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第114話 ギルド嬢の依頼
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空色の竜の背に乗って遊んだ僕達、ゼフは終始笑顔だったな…乗ってると顔見えないけど。
「そろそろ僕は帰るけど、エリザはどうする?」
「うーん…我はもう少しここで友達と遊びたい…かも…」
流石に一日でお別れっていうのも寂しいか。
「ゼフ、エリザを少しここに置いておけたりする?お金とか必要なら僕が出すけど」
「村長に許可貰えば別に大丈夫やろ、さっき村も守って貰ったわけやし」
村長に確認すると好きなだけ居ていいという事だった。
本当に良い村だよなここ。
「じゃあ帰るね、エリザも遊んだらちゃんと帰るんだぞ」
「分かった!しばらく遊んだら我ちゃんと帰る!でも…ショウとお別れは少し…寂しい…かも…」
ねぇこの子可愛すぎない?うちの娘なんですよ!ウソですけど!
「またゼルのところに遊びに行くよ、その時までちゃんと帰るんだよ」
「分かった!我良い子にして待ってる!その時はシルヴィアにホットケーキ作ってあげる!」
なんだかんだ好きなんじゃないか、最初めんど…とか言ってたけど。
僕はゼフとエリザ、村のみんなに挨拶をして帰路についた。一応連絡だけしとこうかな。
ゼルに繋がるトランシーバーを手に取り電話をかけてみる。
「また遊びに来るのかい?僕のラストフェンリルで迎えに行こうか!?」
魔王様バイクで迎えに来てくれるんすか、最高にクールっすね。
「それも良いんだけど、ゼルの所から帰る途中にエリザに会ってさ、なんやかんやあって今こっちの村で子供と遊んでるよ」
「おぉ、エリザが子供と!それは喜んでいるだろうね!こっちでは吸血鬼は高貴な存在だからみんな遠慮しちゃうんだよ」
だから高貴なとか言ってたのか…普通にしてれば友達もいっぱい出来ると思うけど…
「まあしばらく遊んだら帰るってさ、その報告だよ」
「なんだ、遊びに来る連絡かと思っちゃったよ。でもありがとう!少し安心したよ!」
お父さん的な人にも連絡したしとりあえず大丈夫だろう。
しかし結構冒険者ギルド戻ってないなぁ…
ブロッコリー化した村は勇者の依頼だったし僕個人でも依頼受けようかな、もう遊び人というか遊ばせ人みたくなっちゃってるし。
僕はアルカリスに到着後、風呂に入ってからギルドの扉をくぐった。
あ!受付がユキさんだ!安心するよ本当!
「なんかお久しぶりです…依頼ありますか?」
「ショウさん!また女の子と遊んでたんですか?!」
なんか火力高いじゃんユッキー…
確かに女の子と遊んでたけど子供だよ、ガーターベルト付けてるけど。
「べ、別に女の子と遊んでたわけじゃないですよ!迷子の救出というか…ボランティアの一種?ですがな」
「怪しすぎますね…まあ私がとやかく言う事じゃないんですけど…」
いや言って下さい、寂しいので。
「依頼はありますか?緊急なのは無さそうですけど」
「あっ!あります!依頼がありますなぁ!」
ありますなぁ?なんか分からないけど可愛い!もうなんでもいい!
「実家に帰る女性の護衛です!道中は危険がいっぱいですのでAランク冒険者にしか頼めませんね!」
「まあ地下室で行けばすぐだと思いますけど…」
「じゃあ行きましょう!はい!じゃあ準備してきます!」
まあそういう事だよね。ユキさんが実家に帰るからって事か。ん?僕も一緒に?手土産は何にしたら…スーツで行けば良いのかな?
ギルド長に許可を取って着替えてきます!と家に帰ったユキさん。そんなに簡単に休み貰えるの?
「あ!ショウさんっす!久しぶりっすね!」
ノアちゃん、今日も元気だね。
「先輩の依頼受けたんすね!ショウさんが来たら問答無用で休むって言ってずっと働き詰めだったんすよ、先輩」
まじ?僕がたこ焼き食ってビール飲んでる間も?申し訳ないじゃん。砂の山にトンネルとか作ってはしゃいでたんだけど。
「なんで実家帰るの?まさか辞めたりしないよね?」
「まさかそんな事は無いっすよ、普通に親の顔見に行く感じっすね、あと妹にも会いたがってたっす!」
妹いんの!?絶対可愛いじゃん!
「お待たせしました!じゃあ宜しくお願いします!私の護衛!」
白いワンピースで現れたユキさん、胸元にはプレゼントしたネックレスをしている。付けてくれてるんだ!嬉しい!
「じゃあ行きましょう!ユキさんの実家まで安全に送り届けます」
二人で地下室に降りのんびりとユキさんの実家を目指す。
「すいません、職権乱用もいいところなんですけど…まあ最近本当に平和ですし、何かあったら電話来ると思うので」
「いや僕もやる事なかったし大丈夫ですよ、実家って近いんですか?」
「そうですね、それほど遠くないので少し寄り道して行きましょうか」
「良いですよ、どこ行きますか?」
「サキュバスタウンです、私一人じゃ行けませんからね」
え?何買うの?あの町で何買うの?!なんか感情がごちゃごちゃだけど気になっちゃうなぁ僕!
