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第193話 サキエルルート?
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そういえば僕って全然成長しないな…。
「サキエルやい、ここに来てみなさい」
「毎回なんなんですか…普通に呼べば良いじゃないですか」
「僕って歳取るよね?」
「取りませんよ、丈夫な身体アップートしたじゃないですか」
何その僕が変な事言い出したみたいな言い方、毎回君は説明不足だからね、気をつけな?
「いや困…りはしないけどどうだ?大丈夫なのそれ」
「パパもショウ君ならまぁって感じですね。私が作ったスキルですし」
親バカだもんね、サキエルが絡むとバカ親だよあの人。
「とりあえずお酒飲んで良いですか?せっかく来たので」
「まあ良いよ…僕は今彼女を作ろうとしてるの。だから考える事があるの。だから静かに目に付かない場所でどうぞ」
「えぇ…一緒に飲みましょうよ!二人きりで飲む事なんて無かったじゃないですか」
「なぁサキエルさ、僕ってお世辞にも君に優しくしてないと思うんだけどなんでそんなに友好的なの?」
正直もう前世の事はあまり気にしていない、こっちの世界で得たものが多すぎるからね。
でもなんとなくこの女神には優しくできないんだよね。キャラ的に。
「そんなの決まってるじゃないですか、神は全てを愛するんです。なのでいくら嫌われてもこちらが嫌う事はありません、しかも私神なので相手の感情分かりますし、ショウさんって別にもう私の事嫌いじゃないですよね?」
そう言って珍しく僕の分まで酒をグラスに注ぎ持ってくるサキエル。
なんだその能力…恥ずかしいったらありゃしない。
「なんだよそれ…まあその通りだよ…」
僕はグラスを受け取り口を付ける、しょうがない、たまにはこの女神様と飲むか…。
「ショウさん!私あれやりたいです!ビリヤード?」
「サキエルって何でもできるから大して面白くないんじゃないの?」
「やってみないと分からないですよ、さぁ!」
まあ行ってみるか…ビリヤードとか久しぶりだな。
「あれ、これすごい簡単ですね」
「だから言ったじゃないか…君は神様なんだからこういう遊びは簡単すぎるんだって」
サキエルはルールを教えるとカコンと球を打ち出し、そのままナインボールをポケットに沈めた。
「うーんもう少し難しいように見えたんですけどね、試しにもう一回やってみます」
そこから何回やっても一撃でお終い、僕はそんなサキエルを眺めていた。
「ショウさん、どうですか?」
「どうって何が?」
「私のお尻見てるじゃないですか」
「まあ良いと思うよ」
ミニスカートでビリヤードなんてするもんだからまあ男なら見るよね。
「なんですかその雑な反応…」
「なんか喜んだら負けな気がするんだよね」
「あの…私だって女の子なんですけど…」
うん、神のな。
「次はあのお祭りみたいな場所に行きたいです!」
「もうこの際付き合うよ、僕も少しヒマだしね」
次は縁日に向かい、リンゴ飴やわたあめをムシャムシャと食べるサキエル、相変わらず子供みたいな食べ方すんなぁ…。
そしてビールを飲みながら花火、そしてまたビール。
「サキエルって酔っ払うの?」
「まあ気分は酔っ払いますよ」
「まあそうだよな…」
「次はプール行きましょう!この前魔王と焼肉とか言うの食べてましたよね!あれ食べたいです!」
「まだ食うの!?まあ良いけど」
しかしサキエルに合わせて飲んで結構きついな…結構ギリギリだ。
「どうですか!?私の水着!」
おいおいお前それは反則だろ…。黒のビキニに完璧なスタイル…まあ神様だし自由自在なの?
「見る分には申し分ないね!」
「たまには素直に褒めれば良いじゃ無いですか…まあ褒め言葉として受け取っておきますね」
そしてまたビールやらブランデーやらシャンパンやらをがぶ飲み、焼肉に酒は最高だ。最高なのだが…。
「うぇ…ちょっと酒抜いてくる」
「良いですねぇ…私も酔っ払ってみたいもんです」
君は普段から酔っ払ってるようなもんじゃないか。
僕は風呂に浸かり少しサキエルについて考える。
何をしても出来すぎてしまう神。まあ仕事についてはポンコツなのだがそれは性格が雑だからだろう。
どんな遊びをしてもサキエルに勝てる気はしないし、勝てるとしたらエルくらいか?
