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皇帝レオナルドは巫女姫マーガレットを組み敷き、その無垢な体を余さず貪っていた。
「あぅ、あっ、あぁ……!」
「いい! いいぞ、マーガレット……!」
パンパンと、膣深くを突かれる度に、マーガレットは悲鳴に似た嬌声を上げた。
「だ、だめ……! もう、これ以上は……!」
より深く受け入れるように、両手で大きく股を広げられ、マーガレットは息も絶え絶えになりながら、呟いた。レオナルドはマーガレットが零した言葉に、敏感に反応した。
「何がだめなものか。お前のここは美味しそうに俺のペニスを咥えこんでいるぞ」
念入りに愛撫され、解されたマーガレットの花弁は蜜を蓄え、レオナルドの硬く勃起したペニスをずぶずぶと受け入れていた。
「あぁっ……! やめてください……! このようなこと、神が御許しになるわけがありません……!」
「……この期に及んで、愚かな足掻きか。まだ俺は満足していない。やめるわけがなかろう」
レオナルドがマーガレットの花弁に塗りこめた媚薬入りの潤滑剤は、強すぎる快楽をマーガレットにもたらした。
「ひっ、あっ、あぁっ、んぁ……!」
レオナルドによる蹂躙は続いた。
狭い肉壁を強引に押し広げられる度に、マーガレットの口からはあられもない声が零れ落ちた。声を抑えようにも、レオナルドに激しく腰を打ち付けられて、抑えることが出来なかった。
レオナルドが抽挿する度に、卑猥な音がマーガレットの耳に届く。肉と肉がぶつかる音が部屋に響いた。
巫女であるマーガレットにとって、異性との姦淫は禁忌だった。マーガレットは、ほんの数分前に処女を失ったばかりだった。
それなのに、マーガレットの体はレオナルドを悦んで受け入れていた。マーガレットは、そんな自分自身の体の変化に、信じられない気持ちでいた。
(恥ずかしい……! なんで、こんなに感じてしまうの……!?)
潤滑剤に媚薬が入っていたことを知らないマーガレットは、涙を浮かべながら艶やかに鳴いた。
巫女姫として18年間、純潔を守ってきたマーガレットにとって、レオナルドとの行為は未知の経験であり、直に肌に触れられることでさえ、不慣れだった。誰にも見せたことのない場所を見られることは、顔から火が出そうなほど恥ずかしいことだった。
「中に出すぞ、マーガレット……!」
レオナルドの欲望に満ちた視線で射抜かれ、マーガレットはドキリとした。
「――あっ……!」
レオナルドに最奥を突かれた瞬間、熱い奔流がマーガレットの中に注ぎ込まれた。
その瞬間、マーガレットは世界が変わってしまった気がした。
(あぁ……! なんて罪深きことを……!)
処女を失っても、かろうじて繋がっていた神との絆が、ぷつりと断たれてしまったような感覚に陥り、マーガレットの心は動揺した。
「あぅ、あっ、あぁ……!」
「いい! いいぞ、マーガレット……!」
パンパンと、膣深くを突かれる度に、マーガレットは悲鳴に似た嬌声を上げた。
「だ、だめ……! もう、これ以上は……!」
より深く受け入れるように、両手で大きく股を広げられ、マーガレットは息も絶え絶えになりながら、呟いた。レオナルドはマーガレットが零した言葉に、敏感に反応した。
「何がだめなものか。お前のここは美味しそうに俺のペニスを咥えこんでいるぞ」
念入りに愛撫され、解されたマーガレットの花弁は蜜を蓄え、レオナルドの硬く勃起したペニスをずぶずぶと受け入れていた。
「あぁっ……! やめてください……! このようなこと、神が御許しになるわけがありません……!」
「……この期に及んで、愚かな足掻きか。まだ俺は満足していない。やめるわけがなかろう」
レオナルドがマーガレットの花弁に塗りこめた媚薬入りの潤滑剤は、強すぎる快楽をマーガレットにもたらした。
「ひっ、あっ、あぁっ、んぁ……!」
レオナルドによる蹂躙は続いた。
狭い肉壁を強引に押し広げられる度に、マーガレットの口からはあられもない声が零れ落ちた。声を抑えようにも、レオナルドに激しく腰を打ち付けられて、抑えることが出来なかった。
レオナルドが抽挿する度に、卑猥な音がマーガレットの耳に届く。肉と肉がぶつかる音が部屋に響いた。
巫女であるマーガレットにとって、異性との姦淫は禁忌だった。マーガレットは、ほんの数分前に処女を失ったばかりだった。
それなのに、マーガレットの体はレオナルドを悦んで受け入れていた。マーガレットは、そんな自分自身の体の変化に、信じられない気持ちでいた。
(恥ずかしい……! なんで、こんなに感じてしまうの……!?)
潤滑剤に媚薬が入っていたことを知らないマーガレットは、涙を浮かべながら艶やかに鳴いた。
巫女姫として18年間、純潔を守ってきたマーガレットにとって、レオナルドとの行為は未知の経験であり、直に肌に触れられることでさえ、不慣れだった。誰にも見せたことのない場所を見られることは、顔から火が出そうなほど恥ずかしいことだった。
「中に出すぞ、マーガレット……!」
レオナルドの欲望に満ちた視線で射抜かれ、マーガレットはドキリとした。
「――あっ……!」
レオナルドに最奥を突かれた瞬間、熱い奔流がマーガレットの中に注ぎ込まれた。
その瞬間、マーガレットは世界が変わってしまった気がした。
(あぁ……! なんて罪深きことを……!)
処女を失っても、かろうじて繋がっていた神との絆が、ぷつりと断たれてしまったような感覚に陥り、マーガレットの心は動揺した。
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