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第七章 セカンド凌辱
46 セカンド凌辱1
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今夜は第一王子から言われていたXデー。
風呂に入り、体を清めた俺とガリアードはバスローブ姿になっていた。鏡が置いてあるリリアンの部屋に二人で入る。ガリアードが俺をお姫様抱っこして、ベッドに置いた。
ついに始まる――楽しい凌辱の時間だ。
王都では清楚で可憐なイメージを持つ公爵令息は、人妻になったわずか半年で性に目覚めた。それを、今から熱演するんだ!
「脱げ」
「……わかった」
「いや、違う。 跪け」
俺は今、ベッドの上で脚を組む。ガリアードがベッドの下に 跪く。おわかりだろうか? 命令しているのは”王国の花”リリアン。
人を騙すことも陥れることも何もできない無垢な花は、辺境伯夫人になり、いつの間にか花も恥じらう乙女ではなくなっていた。
「いい眺めだよ、旦那様。さぁ、いつものように足を優しく触って、びちゃびちゃと美味しそうに舐めるんだよ。好きだろ?」
「好きだ、リリアンの足の匂いが最高に好きだぁ!」
「ふふ、可愛い子だ」
ガリアードが俺の足を宝物のように大事に手に取り、キスをした。
その表情、やばい。小さくて可憐な自分の足に嫉妬しそうだ。ドキドキしてきた。
「遅いんだよ! 早くしろ!」
「す、すまない。あまりにこの足が可愛くて」
「僕の一部なんだ! 可愛くて当たり前だろう。わかりきったことを言ったお仕置きだよ」
ばーん! ガタンっ。謎にベッド脇に置いてある杖で、サイドテーブルを倒してみた……意外にも大きな音が鳴ってビビる俺。
気を取り直して、杖でガリアードの太ももをチョンっとつついた。足をわざと大きく振り下ろして、そっとガリアードの手を足先でさらっと払ってみた。
「ううっ、もっと」
えっ、気持ち悪い。もっとって言われた。
「この野獣がぁ! お前なんかの大きい体を蹴ったら、僕の可愛い足が傷つくだろう。偉そうに要望を言うんじゃないよぉ! 早く僕を感じさせろぉ」
「任せろ」
ガリアードがニヤッと笑った。うー、もう限界だよぉ!
俺っち変態じゃないし、社畜時代にSMは慣れていたけど、それはMの方であって、攻めではないぃ!
それにおかしくない!? 虐めているのにどうして俺の旦那は、ブンブンとしっぽを振りまくる犬のように喜んでいるのぉぉ?
こんな大きな男を虐めても嬉しくないし、むしろそれを喜ぶ旦那を見て、ちょっと引いている自分がいる。新しい第二の扉をこんな形で開きたくなかった。俺の旦那の変態度がさらに上がってしまうじゃないかぁー!
もしかすると、この目の前にいる男は凌辱を知らないのかもしれない。初めて自らの意志で行った凌辱は、変態プレイに終わった。なんなら凌辱をされて喜ぶ変態であったと、彼の本質を知ってしまった。
知りたくなかったヨォォォー。
なぜこんなことになっているか、それはあの変態バカ第二王子の指示だからだ。ガリアード側の凌辱は俺の家族が見てられないというから、凌辱するのは俺の仕事になってしまったのは仕方ない。このまま凌辱というか、嫌がらせを続けよう。
今度は気を取り直して。俺は、また主導権を握ることにした。
「ちょっと待って、その前に旦那様にお願いがあるの。コレ、飲んで?」
「……こ、これは」
俺は陶器のコップを渡した。中身は鏡から見えないようになっているから色まではわからないが、それは白い液体。
「僕のミルクだよ、飲めるよね? 僕が三日間かけて溜めた尊い愛液」
「うっ、なんてご褒美なんだ!」
「えっ……」
なんて言った? 今。ああダメだ、このままじゃ話が進まない。ここはガリア―ドが本気で嫌がるシーンなはずなのに、打ち合わせの内容を忘れたわけじゃないよね? 俺は気を取り直して、決められた通りに続ける。
「嫌がるなんて許さない! 飲むんだよ。美味しそうに、僕の目を見て。リリアン様の愛しの液体美味しくいただきますって、言って」
「リリアン様の美味しくて可愛い真っ白な、その可憐な体から一生懸命絞り出している姿を想像させていただきます。私のためにこんなに出してくれて……涙が出るほど嬉しい。いっただきまーす!」
「……」
なぜにそんな長い言葉がスラスラと出るの?
