ちっちゃな孤島 島暮らし日記

2024年06月01日 土曜日

『ちっちゃな孤島 島暮らし日記』

6月1日

今日のひと言："新たな発見"

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今日は曇りがちの天気で、涼しい風が心地よく感じられる朝だった。早朝の散歩は少し控えめにして、家の中でゆっくりとした時間を過ごすことにした。

午前中、少し雨が降り出したが、これもまた自然の一部。雨音を聞きながら、読書をする贅沢な時間を楽しんだ。自然の中で暮らすことの魅力は、こうした静かなひとときにもある。

午後には、雨が止んだので、再び庭に出て植物の様子を確認した。昨日の手入れが効いたのか、トマトの実が少し大きくなっているのを見て嬉しくなった。自然の力と自分の努力が実を結ぶ瞬間は、何とも言えない喜びだ。

その後、島の小さな博物館に立ち寄った。ここには、島の歴史や自然に関する資料がたくさん展示されている。今日の展示では、昔の漁具や農具が紹介されていて、島の生活の変遷を知ることができた。自分が今ここで暮らしていることが、歴史の一部であることを実感した。

夕方、家に戻ると、島の友人が新鮮な魚を持ってきてくれた。さっそく夕食にその魚を使った料理を作り、友人と一緒に楽しんだ。美味しい料理を囲みながら、日々の小さな発見や感謝の気持ちを語り合う時間は、島暮らしの大きな喜びのひとつだ。

今日もまた、自然の中で新たな発見をし、心豊かに過ごすことができた。明日も、自然と共に穏やかな一日を迎えたいと思う。