第一印象はこれだった。
地下で見た鉱石の光を切り取ったような…そんな剣。
「名前はミッドナイト・ノヴァです!」
ヒュー!かっこいいー!
「切れ味も相当ですので気をつけて下さい!」
ありがとう、大事にするよと伝え、最後の夜はシン君とゆっくりサウナに入っている。
「整うなぁ…」
「整いますねぇ…」
「また何か欲しい武器とかあったらシン君に頼むよ」
「それはありがたいですね、恩人の頼みならいくらでも聞きますよ。」
なんか良い友達が出来たな…。
翌日の朝僕はみんなに見送られて村を出た。
かっこいい剣も貰ったし依頼も達成した。
そして幸せポイントも、なんと500ポイントにもなった!素晴らしきサウナとサラミ。
とりあえず帰って報告だ!
朝ごはん何が良い?と聞くと昨日の鉄板焼きが…と言われ朝から肉だ。
僕は海鮮を少し食べてギブアップした。
そういえばドワーフって力強いイメージあるけど…この二人はどんなもんなの?気のなる。
「ちょっと試して欲しいんだけどさ、あそこに力を測る機械があるの。それちょっとやって欲しいんだよね。」
力を測る?楽しそうですねとノリノリのシンくん。
思いっきり拳を振り抜き。
『850kg!』
おぉ、普通に強い。オーガでおかしくなったランキング表だけど普通ならランキングに乗るだろう。
私もやりたい!と言ったキキちゃん。女の子にあるまじきぶん殴りスタイル。
『600kg!』
やっぱり強いんだろうな。悔しがってるけど強いよ多分。今度ブレイズのみんなと会ったらやって貰おう。
「この機械面白いですね!ただこのランキングの上位の人達って…」
「前に一緒に旅したオーガだね。同じ生物だと思わない方が良いよ。規格外に強いから。」
「オーガですか…それは勝てないですね…」
少し遊んでしまったが探検に出かけよう。実はかなり楽しみなんだ。
キキちゃんが操縦してみたいと言うので簡単に説明して任せてみた。シン君と相談しながら探すようだ。
「結構進んだけどどんな場所にあるの?」
まさか適当じゃないだろうなと思い聞いてみる。
「一応話に聞く分にはもうあっても良い深さなんですけど…」
地面透視しちゃうと鉱石も見えないからなぁ…。
何か出来る事はないかとステータスを開いてみる。
幸せポイントは…
【幸せポイントが一定数に達しました、スキルポイント50を付与します】
ありがたい、これを使ってなにか…
サーチ:設定した物の場所が光ります、スキルポイント10
これか?明らかにこれだ。
アクティベートし希少鉱石にセット。
「希少鉱石の場所が光るようになったから光に向かって進んで回収しよう。」
モニターを見ると星空のようになっている。結構あるんだな。
「なんですかこの機能…僕達は今まで何を…」
「なんか否定された気分ね…」
みんなそうならないように内緒にしてね。
そして数時間後
「いっぱい取れたね!」
「うん!なんかもうこれでもかってくらい!」
光の数パーセントしか取っていないのにこの量。多分この設備がなかったら発見される事はなかった鉱石だろう。
「ショウさん!ありがとうございます!」
「すごいお世話になりました!」
そして地上に戻り、二人はこっぴどく叱られたのだが…
「それにしてもお前…すげぇ鉱石ばっか取ってきたな…」
お父さんにはサーチとか内緒だよと伝えたので実質二人の手柄だ。
「ショウさんにも手伝って貰ったんだけどね。」
「そう!ショウさんが手伝ってくれたの!」
お父さん不審がってるよ!もっと言い訳頑張って!
鉱石の話を聞いてゾロゾロとドワーフが集まってくる。
新種が四種類ほど発見されて大騒ぎになっていた。
シン君とキキちゃんは今や英雄扱いだ。良かったね。
「ショウさん!ヴァルハラ鉱石が沢山取れたんだ!剣を作るから貰ってくれないかな?」
「え?欲しい!使えないけど欲しい!!」
希少鉱石で作った剣?そんなの欲しいに決まってる。
「じゃあ少し待ってて!親父と協力して作るから!」
ドワーフは長寿なんだよな?ちょっとってまさか10年とか言わないよね?
