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第143話 図書館
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「大体準備できたかな?」
受付には水晶を設置、触れただけで貸し出しカードが出来るから便利なもんだ。
「お掃除も終わりました」
「でも結構綺麗だったから楽でした!」
カグラとヒナタはかなり手際が良い。結構な広さの屋敷を二人だけで掃除してしまった。
「これで銀貨30枚だって!すごいよね!」
「身体の要求も無いみたいなのにね」
「そういえば身体を要求とか本当にそんな場所あるの?」
僕は少し気になっていた事をカグラに聞いてみた。
「え…まあ…ありますよ?」
なんで疑問系?
「お姉ちゃんはそういう妄想するんですよ。口では色々言いますけど興味津々なんです」
「そ、そんな事ないわよ!私は嫌だって言ってるのに美形の雇い主に無理やりされるなんてまっぴらごめんよ!」
なんかしつこいくらい身体を要求とかいう単語言うなぁと思ってたらそういう性癖?紛らわしいことこの上ないよ。
「私はノーマルですよ、ショウさん!」
何かをアピールするヒナタ。そう言えば最初に私は良いとか言ってたような…
だ、ダメだよ。僕が格好良いからって従業員に無理やりなんてそんな…
「ほれ、遊んどらんで、まだ決める事があるぞい」
ガル爺はこの図書館を早く開けたいんだろうな。ごめんな、ラブコメしちゃって。
他に準備は…あぁ、利用のルールか。
「一応一人が一度に借りられるのは三冊にしようか。そして当分の間は大人のみの利用でいいよね」
二人は本の内容を知らないので少しエッチは表現がある本が多いと説明した。
子供が読まないようにまずは大人に読んでもらって大丈夫そうなら一階に返却、怪しいのは二階に返却してもらう事も伝えたのだった。
「あの、私達も読んで良いんですか?」
「良いよ、どうせここに住むんでしょ?」
「ありがとうございます!勉強します!」
もうさっきの話聞いた後だからそっちの勉強にしか聞こえないよ。励んでどうぞ。
「後は販売かな?一応一冊銅貨10枚で考えてるんだけど、売れたら補充しないといけないよね」
「ある程度経ってから人気の作品を選んで売れば良かろう、まあ売れればじゃがな」
絶対売れると思うんだけどな、どうだろ?
最終的には月に一度本を販売する日を設ける事にした。
人気作のチェックはカグラとヒナタに丸投げだ。
そして図書館を開けるのは夕方まで、夜まで開けてしまうとカグラとヒナタが休めないからね。
そして門の前には図書館と書かれた看板、裏表で開館と閉館のプレートを設置。
子供は少し待ってね!と書いた看板も置いておいた。
「とりあえずこんな感じ?とりあえずもう開けてみようよ。宣伝も何もしてないし来ても数人くらいじゃない?」
「まあそうじゃのう、緊張するわい」
僕達は門まで歩いて行き、プレートを開館に裏返した。
なんか待ってる人いない?たまたま立ってるだけ?
「もう入っても良いんですか?」
「あ、はい。どうぞどうぞ」
宣伝も何もしていないのに待ってたの?
初めての来館者だ、カグラとヒナタ一緒に図書館に戻り、使い方の説明をしてくれた。
「おぉ…ワシの図書館に人が…楽しんでくれると良いのう」
ガル爺嬉しそうだな。図書館の名前ガルドーンの図書館とかに変える?
遅れて二人で図書館に戻ると早速本を読んでいる人がちらほら、最初はこのくらい落ち着いてる方が良いかもね。
落ち着いた雰囲気…しかしこれからここは大変な事になる事を僕達はまだ知る由もない。
受付には水晶を設置、触れただけで貸し出しカードが出来るから便利なもんだ。
「お掃除も終わりました」
「でも結構綺麗だったから楽でした!」
カグラとヒナタはかなり手際が良い。結構な広さの屋敷を二人だけで掃除してしまった。
「これで銀貨30枚だって!すごいよね!」
「身体の要求も無いみたいなのにね」
「そういえば身体を要求とか本当にそんな場所あるの?」
僕は少し気になっていた事をカグラに聞いてみた。
「え…まあ…ありますよ?」
なんで疑問系?
「お姉ちゃんはそういう妄想するんですよ。口では色々言いますけど興味津々なんです」
「そ、そんな事ないわよ!私は嫌だって言ってるのに美形の雇い主に無理やりされるなんてまっぴらごめんよ!」
なんかしつこいくらい身体を要求とかいう単語言うなぁと思ってたらそういう性癖?紛らわしいことこの上ないよ。
「私はノーマルですよ、ショウさん!」
何かをアピールするヒナタ。そう言えば最初に私は良いとか言ってたような…
だ、ダメだよ。僕が格好良いからって従業員に無理やりなんてそんな…
「ほれ、遊んどらんで、まだ決める事があるぞい」
ガル爺はこの図書館を早く開けたいんだろうな。ごめんな、ラブコメしちゃって。
他に準備は…あぁ、利用のルールか。
「一応一人が一度に借りられるのは三冊にしようか。そして当分の間は大人のみの利用でいいよね」
二人は本の内容を知らないので少しエッチは表現がある本が多いと説明した。
子供が読まないようにまずは大人に読んでもらって大丈夫そうなら一階に返却、怪しいのは二階に返却してもらう事も伝えたのだった。
「あの、私達も読んで良いんですか?」
「良いよ、どうせここに住むんでしょ?」
「ありがとうございます!勉強します!」
もうさっきの話聞いた後だからそっちの勉強にしか聞こえないよ。励んでどうぞ。
「後は販売かな?一応一冊銅貨10枚で考えてるんだけど、売れたら補充しないといけないよね」
「ある程度経ってから人気の作品を選んで売れば良かろう、まあ売れればじゃがな」
絶対売れると思うんだけどな、どうだろ?
最終的には月に一度本を販売する日を設ける事にした。
人気作のチェックはカグラとヒナタに丸投げだ。
そして図書館を開けるのは夕方まで、夜まで開けてしまうとカグラとヒナタが休めないからね。
そして門の前には図書館と書かれた看板、裏表で開館と閉館のプレートを設置。
子供は少し待ってね!と書いた看板も置いておいた。
「とりあえずこんな感じ?とりあえずもう開けてみようよ。宣伝も何もしてないし来ても数人くらいじゃない?」
「まあそうじゃのう、緊張するわい」
僕達は門まで歩いて行き、プレートを開館に裏返した。
なんか待ってる人いない?たまたま立ってるだけ?
「もう入っても良いんですか?」
「あ、はい。どうぞどうぞ」
宣伝も何もしていないのに待ってたの?
初めての来館者だ、カグラとヒナタ一緒に図書館に戻り、使い方の説明をしてくれた。
「おぉ…ワシの図書館に人が…楽しんでくれると良いのう」
ガル爺嬉しそうだな。図書館の名前ガルドーンの図書館とかに変える?
遅れて二人で図書館に戻ると早速本を読んでいる人がちらほら、最初はこのくらい落ち着いてる方が良いかもね。
落ち着いた雰囲気…しかしこれからここは大変な事になる事を僕達はまだ知る由もない。
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