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シャルルにライバル登場
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僕は取敢(とりあ)えず、まずはダンジョンをスマホのカメラで写してみて、その画像が僕に見えるか確認した。
で、結果的に僕には見えた。
で、パートのオバちゃん達にもダンジョンが写っている筈(はず)のスマホ画像を見せると、オバちゃん達には全く見えなかった。
と言うことで、僕は「踏み絵」作戦を決行し出した。
一応、僕が企画運営しているブログ「勝手に芸能美女アイドル世界史」にも、その画像をアップし、僕にはパソコンのモニターでもスマホでもタブレットでも見えたので、画像の下にテロップ文字で
「この画像が何か見えましたら御一報ください」
と画像の下にキャプションを記入した。
次に、僕が密かに女優の才能ありと思っている西田(にした)佳代(かよ)ちゃんにも、当然「踏み絵」画像を送る予定だった。
彼女は現在、池袋のショーパブ京(きょう)香(か)店にキャバ嬢アルバイトをしていて、将来の夢である女優を目指して小田急線「代々木上原」駅にある劇団「青春座」の劇団研究生に所属していた。
お店の源(げん)氏名(じめい)は「コウ」。
女の子・女の子していない源氏名は、女優の柴咲コウ似のルックスとクールでお客に媚(こ)びを売らない性格や接客態度から、担当マネジャーに付けられたと本人から聞かされました。
劇団の稽古が忙しい時は、平気で3週間くらいお店を休むけどお店側がクビにしないのは、やはり女優を目指しているだけあって顔は美系であり、なにより、西田佳代ちゃんには、少数だけど熱烈なるコアなファンがいたからだ。
その中の一人が勿論、僕だけど。
で、久し振りの西田佳代ちゃんにラインを送ると、珍しいことに今日は出勤だったので、久し振りに同伴どうですか?と、すかさずメッセージを送ると
《今日は同伴が決まっています》と、泣きマークのスタンプが送られて来た。
そして、その後、《久し振りにお店で会いたいな~》と連絡が来たので、僕は西田佳代に例のダンジョン画像を送ると、
数秒して・・・
《なに、この穴、地下階段ですか?》
と予想もしない嬉しい返事が返って来た。
僕は《見えるんだ~》とか、ラインのラリーをしたいのを我慢して、
兎に角、今現在この世界でダンジョンが見える、であろう希少な人物こと西田佳代改めキャバ嬢コウに《じゃあ直接お店に行きます》とお知らせラインを即効で送り、異世界踏み絵クリア第1号を強く期待した。
今の今まで、僕が知っていたアイドルの卵、所謂(いわゆる)!地下アイドル、秋葉原駅周辺に無数に出来たメイドカフェ店の萌え萌え女子たちが店側先導でのアイドルグループを結成したり、メジャーじゃないマイナーな、なんちゃってアイドルたちにも少しは面識があったから、当然、ラインで画像を片っ端から送って反応を見ていたんだけど、今の今まで全滅だったので、西田佳代の生のリアクションを確認するまでは何とも言えないけど、本当にダンジョンが見えていたなら、次の段階として僕と一緒に異世界に無事入れるか?が重要になります。
なんにしても今の処、その真相が解るのは本人に直接会って確認することなんだけど。
で、僕は他にもいくつかダンジョンの画像をスマホに用意し、バスに乗って東武東上線「東武練馬」駅で行き、乗り換えて池袋駅まで電車で移動した。
池袋ショーパブ京香店は池袋駅西口の歓楽街にあり、地下1階にある舞台にはかなりお金が掛(かか)っていた。
と言うのも、ショーが始まると、入口から客席に行く通路全てが自動で上昇し、トイレに行きたいお客様やキャバ嬢がいない限り、15分のショーが終わるまで客席に留まっていなくてはならない。
その通路は舞台と同じ高さになり、通路にもショーパブメンバーのキャバ嬢が、所狭(ところせま)しと踊り、歌を歌いながら通過するのだ。
池袋は東京都内でも屈指のショーパブ店が多い歓楽街だ。
西田佳代から聞いた話だが、どうせバイトするのなら短時間で稼げる処で、出来れば自分の夢である舞台女優になる為(ため)にもなるアルバイトがイイな~と思い、普通のキャバクラじゃ無くショーパブ兼ねのキャバクラに勤めることにしたらしい。
研究生とは言え舞台発表もあり、舞台が決まると、ながながお店に出勤出来ないこともあったが、指名客が結構いたので、今の処、クビにはなっていない。
それに、最初の頃こそ、接待がクールと言うか、お客に媚びない接客姿勢だったが、僕のアドバイスだけじゃないと思うけど、僕が助言したのは
「女優になるなら映画・TVドラマとかで銀座のホステス役とか、夜の商売ではポピュラーなキャバ嬢役なんかもあるでしょう?
