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…あ、まただ。また、変な感じがした…ほんの一瞬だけ、意識が飛ぶようなあの感じ。
そう思った次の瞬間、ぶわっと全身から汗が出てきて、ドッドッと急に心臓が動き出して息が荒くなる。
嫌な予感と共に息子に目を向ければ、案の定めちゃくちゃ勃起していた…手の中でたらたらと透明な我慢汁を溢して、天に向かって力強く反り勃っている。
そっと手を離すと、その僅かな刺激にすら反応して、びくっと腰が跳ねる。
あともう少しでも擦ったら今にも出てしまいそうなぐらい、俺の息子は興奮しきっていた。
どうしようっなんで、なんでこんなところで?!今まで会社以外の場所でこんな風になったことなかったのに、よりによってなんで後輩のトイレなんかで…!
あまりに突然のことにとにかく落ち着かせようと深呼吸をしていると、ドアの向こうから急に声をかけられた。
「せんぱーい、トイレ長くないですか?俺もしたいんですけどぉ。」
「ちょっ?!ちょっと待てっ…!まだ むり…うっ?!」
慌ててドアの方を振り向くと、服が擦れて乳首に強い刺激が走った。
どうやら乳首まで変に反応してしまっているみたいで、ばっと服をめくると、いつの間にかよれよれになっている絆創膏がほぼ取れかかっていた。
や…やばい、これ、抑えるの、無理だ…!一回抜かないと…でも後輩の家で抜くとか、ありえなさすぎる…!
「せんぱい?もういいですか?俺も漏れそうなんですけど~!」
「あ、ま、待て!ちょっと待ってろ!まだかかる!」
「も~早くしてくださいね、我慢できなくなったら強行突破しちゃいますからね!」
「ひっ…わ、わかったから、もう少し待ってろ…!」
強行突破なんて気の狂った発言に背筋が冷えた。
どうにかして体を落ち着かせなきゃいけないのに、高まった下半身の熱が収まる様子は少しもない。
こんなところでシコるなんてありえないけど、このままじゃ後輩の家で勃起した異常者として社会的に死ぬ…!
覚悟を決め、震える手で下半身に手を添えた。
「…っ…ふ、ふぅ、う゛…!」
ぬち、ぬちと左手で息子をしごきながら右手で口元を押さえる。
上下に擦るたびにひどく体が反応してしまって、どうしても熱のこもった息が口の端から漏れてしまう。
大丈夫、さっと抜くだけだ、すぐに終わる、すぐに終わる…!
そう念じながら必死に擦るが、焦れば焦る程手の動きは雑になっていって、快感の軸がブレてうまく達することができない。
「せんぱーい?まだですかぁ?」
「あ、ま、まだだからっ!…も、もうちょい、かかるっ…!」
「えー、俺もう待てないですよ~?はやく♡はやく♡」
「うっ…うるさいっ、ちょっと黙ってろ!…くそっ…」
だめだ、擦るじゃイケない…本当はこんなことしたくないけど、もう、他に手がなかった。
震える手で、さっきからピンと勃っている乳首を恐る恐る摘まみ上げると、予想していたより遥かに鮮烈な快感が腰を駆け抜けた。
まともに乳首を弄ったのはこれが初めてなのに、体は驚くほど素直に快感を受け取ってしまって、どこか、この快楽に慣れているようにも思える体の反応が恐ろしかった。
やばい、気持ちいい、気持ちいい…!気付けば今の状況も忘れて、目の前の快楽をがむしゃらに追いかけていた。
「せんぱい?あとどのくらいでイケそうですかぁ?」
「はっ、う゛っ…も、あとちょっと…!」
「いいですね!がんばれ♡がんばれ♡」
「~~っ、くそ、黙ってろって…!うっ…!」
赤関の声は耳障りな筈なのに自身が萎えることはなくて、むしろどんどん興奮は高まっていく。もう、限界だった。
「あっ鍵かかってないじゃ~ん、せんぱ…何してるんですか?」
「え…、あ…」
俺が乱暴にトイレットペーパーを引きちぎる動作と、トイレのドアが開いて赤関がこちらに覗き込んでくる動作が、ほぼ同じタイミングで起こった。
抑える間もなく、びゅく、と俺の息子から白濁した液体が飛び散って、綺麗なトイレを汚した。
