【R18】あれが始まり

まーてぃー

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あれが始まり

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朝焼けを超えた日光が肌にしみる。
これから高くなろうとする太陽を避けるように弱々しい足取りで家へと向かう。
目がしょぼしょぼする。サークルの友達の家でしこたま飲んでしこたま食べて気がつけば死屍累々。
全員倒れるように眠っていた。
気のおけない間柄な面々で記憶に残らない程度の会話しかしてない。本当に今日が休みでよかった。
授業があるみんな、御愁傷様。

玄関に荷物を置いて、髪をほどき一気に服を脱ぐ。
下着姿で洗面台へ向かうと最低限に化粧を落とす。もう歯を磨く気力もない。
せめてものうがいをしたらブラを外してTシャツを着るとベッドに直行した。

カーテンなんて開けるものか。これ以上明るくなるな。
ベッドに身を沈めて布団をかぶる。さあ、あとは眠るだけだ。
ゆっくりと息を吐くと体が温くなってきた。

もぞりと寝返りをうつ。両の太もも自分の肌と肌が擦れる。
しまった。これは駄目なやつだ。
お酒と夜更かし、柔らかいベッドの安心感にあったまった体が刺激を求めている。
欲しいのは柔らかく甘い刺激、端的に言うと私は今ムラムラしてる。

困ったな。まあ仕方ない。今日は休みだから。良いか。
Tシャツの上から胸を触る。目を閉じ手のひらの熱を体に伝えるようにじっくりと。
甘い刺激にTシャツの上からわかるくらい乳首が立ち上がる。
人差し指で円を描くようにさする。
声が漏れ出る。Tシャツの裾から両手を入れて直に乳首に触れる。
中指と親指で挟み込みくにくにと動かす。下半身がじんわりと湿るのを感じる。
人差し指の爪で表面をかりかりと引っ掻くようにいじると甘い声が漏れる。

我慢できずに右手を下半身に持っていく。パンツの中に右手を入れて柔らかい茂みから敏感な部分を探る。
つんつんと慎重に触れる。依然左手は乳首を刺激し続けている。
右手の中指で敏感な部分転がすように刺激する。
乳首への愛撫が充分だったのだろう。どんどん気持ち良さが高まっていく。
右手の動きが早くなる。我慢できない。乳首への刺激が加速させる。甘い声が漏れる。
だめ。だめ。
全身がびくんとはねる。多幸感に包まれ脳が真っ白になる。

右手についた体液をティッシュでふき取り改めて体をベッドに預ける。
柔い倦怠感が体を包む。とろんと眠気が押し寄せる。
ふと、昔のことを思い出した。私の体を、初めて弄んだ彼女のことを。
貪るようなキスから彼女の舌は私の顔中を這いずった。
彼女の舌が顔から首筋に移動した頃彼女の指は私の乳首は弄んだ。
さすり、つねり、ひっかき、そしてなめた。
そういえば自分でするときに乳首を触るようになったのは彼女に別れを告げられてからだ。

快楽の中に残る彼女の痕跡をこれからも思い出すのだろうか。
ほんのちょっとだけ寂しくなった気がしたが私の思考はまどろみに消えていった。

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