その時の為に、売れっ子ナンバー1キャバ嬢役を自分だったらこうするな~的に、自分で自分を演出して実際に、ここの売れっ子を目指してみれば?」
とか言ったら、西田佳代はみるみる、その演技力を発揮して、新規のお客さんを自分のお客にしていった。
ま、常連客からの乗り換えもあったみたいだけど、あの世界も色々あるので、他の娘の客は極力奪わないように、そこだけは細心の注意を払ってもらった。
僕は基本、フリーな客だが、たまたま西田佳代に出会って、彼女を指名するようになった。
久し振りの彼女、源氏名「コウ」は、同伴のお客や、この日の為に御指名に現れたお客が多く、僕の処にも正味、ワンタイム60分で10分弱しかいなかった。
ので、僕は手短に例の件を話すと、コウのほうも興味を持ったみたいで、
「アフターは出来ないけど、今日は早番早引きなので、新宿のスタバで待合せしない?」
と言われたので、池袋から新宿まで移動してそこで落ち合って、ショーパブ店の話しの続きをした。
次の日曜日に西田佳代は異世界の舞台に立つことになった。
それまでに何度か、僕の工場内の倉庫に来てもらったし、ダンジョンが見えて、僕とダンジョンを降りことも出来、遂にはダンジョン異世界にまで挿入?突入?
異世界に入ることが出来た。
その前から、シャーロンには
「僕と同じ世界の歌手や女優を目指して頑張っている知り合いの女性がいるので、
彼女を異世界舞台に出演するのはどうか?」
と打診してみると、
「まずは面談したい」と、シャーロンからちょっぴり怒った表情で返答された。
面談の日はシャーロンとシャルルがいつもの裏舞台上の審査員用長テーブルに座り、対に面する本舞台に何故か、僕と西田佳代の座る椅子が二つあり、僕までオーディション面接する雰囲気だった。
西田佳代はシャルルと会うと、その美貌と背の高さに圧倒され、次には北欧系白人のような外人顔だから気後れしていたが、僕がシャーロンと話をしている処を見ながら
「やっぱり日本語OKなんですね」
と言って、自らシャルルに自己紹介し、動画を見て感動しましたとか、生で舞台を見たいです、と言いながら握手を求めていた。
一応、西田佳代には
「簡単な面接と言うかオーディションがあるから、なにか歌うのがあればこっちでも用意するよ」
と伝えていたら、当日、自分でアコースティックギターを持って行くと言われ、右手にギターケースを提(さ)げて現れた。
西田佳代には、現代のようにマイクは無いのでアカペラになることを伝えると、
「シャルルみたいな感じですよね」
と言って微笑んだのが数日前の話し
まずはシャーロンやシャルルにとってはギターケース自体が興味津々で、その中からギターを取り出した時、シャーロンはかなり驚いた表情で「ワァオォー」と言いながら、
「彼女は演奏家でもあるのですか?しかも女性なのに」
と、感動し驚いていた。
それまで、シャーロンは西田佳代に対して、斜に構えたような、重箱の隅を突っついて色々と暴いてやる~な意気込みだったのに、今では態度が180度ガラッと変わって尊敬を宿った瞳で見詰めています。
まずは西田佳代の服装、日本でもラフな格好のジーンズにTシャツ、の上にパーカー、靴はスニーカーだけど、ピンクの蛍光色、そんなシンプルな格好に、思わずシャルルも
「ドレスは持っていないの?
