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三章 新たな生活
酷い言いがかりだ
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「君みたいのがどうやってアルギスをたらし込んだの?」
「………ん? 」
邪気のないナパスさんの満面の笑顔。
反応の遅れた僕はティーカップを持った体勢で固まる。
それを面白そうに見たナパスさんはクスクスと笑っな。
「だってさー、君って君自身も言ってるけど見た目子供じゃん、いつもは胸のでかい女ばかり相手してるアルギスが君なんか相手するなんてあり得ないじゃない? だからさあ」
言葉を途中で区切ったナパスさんは目の前でテーブルに手をつき首を傾げながら。
「君みたいのがどうやってアルギスをたらし込んだの? その体で落としこんだのかなぁ? 」
「さぁ…………? 」
結構引きながら僕ははそう答えると、ナパスさんはテーブルから手を離し腕を組む。
「それにさぁ、君って一応魔族なんでしょ? 殺されるかもしれないのになんでノコノコここまて来ちゃってるの? 馬鹿じゃないの?」
「いやそれ不可抗力だし……」
馬鹿ってなんだよ………。
「それで? 君あの魔王だって言うけどさあ、それって本当の事?」
ん?。
「……そうだよ?」
僕の返答にナパスさんは目を細める。
「へぇ~、僕は全然信じられないねぇだってさあ、魔王って君みたいに魔力も低くなければそんか警戒の欠片すらしてない呑気な顔してないよねぇ? 」
「魔力はともかくのんき…………? 」
間違ってはないけどそこ関係あるか………?
「そうだよ~、僕の知ってる魔王は君みたい背が低くなければカスみたいに少ない魔力を持ってもないよ」
少ないのは僕のレベルが原因かなぁ~、
にしてもさぁ。
「君の魔力うちの将軍たちよりも少なぇね、君って本当に魔王なの 、ただの魔族のしたっぱの間違いじゃない? 」
この人を小馬鹿にする笑顔に見覚えあるなぁ。
クラスで悪目立ちしてる人が僕にたいしてこういった顔で僕のやる事なす事全てに難癖つけてくる感じ、 それ無視してたら周りが不憫に思って先生に言ってその人大目玉食らってたけど。
……それにしてもこの人も酷いこと言うねぇ、横で目を光らせているミネルスさんが気にするなと言うわけだ、
その言葉通り気にはしないけど。
「いや魔王なのは間違っていないし、そんな僕を貶しているようだけど結局何が言いたいの? 」
何かを伝えたいのは分かるけどそれをはっきりいって貰わないと頭の悪い僕は分からんよ。
「ん? そんなの決まってンじゃん」
そう言ってテーブルに肘をついて僕の目線まで合わせると満面の笑みでナパスさんは言った
「僕はお前みたいな奴がアルギスの嫁になろうなんて身分不相応で相応しく無いってこと、だからさぁ、とっとと出てってくれる?」
ほう…………。
ご婦人に言われると思ってたことがこの人に言われるか。
これは予想外だね。
「……………いやでも嫁になれって言ったのはアルさんだから僕に言っても無駄じゃない? あくまで僕はアルさんに連れてこられただけであって好きで来てるわけではないからね」
「だからそれが可笑しいんじゃん、アルギスが君みたいな奴を選ぶなんてなにかのま・ち・が・いでしょ? だからそれを僕が正そうとしてるわけ、だからもう一度言うよ? この城から出てってくれる? ダンジョンなり森のなかにとっとと消えてちょうだい? 」
ナパスさんの笑顔で言った事に僕は深くため息をつく。
うわぁ…………………。
何て言うかこの人めんどくさいなぁ…………。
自分の理想を相手に押し付けるタイプかなこの人。
やだねぇ、しかもこの人話の中身からして魔族嫌悪してるみたいだし…………。
めんどくさいわあ………。
「だから言ってるでしょ?、アルさんにこっちにこいと言われてるからここにいるの、だから貴方がどうこう言おうが僕はここにいるよ」
自分の意見に乗らない事にナパスさんはニヤリ笑い。
「ふぅん………本当に? 」
「本当に」
端から見ても僕の意見は合ってるでしょ。
「後悔しない? 」
「何をどう後悔すればいいのか知らない」
今の会話でどう後悔するの、と冷めた目にナパスさんはやれやれとため息をつく。
「あっそ、ならもういいや、折角間違いでもアルギスが選んだ子だから魔族でも穏便に済まそうと思ったのになぁ、ふう、残念……………」
やれやれとため息をつくナパスさんの言葉に何が残念なの、と僕が口を開こうとすると、隣から雰囲気でもオーラでも無く本気で冷気を放つのを感じ見ればミネルスさんが鋭い目付きでナパスさんを睨んでいた。
「……………ナパス、この子に何かする気なら私が許しませんからね」
物騒な雰囲気のミネルスさんにナパスさんは気だるげにふんっと鼻から息をだす。
「全く………どうしてミネルスもこいつの肩持ってるんだか………、別にそんな事しないよ、それにもう効いてくる頃だろうしね」
効いてくる?
「…………なにが?」
僕の疑問にナパスは笑顔で言い放った。
「タルトにトッピングとしていれた毒が」
………………え?