心からの声に聞こえたのは俺だけ? いや、鏡の前で聞いている皆さん全員が思っているはずだ、ガリアードは変態だと。
これは夫への凌辱プレイ。嫌がる男に臭い精液を飲ませる。しかしなんだ、この展開は? これは紛れもない俺への凌辱プレイじゃないかぁ!? 恥ずかしめられているのは、攻めとして恥ずかしいセリフを吐いている俺だよぉぉぉ。
嬉しそうに、ご馳走を前にする子どもみたいにはしゃいでいる俺の旦那。ああ! もういい、何も考えるな、俺。今こそ社畜根性で感情を殺せ!
「ごっくん」
俺の目を見ながらゴクゴクとそれを飲んだ。
飲む前は笑顔だったのに、飲み終わった後この世の終わりみたいな顔をした。いいんだけどね、その表情はこの場面では満点なんだけどね。なぜだろう、俺はその表情を見て怖くなった。
「……なんだ、コレは?」
いきなりの低い声、怒った?
「ぼ、僕のミルクだぁ!」
「甘すぎる! 私はこんなの望んでいなかった! なんでこんなモノを出した!?」
ひえっ、怒っているよ。飲んだのはいいけど、飲み干した後めちゃくちゃ怒った。だったら飲む前から拒否ればいいじゃないかぁ、怖いよぅ。しくしくしくしく。俺は心の中で泣いた。
マジで助けて、鏡の前で見ているパパぁ!
風呂に入り、体を清めた俺とガリアードはバスローブ姿になっていた。鏡が置いてあるリリアンの部屋に二人で入る。ガリアードが俺をお姫様抱っこして、ベッドに置いた。
ついに始まる――楽しい凌辱の時間だ。
王都では清楚で可憐なイメージを持つ公爵令息は、人妻になったわずか半年で性に目覚めた。それを、今から熱演するんだ!
「脱げ」
「……わかった」
「いや、違う。 跪け」
俺は今、ベッドの上で脚を組む。ガリアードがベッドの下に 跪く。おわかりだろうか? 命令しているのは”王国の花”リリアン。
人を騙すことも陥れることも何もできない無垢な花は、辺境伯夫人になり、いつの間にか花も恥じらう乙女ではなくなっていた。
「いい眺めだよ、旦那様。さぁ、いつものように足を優しく触って、びちゃびちゃと美味しそうに舐めるんだよ。好きだろ?」
「好きだ、リリアンの足の匂いが最高に好きだぁ!」
「ふふ、可愛い子だ」
ガリアードが俺の足を宝物のように大事に手に取り、キスをした。
その表情、やばい。小さくて可憐な自分の足に嫉妬しそうだ。ドキドキしてきた。
「遅いんだよ! 早くしろ!」
「す、すまない。あまりにこの足が可愛くて」
「僕の一部なんだ! 可愛くて当たり前だろう。わかりきったことを言ったお仕置きだよ」
ばーん! ガタンっ。謎にベッド脇に置いてある杖で、サイドテーブルを倒してみた……意外にも大きな音が鳴ってビビる俺。
気を取り直して、杖でガリアードの太ももをチョンっとつついた。足をわざと大きく振り下ろして、そっとガリアードの手を足先でさらっと払ってみた。
「ううっ、もっと」
えっ、気持ち悪い。もっとって言われた。
「この野獣がぁ! お前なんかの大きい体を蹴ったら、僕の可愛い足が傷つくだろう。偉そうに要望を言うんじゃないよぉ! 早く僕を感じさせろぉ」
「任せろ」
ガリアードがニヤッと笑った。うー、もう限界だよぉ!