「そろそろ僕は帰るけど、エリザはどうする?」
「うーん…我はもう少しここで友達と遊びたい…かも…」
流石に一日でお別れっていうのも寂しいか。
「ゼフ、エリザを少しここに置いておけたりする?お金とか必要なら僕が出すけど」
「村長に許可貰えば別に大丈夫やろ、さっき村も守って貰ったわけやし」
村長に確認すると好きなだけ居ていいという事だった。
本当に良い村だよなここ。
「じゃあ帰るね、エリザも遊んだらちゃんと帰るんだぞ」
「分かった!しばらく遊んだら我ちゃんと帰る!でも…ショウとお別れは少し…寂しい…かも…」
ねぇこの子可愛すぎない?うちの娘なんですよ!ウソですけど!
「またゼルのところに遊びに行くよ、その時までちゃんと帰るんだよ」
「分かった!我良い子にして待ってる!その時はシルヴィアにホットケーキ作ってあげる!」
なんだかんだ好きなんじゃないか、最初めんど…とか言ってたけど。
僕はゼフとエリザ、村のみんなに挨拶をして帰路についた。一応連絡だけしとこうかな。
ゼルに繋がるトランシーバーを手に取り電話をかけてみる。
「また遊びに来るのかい?僕のラストフェンリルで迎えに行こうか!?」
魔王様バイクで迎えに来てくれるんすか、最高にクールっすね。
「それも良いんだけど、ゼルの所から帰る途中にエリザに会ってさ、なんやかんやあって今こっちの村で子供と遊んでるよ」
「おぉ、エリザが子供と!それは喜んでいるだろうね!こっちでは吸血鬼は高貴な存在だからみんな遠慮しちゃうんだよ」
だから高貴なとか言ってたのか…普通にしてれば友達もいっぱい出来ると思うけど…
「まあしばらく遊んだら帰るってさ、その報告だよ」
「なんだ、遊びに来る連絡かと思っちゃったよ。でもありがとう!少し安心したよ!」
お父さん的な人にも連絡したしとりあえず大丈夫だろう。
しかし結構冒険者ギルド戻ってないなぁ…
ブロッコリー化した村は勇者の依頼だったし僕個人でも依頼受けようかな、もう遊び人というか遊ばせ人みたくなっちゃってるし。
僕はアルカリスに到着後、風呂に入ってからギルドの扉をくぐった。
あ!受付がユキさんだ!安心するよ本当!
「なんかお久しぶりです…依頼ありますか?」
「ショウさん!また女の子と遊んでたんですか?!」
なんか火力高いじゃんユッキー…
確かに女の子と遊んでたけど子供だよ、ガーターベルト付けてるけど。
「べ、別に女の子と遊んでたわけじゃないですよ!迷子の救出というか…ボランティアの一種?ですがな」
「怪しすぎますね…まあ私がとやかく言う事じゃないんですけど…」
いや言って下さい、寂しいので。
「依頼はありますか?緊急なのは無さそうですけど」
「あっ!あります!依頼がありますなぁ!」
ありますなぁ?なんか分からないけど可愛い!もうなんでもいい!
「実家に帰る女性の護衛です!道中は危険がいっぱいですのでAランク冒険者にしか頼めませんね!」
「まあ地下室で行けばすぐだと思いますけど…」
「じゃあ行きましょう!はい!じゃあ準備してきます!」
まあそういう事だよね。ユキさんが実家に帰るからって事か。ん?僕も一緒に?手土産は何にしたら…スーツで行けば良いのかな?
ギルド長に許可を取って着替えてきます!と家に帰ったユキさん。そんなに簡単に休み貰えるの?
「あ!ショウさんっす!久しぶりっすね!」
ノアちゃん、今日も元気だね。
「先輩の依頼受けたんすね!ショウさんが来たら問答無用で休むって言ってずっと働き詰めだったんすよ、先輩」
まじ?僕がたこ焼き食ってビール飲んでる間も?申し訳ないじゃん。砂の山にトンネルとか作ってはしゃいでたんだけど。
「なんで実家帰るの?まさか辞めたりしないよね?」
「まさかそんな事は無いっすよ、普通に親の顔見に行く感じっすね、あと妹にも会いたがってたっす!」
妹いんの!?絶対可愛いじゃん!
「お待たせしました!じゃあ宜しくお願いします!私の護衛!」
白いワンピースで現れたユキさん、胸元にはプレゼントしたネックレスをしている。付けてくれてるんだ!嬉しい!
「じゃあ行きましょう!ユキさんの実家まで安全に送り届けます」
二人で地下室に降りのんびりとユキさんの実家を目指す。
「すいません、職権乱用もいいところなんですけど…まあ最近本当に平和ですし、何かあったら電話来ると思うので」
「いや僕もやる事なかったし大丈夫ですよ、実家って近いんですか?」
「そうですね、それほど遠くないので少し寄り道して行きましょうか」
「良いですよ、どこ行きますか?」
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え?何買うの?あの町で何買うの?!なんか感情がごちゃごちゃだけど気になっちゃうなぁ僕!
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