「【は? 】」
………………説明しよう、今の地獄の底から響くようなドス声は僕じゃなくてミネルスさんの出した声である。
美人がマジでキレると般若になるんだね……………。
「………ん? 」
邪気のないナパスさんの満面の笑顔。
反応の遅れた僕はティーカップを持った体勢で固まる。
それを面白そうに見たナパスさんはクスクスと笑っな。
「だってさー、君って君自身も言ってるけど見た目子供じゃん、いつもは胸のでかい女ばかり相手してるアルギスが君なんか相手するなんてあり得ないじゃない? だからさあ」
言葉を途中で区切ったナパスさんは目の前でテーブルに手をつき首を傾げながら。
「君みたいのがどうやってアルギスをたらし込んだの? その体で落としこんだのかなぁ? 」
「さぁ…………? 」
結構引きながら僕ははそう答えると、ナパスさんはテーブルから手を離し腕を組む。
「それにさぁ、君って一応魔族なんでしょ? 殺されるかもしれないのになんでノコノコここまて来ちゃってるの? 馬鹿じゃないの?」
「いやそれ不可抗力だし……」
馬鹿ってなんだよ………。
「それで? 君あの魔王だって言うけどさあ、それって本当の事?」
ん?。
「……そうだよ?」
僕の返答にナパスさんは目を細める。
「へぇ~、僕は全然信じられないねぇだってさあ、魔王って君みたいに魔力も低くなければそんか警戒の欠片すらしてない呑気な顔してないよねぇ? 」
「魔力はともかくのんき…………? 」
間違ってはないけどそこ関係あるか………?
「そうだよ~、僕の知ってる魔王は君みたい背が低くなければカスみたいに少ない魔力を持ってもないよ」
少ないのは僕のレベルが原因かなぁ~、
にしてもさぁ。
「君の魔力うちの将軍たちよりも少なぇね、君って本当に魔王なの 、ただの魔族のしたっぱの間違いじゃない? 」
この人を小馬鹿にする笑顔に見覚えあるなぁ。
クラスで悪目立ちしてる人が僕にたいしてこういった顔で僕のやる事なす事全てに難癖つけてくる感じ、 それ無視してたら周りが不憫に思って先生に言ってその人大目玉食らってたけど。
……それにしてもこの人も酷いこと言うねぇ、横で目を光らせているミネルスさんが気にするなと言うわけだ、
その言葉通り気にはしないけど。
「いや魔王なのは間違っていないし、そんな僕を貶しているようだけど結局何が言いたいの? 」
何かを伝えたいのは分かるけどそれをはっきりいって貰わないと頭の悪い僕は分からんよ。
「ん? そんなの決まってンじゃん」
そう言ってテーブルに肘をついて僕の目線まで合わせると満面の笑みでナパスさんは言った
「僕はお前みたいな奴がアルギスの嫁になろうなんて身分不相応で相応しく無いってこと、だからさぁ、とっとと出てってくれる?」
ほう…………。
ご婦人に言われると思ってたことがこの人に言われるか。
これは予想外だね。
「……………いやでも嫁になれって言ったのはアルさんだから僕に言っても無駄じゃない? あくまで僕はアルさんに連れてこられただけであって好きで来てるわけではないからね」
「だからそれが可笑しいんじゃん、アルギスが君みたいな奴を選ぶなんてなにかのま・ち・が・いでしょ? だからそれを僕が正そうとしてるわけ、だからもう一度言うよ? この城から出てってくれる? ダンジョンなり森のなかにとっとと消えてちょうだい? 」
ナパスさんの笑顔で言った事に僕は深くため息をつく。
うわぁ…………………。
何て言うかこの人めんどくさいなぁ…………。
自分の理想を相手に押し付けるタイプかなこの人。
やだねぇ、しかもこの人話の中身からして魔族嫌悪してるみたいだし…………。
めんどくさいわあ………。
「だから言ってるでしょ?、アルさんにこっちにこいと言われてるからここにいるの、だから貴方がどうこう言おうが僕はここにいるよ」
自分の意見に乗らない事にナパスさんはニヤリ笑い。
「ふぅん………本当に? 」
「本当に」
端から見ても僕の意見は合ってるでしょ。
「後悔しない? 」
「何をどう後悔すればいいのか知らない」
今の会話でどう後悔するの、と冷めた目にナパスさんはやれやれとため息をつく。
「あっそ、ならもういいや、折角間違いでもアルギスが選んだ子だから魔族でも穏便に済まそうと思ったのになぁ、ふう、残念……………」
やれやれとため息をつくナパスさんの言葉に何が残念なの、と僕が口を開こうとすると、隣から雰囲気でもオーラでも無く本気で冷気を放つのを感じ見ればミネルスさんが鋭い目付きでナパスさんを睨んでいた。
「……………ナパス、この子に何かする気なら私が許しませんからね」
物騒な雰囲気のミネルスさんにナパスさんは気だるげにふんっと鼻から息をだす。
「全く………どうしてミネルスもこいつの肩持ってるんだか………、別にそんな事しないよ、それにもう効いてくる頃だろうしね」
効いてくる?
「…………なにが?」
僕の疑問にナパスは笑顔で言い放った。
「タルトにトッピングとしていれた毒が」
………………え?
「【は? 】」
………………説明しよう、今の地獄の底から響くようなドス声は僕じゃなくてミネルスさんの出した声である。
美人がマジでキレると般若になるんだね……………。
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