だったら貸すけど」とかアドバイスしたが、西田佳代はこの格好で大丈夫と返した。
そして、彼女の演奏の準備が整い、僕も椅子を持って西田佳代から離れ、舞台端まで移動して座った。
「なに、歌うんだっけ?」
僕が聞いたので
「島谷ひとみの【真夜中のギター】です」
と彼女は言って、ギターを3回叩いた後に演奏を始め、そして歌い出した。
で、結果的に僕には見えた。
で、パートのオバちゃん達にもダンジョンが写っている筈(はず)のスマホ画像を見せると、オバちゃん達には全く見えなかった。
と言うことで、僕は「踏み絵」作戦を決行し出した。
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「この画像が何か見えましたら御一報ください」
と画像の下にキャプションを記入した。
次に、僕が密かに女優の才能ありと思っている西田(にした)佳代(かよ)ちゃんにも、当然「踏み絵」画像を送る予定だった。
彼女は現在、池袋のショーパブ京(きょう)香(か)店にキャバ嬢アルバイトをしていて、将来の夢である女優を目指して小田急線「代々木上原」駅にある劇団「青春座」の劇団研究生に所属していた。
お店の源(げん)氏名(じめい)は「コウ」。
女の子・女の子していない源氏名は、女優の柴咲コウ似のルックスとクールでお客に媚(こ)びを売らない性格や接客態度から、担当マネジャーに付けられたと本人から聞かされました。
劇団の稽古が忙しい時は、平気で3週間くらいお店を休むけどお店側がクビにしないのは、やはり女優を目指しているだけあって顔は美系であり、なにより、西田佳代ちゃんには、少数だけど熱烈なるコアなファンがいたからだ。
その中の一人が勿論、僕だけど。
で、久し振りの西田佳代ちゃんにラインを送ると、珍しいことに今日は出勤だったので、久し振りに同伴どうですか?と、すかさずメッセージを送ると
《今日は同伴が決まっています》と、泣きマークのスタンプが送られて来た。
そして、その後、《久し振りにお店で会いたいな~》と連絡が来たので、僕は西田佳代に例のダンジョン画像を送ると、
数秒して・・・
《なに、この穴、地下階段ですか?》
と予想もしない嬉しい返事が返って来た。
僕は《見えるんだ~》とか、ラインのラリーをしたいのを我慢して、
兎に角、今現在この世界でダンジョンが見える、であろう希少な人物こと西田佳代改めキャバ嬢コウに《じゃあ直接お店に行きます》とお知らせラインを即効で送り、異世界踏み絵クリア第1号を強く期待した。
今の今まで、僕が知っていたアイドルの卵、所謂(いわゆる)!地下アイドル、秋葉原駅周辺に無数に出来たメイドカフェ店の萌え萌え女子たちが店側先導でのアイドルグループを結成したり、メジャーじゃないマイナーな、なんちゃってアイドルたちにも少しは面識があったから、当然、ラインで画像を片っ端から送って反応を見ていたんだけど、今の今まで全滅だったので、西田佳代の生のリアクションを確認するまでは何とも言えないけど、本当にダンジョンが見えていたなら、次の段階として僕と一緒に異世界に無事入れるか?が重要になります。
なんにしても今の処、その真相が解るのは本人に直接会って確認することなんだけど。
で、僕は他にもいくつかダンジョンの画像をスマホに用意し、バスに乗って東武東上線「東武練馬」駅で行き、乗り換えて池袋駅まで電車で移動した。
池袋ショーパブ京香店は池袋駅西口の歓楽街にあり、地下1階にある舞台にはかなりお金が掛(かか)っていた。
と言うのも、ショーが始まると、入口から客席に行く通路全てが自動で上昇し、トイレに行きたいお客様やキャバ嬢がいない限り、15分のショーが終わるまで客席に留まっていなくてはならない。
その通路は舞台と同じ高さになり、通路にもショーパブメンバーのキャバ嬢が、所狭(ところせま)しと踊り、歌を歌いながら通過するのだ。
池袋は東京都内でも屈指のショーパブ店が多い歓楽街だ。
西田佳代から聞いた話だが、どうせバイトするのなら短時間で稼げる処で、出来れば自分の夢である舞台女優になる為(ため)にもなるアルバイトがイイな~と思い、普通のキャバクラじゃ無くショーパブ兼ねのキャバクラに勤めることにしたらしい。
研究生とは言え舞台発表もあり、舞台が決まると、ながながお店に出勤出来ないこともあったが、指名客が結構いたので、今の処、クビにはなっていない。
それに、最初の頃こそ、接待がクールと言うか、お客に媚びない接客姿勢だったが、僕のアドバイスだけじゃないと思うけど、僕が助言したのは
「女優になるなら映画・TVドラマとかで銀座のホステス役とか、夜の商売ではポピュラーなキャバ嬢役なんかもあるでしょう?