「ちょっとってどのくらいかな?」
聞いておかないとここで老いる可能性がある。
「うーん、十日くらい?もっと早いかも!」
良かった!老いない!
十日間か…これは稼ぎ時かも知れない。
十日間限定で酒場をやります、無料だし風呂も入れます!と宣伝して歩き、毎晩どんちゃん騒ぎになった。
ビールも好評、ウィスキーも大人気だ。
鉄板焼きは椅子が少ないのでツマミはどうしようかと思って探し出したのがサラミ。
僕は結構最強なんじゃないかと思っている。
ドワーフは食うより酒って感じなので塩っ辛い肉なんか最高のツマミだ。
酔い潰れたドワーフは仲間にヒール風呂に叩き込まれ、ケロっとしてまた飲み始める。
2日目には人数制限をかけないと入りきれなくなり、ローテーションのチーム分けがされた。
そしてサウナも大好評、みんな何かに付けて整っている。酒を飲んでも整うらしい、流行語みたいだ。
「今日もすごい人気ね!」
キキちゃんだ、今日はキキちゃんのいるチームの日か。
人気だしもうみんなこの施設の使い方を覚えて僕にはする事がないんだけど。
しかもドワーフは騒ぐけど綺麗に酒を飲む。しっかり掃除もするしみんな良い人ばかりだ。
「あの機械やってもいい?なんかもっと行けそうな気がするの!」
あぁ、パンチングマシーン?良いよ全然。もう絶対壊れない事分かってるし。
キキちゃんは助走を付けて振りかぶり、全体重を乗せてぶん殴る。
『750kg!!』
お、少し上がったね。
「うーん、やっぱりシンには勝てないか…悔しいけどこれ以上はちょっと無理かな…」
いや十分よ?多分オークを殴り殺すくらいできるよ?
なんだなんだと大人のドワーフ達も集まってきてパンチングマシーン大会が開催された。
優勝はシン君のお父さん1800kg!普通に僕より強いって話よ。
あと僕の剣一緒に作ってるんじゃないの?自慢げにサラミ食いながらビール飲んでるけど。
「あの、僕の剣の進捗はどんな感じですか?」
まさか完成を遅らせてこのままタダ酒飲む気じゃ…
「ショウさんか!息子に任せとるわい!アイツは地下から帰って来て変わったんじゃ!ショウさんのおかげじゃろ!感謝するぞい!」
そうか、一人前になったんだな…
そうして一週間が過ぎた頃
「ショウさん!出来ました!見てください!」
そう言ってシン君は一本の剣を持ってきた。
うわ!何それ超カッコいい!!
星空のような剣、第一印象はこれだった。
地下で見た鉱石の光を切り取ったような…そんな剣。
「名前はミッドナイト・ノヴァです!」
ヒュー!かっこいいー!
「切れ味も相当ですので気をつけて下さい!」
ありがとう、大事にするよと伝え、最後の夜はシン君とゆっくりサウナに入っている。
「整うなぁ…」
「整いますねぇ…」
「また何か欲しい武器とかあったらシン君に頼むよ」
「それはありがたいですね、恩人の頼みならいくらでも聞きますよ。」
なんか良い友達が出来たな…。
翌日の朝僕はみんなに見送られて村を出た。
かっこいい剣も貰ったし依頼も達成した。
そして幸せポイントも、なんと500ポイントにもなった!素晴らしきサウナとサラミ。
とりあえず帰って報告だ!
111
あなたにおすすめの小説
セクスカリバーをヌキました!
桂
ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。
国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。
ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
スキルはコピーして上書き最強でいいですか~改造初級魔法で便利に異世界ライフ~
深田くれと
ファンタジー
【文庫版2が4月8日に発売されます! ありがとうございます!】
異世界に飛ばされたものの、何の能力も得られなかった青年サナト。街で清掃係として働くかたわら、雑魚モンスターを狩る日々が続いていた。しかしある日、突然仕事を首になり、生きる糧を失ってしまう――。 そこで、サナトの人生を変える大事件が発生する!途方に暮れて挑んだダンジョンにて、ダンジョンを支配するドラゴンと遭遇し、自らを破壊するよう頼まれたのだ。その願いを聞きつつも、ダンジョンの後継者にはならず、能力だけを受け継いだサナト。新たな力――ダンジョンコアとともに、スキルを駆使して異世界で成り上がる!