なんか少し寂しいなこれ、本当の理解者っていうのは家族くらいなもんなんじゃないか?
もしかして仕事を失敗してるのもワザととか…まぁ考えすぎか。
今日は良い機会だし少し遊ぶか。彼女とか出来たらそれこそこんな飲み方できないしね。
「おーいサキエルー、今日はとことん飲もうぜー」
「え…?珍しいですね!はい!とことん飲みます!飲んじゃいましょう!」
そして僕達はバカな話をしながら飲み明かした、素直に認めてしまうと結構楽しかった気がする。
…………………。
「ん…。もう朝か…酒抜かないで寝たから頭が割れるように痛い…」
僕は足早にヒール風呂に向かおうとベッドを降りると何か違和感…というか何かいるな…。
「あ、ショウさん!おはようございます!ってちょっと恥ずかしいですね…」
サキエル君、なんで君服着てないの?
胸を露出したサキエルに困惑する僕。
混乱しながらサキエルを見つめているとサキエルは恥ずかしそうにシーツで身体を隠した。
「そんなに見られると…その…恥ずかしいんですけど」
「うん、うん…」
「あの、別に私はもう一回しても良いんですけど…まずお風呂に…」
「あ、うん」
僕は混乱しながら全裸のサキエルと風呂に向かう。
夢か?それとも…。
ヒール風呂で酒が抜けた頭でよくよく考える。
確か昨日は酔っ払って寝ると寝室へ行ったよな…。
「なぁサキエル、昨日って普通に寝たよね?」
「やっぱり覚えて無いんですか…ショウさんが寝るって言うから私が寝室まで運んだんですよ?そしたら抱きついてくるもんだから…」
「もんだから?」
「私も少しノリノリに…」
うわぁ…その場の勢いのワンナイトはダメだってぇ…。童貞卒業でそれはダメだってぇ…。
「そしてさ、触れないようにしてたんだけどこの際聞くね、その股に付いてる可愛いの何?」
「ちょっと何見てるんですか!私だって女の子なんですよ!!」
「いやだからそれ付いてたら女の子じゃねぇだろって話してんの!」
サキエルの股には僕と同じ…いや、僕より可愛らしいミニサキエルちゃんがくっついている、これとワンナイトと言う事になったら色々と…。
「昨日言ったじゃ無いですか!神は両性具有ですって!別に消す事も出来ますけどショウさんが楽しそうに…って何言わせるんですか!!」
「消せるの?んで僕が昨日何したって?もうグッチャグチャだよ!」
「私だって昨日はグッチャグチャでしたよ!思い出すだけでご飯三杯はいけます!」
「あのさ…聞くのも怖いんだけど僕ってその…どっちだったの?」
「どっちって…まあ安心?して下さい、最終的には男女の営みにはなったので…散々私をいじめ抜いた挙句に…」
最低か?僕は!
「でもその…すごく良かったです…」
女の子の顔!!ずるいよそんなの!色々相まって可愛いとか思うじゃん!
「まあそういう事です。とても良い思い出になりました。また今度会ったら一緒にお酒でも飲みましょうね」
「ん?どういう事?」
……………………。
「せっかく来たんでお酒貰って帰りますね!」
「素直に帰るなんて珍しいね。まあそれはそれで良いんだけど」
「だってここでこのまま飲んじゃったらショウさんに襲われちゃうじゃないですか、私だって女の子なので身の危険感じちゃうわけです」
「何言ってるの?そんな事ないでしょ、僕は普通に彼女作るんだから」
「まぁそれが良いでしょうね…。それでは!また呼んで下さいね!」
「まあ用があったら呼ぶよ」
「はい!また!」
なんか珍しくすんなりだったけど…まあこんな日もあるか。
よし、今日はゆっくり休んで明日から行動開始だ!
………………。
(良いのですか?お母様)
「エル、ありがとうございました。実に楽しい夜でしたよ」
(まあお母様が良いのであれば…もう少しショウ様との時間を楽しんでから時間を戻しても…)
「いや、大丈夫ですよ、満足しました。私は神ですからね!」
(それは関係ないような気もするでございます)
「良いんですよ、さて、仕事に戻ります!」
(はい…承知致しました)
いやぁ楽しかったですねぇ、これは恋なんでしょうか。いや、私好みの顔のショウさんと一晩を共にした、ただそれだけですね。
さて…ショウさんのところから持ってきたビデオカメラでも確認しましょう!
おお!これはこれは…しっかり撮れてますね!
