ちっちゃな孤島 島暮らし日記

2024年06月11日 火曜日

『ちっちゃな孤島 島暮らし日記』

6月11日

今日のひと言："調和"

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朝早く目が覚め、海の静かな波音を聞きながら軽く散歩をすることにした。朝露に濡れた植物たちがキラキラと輝いていて、その美しさに見惚れる。浜辺に出ると、少し肌寒い朝の空気が心地よく、ゆったりとした時間が流れていた。

帰宅後、朝食には地元の新鮮なフルーツをたっぷり使ったスムージーを作る。ビタミンたっぷりの朝食でエネルギーを補給し、今日も一日を元気に過ごす準備が整う。

朝食後、家の庭で手入れを始める。最近植えたハーブが元気に育っていて、香りが漂ってくる。庭いじりをしていると、自然と調和する感覚が得られ、心が安らぐ。

午前中は、島のコミュニティセンターで行われる手工芸教室に参加。今日は地元の技術を学びながら、伝統的な竹細工に挑戦する。講師の方が丁寧に指導してくれて、初めての作品も満足のいく仕上がりに。地元の人たちとの交流も楽しく、有意義な時間を過ごすことができた。

昼食は、昨日のリゾットの残りを温めて食べる。再び味わうと、スープの深い旨味が一層感じられて、まるで新しい料理を食べているようだった。

午後は、図書館で借りた本の続きを読むことに。島の文化や自然についてさらに深く知ることができ、知識が広がっていくのが嬉しい。特に、島の伝統行事やお祭りについての記述は興味深く、次回の訪問時にはぜひ参加してみたいと思った。

その後、少し休憩してから、浜辺で拾った貝殻や流木を使ってクラフト作品を作成することに。自然素材を使ったクラフトはとても楽しく、完成した作品を見ると達成感がある。手作りの楽しさを改めて実感した。

夕方、再びビーチに出かけ、今日はサンセットヨガに参加する。夕日を見ながらのヨガは格別で、身体と心が一体となる感覚を味わう。自然の中でのヨガは、心身の調和を感じられる特別な時間だ。

夜は、友人を招いて庭でバーベキューをすることに。新鮮な魚介や野菜を焼きながら、笑い声が絶えない楽しいひとときを過ごす。星空の下で食事をするのは、都会では味わえない贅沢な時間だ。

一日の終わりには、再び図書館で借りた本を手に取り、ベッドに入る。今日も多くの学びと出会いに感謝しながら、静かに眠りについた。明日もまた、新しい発見と喜びに満ちた一日でありますように。