快感の波が引いていくのと同時に、さーっと顔からも血が引いていく。
「あ、あ…赤関、こ、これは、ちがう…ちがうんだ、ちが、くて…」
「…。」
頭が真っ白になって、うまく声がでない。…どうしよう、終わった、終わってしまった。
相変わらず目元まで伸びている長い髪のせいで赤関の表情は分からない。
ただ無言でこちらを見られて、蛇に見つめられた蛙のように動けなくなってしまう。
「…せんぱい。」
「っ、ひ…」
「…せんぱいって、もしかして俺のこと好きだったんですか?」
「…は…?」
何を言われるかと恐々としていたのに、あまりにも予想外の質問にぽかんと口を開けてしまった。
赤関は途端に笑顔になって、すっと俺の股に手を伸ばしてきた。逃げ場所もなく、抵抗すらできず、ゆるゆると萎えた下半身を揉みしだかれる。
「だって、今シコってましたよね?俺が扉一枚隔てた所にいるって分かった上で、俺の声聞きながら、俺ん家のトイレで必死になってシコるって…俺のこと好きじゃないとできませんよね?」
「え…あ、ち、ちが…」
「違うんですか?じゃあ、せんぱいは後輩の家のトイレでオナニーしちゃう変態さんだったってことですか?」
「っそ、そうじゃなっ…い゛っ?!」
いきなり強く掴まれて、痛みに顔が歪んだ。
赤関は笑顔を浮かべたまま便座に飛んだ精液を人差し指ですくって、にち、にちと親指に絡めながら俺の目の前に広げた。
「せんぱいが俺のこと好きっていうんなら、こんなことしちゃうお茶目な一面も受け入れますよ。俺もせんぱいのこと好きなんで。
でも、そうじゃないっていうなら…ショックだなぁ。せんぱいのこと尊敬も信頼もしてたのに、全部性欲目当てだったなんてなぁ。もしそうだとしたらすぐに会社に報告して、教育係を変えてもらわないと…」
「ひ…ひゅ…」
「ああでも、なんて報告すればいいんだろう。セクハラかな?でも自分の家で自慰行為されるとか、セクハラの範囲で済むかな~?ワンチャン、警察に通報してもいいのかな?」
「あ、ま、まって、まってくれ違う、そんなっ」
「あはは、大丈夫ですよ!せんぱいがそんな変態じゃないって、俺知ってますから。」
ぐい、と顎を持ち上げられる。
長い髪が揺れて、その奥にある真っ青な瞳と目が合った。
「せんぱいは、俺のことが好きなんですよね?好きだから、こんなことしちゃったんですよね?」
「…ぁ…す……」
「なんですか?俺に聞こえるようにもっと大きな声で言ってください。」
「す……す、き…だ…」
「へぇ。誰のことが好きなんですか?ハッキリ言ってくださいよ。」
「……せ、赤関…赤関のことが、すきだ…」
「やっぱりそうでしたか!俺もせんぱいのこと大好きです♡俺たち、両思いですね…」
赤関はそう言って嬉しそうに笑うと、指に絡んだ俺の精液をぺろりと舐め取ってから、そのままキスをしてきた。
抵抗することもできずに、青臭く苦い味が口の中に広がる。
にゅるにゅると舌を絡められ、赤関の唾液をこすりつけられて、必死に俺の精液ごと飲み込んでようやく口が離れた。
「はっ、はぁ、はっ…ぁ…」
「あは、せんぱいって恥ずかしがり屋さんなんですね。こんな回りくどいことしないで、正面切って言ってくれればもっと早くから付き合えたのに。さ、じゃあこんなとこにいつまでもいないで、恋人らしいことしましょ♡」
「…ひ…」
もう、俺に拒否権なんてなかった。
そう思った次の瞬間、ぶわっと全身から汗が出てきて、ドッドッと急に心臓が動き出して息が荒くなる。
嫌な予感と共に息子に目を向ければ、案の定めちゃくちゃ勃起していた…手の中でたらたらと透明な我慢汁を溢して、天に向かって力強く反り勃っている。
そっと手を離すと、その僅かな刺激にすら反応して、びくっと腰が跳ねる。
あともう少しでも擦ったら今にも出てしまいそうなぐらい、俺の息子は興奮しきっていた。
どうしようっなんで、なんでこんなところで?!今まで会社以外の場所でこんな風になったことなかったのに、よりによってなんで後輩のトイレなんかで…!