これがあればしばらくは困りません!
このくらい許されるでしょう。だって私神様ですし!
「サキエルやい、ここに来てみなさい」
「毎回なんなんですか…普通に呼べば良いじゃないですか」
「僕って歳取るよね?」
「取りませんよ、丈夫な身体アップートしたじゃないですか」
何その僕が変な事言い出したみたいな言い方、毎回君は説明不足だからね、気をつけな?
「いや困…りはしないけどどうだ?大丈夫なのそれ」
「パパもショウ君ならまぁって感じですね。私が作ったスキルですし」
親バカだもんね、サキエルが絡むとバカ親だよあの人。
「とりあえずお酒飲んで良いですか?せっかく来たので」
「まあ良いよ…僕は今彼女を作ろうとしてるの。だから考える事があるの。だから静かに目に付かない場所でどうぞ」
「えぇ…一緒に飲みましょうよ!二人きりで飲む事なんて無かったじゃないですか」
「なぁサキエルさ、僕ってお世辞にも君に優しくしてないと思うんだけどなんでそんなに友好的なの?」
正直もう前世の事はあまり気にしていない、こっちの世界で得たものが多すぎるからね。
でもなんとなくこの女神には優しくできないんだよね。キャラ的に。
「そんなの決まってるじゃないですか、神は全てを愛するんです。なのでいくら嫌われてもこちらが嫌う事はありません、しかも私神なので相手の感情分かりますし、ショウさんって別にもう私の事嫌いじゃないですよね?」
そう言って珍しく僕の分まで酒をグラスに注ぎ持ってくるサキエル。
なんだその能力…恥ずかしいったらありゃしない。
「なんだよそれ…まあその通りだよ…」
僕はグラスを受け取り口を付ける、しょうがない、たまにはこの女神様と飲むか…。
「ショウさん!私あれやりたいです!ビリヤード?」
「サキエルって何でもできるから大して面白くないんじゃないの?」
「やってみないと分からないですよ、さぁ!」
まあ行ってみるか…ビリヤードとか久しぶりだな。
「あれ、これすごい簡単ですね」
「だから言ったじゃないか…君は神様なんだからこういう遊びは簡単すぎるんだって」
サキエルはルールを教えるとカコンと球を打ち出し、そのままナインボールをポケットに沈めた。
「うーんもう少し難しいように見えたんですけどね、試しにもう一回やってみます」
そこから何回やっても一撃でお終い、僕はそんなサキエルを眺めていた。
「ショウさん、どうですか?」
「どうって何が?」
「私のお尻見てるじゃないですか」
「まあ良いと思うよ」
ミニスカートでビリヤードなんてするもんだからまあ男なら見るよね。
「なんですかその雑な反応…」
「なんか喜んだら負けな気がするんだよね」
「あの…私だって女の子なんですけど…」
うん、神のな。
「次はあのお祭りみたいな場所に行きたいです!」
「もうこの際付き合うよ、僕も少しヒマだしね」
次は縁日に向かい、リンゴ飴やわたあめをムシャムシャと食べるサキエル、相変わらず子供みたいな食べ方すんなぁ…。
そしてビールを飲みながら花火、そしてまたビール。
「サキエルって酔っ払うの?」
「まあ気分は酔っ払いますよ」
「まあそうだよな…」
「次はプール行きましょう!この前魔王と焼肉とか言うの食べてましたよね!あれ食べたいです!」
「まだ食うの!?まあ良いけど」
しかしサキエルに合わせて飲んで結構きついな…結構ギリギリだ。
「どうですか!?私の水着!」
おいおいお前それは反則だろ…。黒のビキニに完璧なスタイル…まあ神様だし自由自在なの?
「見る分には申し分ないね!」
「たまには素直に褒めれば良いじゃ無いですか…まあ褒め言葉として受け取っておきますね」
そしてまたビールやらブランデーやらシャンパンやらをがぶ飲み、焼肉に酒は最高だ。最高なのだが…。
「うぇ…ちょっと酒抜いてくる」
「良いですねぇ…私も酔っ払ってみたいもんです」
君は普段から酔っ払ってるようなもんじゃないか。
僕は風呂に浸かり少しサキエルについて考える。
何をしても出来すぎてしまう神。まあ仕事についてはポンコツなのだがそれは性格が雑だからだろう。
どんな遊びをしてもサキエルに勝てる気はしないし、勝てるとしたらエルくらいか?