その時の為に、売れっ子ナンバー1キャバ嬢役を自分だったらこうするな~的に、自分で自分を演出して実際に、ここの売れっ子を目指してみれば?」
とか言ったら、西田佳代はみるみる、その演技力を発揮して、新規のお客さんを自分のお客にしていった。
ま、常連客からの乗り換えもあったみたいだけど、あの世界も色々あるので、他の娘の客は極力奪わないように、そこだけは細心の注意を払ってもらった。
僕は基本、フリーな客だが、たまたま西田佳代に出会って、彼女を指名するようになった。
久し振りの彼女、源氏名「コウ」は、同伴のお客や、この日の為に御指名に現れたお客が多く、僕の処にも正味、ワンタイム60分で10分弱しかいなかった。
ので、僕は手短に例の件を話すと、コウのほうも興味を持ったみたいで、
「アフターは出来ないけど、今日は早番早引きなので、新宿のスタバで待合せしない?」
と言われたので、池袋から新宿まで移動してそこで落ち合って、ショーパブ店の話しの続きをした。
次の日曜日に西田佳代は異世界の舞台に立つことになった。
それまでに何度か、僕の工場内の倉庫に来てもらったし、ダンジョンが見えて、僕とダンジョンを降りことも出来、遂にはダンジョン異世界にまで挿入?突入?
異世界に入ることが出来た。
その前から、シャーロンには
「僕と同じ世界の歌手や女優を目指して頑張っている知り合いの女性がいるので、
彼女を異世界舞台に出演するのはどうか?」
と打診してみると、
「まずは面談したい」と、シャーロンからちょっぴり怒った表情で返答された。
面談の日はシャーロンとシャルルがいつもの裏舞台上の審査員用長テーブルに座り、対に面する本舞台に何故か、僕と西田佳代の座る椅子が二つあり、僕までオーディション面接する雰囲気だった。
西田佳代はシャルルと会うと、その美貌と背の高さに圧倒され、次には北欧系白人のような外人顔だから気後れしていたが、僕がシャーロンと話をしている処を見ながら
「やっぱり日本語OKなんですね」
と言って、自らシャルルに自己紹介し、動画を見て感動しましたとか、生で舞台を見たいです、と言いながら握手を求めていた。
一応、西田佳代には
「簡単な面接と言うかオーディションがあるから、なにか歌うのがあればこっちでも用意するよ」
と伝えていたら、当日、自分でアコースティックギターを持って行くと言われ、右手にギターケースを提(さ)げて現れた。
西田佳代には、現代のようにマイクは無いのでアカペラになることを伝えると、
「シャルルみたいな感じですよね」
と言って微笑んだのが数日前の話し
まずはシャーロンやシャルルにとってはギターケース自体が興味津々で、その中からギターを取り出した時、シャーロンはかなり驚いた表情で「ワァオォー」と言いながら、
「彼女は演奏家でもあるのですか?しかも女性なのに」
と、感動し驚いていた。
それまで、シャーロンは西田佳代に対して、斜に構えたような、重箱の隅を突っついて色々と暴いてやる~な意気込みだったのに、今では態度が180度ガラッと変わって尊敬を宿った瞳で見詰めています。
まずは西田佳代の服装、日本でもラフな格好のジーンズにTシャツ、の上にパーカー、靴はスニーカーだけど、ピンクの蛍光色、そんなシンプルな格好に、思わずシャルルも
「ドレスは持っていないの?
だったら貸すけど」とかアドバイスしたが、西田佳代はこの格好で大丈夫と返した。
そして、彼女の演奏の準備が整い、僕も椅子を持って西田佳代から離れ、舞台端まで移動して座った。
「なに、歌うんだっけ?」
僕が聞いたので
「島谷ひとみの【真夜中のギター】です」
と彼女は言って、ギターを3回叩いた後に演奏を始め、そして歌い出した。
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ちょっとオネェだったり、
アレ…だったりする程度です😁
すでに、使用オッケーしてくださった心優しい
皆様ありがとうございます😘
読んでくださる方や応援してくださる全てに
めっちゃ感謝を込めて💕
ありがとうございます💞
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