あまりに突然のことにとにかく落ち着かせようと深呼吸をしていると、ドアの向こうから急に声をかけられた。
「せんぱーい、トイレ長くないですか?俺もしたいんですけどぉ。」
「ちょっ?!ちょっと待てっ…!まだ むり…うっ?!」
慌ててドアの方を振り向くと、服が擦れて乳首に強い刺激が走った。
どうやら乳首まで変に反応してしまっているみたいで、ばっと服をめくると、いつの間にかよれよれになっている絆創膏がほぼ取れかかっていた。
や…やばい、これ、抑えるの、無理だ…!一回抜かないと…でも後輩の家で抜くとか、ありえなさすぎる…!
「せんぱい?もういいですか?俺も漏れそうなんですけど~!」
「あ、ま、待て!ちょっと待ってろ!まだかかる!」
「も~早くしてくださいね、我慢できなくなったら強行突破しちゃいますからね!」
「ひっ…わ、わかったから、もう少し待ってろ…!」
強行突破なんて気の狂った発言に背筋が冷えた。
どうにかして体を落ち着かせなきゃいけないのに、高まった下半身の熱が収まる様子は少しもない。
こんなところでシコるなんてありえないけど、このままじゃ後輩の家で勃起した異常者として社会的に死ぬ…!
覚悟を決め、震える手で下半身に手を添えた。
「…っ…ふ、ふぅ、う゛…!」
ぬち、ぬちと左手で息子をしごきながら右手で口元を押さえる。
上下に擦るたびにひどく体が反応してしまって、どうしても熱のこもった息が口の端から漏れてしまう。
大丈夫、さっと抜くだけだ、すぐに終わる、すぐに終わる…!
そう念じながら必死に擦るが、焦れば焦る程手の動きは雑になっていって、快感の軸がブレてうまく達することができない。
「せんぱーい?まだですかぁ?」
「あ、ま、まだだからっ!…も、もうちょい、かかるっ…!」
「えー、俺もう待てないですよ~?はやく♡はやく♡」
「うっ…うるさいっ、ちょっと黙ってろ!…くそっ…」
だめだ、擦るじゃイケない…本当はこんなことしたくないけど、もう、他に手がなかった。
震える手で、さっきからピンと勃っている乳首を恐る恐る摘まみ上げると、予想していたより遥かに鮮烈な快感が腰を駆け抜けた。
まともに乳首を弄ったのはこれが初めてなのに、体は驚くほど素直に快感を受け取ってしまって、どこか、この快楽に慣れているようにも思える体の反応が恐ろしかった。
やばい、気持ちいい、気持ちいい…!気付けば今の状況も忘れて、目の前の快楽をがむしゃらに追いかけていた。
「せんぱい?あとどのくらいでイケそうですかぁ?」
「はっ、う゛っ…も、あとちょっと…!」
「いいですね!がんばれ♡がんばれ♡」
「~~っ、くそ、黙ってろって…!うっ…!」
赤関の声は耳障りな筈なのに自身が萎えることはなくて、むしろどんどん興奮は高まっていく。もう、限界だった。
「あっ鍵かかってないじゃ~ん、せんぱ…何してるんですか?」
「え…、あ…」
俺が乱暴にトイレットペーパーを引きちぎる動作と、トイレのドアが開いて赤関がこちらに覗き込んでくる動作が、ほぼ同じタイミングで起こった。
抑える間もなく、びゅく、と俺の息子から白濁した液体が飛び散って、綺麗なトイレを汚した。
快感の波が引いていくのと同時に、さーっと顔からも血が引いていく。
「あ、あ…赤関、こ、これは、ちがう…ちがうんだ、ちが、くて…」