なんか少し寂しいなこれ、本当の理解者っていうのは家族くらいなもんなんじゃないか?
もしかして仕事を失敗してるのもワザととか…まぁ考えすぎか。
今日は良い機会だし少し遊ぶか。彼女とか出来たらそれこそこんな飲み方できないしね。
「おーいサキエルー、今日はとことん飲もうぜー」
「え…?珍しいですね!はい!とことん飲みます!飲んじゃいましょう!」
そして僕達はバカな話をしながら飲み明かした、素直に認めてしまうと結構楽しかった気がする。
…………………。
「ん…。もう朝か…酒抜かないで寝たから頭が割れるように痛い…」
僕は足早にヒール風呂に向かおうとベッドを降りると何か違和感…というか何かいるな…。
「あ、ショウさん!おはようございます!ってちょっと恥ずかしいですね…」
サキエル君、なんで君服着てないの?
胸を露出したサキエルに困惑する僕。
混乱しながらサキエルを見つめているとサキエルは恥ずかしそうにシーツで身体を隠した。
「そんなに見られると…その…恥ずかしいんですけど」
「うん、うん…」
「あの、別に私はもう一回しても良いんですけど…まずお風呂に…」
「あ、うん」
僕は混乱しながら全裸のサキエルと風呂に向かう。
夢か?それとも…。
ヒール風呂で酒が抜けた頭でよくよく考える。
確か昨日は酔っ払って寝ると寝室へ行ったよな…。
「なぁサキエル、昨日って普通に寝たよね?」
「やっぱり覚えて無いんですか…ショウさんが寝るって言うから私が寝室まで運んだんですよ?そしたら抱きついてくるもんだから…」
「もんだから?」
「私も少しノリノリに…」
うわぁ…その場の勢いのワンナイトはダメだってぇ…。童貞卒業でそれはダメだってぇ…。
「そしてさ、触れないようにしてたんだけどこの際聞くね、その股に付いてる可愛いの何?」
「ちょっと何見てるんですか!私だって女の子なんですよ!!」
「いやだからそれ付いてたら女の子じゃねぇだろって話してんの!」
サキエルの股には僕と同じ…いや、僕より可愛らしいミニサキエルちゃんがくっついている、これとワンナイトと言う事になったら色々と…。
「昨日言ったじゃ無いですか!神は両性具有ですって!別に消す事も出来ますけどショウさんが楽しそうに…って何言わせるんですか!!」
「消せるの?んで僕が昨日何したって?もうグッチャグチャだよ!」
「私だって昨日はグッチャグチャでしたよ!思い出すだけでご飯三杯はいけます!」
「あのさ…聞くのも怖いんだけど僕ってその…どっちだったの?」
「どっちって…まあ安心?して下さい、最終的には男女の営みにはなったので…散々私をいじめ抜いた挙句に…」
最低か?僕は!
「でもその…すごく良かったです…」
女の子の顔!!ずるいよそんなの!色々相まって可愛いとか思うじゃん!
「まあそういう事です。とても良い思い出になりました。また今度会ったら一緒にお酒でも飲みましょうね」
「ん?どういう事?」
……………………。
「せっかく来たんでお酒貰って帰りますね!」
「素直に帰るなんて珍しいね。まあそれはそれで良いんだけど」
「だってここでこのまま飲んじゃったらショウさんに襲われちゃうじゃないですか、私だって女の子なので身の危険感じちゃうわけです」
「何言ってるの?そんな事ないでしょ、僕は普通に彼女作るんだから」
「まぁそれが良いでしょうね…。それでは!また呼んで下さいね!」
「まあ用があったら呼ぶよ」
「はい!また!」
なんか珍しくすんなりだったけど…まあこんな日もあるか。
よし、今日はゆっくり休んで明日から行動開始だ!
………………。
(良いのですか?お母様)
「エル、ありがとうございました。実に楽しい夜でしたよ」
(まあお母様が良いのであれば…もう少しショウ様との時間を楽しんでから時間を戻しても…)
「いや、大丈夫ですよ、満足しました。私は神ですからね!」
(それは関係ないような気もするでございます)
「良いんですよ、さて、仕事に戻ります!」
(はい…承知致しました)
いやぁ楽しかったですねぇ、これは恋なんでしょうか。いや、私好みの顔のショウさんと一晩を共にした、ただそれだけですね。
さて…ショウさんのところから持ってきたビデオカメラでも確認しましょう!
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