俺っち変態じゃないし、社畜時代にSMは慣れていたけど、それはMの方であって、攻めではないぃ!
それにおかしくない!? 虐めているのにどうして俺の旦那は、ブンブンとしっぽを振りまくる犬のように喜んでいるのぉぉ?
こんな大きな男を虐めても嬉しくないし、むしろそれを喜ぶ旦那を見て、ちょっと引いている自分がいる。新しい第二の扉をこんな形で開きたくなかった。俺の旦那の変態度がさらに上がってしまうじゃないかぁー!
もしかすると、この目の前にいる男は凌辱を知らないのかもしれない。初めて自らの意志で行った凌辱は、変態プレイに終わった。なんなら凌辱をされて喜ぶ変態であったと、彼の本質を知ってしまった。
知りたくなかったヨォォォー。
なぜこんなことになっているか、それはあの変態バカ第二王子の指示だからだ。ガリアード側の凌辱は俺の家族が見てられないというから、凌辱するのは俺の仕事になってしまったのは仕方ない。このまま凌辱というか、嫌がらせを続けよう。
今度は気を取り直して。俺は、また主導権を握ることにした。
「ちょっと待って、その前に旦那様にお願いがあるの。コレ、飲んで?」
「……こ、これは」
俺は陶器のコップを渡した。中身は鏡から見えないようになっているから色まではわからないが、それは白い液体。
「僕のミルクだよ、飲めるよね? 僕が三日間かけて溜めた尊い愛液」
「うっ、なんてご褒美なんだ!」
「えっ……」
なんて言った? 今。ああダメだ、このままじゃ話が進まない。ここはガリア―ドが本気で嫌がるシーンなはずなのに、打ち合わせの内容を忘れたわけじゃないよね? 俺は気を取り直して、決められた通りに続ける。
「嫌がるなんて許さない! 飲むんだよ。美味しそうに、僕の目を見て。リリアン様の愛しの液体美味しくいただきますって、言って」
「リリアン様の美味しくて可愛い真っ白な、その可憐な体から一生懸命絞り出している姿を想像させていただきます。私のためにこんなに出してくれて……涙が出るほど嬉しい。いっただきまーす!」
「……」
なぜにそんな長い言葉がスラスラと出るの?
心からの声に聞こえたのは俺だけ? いや、鏡の前で聞いている皆さん全員が思っているはずだ、ガリアードは変態だと。
これは夫への凌辱プレイ。嫌がる男に臭い精液を飲ませる。しかしなんだ、この展開は? これは紛れもない俺への凌辱プレイじゃないかぁ!? 恥ずかしめられているのは、攻めとして恥ずかしいセリフを吐いている俺だよぉぉぉ。
嬉しそうに、ご馳走を前にする子どもみたいにはしゃいでいる俺の旦那。ああ! もういい、何も考えるな、俺。今こそ社畜根性で感情を殺せ!
「ごっくん」
俺の目を見ながらゴクゴクとそれを飲んだ。
飲む前は笑顔だったのに、飲み終わった後この世の終わりみたいな顔をした。いいんだけどね、その表情はこの場面では満点なんだけどね。なぜだろう、俺はその表情を見て怖くなった。
「……なんだ、コレは?」
いきなりの低い声、怒った?
「ぼ、僕のミルクだぁ!」
「甘すぎる! 私はこんなの望んでいなかった! なんでこんなモノを出した!?」
ひえっ、怒っているよ。飲んだのはいいけど、飲み干した後めちゃくちゃ怒った。だったら飲む前から拒否ればいいじゃないかぁ、怖いよぅ。しくしくしくしく。俺は心の中で泣いた。
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