「…。」
頭が真っ白になって、うまく声がでない。…どうしよう、終わった、終わってしまった。
相変わらず目元まで伸びている長い髪のせいで赤関の表情は分からない。
ただ無言でこちらを見られて、蛇に見つめられた蛙のように動けなくなってしまう。
「…せんぱい。」
「っ、ひ…」
「…せんぱいって、もしかして俺のこと好きだったんですか?」
「…は…?」
何を言われるかと恐々としていたのに、あまりにも予想外の質問にぽかんと口を開けてしまった。
赤関は途端に笑顔になって、すっと俺の股に手を伸ばしてきた。逃げ場所もなく、抵抗すらできず、ゆるゆると萎えた下半身を揉みしだかれる。
「だって、今シコってましたよね?俺が扉一枚隔てた所にいるって分かった上で、俺の声聞きながら、俺ん家のトイレで必死になってシコるって…俺のこと好きじゃないとできませんよね?」
「え…あ、ち、ちが…」
「違うんですか?じゃあ、せんぱいは後輩の家のトイレでオナニーしちゃう変態さんだったってことですか?」
「っそ、そうじゃなっ…い゛っ?!」
いきなり強く掴まれて、痛みに顔が歪んだ。
赤関は笑顔を浮かべたまま便座に飛んだ精液を人差し指ですくって、にち、にちと親指に絡めながら俺の目の前に広げた。
「せんぱいが俺のこと好きっていうんなら、こんなことしちゃうお茶目な一面も受け入れますよ。俺もせんぱいのこと好きなんで。
でも、そうじゃないっていうなら…ショックだなぁ。せんぱいのこと尊敬も信頼もしてたのに、全部性欲目当てだったなんてなぁ。もしそうだとしたらすぐに会社に報告して、教育係を変えてもらわないと…」
「ひ…ひゅ…」
「ああでも、なんて報告すればいいんだろう。セクハラかな?でも自分の家で自慰行為されるとか、セクハラの範囲で済むかな~?ワンチャン、警察に通報してもいいのかな?」
「あ、ま、まって、まってくれ違う、そんなっ」
「あはは、大丈夫ですよ!せんぱいがそんな変態じゃないって、俺知ってますから。」
ぐい、と顎を持ち上げられる。
長い髪が揺れて、その奥にある真っ青な瞳と目が合った。
「せんぱいは、俺のことが好きなんですよね?好きだから、こんなことしちゃったんですよね?」
「…ぁ…す……」
「なんですか?俺に聞こえるようにもっと大きな声で言ってください。」
「す……す、き…だ…」
「へぇ。誰のことが好きなんですか?ハッキリ言ってくださいよ。」
「……せ、赤関…赤関のことが、すきだ…」
「やっぱりそうでしたか!俺もせんぱいのこと大好きです♡俺たち、両思いですね…」
赤関はそう言って嬉しそうに笑うと、指に絡んだ俺の精液をぺろりと舐め取ってから、そのままキスをしてきた。
抵抗することもできずに、青臭く苦い味が口の中に広がる。
にゅるにゅると舌を絡められ、赤関の唾液をこすりつけられて、必死に俺の精液ごと飲み込んでようやく口が離れた。
「はっ、はぁ、はっ…ぁ…」
「あは、せんぱいって恥ずかしがり屋さんなんですね。こんな回りくどいことしないで、正面切って言ってくれればもっと早くから付き合えたのに。さ、じゃあこんなとこにいつまでもいないで、恋人らしいことしましょ♡」
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