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2巻決定しました!
【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&続刊決定!】
皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、オリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました!
本当に、本当にありがとうございます!
皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。
市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です!
【作品紹介】
欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。
だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。
彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。
【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc.
その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。
欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。
気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる!
【書誌情報】
タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』
著者: よっしぃ
イラスト: 市丸きすけ 先生
出版社: アルファポリス
ご購入はこちらから:
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/
【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過
復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞
ファミ通文庫大賞 一次選考通過
爺さんの異世界建国記 〜荒廃した異世界を農業で立て直していきます。いきなりの土作りはうまくいかない。
秋田ノ介
ファンタジー
88歳の爺さんが、異世界に転生して農業の知識を駆使して建国をする話。
異世界では、戦乱が絶えず、土地が荒廃し、人心は乱れ、国家が崩壊している。そんな世界を司る女神から、世界を救うように懇願される。爺は、耳が遠いせいで、村長になって村人が飢えないようにしてほしいと頼まれたと勘違いする。
その願いを叶えるために、農業で村人の飢えをなくすことを目標にして、生活していく。それが、次第に輪が広がり世界の人々に希望を与え始める。戦争で成人男性が極端に少ない世界で、13歳のロッシュという若者に転生した爺の周りには、ハーレムが出来上がっていく。徐々にその地に、流浪をしている者たちや様々な種族の者たちが様々な思惑で集まり、国家が出来上がっていく。
飢えを乗り越えた『村』は、王国から狙われることとなる。強大な軍事力を誇る王国に対して、ロッシュは知恵と知識、そして魔法や仲間たちと協力して、その脅威を乗り越えていくオリジナル戦記。
完結済み。全400話、150万字程度程度になります。元は他のサイトで掲載していたものを加筆修正して、掲載します。一日、少なくとも二話は更新します。
男が少ない世界に転生して
美鈴
ファンタジー
※よりよいものにする為に改稿する事にしました!どうかお付き合い下さいますと幸いです!
旧稿版も一応残しておきますがあのままいくと当初のプロットよりも大幅におかしくなりましたのですいませんが宜しくお願いします!
交通事故に合い意識がどんどん遠くなっていく1人の男性。次に意識が戻った時は病院?前世の一部の記憶はあるが自分に関する事は全て忘れた男が転生したのは男女比が異なる世界。彼はどの様にこの世界で生きていくのだろうか?それはまだ誰も知らないお話。
異世界でただ美しく! 男女比1対5の世界で美形になる事を望んだ俺は戦力外で追い出されましたので自由に生きます!
石のやっさん
ファンタジー
主人公、理人は異世界召喚で異世界ルミナスにクラスごと召喚された。
クラスの人間が、優秀なジョブやスキルを持つなか、理人は『侍』という他に比べてかなり落ちるジョブだった為、魔族討伐メンバーから外され…追い出される事に!
だが、これは仕方が無い事だった…彼は戦う事よりも「美しくなる事」を望んでしまったからだ。
だが、ルミナスは男女比1対5の世界なので…まぁ色々起きます。
※私の書く男女比物が読みたい…そのリクエストに応えてみましたが、中編で終わる可能性は高いです。
侯爵家三男からはじまる異世界チート冒険録 〜元プログラマー、スキルと現代知識で理想の異世界ライフ満喫中!〜【奨励賞】
のびすけ。
ファンタジー
気づけば侯爵家の三男として異世界に転生していた元プログラマー。
そこはどこか懐かしく、けれど想像以上に自由で――ちょっとだけ危険な世界。
幼い頃、命の危機をきっかけに前世の記憶が蘇り、
“とっておき”のチートで人生を再起動。
剣も魔法も、知識も商才も、全てを武器に少年は静かに準備を進めていく。
そして12歳。ついに彼は“新たなステージ”へと歩み出す。
これは、理想を形にするために動き出した少年の、
少し不思議で、ちょっとだけチートな異世界物語――その始まり。
【なろう掲載】
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる